bayfmをお聴きの皆さん、こんばんは、堂本剛です。 堂本剛とfashion&music book 始まりました。
8月の8日、え〜昨日ですね、え〜奈良からライブがスタートということでございますけれども、え〜まぁライブってあの〜まぁ〜やってみやんと分からんみたいなことも多かったり、まぁいろいろ不思議が起こるんですよ。
で、あの、この、おしゃまるさんがね、あの〜「UFO見たんです。」っていうて、メールくれたんですよ。 で、あの「家で平安神宮のDVDを観てたら、空にUFOがいました。」と。 ベランダから見たそうですけれど、ちょうどね、 「何か星がキラキラ光ってたから、綺麗やな〜なんて思って」で、あの僕の〜声を流しながらね、見てたんですって。 「そしたら星の近くで何かが動いたから、慌ててベランダに出てずっと観察してたら、丸い物体が結構なスピードで少しジグザグに空を飛んでいた。」と 「飛行機とかのスピードじゃなさそうやし、大分丸い物体がギラギラしていたんで、間違いなくUFOだと思った。」と、で 「物体は建物に隠れて見えなくなって、最初に見た星も消えていた。」 ということで、まぁ「職場の人に言ったら、全く信じてくれないんです。」 ってことなんですけどね、んん。 「あの“命のことづけ”という歌を歌っている時だと思うんですが」 ってことで。
まぁこの曲は平安神宮さんで歌うためにって言い方、変ですけど、んん〜 何か書いたような曲で、ん〜で、確かにですね、その曲を歌う前とかですね、もそうなんですけど、UFOっぽいものを見てるんですけどね、まぁ僕自身も、あれっていうものは見てます。で、スタッフも見てるんですよ、ん〜「何か光がふっ〜と飛んできました」と。 で、そのライブのリハん時に写真撮ったら、UFOめいたものが写ってましてですね、んん。 特に解明はしてませんけど、なんなんだろう?っていう光が結構明るい空なんですけど写ってるんです。
で、あのよくね、動画サイトなんかで見かける、え〜あれはロンドンでしたっけね、何か出てくるUFOとかですね、いろいろあるんですけど、それを同じやつなんですけど、所謂あの〜普通の円盤形の光なだけのやつです。普通の〜んん〜結構なスピードで群がってたり、単独行動だったり、みたいなのがあるんですね、んん。
で、あの〜最近よく一緒にやってるドラムのダッチも 「朝方UFO撮ってん!」って言うて、 映像見せてくれましたけど、何か異様なやつでした。それも同じ光のやつで、もしかしたらその類いの物が、ん〜今、未来でブームになってて、で、この2014年、13年辺りがブームなんじゃないんですかね。何か分かんないですけど。で、ちょっと小旅行じゃないですけど、タイムトリップトラベラーみたいな感じで、旅行来てん違うかなと思ったり、んん〜まぁでもこのまま進化を続ければ、いつかはね、UFO出来てまうん違うかな〜っていう、まぁUFOっていうか、そのタイムマシンみたいなものですよね。ん〜まぁ出来る可能性もありますよね。
だから僕らが肉体だと思って、この生きている今が、え〜データーだとしたら〜という、まぁちょっと、お〜え〜と肉体なんですけど、その時空間っていうんですかね、一次元、二次元みたいな、よう〜話がありますやんか、あれの時間のちょっと違う回路の次元軸を生きている人達が、この僕らにはもしかして見えてないとか、ん〜分かんないですよ、分かんないですけど、その時間軸を何か上手く合わせたら、ここにポン!と存在出来るって言うんですかね、んん〜肉体として、んん。まぁちょっと何言ってるのか自分でも分かんないですけど、なんかまぁ〜こうなんやかんやしたら、こう〜みたいなね、時代が来るかもしれないんで、分かんないですよね〜という、ん〜ことですわ、んん。
んで、あの〜話全然飛びますけど、これ、8月の15日に「第43回吉野川祭り」っていうのがあるんですね、花火大会。これあの五條市の方ですけど、吉野、んん、音楽に乗せる豪華花火ということで、これ、え〜川面を流れる灯籠の仄かな光、音楽に合わせて豪快に炸裂する花火、芸術的なレーザー光線が見所だと。
ん〜まぁこういうのね〜出てみたいですけどね〜面白そうですよね。 吉野好きなんで、んん〜まぁ何時かおっちゃん、もっとおっちゃんになって出んのんかな〜
「今日のゲストは堂本剛さんでーす。」みたいな、パチパチパチパチみたいな(笑) 「まあ以前から私は(って)奈良が好きで、よく帰ってきてたんですけども。ん〜今回はこのお祭りの為に、え〜曲を作ってきましたんで聴いてください。」って。
んんはっは(笑)ちょっと話し方が変になってますけれども。ちょっとその理由は分かんないですけれど。僕のイメージで、今喋ったんでね、ん〜。
