++堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオレポ++
毎週土曜日 22:00〜22:30 bayFMでオンエア中の
堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオ のレポです
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#323

bayfmをお聞きの皆さんこんばんは、堂本剛です。堂本剛とFashion&Musicbook始まりました。

今日は10月10日。10、10ですね。一ヶ月前になるんですけれども、5月に発売したアルバムTUのアナログ盤が9月2日に発売したんですけど、タイトルが「れこーどうもとつよし」というね、非常に世の中をなめたタイトルになってしまってますけど。なんかこうタイトル決めてくれとかね、何何盤とかね、もうええやんと思うんですけど、なんかいろいろね、うん、

「TUレコード」でもいいなと思ったのですけど、いろいろ店頭でね、表記したり情報の収集するのにみたいな、いろいろあるようで。こういうの決めてくれっていうことだったんで、頭がちょっと回ってなくて「れこーどうもとつよし」ということになったわけですけれども。

まずですね、感想が来てまして

ピンクの空さんが
「ドーナツ盤に針を落とした時のプチプチという心地の良いノイズ。」ということで、「音が丸みを帯びてて青春時代をアナログレコードで過ごした私にとても温かく懐かしく感じた。」と。

19才の息子さんが、「音がカクカクしていないでしょ。まあるいから聴いていて疲れないんだよ。ずっと聴いていられる。それにしても剛くんは歌がうまいなと嬉しいことを話してくれました。」と。「レコードはドーナツ盤のほこりを払ったり、レコードの針のほこりをブラシで取ったり手間はかかるけれども何をするにも生き急いで過ごしているこの世の中、少しくらいは一手間かけて、そんな時間があってもいいように感じましたよ。」ということとですね。

83歳のスミレさん。
「アナログに針を下ろすときは、心を落ち着かせ傷をつけないよう、TUの声が始まるとほっとし、聴いています。」と。「針を下ろすときは手が震えます(笑)アナログの音響はやはりCDより重く感じております。この先もこの一枚をよく聴いていきます。」というね。

83才のスミレさんが僕のことTUって呼ぶ感じとか、なんかほんとハートが若いですね、スミレちゃんは、うん。顔の絵文字とか入れてね、うん。

僕はだって83になった時にこの感じ、いけるかなと思うとね、まあこういう業界にいるんで若い人とねめっちゃ絡む、だって今コーラスで入っている子なんてね、10こ下みたいな感じの世代とかもいるんで、もう話が、話っていうかテンションかな。楽屋に入ってきた時とか、飲みに行ったときとかのテンションがもう目盛り振り切れてるもんね、僕なんかもう、マイクで言う「キーン」て言ってる感じ。「ちょっとマイク外して喋ってもらっていいですか?」「あ、すいません」、みたいな感じ。

急にポーンと急に笑い出したりとかすんのよ。飲みに行ったり食べに行っても僕、これくらいのボリュームでしゃべってるんでね。うん、これの700倍くらいでくるから。うん、なかなかのものですよ。そこに対してなんか感覚はね、合わせることはできますけどね。テンションはなかなかね、うん。パワフルやな思いますけれども。まあでもスミレちゃん、ほんとにパワフルですね。

で、この19歳の息子さんがおっしゃってたデジタルだと音の波形がカクカクしてるんですよ。レコードとかテープとかを通すとカクカクしたものが丸みを帯びますので、言ってることは非常に正しいんですけれども。いわゆるデジタルにしてしまうとちょっと聴こえてこない部分がどうしてもあるのでね。でもレコードにすると聴こえてくる音域がちょっと増えたりも変わったりもするのでそれによって声の聴こえ方も変わってくるし楽器の鳴り方ももちろん変わるんで、こうやって聴くのにも面倒くさいなーみたいな時代にはなってしまいましたけれども、うん。すごく贅沢な、音楽作る人間としては非常に贅沢な作業だなというのはありますけれどもね、あとは部屋に飾っていても、ちょっといいなみたいなのあって。

今回のジャケットにしてるのは、クリスタルのせもたれと手すりっていうか、みたいな感じで、クリスタルの座椅子みたいな感じでね、ちょっとぶっ飛んだ表紙にしてるんで、それも大きい写真で見たほうが気持ちいいなみたいなのもあったりとか、うん、すごいアートグラフィックにおいても面積が広がるんでいいなと思うし、音のクリエイトも音域広がったり音の空間広がるんで、やっぱいいなと思っちゃったりしますけれどもね。

