++堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオレポ++
毎週土曜日 22:00〜22:30 bayFMでオンエア中の
堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオ のレポです
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#322

bayfmをお聴きの皆さん、こんばんは。堂本剛です。
堂本剛とFashion&MusicBook始まりました。
え〜もう、10月になったんですけど、あのね、今月の21日のね、バックトゥーザフューチャーって映画あったでしょう。あのタイムスリップした日ってというのがね、え〜、映画のバックトゥーザフューチャー2のストーリーで主人公のマーティがタイムシーンでデロリアンでタイムスリップしてきた日ということなんですよね。その時に映画で描かれていた2015年っていうのが宙に浮くスケボーね。うん、で。
ジョーズのねパート19ですね。が、上映されたとジョーズどんだけやってんねんっていう。19もネタあるか?っていうね、ジョーズが暴れているんですよ海でね。これを19パターン。2015年まで人を魅了するかっていうね。ちょっとこれ、めちゃめちゃ面白いですよね。パート19っていう。
で、大型のね薄型TVね、これ今ね実在しているというか、TV電話これも実在しているなと、あと、タブレット型コンピュータですね、これも実在していると。
で、あとは乾燥機付きのジャケット、う〜ん、これをなぜ描いたかが、ちょっとあれなんですけども、あの〜、まっ、急な雨に降られて「うわぁ〜、ビッショビッショや〜ん」ピッ、フゥーン。あんまないんすけど、そのタイミングあんまないんですけど、う〜ん、まっ、漁師さんとか、大海原出てビッショビッショでフゥーンみたいなの、ちょっといいかもしれへんけど。
私生活ではなかなかなね、なかなか、ないかなぁ〜。まっ、あの、ヒーターが付いているジャケットとかやったらね、冬場ちょっと使えたりするかな〜とかありますけど。
ちなみに、今年の始めに、あのマーティが履いていた自動で紐がしまるスニーカー?これがね本当に発売されるんですよっみたいな、ニュースもあったという、いうことですけど。
まあ、今さ、ほんとにさあ、あの〜、ロボットがどんどん私生活に入って来てるじゃないですか、まああの、人工知能とかね。うん、で、これね非常にまあ、便利だなという部分もあるんですけど、まぁこれ、誰もが映画で描いている話ですが、人工知能が感情を持ったりとかですね、え〜、人間の方がその人工知能に依存したりとかですね、う〜ん…情(じょう)みたいな、情(なさ)けみたいなものが生まれたりとか、そんなことが始まると、またほんとに、いろんなことが変わっていく。うん、で、それで平和なだけであれば、良いんですけど、やはり新しい物が生まれしまうと、そうじゃないものも生まれちゃうから、ちょっと怖いな〜とは思いますよね。うん。
映画で描かれているような、いろいろなその想像できるAI(えーあい)との未来って、よくありますけど、確かにね〜みたいな。うん。
でも、1つ不思議だなと思うのが例えばそのタイムシーンでね向こうからやってくる訳でしょ?で、これから、進んでいって開発したら、さぁ、絶対戻ってくるやん、みんな。
でも、会わへんよね、俺に、なんか。「おじいちゃ〜ん」とか言われて「誰やねん、おまえ」って「3千何年からきた、あの〜代の何番目の」みたいな「は?」みたいな「なんちゅう格好してんねん、じぶん。」みたいな「いや、今、何千何年ではこれが流行っているんだぜ。」「また、ほんでまた、おまえ標準語しゃべっとるやないか。」とか、そんなんとかが、ないやん。やっぱ、法律で行ったら、あかんとかなってんのかな?ぐらいにせんとだって変じゃない?絶対これから開発されて時空を歪まして過去に戻れたとする未来がまだ実在してないのか、実在してるものがUFOなのか、あの、地上におりたってはいけませんよ、みたいな、
でも、あれか…なんかあの、地上におりたって生活する、なんかそういうキットも出てるのかな?(笑)わからへんけど。
そういう永住権じゃないけど、なんかもう過去の何年に戻って生活するみたいな、「でも、絶対言うなよ。」「言うたらどついてまうからな。」って、めっちゃ脅されてて、でも言ったらバレんねん、ピピピってなって、で、あの、警備隊がシューンシュンってきて、シュ〜ンって連れて行かれちゃうみたいな。うん。
でもなんかそういうの考えるとさぁ、わけわかめになるよね、もう、頭の中。
だってタイムシーンが出来てたら来ててもいいよな〜って思うし、でも絶対、時空をあっちこっち行くことだって出来るはずになるから、それをみんながオバケと言ってのかな?とか、あれオバケじゃないんじゃないのみたいな。もしそうやったら、もうちょっと気をきかした感じで、おもろく出てきてほしいなとは思うけどね。「さ、といゆうことですね〜」って、急にリビングが揺れてきて「えっ!?」って「わぁ〜ビックリした〜!」って思うんやけど、ネタがやたら、おもろ過ぎて「どうも〜ありがとうございました〜」って消えていくっていうみたいな。「なんやった!!今!見た、今の!!」って、ちょっと分かんないですね〜。はい。ということで、〈魂サイダー〉聴いていただきましょう、どうぞ。