まぁでも何でしょうね、こう〜奈良もそうですけどね、何かUFOとかおるん違うんなと思わせてくれるようなタイムトリップ感が建築見ててもありますからね。まぁ今年の平安神宮さんで、そろそろ来てしまうんじゃないかなと、んん〜ガッツリ!もう皆が見るみたいなね、んん。そうなったらそうなったで、ちょっと困りますけどね。まぁどんなことがあるか分からない。
でもほんと故郷では僕もよく空を見上げてましたんでね。まぁ今回も平安神宮さんのライブもね、空見上げながら、え〜京都・奈良思いながら、東京を思って、なんかまぁ世界を思って歌えたらいいな〜なんていうふうに思っております。それではこちら聴いて頂きましょう。「彼方」と書いて「タイムマシーン」 どうぞ。
♬「彼方」♬
堂本剛とfashion&music book ここではね、メールご紹介します。
えーと、ゆいちゃん。 「いつもね、勝手ながら剛くんに愛とパワーほんとに沢山貰っています。初めてメールさせて頂きます。」ということで、え〜僕のライブのお知らせが届きましたと。「中学生の時から父と離れて暮らしているんですが、数年経ってなかなか父に会いたいとね、素直に言えへんかった頃に剛くんのライブがあるから、一緒に行こうと勇気出して連絡したのがきっかけで、毎回剛くんのライブは父と行かせて頂いています。」 お父さんは今でも趣味でバンドをやってらっしゃって、ギター大好き人間で、初めてライブ行った後“剛くん、凄いね。ゆいは見る目あるね。また誘ってや。”と行ってくれた。色んな感情が入り交じって言葉にならないくらい嬉しかったのを覚えています。それからは父のライブに行ったり、ごはんに行ったり、以前より沢山合うようになった。父と一緒に過ごす時間はとっても大切で、幸せです。そんな時間を過ごせるのは、剛くんがきっかけを作ってくれたおかげです。ほんとに感謝しています。」と言って下さってます、んん。
そういうきっかけになったんやったら嬉しいですね、んん。 まあ今回はどうなんかな、一緒に来てくれはんのかあれですけれども、ん〜お父さんも嬉しいやろね、でもね〜娘さんとね、時間過ごせて、で、お父さんのライブも行ってあげてね、ん〜
そっか〜何か自分の人生がいろんな人の人生の何かになっているんだな〜っと。こういう時にまた改めて思いますよね、んん。 だから、ん〜何か上手く言われへんけど、自分の人生って自分が思っているだけのものじゃないっていうか、自分が想像しているもの以上のことが幾通りとあるんだということですよね〜んん。まぁこういうお仕事しているとなおさらなのかもしれませんけど。でもこういうお仕事についているからどうとかってということではなくて、いろんな人にやっぱり影響を与えるものなんだなぁ〜と、んん、改めてやっぱりね、自分らしく生きなきゃなっていうふうに思います。
続きましてね、テクテクさん。 幸運にも名古屋に行けることになったと。で、今回は二十歳になったばっかりの息子と参加するということで。息子さんがね、 「大学から私の元を離れ、名古屋で一人暮らしをしていて、一緒にいる時は私に反発もしていたけど、離れてかえって素直に話せるようになった。で、高校時代に少しバンドをやっていて、ドラムを叩いていた息子をライブに誘ったら“行きたい!”と素直なメールが返ってきた。ドラムセットは家にないので、息子はステックだけ買って、スマホの練習動画を見ながら机を叩いていました。私は何度も参加していますが、息子は初めての剛くんのライブ、どんな反応をするのか楽しみで何より剛くんのソロライブが一番楽しみです。」
というふうに言って下さってますが。息子さんがドラムやってたってことは、え〜と今回はそうですね、ダッチとあと屋敷豪太さん、この2人のドラムを体感することになるんですけどね、んん。
まぁ〜ほんとに、ん〜まぁ何か音楽ってね、ん〜何か上手く言われへん部分が伝わるっていう言い方も変ですけど〜ん〜まぁこうやってあの〜まぁ取りあえずさぁ〜見たいな感じがあるっていうか、ん〜言葉にすると凄く難しいけど、まぁとりあえず音出そうや!っていう世界でもあるし、音を出せば、何か言葉通じへんくても何か楽しくてわいわい出来るって、そういう魔法があるっていうか、んん。だからなんでしょうかね、こうやって親子との距離とかも、ん〜なんか少し縮めてくれたりするのかもしれないですね、んん。 っていうことは僕達がやっぱりあたり前ですけど、ビジネスで鳴らしてはいけないですね。何かそのほんとにファンの人達、オーディエンスの人達、その距離感を縮めるために鳴らさないといけないですね、んん。
