bayFMをお聞きのみなさんこんばんは。堂本剛です。 堂本 剛とFashion & Music Book始まりました。
え〜、今日はですね、皆さんご存知の世界カメの日ということでね。 あ!知らなかったですか?結構有名な話ですけどね。 え〜これはね、捨てられたカメさんとかね、行方不明のカメさんのために活動するんですって。 で、え〜アメリカン トータス レスキューというね、2000年に制定したという記念日だということで、カメに関心を向ける、そして知識を深める、敬意を払う、カメの生存と繁栄のためにという事で、人間の行動を奨励する日だという事ですけど。
ま、ちなみにトータスは陸ガメ、タートルは海ガメの事、という。 たしかに言われるとそうなんだな、という感じがします。 なんか、カメ=タートルという、ニュータント タートルズのイメージがあるから。ということは、あれは海カメなんですかね、ミュータント タートルズはねぇ。ミュータント トータスズじゃないですもんね。トータスズは、ちょっと言いにくいので、ちょっとそれは却下、みたいな事になったのかもしれないですけれども。
え〜、5月〜8月にかけて海カメの産卵シーズンと。 あの〜、昔ねあの写真集撮りにハワイに行った時に、あのここは、海カメがメッチャ来るねんけど、タイミングが良ければ来るかなぁ〜、みたいな所があって。で、行ったら、出て来たんですね海から。ブワァ〜って、メッチャ出てきて。あれ、メッチャ出てきたってコーディネーターの人に言ったら、引きが強いって言われました。こんなには、出ないって言われたよ。 ほんとに、普通にお疲れ〜スって感じで、海からいっぱい海カメ出てきて、うわぁ〜メッチャで出てきたぁ〜って言ったら、こんなに出ないんだけどなぁ〜って言って、剛君なんか持ってんのって言われて、いいえべつになんも持ってないけどって言って、海カメがメッチャ出てきてくれて、すごいなんか楽しかった思い出がね海カメに対してはありますけどね。
まあね、カメもねいろいろあります。マタマタってカメがカッコいいんですよ、ん。あと、あとは何かなぁ〜。まあ、マタマタが僕は1番好きかな。全然カメっぽくないねんけど、ん〜。メッチャカッコいいんですよ、葉っぱぽい感じで、ん〜。ビジュアルがもうカメ、ん。つくりはカメなんですけどね、顔がもう完全にカメじゃないんですよん〜。メッチャカッコいいですよマタマタ、ん〜。 まあそんなですね、今日はカメの日ということですけれど。
え〜、カメの日というよりも、母の日がねこないだあって。
え〜、チャコさんがね、 『お母さんに、今年もありがとう伝える事が出来たと。でまた、お母さんからも、ありがとうが頂けたと。 で〜、いつまでも楽しめる、ブリザードフラワーを送っていましたが、ここ数年は実用的なバッグとかエプロンを送るようになったと。 で、今年は洋服と靴下用意しましたよ〜と。え〜、母は洋服を体に当てて、ど〜おって笑顔で問いかけてきました。そんな姿を見るたびに、母の子供として生れてきて良かったなと感じますと』ん〜。
まあ、あの〜僕は、今年は、え〜とね、クリスタルをね何かプレゼント出来たらな〜と思って。で、それで〜、ピンときた物があったんで、それをあげました、ん〜。 あの〜、母岩って言って、まあそのクリスタルが付いている、母岩があって。で、その母岩から無数のクリスタルが、ブァ〜ア〜って360度ですね、石の中にバァ〜って出てるやつがあって。 で、それの透明度とかすごく綺麗でね。でぇ〜ちょっとね、万華鏡じゃないけど、あの〜太陽に透かすと、石の薄い部分があって、そっから日光が入ったりするんで、いろいろこう回したりとか、いろいろすると、すごい綺麗だったんで、あ、たぶんずっと見てられるかなぁ〜なんて思って。 なんかこうやっぱり、年とって寂しい日も多いだろうから、寂しい時も、そうじゃない時も、なんか受け止めてくれる、なんか器みたいなのが、石はすごくあるんで。で、これをあげようと思って。