ま、時代が変わってゆけばどんどんどんどんとね、音楽も変わってゆくんですけれども、こういうレコード出したりとか、レコード出す意味とかそういうのも今後も展開できたらなというふうに思っております。さ、それではですね、こちらCD音源になってしまいますけどTU FUNK聴いていただきましょう。どうぞ。

♪ TU FUNK

堂本剛とFashion&Musicbook、それではここでメールご紹介させていただきます。10/8、9東京国際フォーラムホールAでの公演無事全国ツアーを終えたというところで、9/16、17は地元奈良でライブやらせていただいたのですけれども。そのあと9/25に名古屋のセンチュリーホール、ライブさせていただきました。

まあこのセンチュリーホールに前日ですね、ひつまぶし食べに行ったら、横にね「明日見に行きます」という人が座っててね、後ろはなんかね、タキツバのコンサートを見に行って興奮してる人がずっと後ろでしゃべってました。そんな部屋に通されて、そこでご飯を食べたという感じでした。そんな珍道中から始まったのも名古屋です。

おとなりにね、弟さんとお父さん?おじいちゃん?かな?はっきりと僕、目視してなかったんで、弟さんとお姉さん、そのお姉さんが見に行くって言ってて、声かけてもらったんですけど、その時はお二人だったんで、ただもうひとり男性いらっしゃったなと思ったんですけれども、うん、「見に行きます」言うててね、声かけられたみたいなそんなこともありながらの、いろいろお便りいただいておりまして。

「奈良のライブに参加させていただきました。」ということでお名前ないんですけれどもね、「会場でね、お席が隣の全然知らない方とお話できることも私は好きで、16日のおとなりさん70代の方でしたよ。」と。「前から6列、通路側でライブが始まるとそれはそれは楽しそうに曲に合わせてダンシング、ノリノリでファンクポーズも決まってました。その姿を見ているとこちらまで幸せを感じました。開演前にお聞きした話によると15年位大好きでこんなに近いと思っていなかったのでドキドキしてます、ってキラキラ笑顔が素敵でしたよ」と。嬉しいですね。

16日のライブとかでは、80代の、「80代の人?」「はーい」って手をあげて、「おいくつですか?」「79で」ドッカーンって笑いとった人なんですけど、その人が無事80才になったという確認もできましてね、非常に頼もしい感じでしたよ。近くで見ている人からすると、 I gotta take you a shamanipponが始まった瞬間に目を閉じながら、手すりを日々で叩きながらめっちゃノリノリやったっていう話も聞いたりして。

僕はほんとにご高齢の人生の大先輩もライブに来てくれてると思うとね、うん、とても幸せな人間だなとやっぱこういうエピソード聞くとね思いますけれども。

続いてね、あさみさんがね、
「名古屋、行きました。」と。どまんなかの6列目で見たらしくてですね、「剛さんが素敵なバンドメンバーの皆様と一緒に音楽を奏でていらっしゃる姿が本当に好きで、剛さんの心からの笑顔も見れて嬉しくて涙がでました。素敵な時間をありがTUです。
私には2才9ヶ月になる息子がいます。息子は私の影響で剛さんのことがとても大好きで、しょっちゅうTUTUTUTU口ずさんでいますよ。2才児までも虜にしてしまう剛さん、さすがにすごいですね。いつか息子を連れて必ず一緒に剛さんに会いにゆきます。私の母も剛さんが大好きなので、三世代みんなで応援していますよ。」というふうに言ってくださっています。

ほんとに小さいお子さんがね、TU FUNK、ずっとTUTUTUTU言うようで、うん、なんか「みんなの歌」とかで流してくださいってずっと言ってるんですけどなかなかはじまらないですけれどもね。

続いてしほさんですね、
「TU FUNK名古屋公演行きましたよ。」と。「当日は私の誕生日だった。いつものライブより多少テンションも上がってたのもありましたけれども、始まったらそんなことも忘れてただただ楽しく剛くんたちが奏でる音にノリノリで身をまかしておりました。しかし『これだけの日を跨いで来たのだから』でふと誕生日だったことを思い出し生まれてきたこと、今日誕生日を迎えられたこと、母への感謝、剛くんに出会えたこと、誕生日に剛くんに会えていること、ほんとにいろいろなことが一気にぶわっと出てきて、全てに感謝だなと思ったら涙を流していました。友達にも『おめでTU』と祝っていただいた。ほんとに幸せな誕生日を過ごさせていただきました。」というふうに言ってくださってます、うん。