♪魂サイダー


堂本剛とFashion&MusicBook
さ、ここでメールいきますね。
え〜とね、10代のかたで、
あゆさんで。
『初めてラジオ番組宛にメールを送りました。と、私は物を捨てることが出来ない悩みがあります。どんなものでも出会った瞬間、その人の想いがあると、自分は忘れっぽいのでその時のこと、その時の場にいた人のことを忘れる恐怖でなかなか捨てられないので物が増えていくばかりです。どのように考え方を変えたらいいでしょうか?何かアドバイスをいただけたらと思います。』
あの〜そうですね〜まあ、凄く簡単に言いますけど、捨てたらいいですね。
あの、捨てることが、なにかこう、孤独とか寂しいとかっていうところに繋がる、ん〜、ものではないんですけどね。
あの〜、
何でもそうじゃないですか。
例えば部屋で雑誌が積んである。読まへんのに。でもなんか思い出がある。読まへん、でも思い出がある。読まへん。読まへんねんから捨てようか、っていう。思い出として持っておくんやったら、もはや本でも何でもない思い出って潔く腹をくくって置いとくいいかもしれへんけど。
ん〜、例えば、え〜、僕で言えば、こないだケンシロウが亡くなったでしょ、ケンシロウがなくなってケンシロウが使ってたものね、で、それを置いてても、あの、なんていうの、見るのが悲しいという、そういう幼稚っぽい話じゃなくて、これは置いてもあれかな、これ置いといてあげてもいいかな。を、なんか別けて、で、あの、普通に捨てましたよ。
うん、あの〜、なんか、そういう物を捨てるっていうこととか思い出を捨てるっていうことは、う〜ん、僕の中ではそのネガティブではなくて、
物を例えば捨てたとしても思い出は僕はあるタイプなんで、あんまり気にならないの。うん。
よくいるでしょ女の子でもずっと昔の彼氏、付き合っていた彼氏の手紙をずっと置いてる人、え〜、貰ったものずっと持っている人、んね、それと生きていれば、と思いません?なんか。んで、「いや、思い出やし、大事やし、振り返ったときになんか思い出すと、別に今、その人のこと好きってわけじゃないねんけど、」みたいな、分かるけど、逆やったら嫌じゃないのかな〜みたいなとかも思うしね。「なんで昔の彼女の写真ずっとファイルに入れて持ってんの?」みたいなさぁ、「いや、思い出なんで、」みたいな、「今は別に連絡とかとってないし、会わへんし、」「ほんなら捨て〜や」みたいな、なんかその、なんていうのかな、安心材料としてっていうのかな、あとはまあ、
自分がこういう風に生きてきたんだという軌跡みたいなものが、物には宿るのでどっちかと言えばそっちのほうが重要なんで、だから、みんな手紙とか残してたりするんですけどね。僕は結構、あの簡単にシンプルに捨てれますね。
昔、捨てられなかったですけど。うん。
だからあの〜、なんていうのその捨てれないと思い込んでいる、自分を捨てるみたいな感じで。
結果、捨てれるようになりました。
捨てないということは物がどんどん増えていっちゃうんですよね。
だからこの車庫にこの車入らへんのに、でも無理やり入れたるぞ、みたいな感じで。無理やり車庫に詰め込むっていうかさ、そんなんでまた出してまた入ってとかやってたら、しんどうてしゃあないし、じゃええやん、車乗るの、めんどくさいしやめてって、車がまたそこに置いてかれちゃったりとかし始めると、で、歩くのしんどいってなって自転車を買って自転車乗ってて、自転車がまた増えてってまたどんどん増えていくでしょ。なにてんの?ってちょっと自分に思うから。
ほんとに自分の必要な物 。
自分が今、必要な物をちゃんと見極めれば、余計な物は買わないですよね。うん。
物を捨てるときは、もう「ありがとう」と言って捨ててるわ。なんか。
なんとなくその方が僕、気分的に楽なんで。うん。
ただもう要らんわボーンって捨てるんじゃなくて「どうも、ありがとうございました〜」ちゅうって捨てて。
でも潔くゴミにボーンって出す。そしたら部屋がスッキリする。部屋がスッキリしたらまた新しい物が入ってくる準備が出来る。うん。
常に新しい物が入って来れるような環境、準備みたいなものを整えるのがやっぱり生活がいいんじゃないかと。だから掃除もまめにしています。うん。ピッカピカに。ちょっと汚れたらもう磨いてみたいなやりますからね、掃除機もかけて。うん。
でも〜やっぱりね〜、物はぽっぽぽっポーイって捨てちゃったほうがいいような気がするけどなぁ…うん。
ぜっんぜん思い入れのない人にバンバン捨ててもらうっていうのもありですけどね(笑)「これいる?どんぐらいいる?10でいうと、どれくらいいる?」みたいな「う〜ん、6」「6!はい、バン!」「えっ!?捨てんの」「えっ!!6やん?、8ちゃうやん、6やろ?6ぐらいやったら捨てるで」みたいな感じで「これは?」「う〜ん、2かな」「はい、これは?」「7」「はい、2キロ残りました〜」って言うことゆうて。スッゴい淡白にやってくれる友達とかに頼んで掃除してもらうのもありかもね。う〜ん。結果、それゆってたら、結果ほぼ捨ててへんやんってなるパターンもありますけど。でもやっぱり自分から変えていかないとね、いけないんじゃないかな〜というふうに思っております。