で、えっとケンシロウが4月11日に亡くなったから。で、5月10日と思ってたんやけど、あ母さんが今日ちょっと体調悪いからって言って、だからケンちゃんが亡くなった1ヶ月後の5月11日かな、に、これをプレゼント出来たんやけど。 だから、ま、なんか、まあ今日体調悪いって言ってたのも、お母さんもまあ、いろいろ考えてたのかなってゆうか、1か月経ったな〜みたいな事ね、ん。ん〜、いろいろ考えてやったんやろうなぁ〜ってゆう感じはありますけど。 ほんでも、それでプレゼント出来て、で、お母さんはね、なんか、あの〜レースのコースターとかテーブルランナみたいなやつとか、そういうの編んできてくれてて。で、それをいろいろ部屋にレイアウトしてみたり、そんな時間を過ごしましたけど、ん。 すごい、だからまあその母の手作りの物っていうのかなぁ〜、そういう物も逆に頂いた、そんな母の日でしたけどね、ん〜。 まああの〜、その後普通に過ごしましたけどね、ん。まあ母のメンタルも気になる所ですけれどもね、ん〜。
まあ、でも、すごくいろんな事がありましたね。いろんな事がある延長線上には、まあその、母の日もあったから、いろんな気持ちになりましたけどもね。 まあ母も〜、ずっとずっと長生きして欲しいなぁ〜、なんて事を、改めて、え〜まっすぐ思った日でもあるなってゆう感じです。
それではですね、5月の20日にリリースいたしました、堂本剛のニューアルバム「TU」よりですね、「今あなたと生きてる」こちら聴いていただきましょう。どうぞ。
♪ 今あなたと生きてる
堂本 剛とFashion & Music Book それではここで、みなさんから頂きましたメールご紹介しますが
え〜、あかねさんがですね
え〜『今のね、今あなたと生きるってゆうこの曲をね、聴いた瞬間にね、剛さんの温かい歌声に、小さい頃両親に抱かれていた温かい気持ちになりました。』と頂きました。 『え〜、どんなことがあっても、応援してくれるような、背中を押し、時には優しく包み込んでくれるような、そんな気分になりました。男性の剛さんに母性を感じています、不思議ですね。眠る前に聴くと落ち着ける、深い眠りにつけるような気がしています。』
って言ってくださっているのとですね、みちよさんですね。
『今あなたと生きてる、という楽曲の出だしが、剛さんのボーカルで「な」の言葉、「な」という言葉で始まりますが、ロイノチノイに収録されていた、「美しき日」もボーカルで始まって、さらに「な」で始まりますよね、と。どちらもバラードですよ。剛さんがずっと歌っている命、傷とそれを見つめる事に関して、共通しているような気がしていると。 「な」と剛さんが歌い出した瞬間から、グッと気持ちを掴まれて持って行かれてしまう曲として、私の中で同じ場所に置かれた、とても素敵な、特別なバラードになりそうです。「な」はその後に続く言葉が違うので、偶然かとも、思い込みが激し過ぎるかなとも思いますが、え〜、ボーカルで始まる曲に関して、どうしてそうしようと思ったのか、教えてもらえると嬉しいです。』 と、なってるんですけど。
まあ、特になんも考えてないですけどね、僕の場合は、ん。 まあ、「い」とかからはじまるよりかは、母音が「あ」とか「お」の方が良いなっていうのは、考えてますけど。それでたまたま日本語でこう始まるのが「な」なっちゃってるのかなぁ〜?ん〜。 情けないっていう、その口の開き方が、入口からこうパァーッンて、こう気持ちよく入るかな、っていうのはちょっと考えてはいるけど。でも、どうしても言葉が、これ気に入ってるってなったら、もう響き関係なく、言葉優先しちゃうから、そこまで気にしてないんですよね、実は、ん〜。
まあでも、この「今あなたと生きてる」って曲は、さらっと出来た感じの曲だったなぁ〜って感じですね、すごく悩んで作ったってゆうよりかは。去年の誕生日近辺に、ほんと誕生日の近くに作ってるのかな。誕生日の日にパパッと作ったのかなぁ、ってゆうぐらいの、それくらいの時間軸で出来た感じの曲なんですけどね、ん。
まあ、この楽曲もライブで歌うとすごく、ドラマティックに、みんなに届くだろうなぁみたいな。 まあ、人が生きてる中で、まあ誰もが孤独を生きてますからねぇ。まあ、その孤独の中にある輝きを信じて良いんだよっていう、なんかそうゆうような思いで作ったんですけどね、ん〜。
まあ〜そうね、すごくだから、僕は、あんまキレイ事言いたくないからね、歌で。は〜ぁ、みたいな事言いたくないから、ん〜。まあ、ほんと純粋にそう思った事書いてみたんですよね、まあ、逆説ってゆうか、パラドックスってゆうのかな、逆に言ってしまうとぉ、だからゴチャゴチャゆうてんなや、みたいな感じもあんのかな。あの、自分だけが悲しいと思うなよってゆう、ちょっとそうゆう喝みたいな、説法みたいな感じなのかなって気はしてるんですけどね、ん。
