++堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオレポ++
毎週土曜日 22:00〜22:30 bayFMでオンエア中の
堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオ のレポです
レポをしてくださる方の負担を軽減するためにレポのお手伝いをしてくださる方募集中です。mailtoこさかママ
レポの無断複写・無断転載を禁止します。

#300

堂本剛とファッション&ミュージックブックはじまりました。

5月に入りまして5月の2日ですけど

ディスカスさんがね「久しぶりに新宿に映画を見に行きました。その映画館で5月から「スライストーン」とうい映画が上映されるそうです。剛さんはもうご存知かもしれないけど(もしかしたら世間では話題沸騰かもしれないけど)嬉しかったので報告しました。これ仲間内で話題になっていまして、みたいよね。これはレコーディング中にも、みんなでいろいろ言ってまして。機会あったら行きたいよね。小さい映画館だけど行きたいよね。うん、新宿ですからね、龍が如くでよく行くんですけど、物体的な僕はあんまり新宿に行くことはないのでね、あれですけど、これはちょっと友達と予定組んで行けたら行きたいなって感じですけど


今日は八十八夜なんですね。立春から88日で春から夏に移る節目、この日から夏の準備をはじめるという日なんですけど

リズムくるってるから難しいよね。寒い暑いの癖がすごいよね。地球の癖がね。八十八夜に摘まれた新茶が昔から栄養価が高いとされてね。不老長寿、縁起物として珍重されていました。

その年の最初に新芽を摘んで作ったお茶が一番茶という、こういうものをほじくっていくと、その時代の人の都合も入ってきたりしますよね。おもしろいけど見てると、事情とか、だって今と昔どれだけ違うかってっていう人の概念とか感覚。これを広めるためにとか、いろいろな工夫が凝らされているんですよね。いろいろなものには、こういう流れでこうしたかったんだって、なんかそういうふうなこと、そこまで勉強していったりするとおもしろくてね。だからこの時に人はこういうふうなこと思ったんだってすごいピュアだなとか、いまの僕らでは到底思わないなってこと、そういう人の心情というものが読み取れたりするんですけど、立春から数えて八十八日目、88という字を組み合わせると「米」とう字になることから農業に従事する人にとっては特別な日とされた。今、お米を作ってらしゃる方でこれをやってらしゃる方とやってらしゃらない方もいるかもしれないし、そういうのも興味深い。ひと手間かけるということですかね。まあ無理に全部ひと手間かける必要はないんですけど、かけれるときにかければいいと思いますけど、今日の一曲目、ひと手間というテーマで作った「FUNKがしたいんだどしても」聴いてください。


堂本剛とファッション&ミュージックブック、ここでリスナーの皆さんからのメールをご紹介します。さゆさんがね「先日ラジオでLPレコードのこと話をされていましたね。新聞にLPレコードのことが載ってましたよ。それによると今アナログレコードの需要が高まっている、アナログレコードを聴かせるカフェバーも人気で中古レコードを扱うお店に幅広い層のお客が集まっている。」こういう情報僕は知ってますけど。なかなか知らないんですね。音楽業界のひとで、会社の人と話してもね、周りのみなさんといろいろ話をしてもねレコード聴く人いないでしょって感じ。レコード出したいという感じより、そういう時代の流れがあるからレコードだしてみるのもおもしろいかもねというのが一番あってレコードとかアナログとか波形が波だからなめらかなんで、すごい気持ちいいよ、聴いてたら。自分の音楽がレコードになる夢、おもしろそうだなという期待値があった。その話もしたんですけど、でもダウンロードして音楽買うのが当たり前の世代にあえてひと手間かけることにあこがれがあるのでは?という

それはそうでしょうね。これはモノづくりや農業といった手ざわりのある仕事を志向する若者がでてきているのと同じ感じらしい、若い世代の人がね、農業やりたいとかそういう人が増えてますから堂本さんもよくおしゃってらしゃる「ひと手間かける」簡単便利に慣れている若者世代にもっと、それがもっと広まるとよいですね。勝手に広まると思いますよ、本当にレコードだけでなくて、そういう動きはあったほうがいいかなと思いますけどね。もちろんもちろん今の音楽もいいと思いますよ、思いますけどね、何かレコード聴いてて気持ちいいんですけどね。

そしてオージさんかな?「剛さん、ターンテーブルも出してレコード針も買って、ついでに懐かしいレコードも引っ張り出して聴いて準備万端ですよ。あのノイズがかかったようなあたたかい音に剛さんの音楽が、どうのっかってくるのかのわくわく感ももちろんですが、エースがどんなふうになるのかとか、たぶん剛さんのことなんで、こうくるかな?ああくるかな?とかみごとに外してくるのじゃないのかな?といろいろ期待を膨らませていると、特等席のディスプレイの場所をあけて楽しみに待っています。」