さっ、それではですね。まあ、この曲をなんで選んだかって特に意味はないんですけどね。うん。
まああの、物事をちょっと、こう、いろいろ考え過ぎると、そこで留まっちゃう、で、前に進まない。さっきそんな話したけど。
僕、EENEN(ええねん)って曲があって、「ええねん、ええねん」って関西人によう言うんですけども。
これはあの、部屋とかに男女がいてお互いがその気になっているというか、始めようみたいな、そんな気になってんねんやけど、「私、そんな気ないで〜す」みたいな感じの女の子はしてて。
男の人もなんか、う〜ん、ちょっと強引になかなか、こう行かれへんで頭はその事考えているのに、あの全然どうでもいい話しているみたいな。それをなんかこうあの客観的に見てるイメージっていうか、うん。
なんか始めてしまえばいいのに、みたいな感じで、あの作った曲っていうか。うん。
ま、あの〜もとはと言えば、ええねんって曲をただ言いたかったんで。ストーリーをちょっと、部屋の中の男女がもう今にも始めようとしてるのに、その素振りを一切見せずに。ま、男の人側が女の子に対してそういう気持ちになっているんでしょ。ええねんええねん、もう始めようっていう。
余計な概念とかそういうの抜きにして、もう始めようっていうことを男の人が女の人に言っているような感じの歌です。
ま、あの、余計なこと考えずに物、捨ててください。ねっ!
ということで〈EENEN〉聴いてください。どうぞ。


♪EENEN


堂本剛とFashion&MusicBookいかがだったでしょうか?
いろんなのメールいただきましたね。まあ、いろいろ話しさせていただきましたけれども、なんか、みんな、いろいろ悩んでいますね〜っていうことでございまして、え〜、どんどんメール送ってください。