今あなたと生きてるってゆうのは、あなただけが苦しいんじゃないんだよってゆう、ん。だから、クヨクヨしたり、ウジウジしたりしてる事自体が、とても幼稚に思えませんか?じゃないけど、なんかそうゆうような視点もちょっと込めて作ってるって感じはする。 あの〜受け止めるだけではなくて、ん。受け止めているようで、受け止めないってゆう、なんかそんな感じってゆうか、そんなの感じるなぁ〜、みたいな、ん。
まあ、これは多分、自分のね中にある、孤独とか、不安とか、寂しさとか。 なんかそういう、それこそ、ケンシロウ亡くなりました、悲しいなぁ、って毎日泣いててもしゃあないでしょって話で。かといってケンシロウ亡くなった事、もう全然平気やねんけど、もなんか変やし、っていうこの両方があるようでないっていう境地に立たないと、人は輝かないよ、みたいな事も言いたいのかな、なんか。
あの〜、ん〜、もちろん死を受け入れるけども、溜め込むわけでもないし、それを中心に生きるわけでもないってゆうか。何故ならば、自分は今生きているからね、ん。ケンシロウは消えてしまったけど。 もっと言えば、体は消えたけど、魂はどっかにあるのかなとか、なんかそんないろんな考え方で生きていくべきってゆうかねぇ、物事を、ん。そこに人の輝きがあるんじゃないかなってゆうか、どっちかに偏っては輝けないんじゃないかなぁ、みたいな気がするなってゆう、ん〜。
でねぇ、TUまようじさんから頂きました。
TUまようじさんがですねぇ、
『先日剛さんのファンになって、この番組を聴き始めました。今まで FUNK というジャンルの音楽に触れる事がなかったのですが、繰り返すメロディーラインにやられました。Tu FUNK 良いですね。体で癖になる感じで、音楽を好きになるのは初めてです、と。とても良い。』
20代の方ですけど。 やっぱ、20代とか10代の人は、もうこうゆう感覚で来てくれるから、メッチャメチャ〜有難いですね、ん。Tu FUNK なんて1番意味のない曲なんですけどね。TUTU TUTUって言ってる。でもあの〜、友達同士で、メンバーの中で、急に盛り上がった共通言語ってゆうか。ま、それがあまりにも楽しくってTUTUTUTUゆってTU funkって曲作っちゃって、なんじゃこの曲ってゆって、みんなで楽しく演奏したってゆう、すごい温かい、楽しい曲ではあるんですけど、世間さまからしたらねぇ、全く意味のない言葉ですからTUって、ん〜。なんやねんTU funkって、って言わずに、良いですねって、感覚で入って来てくれるってのは、すごく嬉しいなって。 まあ音楽を、こうゆうふうに感じてくれるってのは、すごくね僕にとっても、とてもとても幸せな事なんで、ん〜。その気持ちを与えてくれたってゆうことで、とても嬉しいですしね。先日ファンになって頂いたとゆう事で、ん。まあこれからもね、あぁこの曲好き、この曲好き〜とかって思ってもらえる曲いっぱい作れたらって思っていますので、今後ともどうぞよろしくお願いもしあげます。
それでは、こちら聴いていただきましょう、20日にリリース致しました、堂本剛のnew album「TU」より、「Tu FUNK 」聴いて頂きましょう、どうぞ。
♪ Tu FUNK
堂本剛とFashion & Music Book今夜の放送いかがだったでしょうか。
え〜ま、今日はですね、先日ファンになりましたというお話もありましたけど、ん。まあ、ケンシロウにの話しなんかもいろいろしましたけどねぇ。 まあ、この1カ月経ったなぁ〜、みたいなあたりから、なんかこういろいろ考える事がすごく増えるし、あの〜それはもちろん寂しい感情もあるし、なんかちょっと透き通った感覚もあるねんけど。 よくあの〜日向ぼっこ好きだったんで、メチャメチャ天気が良い日とかに、すごい鮮明に思い出すってゆうのかなぁ〜、ん。あぁ、あそこで日向ぼっこ良くしてやったなぁ〜みたいな感じとか。 まあ、その、僕はけっこうなんてゆうのかなぁ〜、未練たらたらのこれも捨てられへん、あれも捨てられへん程、考えては無かったですけど、ん〜。 でも、えっと、そのケンチャンが亡くなった日に着てた服を、1か月後にもちゃんと着て、なんかこう、何となく自分の中でそうしたいなと思ったんで、それ着て仕事に行ってたりしてたんですけど。まあ、当たり前なんやけど、17年一緒にいたりしてるから。