僕もレコード盤の棚っていうの?あのスタンドか、あれ買ってね。単純に鉄がさグニャと曲がっててさ、両サイドに取っ手付いてて、鉄の溝ができてて、そこにはめていくだけみたいな、中古で買ったんですよね。LPスタンドで積んでるのもいいねんけど、棚に入れるのもいいねんけど、そのスタンドがむき出しな感じが可愛いなと思って、お母さんが昔聴いていたレコードも家にあるから、それも入れて、スライとかファンカデリックとかさ、いろいろある間に一瞬杉良太郎さん入ってきてかなり面白い。途中シルクロードとか入ってくるから、お母さんこんなん聴いてたん?かけたらさ、(鼻歌歌ってます)

DNA一緒なんやね、僕も嫌いじゃないからね。ああいうのお母さん、何歳のころ聴いていたんやろと思って、いろいろ聞いたりしてたんですけどね。

そしてピンクの空さんがね「19歳の息子が父親の影響で、ちなみに父親の誕生日が剛君と一緒です。嬉しいですね。最近レコードの音域の広さに魅了されて、剛君がラジオで話をしていたように息子曰く、CDでは聴こえない音が聴こえてくるそうです。発売になったら息子と一緒に聴きたいです。」

本当にだからなんていうか、聞こえない音が聴こえるんで楽しいですよ。普段、パソコンでしか聴いてないひとが、それがヘッドフォンになったり、スピーカーになったり、本当に楽しいです。だからこのテイクOKしたんだとかね、そういうのも含めていろいろ聴いてもらえるっていうのかな、感じとってもらえるっていうのかな、やっぱレコードっていうパソコンのかたいカクカクした階段みたいな波形の音が主流になったがゆえに

もう一度レコードが見直されていくってこともあっただろうから。双方の話ができるといいですね。レコードの良さと最新の現代機器の作る音楽の良さとそういう話ができると音楽を聴く幅も広がっていろんな音楽を聴けるんじゃないかな。ユーザーの人もね。ぜひ、これを機会にレコードきいてみてください。そういうことでございまして、先週、頭がはげているという「TU」にはそういう意味なんですよと中国の方からお伝えいただいて、そいう意味で作ったんじゃないんですけど、それをもう少し早く僕が知っていれば一瞬、禿た頭のなんかパパパと映すようなねPVとか、まだPV撮ってないんでね。いろいろできると思うんですけど、ジャケットに禿げててもよかったですね。「禿げとんのかいな!」みたいな。まあそんなつもりで作ったわけじゃないんですけどノリで作りました。「TUFUNK」聴いてください。どうぞ


「TU FUNK」


今夜の放送いかがだったでしょうか。今夜はLPの話をさせてもらった。7月12日までに完全予約生産限定ということなんで7/12までにご予約いただけないと困るんですよね。7/12までに「欲しいでTU」と予約してもらったら「わかりましTU」と言われると思います。ぜひ皆さん、LPのほうもね気になる方ぜひ、お買い求めください。5/20ですから、NEWALBUM「TU」初回盤A、初回盤B、通常盤、LPということで、どんだけだすねん。ということですけど、この感じでいきましょうと言われたんで、この感じでいきますけど、

あとは全国ツアーも7/15大阪城ホールからスタートして10月8、9日の東京国際フォーラムまで5会場9公演、本数めちゃくちゃ少ないのであっという間に終わるなってうのと日が空きすぎてだから忘れちゃう可能性があるんだよね、あれ何やったけ、みたいな、あれコードAやっけ?みたいな。まあガチャガチャするでしょうね。まあそれはそれでFUNKなんでそうでもええかなって感じで、とりあえずチケットお手元にきましたよって方はぜひ楽しみましょう。そしてね「火をふくタナキャンさん」以前剛君のこと好きすぎて眠れないという悩みを聴いて私も近いものを感じたと、わたしは一年ほど前から剛君のファンになりました。それからは剛君のことが寝ても覚めても頭から離れない。何も手につかないという状態が続いています。テストの最終日がalbum発売日だったときは勉強にまったく集中できず散々な結果となってしまいました。最近はテレビで剛君を見ているとなぜだか涙が出そうになります。17年間生きてきた中でここまで何かにのめりこむことがなかったので、自分でも驚いています。けれど剛君のファンになってから前より毎日が楽しくなった気がして、剛君に出会えて本当に良かったと心から思っています。」

こんなこと言ってもらってるんです。高校生から、ただ散々な結果になっちゃうと「あんなやつ応援してるからだろう」と親から言われるんで、勉強がんばっていただきたい。sこは勉強を頑張っていただくと、剛君の応援するようになってからあいつも勉強するようになったなと成績よくなったなってなるんで、僕の株もあがるんでぜひそこはがんばっていただいてね。