《宛先省略》


えー、僕はですね、10月の8日と9日に東京国際フォーラムホールAでライブを行い、え〜、ひとまずライブは終了ってかんじですね。

え〜、最後にね、ゆらりさん、がね。
え〜。『私は堂本剛さんの考え方がとても好きです。ところで剛くんに相談があります。人生で二人から同時に告白されたことがあります。そしてその二人とも同性の女の子からでした。同性愛に偏見があるわけではありません。ですが、私は異性である男の子が好きです。こんな場面になったら剛くんならどうしますか?そして私はこれからどんなふうに二人に接するべきでしょうか?』という。
これあの〜、お二人がね、どういう関係の方なのか、が、ちょっと上手く見えなかったですけど。
う〜ん。そんなに友達じゃないんだったらね、別に会わなきゃいいんじゃないですか?っていうシンプルな答えだと思います。うん。なぜならば、その気はないんので。っていうね。
あの〜、女の子に例えば告白されて、自分はそんなにその気がない。「ごはん行きませんか?」と誘われる「いやいや、でもそんな気ないし、別に。あの、今日、大丈夫です」って言えばいい話に近いというか。
だからあの、まずはあの〜、自分が考えられる相手、だから男性として考えた場合ですよ。男性二人に告白されて、で、自分は別にそんな気がない。その人に対して自分だったたらどうするか?みたいなのを、まず、なんか一回考えてから進めていくと分かりやすいんじゃないですかね。相手が女の人、同性ってなるから、ちょっとややこしいでしょうけど。でもあの、女の人と男の人とちょっと違うんで対応が難しいかもしれないけれども、男の人に好きって言われても、「知らんわ」って言えばいい話なんでね。男は。うん。
嫌やったらね。う〜ん。
ま、それを冗談で言える間柄かどうか、いろいろあるからね。分からへんけど。
まあ、僕やったら、そんなに会わへん人やったら、会わへんだけやったらいいし、え〜。
しょっちゅう会うな〜って思っても、う〜ん…だからないですって言えばいいよね。うん、でもね、これ、女の人でもそういうかな、よく会う人とかで急に言われて「あっ、ないです。」って。「うん、そういう気持ちないです」って、ゆってあげたほうが、早いっていうか楽じゃない?「嫌いじゃないねんけどさぁ」って言ってたら、めんどくさいな〜ってなんか、時間が。うん。
よりかは、言ってあげたほうがいい。
で、その意思をまず、認識してもらうことが大事かなっていうのはあるよね。
で、それで相手がその意思とどう向き合ってくるかで、また変わってくるから。
「全く興味ないっと言われたましたけれども。」って言ってくる、しつこい人もいるしね。うん。
「まあそうおっしゃってくれているのは重々、承知なんですが、ないです。」ってもう一回ゆうとか。う〜ん。
っていう風にしていかないと、ちょっと進まないかもしれないですが、う〜ん。
ま、でも、あの、男や女やとかまあ、なんか、う〜〜ん。
考えている時代じゃないのかなとも思いますよ。
あの〜。いろんな生き方が、確立されちゃっているからね、今。うん。
で、そういう人達、同性愛者の人達も自分達の孤独があるわけじゃない、男は男の孤独があるし、女は女の孤独があるっていうの、同性愛者の孤独はあって、って、みんな誰だってそうなんですよ、誰だって人間なんですよ、っていう話で〜、う〜ん。
もっとその女とか男とか、どうこうを抜きにして話が出来る未来?うん。
でもなんか、そういうのは来るような気もするなぁと思いますけどね。
もう、ここまで進んでいるのならばというか、う〜ん。
まあ、とはいえ、差別とかね、とはいえ、争いとかね、いろいろなものと、やっぱり、起こるもんじゃないですか、
で、まあ、たかが一人が
平和になればいいなぁ〜と思って曲を作ってもね、世の中がね平和になるなんて、到底思ってないです。って思いながらね。
でも、平和になればいいなぁ〜っていうことを諦めたらそこで終わっちゃうから、まあ、諦めるっていうか、祈ることとか、願うことをやめてしまえば終わっちゃうから、書こうと思って書きたいときは書いているみたいな、え〜、そんな曲もいろいろありましてね、うん。
まあ、ちょっと、長い曲なんでね、あの、途中でフェイドアウトという形に、ほぼなるでしょうけどもね、《ヒトツ》って曲があって、これはあの〜、本当に、あの〜、平安神宮さんでライブで歌を歌うときに向けて書いたりとか、なんかいろいろしたのもあるんですけど、なんかもう、物を比べてるから、争いとかも始まるんだよな〜ってみたいな、なんか、比べるとかじゃなくて、例えば今の話で言えば人間って話をすれば、なんかもうちょっと、柔らかくなるんじゃないかなって。うん。
そんな想いとかをなんか込めて、比べるとかってなんでみんなしてしまうんだろうかとか。う〜ん。
なんかそういう行為がもっとなくなっていってなんかヒトツになればいいな〜と思ってなんかいろいろ書いたんですけど。
こちら《ヒトツ》を聴きながら、今日はお別れしたいと思います。
堂本剛とFashion&Music Book、お相手は堂本剛でした。
それでは、みなさん、またお会いしましょう。おやすみなさ〜い。


♪ヒトツ


2015/10/03 by ☆ike☆ [330]

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* 10/03 #322

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