まあこんなにもおっきい存在だったんだなぁ〜とかね、1ヶ月後に、なんかすごくいろいろ考えるっていうかね。 え〜ちょいちょいケンシロウなのか、誰なのかわからへんけど、ちょいちょい合図くるし、なんか。なんかカタンっていったり、とかさ、なんかいろいろあるよ、ん。ワァー怖って感じもないし。 昨日は、お風呂入ってる時やったなぁ。ケンシロウお風呂すごい好きやったから。亡くなる前にね、1回先生に聞いたのよね、お風呂って入れちゃ駄目ですかってゆって。まあ、たぶん大丈夫だと思うんですけど〜っつって。でもお風呂入れるとさあ、血流ちかさ、いろいろ変っちゃうしなって思って、まあ〜やめよっかって思って止めたんやけど。で、元気になってから、またお風呂一緒に入ろうなぁ、みたいな事ゆってたんやけど、亡くなっちゃったから。あ〜お風呂入れてあげたかったなぁ〜、みたいな事、すごく思ってたんだけど。でも、昨日お風呂に入ったらなんか、あ、来たんかなあって感じもちょっとあって、ん。なんか不思議な時間でしたけど、ん。 で、お風呂一緒に入って、みたいな感じで昨日も眠りについたんですけどね。まあ、ほんとに、あの〜こういうのって溜め込むのも大変やし、ぶつける場所もないってゆうか。だから、ほんとにおっきい悲しみに対しての成長ってのは、とても難しいけど、でもこれを、あ〜成長したなって思えないと、いろいろなものを受け止めれないしなぁと思って、まあ僕は、まあ人よりなんか、ん〜、受け取りやす過ぎるのかなっとは思うけどね、ん〜。
あの〜自分が繊細なんです〜、ぼく〜。みたいな事言いたいんじゃなくて、あの〜どうしても、なんか受け止めちゃうねんな〜、みたいな感じ、ん。 もう癖でしゃあないねんけどさぁ〜、ってゆう。でもそれで受け止め過ぎて、自分が崩れていっちゃうんであれば、自分が崩れてしまうと元も子もないから、強くなるってゆう表現は違うけど。ま、それをちゃんと成長へと切り替えられるように。あの〜変化して行かなければいけないなってゆう感情がこの何年間でけっこうあって、ん。
まあでも気づかぬうちに、どっかで精神的に、ちょ〜ダメージ受けてんのやろなぁって気はするけど。でもそれに気づいちゃって、物事始めちゃうと、物も作れなくなりそうだし。自分のなんかこうやらなきゃいけない事が果たせなさそうだから、ひとまず保留にしちゃってるのかな。何なのかなってゆう、ちょっとまだ不思議な感じで。 これでまた1年とか経つとね、随分と感覚も変わるんだろうなと思うんですけれども、ん〜。
おたより宛先省略
えっとー、5月20日に、new album「TU」をリリース致しましたよって事と、9月2日にアナログ盤のリリースもありますんで、え〜楽しみにしててください。 そして、全国ツアーがスタート致します。7月の15日の大阪城ホールから、10月8日9日の東京国際フォーラム ホールAまで。え〜チョロン チョロン、え〜数はあんまり多くありませんので、まあ1回1回あの〜むしろ適当に、楽しくやろうかなぁ〜って感じは、しておりますが。
え〜最後にあやこさんが、 『え〜、人型水晶さんこんばんは。』ということで。 『え〜、エエネンを私はずっと、エエンエンと思っていました、と。縁にかけていたりするのかなぁ?なんて想像したりもしていました、と。剛くんがエエネンとおっしゃった時、とんでもない勘違いをしていた事に、とても恥ずかしくなってしまいました、と。』
なかなかのエエンエン、ん〜。 やったらもう、エエエンにしますけどね、もう。EEE縁みたいにね、エエエンにしといたらええんですけど。エエンエン(笑い)。まあなんかちょっと響きは好きですけどね、ん。チチンプイみたいな感じもあって、なんか良いですけどね。エエネンでございますからね、え〜。
ということで、この大きな勘違いをしてしまったという、このEENEN。こちらをですね、今夜は聴きながら、お別れしたいと思います。
堂本剛とFashion & Music Book お相手は堂本剛でした。 それではみなさん、またお会いしましょう。おやすみなさい。
♪ EENEN
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2015/05/23
by いちご姫 [310]
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