チャムさんもね、最近剛君が好きすぎてどうにかなりそうですって言ってるんですね。さっぱり理由がわからないんですけど「つよしくん、つよしくん」って毎日なってるんですけど、でれると「つよさん」呼びになっています。もっともっとでれでれのときは「つよつよ」とか勝手に呼んでます。友達にはデレデレなのに「つよさんなの?」と言われますがつよさんよび気に入っています。剛君自身はなんてよばれるのがいいですか?私はレイナという名前なんですが、レイナとかレイチャンとか呼ばれているのでレイチャンと呼ばれると嬉しいしキュンとなります。剛君がキュンとする呼び方があれば教えてください。まあデレとるな。何がどうしてこうなるのかわからないんですけどね。10代にうけるような感じで生きてないんで。僕自身のソウルといいますか。なんとなく僕っぽく生きてますから。僕はね今回、TUのalbumジャケットの中でクリスタル使っている。器材に使ったり、いろいろなことをしているんですけど。約20年間クリスタル、石を扱っている僕の仲間からね、「人型をしている水晶」と呼ばれたんですよ。剛君のイメージそれしかないって言われて。すごい水晶ぽいって言われて、水晶っていうのは宗教心理的な見方もされて、鉱物的な見方もされるし、でもそれって人の勝手で、クリスタルって何も変ってないわけで、まんまじゃないですか、僕のことをよく「まんま」っていうんですよ。本当にまんまのひと来たなって感じが最初にして、はなしたら石の話がすごく楽しくできて、まんま受け入れてくれて、まんま返してくれて、まんまともにしてくれて、どこもなんにもよどみがないっていうのか、すごい石の話をただしただけで楽しかった。ほんと石がしゃべっている感じがした。そんな印象があるって言われて「人形をした水晶だね剛君」といわれるんで「人型水晶」って呼んでもらえたらライブとかでね「ひとがた!ひとがた!」呼んでもらえたら。(笑)僕の原型ないですから、ちょっとおもしろい。街中でも「人型さんですか?」って呼ばれるのもちょっといいですね。「あっひとがたです」「今日はプライベートでひとがたですか?」「あープライベートのひとがたです」みたいな感じでね話すのもちょっとおもしろいですね。でもね、何て呼んでもらってもいいですよ。今は現場でも「TU」って呼ばれてますけどね。クリスタルでクリスタロスっていうんですけどギリシャ語でね。TUクリスタとかね。みんな適当に呼んでます。クリスタとかTUクウォーツとか呼ばれたりとか、めちゃ適当に呼んでます。まだひとがたはないですね。この話一回すると現場関西人が多いんで、ほぼひとがたになちゃうんでたいへんなんですけど気を付けないといけないですけど、今回は僕の現場であれだけ石が活躍して、みんななんやこれっていいだして、この石すごい、めちゃ音が変わったなという話をしながらすごく環境が受け入れ方がすごいナチュラルやった。ふつうやったらこの石なんですか?みたいな話が多すぎたらこれもつパワーあるんですかとか言葉がどんどんそれていちゃうっていうか、石の話じゃない。それはめざしたいところ、おまえがそう思うんならそうじゃない?という話。すごく冷たく言うと

石自体の話を僕がずっとしてたからほんとやめなくてよかったと思ったんだ、その時ってこないだ泣いてましたけど涙目になってはったけど、そうやってあなたが言ってくれて、僕もああ生きていてよかったなと思うと、同時に本当の僕の声はあの時、死ななくてよかったとすごく思うよという話をしたんです。

あのとき自分がしんでしまったら、会えなかったし、そういうふうに言ってもらえなかったもんねとか話とかしながら男同士で語ったよね。僕は僕で彼に助けられて石にもいろいろな時間を与えてもらったから、これからクリスタルミックスが僕の中で主流になってくという感じでしょうね。これは今までのCDとちょっと聴き比べてもらっても百官なんか違うかなってわかってもらえると思うんだよね。マスタリングしてるからマスタリングっていう作業がそのあと入っているから、まんまクリスタルではないんですけどクリスタルは確実に通っている音なんで、今までとちょっと違うぞこれからクリスタルを器材としてつきつめていく。すごいことになるんじゃないかなと思いながらわくわくしてますけど、ぜひみなさんもいろいろな耳を持って聞いてください。人型水晶が歌ってるから、ぜひみなさんこのalbumよいalbumになったと思うんでじっくりきいてください。それでは今回は特別に「ええねん」っていう曲をみなさんに特別にお聞かせします。関西弁の「ええねん」男女が意識しあってる、それを意識してない感じにしてる、ええねんもうはじまってるから、はじめましょうよという感じ、そういう曲。さっきのメールあったんで「ええねんそれで」ってことで、今後、雑誌を見ていただいたら、いろいろわかると思うんですけど、これから僕は「ファンキー説法官能小説」というジャンルを開拓してエロティックなFUNKも書いていこうかな、それは下ネタを書きたいんじゃなくてエロスの中にあるはかなさとせつなさと心強さと(笑)みたいになちゃったけど、心強さはないんですけどそういう感情を書いていきたい。日本語の古語とか

これからちょっとロイエな曲も増えるとおもうんですけど。そうするとラブソングもかけるんじゃないかなって思った。あたらしい試みでもある。これだったら楽しんでかける。頑張って書いていくんで、最近の剛君ロイエな歌詞をかくって思われると思うんですね。あきたらあきるんでわからないけど楽しみにしてください。それでは5/20発売album「TU」より「ええねん」を聴きながらお別れです。




2015/05/02 by ひろりん [307]

No. PASS
<<2015年05月>>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

* 05/02 #300

記事検索

OR AND
スペースで区切って複数指定可能
レポ投稿
PASS
++HOME++

[Admin] [TOP]
shiromuku(fs6)DIARY version 2.06