そっか、この方は19才くらいのときにみなとみらいのウォータータンクやってた時19才ぐらいだったなと思い出してなんかすごいびっくりしたっていう。

「あれからもう10年経つんですね。」なんて。ほんとにね、横浜とかお台場とか、エンドリの時にいろいろ展開してたこととかね、いろんなこと常々思い出すんですよね。shamanippon、奈良の公演もそうですけれども。

まあ月日が経つのほんと早いなと思って。だからみんなと、バンドメンバーと音鳴らすときにね、そんときにね、実際にいてくれた人と、最近参加してくれてる人とバラバラですけれども、なんかこの人達とほんとにいろんな音楽作っていろいろ教えてもらっていろいろ支えてもらってそれは人生的な部分含めてね、ああ、なんか幸せな人生送ってるなと。

ただまあ不幸にもなかなか自分のやっていること、それがまあ前になかなか出て行かないなというのありますけれども。まあでもこれはほんとに社会という中にいますからね、ルールだなんだいろいろあるんですけれども、そういうものはとりあえず若い頃はね、なんでもっとこーしてくれへんの、あーしてくれへんのいろいろありましたけれども、最近はもうどうでもええなって思って楽しければいいと思ってやってますが。

まあそういう何も求めずに、ただただそこを楽しく生きるというの非常に気持ちいいなとそういうような仲間、そしてオーディエンスの人たちに出会えたことほんと感謝だなと思ってひとつひとつのステージ立たせていただきました。それではですね、今エピソードにもありましたのでこちらの曲、僕にとってもとても思い入れの深い曲ですのでこちら聴いていただきましょう。これだけの日を跨いで来たのだから。

♪ これだけの日を跨いで来たのだから

堂本剛とFashion&Musicbook、今夜の放送いかがだったでしょうか。今日はライブ、ツアーのエピソード、おたよりいろいろご紹介させていただきまして、ほんとに若い世代の方から、人生の先輩まで色んな方々が自分の人生に寄り添ってくださってるんだなということがあらためて実感できたそんな時間となりました。

これからもいろいろなエピソード皆さんに送っていただきたいなと思っておりますのでさまざまな角度からいろいろなことをね、このラジオを通してお話し合い出来たらなというふうに思っております。

メールの方は tsuyoshi@bayfm.co.jp
FAXの方は 043-351-8011
はがきの方は 〒261-7127

までどうぞよろしくお願い申し上げます。
さあ、またやってまいりましたね、第24回堂本剛独演会「小喜利の私」、こちらが、10/26からずっと連チャンなんです。

11/1までですね、祇園の歌舞練場さんでまたやらさせていただくことになりました。もうないと思っていたんですけれども、させていただくことになったんですね。うん、不思議な御縁ですけれども、こちらでやらさせていただけれるということでございますので、ちょっとですね28日とね31日がこれまた2回公演ということでね、これ多分脳みそ溶けんちゃうかなって思ってるんですけれども、うん。こんなスケジュール、ほんとやめていただきたいですけどね、これはしんどいですよね。

11/5からですね、5、6、7、8と今回はですね東京浅草公会堂さんということで、これはですね11/6、8がこれまた2回公演ですね。ほんとに腹立たしい、スケジュールでですね、これは脳みそほんとに大変なんじゃないかなということでね、もう終演後はだれともしゃべりたくないみたいな感じになりそうで怖いですけれども。

まあちょっと気を引き締めてこの期間ちょっとね、息抜きもしながら頑張らさせていただきたいと思いますので。皆さん詳しくはですね、ジャニーズネットとかでちょっと調べたりなんやかんやしていただければなというふうに思っております。

ということでございまして、今夜はですねEENEN、こちらを聴きながらお別れです。堂本剛とFashion&Musicbookお相手は堂本剛でした。それではみなさんまたお会いしましょう。おやすみなさい。

♪ EENEN
2015/10/10 by こさかママ [331]

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