こうやって子供とライブに行くってね、何かいいすね。ん〜そんな日来んかな〜と思ったりするけど。でもあのミュージシャンの友達とかが、ミュージシャンの友達のライブに自分の子供連れてきてる感じとか微笑ましいわ〜んん。 で、そうするとちっちゃい頃から音楽に触れているから、めっちゃ上手かったるすんねんな〜ちっちゃいのに、全然上手いやん、もうちょっとやめてや! みたいのが多いですよね、そういう、んん。でも何かそういう子供見てると凄い微笑ましいですよね〜ん〜。
まぁでもこうやって親子で来てくれるんですからね。え〜どんな感想を受けるのか、それもぜひ聞いてみたいと思いますが。
え〜そして、うみのさんでいいのかな〜。 「初めてメールします。」ということで、 「私は所謂出戻りファンです。」ということで、10年振りにね、僕のライブ来て下さるんですって。で、10年間に結婚して、出産して、育児を経験されて、やっとライブに参加出来る余裕をすることが出来た。そのライブに10歳の娘さんと一緒にね、参加するつもりで、剛さんの世界を経験させ、娘の人生に何かしらプラスとなる刺激があればいいなと思っています。」と「もしかしたらね、娘にどん引きされるぐらい、はっちゃけてる母親の姿を見せてしまうかもしれませんが。」って、書いてますが。「今から楽しみにしてます。」ということで。
まぁ今回のね、ライブのそのセットリストはもうほんとにほぼファンクなんで、んん。あのバラードは少なくなっちゃったんですけど、んん。でも何かその〜楽器鳴らすとか、騒ぐとかっていうことの延長線上に仲間とか、人生とか、縁とか、愛っていうものが感じてもらえるように、ファンクガチャガチャ鳴らせたらな〜と、んん。
あの〜まぁどのジャンルでもそうではあるんですけどね。ファンクって、ちょっと面倒な楽曲ではあるんですよ。それはもうユーザーもそうかもしれないし、やる方もほんとに一手間、二手間かけないと何か出来ないっすね。 で、一つの何かを作るのに沢山の職人さんが関わるのと一緒で、沢山のそのテクニックを持った音楽職人が、集まることで完成するタイトなファンクっていう、まぁジャンルなんですよね。で、結局そういう一手間、二手間かけたようなものを今、嫌う傾向のある時代でしょう。まぁお洋服でも、お食事でもね、ん〜家でも何でも。髪の毛でも何でも、んん。
だから、そういう意味では、そういう職人的な世界観が一番まぁ感じられる、まぁ音楽、まぁジャズとかもそうだと思うんですけど。やっぱりちょっと難しいって思ったり、何かその待てないっていうのかな、早く理解が欲しい。だからどうしてもロックとか、自分が“あっ!分かる”っていう“あっ!簡単”って何か思ってしまう。ロックだって、果てしなく難しいけど。“あっ!わかる”って思えるようなもの、親しみやすいものに、どっぷり浸かる傾向がやっぱあるよな〜って、んん。で、ブルースとかファンク、ソウルって何か知らんけど土地柄もあって大阪の方が流行るとか昔からあるんですけど。ん〜まぁその人の考え方っていうか、価値観、生活環境も勿論手伝ってるけど、今でも地方関係ないレベルの部分って多いじゃないですか、んん。
だから何か今、こういう時代やからこそ、じゃちょっとファンクばっかりやろうかなっていう気にもなってるのと、まぁ一応バラード歌おうかなとか思って歌う部分、バラード歌いたくないわけではないから、バラードも歌おうかなと思いますけど。
でも何かそういう一手間感を感じるジャンルなんでね〜んん、あの、んん〜むしろ大人の方が“分かれへん、何これ?”とか、“難しい”って言い出す可能性もあるかもしれないけど。 若い世代の人達は“えっ!何これ?超面白いし、楽しい、何か分かれへんけどいい!”みたいな、そういう解釈をくれるものでもあるのかもしれないし、んん。まぁ、あの〜んん〜自分はやっぱりファンク凄い好きな理由って、そこなのかな〜とか、まぁあの音作ってるとね、どんどん昔に比べると、あのキロヘルツがね、数値が変わってましてね、あの音がやっぱどうしてもやっぱ堅くなっていくんですよね、鳴ってるんですね、昔に比べると。んで、昔の方がやっぱり柔らかいから、刺々しくないので、暖かく聴こえるんですけど、ただパンチがないです、んん。
今、パンチがある、ん〜まぁキロヘルツ、周波数になってる。でも柔らかく歌ってもパンチが出ちゃうんで、何て言うのかな、まぁ変わっちゃうんですね、自分の歌とかも、ギターの音とか全部、ドラムのスネア、キック、ハイハットとか全部、あのパーカッションのピッチとかもどんどんどんどん、ベースだって、あのハイとローのミッドローとか、ソネイがいなくなったりとかってどんどんどんどんその堅くなって、なんていうのか、どんどん水面が首もとまで上がってくる感じっていうか、どんどんどんどん上に何か重心がどんどんどんどん上に行っちゃうっていうか、で、それで綺麗な空を何か浮かびながら見てるみたいなイメージっていうか、まぁ綺麗は綺麗やねんけど、ちょっとその重心が上っていうのか、ちょっとこう苦しいなって言う雰囲気がある。それを何か昔やと腰ぐらいまで水面が下がってたりとか、或はもうプカッて大の字になっ て浮かびながら、空見てたりとかっていう、何かそういう感覚ってあったんでね、音作りのも。それが今、失われてるな〜みたいなのもあり、んん。まぁいろんなあの〜ことを、まぁ自分もこの何年間、まぁ悩んで学びながら、いろいろ音楽やってます。
で、その出戻りファン、出戻りファンクと呼ばれる方々に、え〜たとえばですけど、またもう一度、ん〜なんちゅったらいいのかな、ファンになって貰おうとか、折角こういう機会やからまたファンになって貰わなぁ〜みたいな気遣いをして立つような自分ではないから。あのこれは語弊があるとよくないから言っとくけど、まぁ要は今の自分でただ立つだけなんですけど、んん〜。で、まぁそれで好いてくれたらいいなっては思います。でも何か嘘の自分で立って好きになられても、もう僕の人生、それあんまり意味がないから、まぁ今の自分で。で、今の自分を愛してくれる仲間と、んん、今自分が愛してるものを鳴らそうというまぁシンプルな応えのライブですからね。あのどんな印象を受けられるか分からないですけれど、ぜひ楽しんで貰えたらなというふうに思っております。
さあ、それではですね、こちら聴いて頂きましょう。「縁を結いて」
♬「縁を結いて」♬
堂本剛とfashion&music book 今夜の放送いかがだったでしょうか。 今日はライブのお話をね、少しさせて頂きました。え〜まぁ自分のライブだったり、人生がね、いろいろな方々の何かのきっかけになっているんだなぁって、いろいろあの改めて勉強させてもらう、そんなエピソードを沢山頂きました。 え〜まぁこれから、ん〜ライブがどんどんどんどん続いていくわけですけど、んん。ぜひですね、ライブの感想なども、どんどんどんどん送って頂ければなぁ〜と思います。
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さぁ昨日8月8日金曜日から奈良100年会館大ホールを皮切りに、東京、名古屋、大阪、奈良の4都市5カ所11公演のライブツアーがスタートしました。 え〜そして今年もですね、平安神宮さんでのライブをやらさせて頂くこととなります。9月の5日、6日、7日、5、6、7、この3日間で雨天決行でございます。え〜どの日も18時半開場の19時開演となっております。え〜1時間半程のライブとなります。
近隣の方のご迷惑も考慮しながら、え〜この時間でライブをやらさせて頂きます。皆さんもぜひですね、いつもあの来て下さる方、非常にマナー守って下さっているのもありまして、え〜平安神宮さんもですね、いろいろと、え〜じゃ来年もどうぞ、今年もどうぞとかいろいろ言って頂いている部分もあります。あの皆さんのあのお力もあって実現しているステージですので、え〜ぜひそんな思いも含めて見て頂けたらなと思っております。
まぁ残念ながらね、あのまだ見れていないという人も多いと思うんですよね、平安神宮さんでのライブ、んん。まぁ沢山の人にね、皆さんに見て貰いたいと思ったりはするんですが、なかなか自分の力では、あ〜全てを叶えることはちょっと出来ませんけどもね、え〜みなさんに届くように、まぁ空は繋がっておりますので、皆さんに届くように歌いたいと思っております。
さあ、そして8月の20日に「平安ファンク」と題しまして、平安神宮さんでの去年でのライブ、こちらでの映像がですね、リリースされます。 9月の13日から15日、去年の9月の13から15日に京都平安神宮さんで行ったライブをDVDとブルーレイに収録したものもリリースされます。 8月の20日でございますので、ぜひこちらもチェックして頂きたいなっていうふうに思います。
じゃ、それでは、え〜今年の夏はですね、ライブでお会いする機会が、え〜少し多く設けられておりますので、え〜非常に楽しみにしております。 皆さん、ぜひ道中お気をつけていらして下さい。
さぁっということで、今夜はですね 「I gotta take you shamanippon」を聴きながらお別れしたいと思います。
堂本剛とfashion&music book お相手は堂本剛でした。 それでは皆さん、またお会いしましょう。おやすみなさい。
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2014/08/09
by オリーブ [268]
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