堂本剛とFashion&Music Book
bayfmをお聴きのみなさん、こんばんは堂本剛です。 堂本剛とFashion&Music Book。
始まりましたが、えっとですね、まきちゃんですかね。 「こんばんは、初めまして。今日は久しぶりにお休みが取れたのでゆっくり過ごせました。剛さんは1日だけ休みがあったら何をしますか?」 ということなんですが。
まぁ1日だけやったら、まぁ…もう普通に起きてテレビ見てご飯食べて…みたいなことでしかもう無理ですよね、1日は。
あの元々何て言うんですかね、お酒もそんな飲まないですし。 だからお酒をそんな飲まないってことは、外でこうワーワーしたがるタイプではなくてですね。 外行ったとしても、お酒はまぁほとんど飲まないで友達が飲んでるだけなんで。 だから打ち上げだ何だっていう時も、まぁほぼ飲まないんでね。
ということは、休みやからと言って、じゃあ飲みに行くかという感覚はあまりないということなんですけど。
となると、ご飯を食べに行く何か理由がないと外に出にくかったり、友達と会いたいなと思うか思わないかにもよるんですけど。
でもその1日だけ休みやったとしても、次の日ライブとかやったらねぇまぁ出ませんしね。 そこでキャッキャ騒いで喉潰して、次の日声出えへんわっていうのはちょっとアホなんで。
っていうことを考えると1日休みって結構まぁあんまり意味を持たないっていうか…身体休めるだけって感じですかね。
うーん理想は家族と過ごすとかね、家でボーッと過ごすとか、そんなのできたらいいなとか。 おかんとご飯食べよかぐらいの事があるといいなあというふうに思いますけれども。
えっと、学生の皆さんが夏休みに入られて、今年の夏休み旅行先ランキングっていうね、地球の歩き方調べで1位はハワイなんですね。 うん、ハワイはやっぱ言う人が言うには磁場がゼロに近くて…ゼロなんかな?なんかいいと聞きます。
ハワイ言って安定することが僕は非常に多いですね、うん。 いわゆる精神的なものとか、身体のリズムっていうんですかね、すごい簡単に言うと幸せを感じることが多い、うん。 だからほんまはハワイみたいなとこ住めたらええなと思うくらい。 いわゆるあの派手さがある訳ではないし、田舎なだけでもないというか、 なんか僕の中ではちょっとフラットな雰囲気があるとこですかね。 まぁ住んでみないと分からないですけどね、そんなんはね。
ただまぁプラっと行って1週間あるいは10日くらいいるとすごく気持ちいいなあってやっぱ思いますよね。
で2位が台湾で3位はスペイン・ポルトガルだそうですね。 4位にスランス。 まぁフランスもちょっと高いとかねお金がかかるとかね、いろんな事も手伝ってると思いますけれども。 アメリカとか12位…みたいですね。
なるほどハワイと台湾の人気は鉄板らしいですね。 なるほどね、ハワイは確かにそうやなあ。
台湾の方はほんとに親切ってイメージがあるし。 まぁプラっと行って違う環境でちょっと過ごせてね、おいしい屋台のご飯食べてそしてまた帰って来るっていうのがなんか女の子的にも楽なんかな? 男の人がちょっとじゃあ台湾に行こうって言うて、男同士で行く場所ではないかも知れないですけどね。 女の子同士で旅行行ったりとかすごくいい場所なんだろうなと思いますし。 あるいは家族で行くとかカップルで行くには非常にいい場所だろうと。
までもそうですね、こうやって海外旅行しようと思うとよっぽどの休みいるんでね。 まぁちょっと叶わないでしょうけど…。 まぁまた行きたいなあと思いますけどね、ハワイにね。
ということでございまして、まぁ僕ちょっと1日休みあってもまぁ意外に真面目に休んでるだけというタイプなんですけどね。 まぁ皆さんも休みはね、貴重な時間ですから充電時間ですからね、頭使って過ごされたらいいと思われます。
そして今日はですね、『shamaspice』聴いていただきましょう、どうぞ。
♪『shamaspice』
堂本剛とFashion&Music Book。
それではここでメールをご紹介させていただきますが。
まずはですね、ロンドンより愛を込めてさんですが。
「剛くんこんばんは。以前番組で高校生の方が建築士を目指しているというメールを読んでおられたのを聞いて初めてお便りをさせていただきました」と。 「私は剛くんと同い年なのですが、今まで人生の半分くらいをイギリスで過ごしています。 まだ日本の高校で進路について悩んでいた時に、その当時バイト先で仲良くなった建築学生の友達に連れて行ってもらった関西のある現代建築を見て、 その時の感動から建物の道っていうものを志すことになった」と。 「いろんな人たちの生活にどんな形であれポジティブな影響を与えられるような、そんな公共建築を一度でいいから作りたいと17歳の時に目標を決めた」と。 「でそのあとイギリスの大学に建築学科に進んで建築士の資格を取って、設計の初期段階から担当していたロンドン郊外にある公共建築が去年の夏完成してオープンした」と。 「外国人として女として現場を見ることは簡単なことではなかったけれども、しんどい時にはいつも歳を重ねた時に自分の子どもたちに『ママが設計した建物なんだよ』と胸を張って言えるように 後悔だけはしないよう頑張ろうと思って5年間過ごした」と。 「建築だけではなく剛さんの作る音楽もそうだと思いますが、何十人何百人の人と関わって作られた一つのものがいろんな人の心に時間が経っても残ろ大きな力を持っている。 建物も音楽も時と共に消失することなく人の記憶に残っていくその影響力の強さから悩むこともあったりしますが、これからもものを作るというプロセスを楽しんでいきたいと思います。 剛くんはもの作りに対してどのように感じていますか?」
というメールでしたね。
うんまぁ何て言うんですかね、その並大抵のね普通の努力では報われない世界にいらっしゃると思いますけれども。
一つ羨ましいのは、自分がこれをやりたいと思ってそこに飛び込める環境があったという事ですね。 そこから始まってる夢の闘いっていうのは、すごくシンプルでもあると思うし、大変なことには変わりないですけどね。 でも自発的に動けるっていうのはすごくいいことですよね。
僕自身はほんとに十代の頃って自発的に動いたということじゃないことも多いですから。 これをやりなさい、やってくださいの世界なんで。 じゃあそこでいかに自分じゃなくてもいい仕事をしないようにするかくらいのね。
まぁ最終的に音楽というものに出会いますが、もっと早くに出会っていたかったものではあるんですよね、うん。 までもほんとにそのものを作るっていうのは、彼女が言うように、ま僕は縁(えにし)の中で出来上がっていくもんだと、基本的には大きくとらえていますけど。 でもやっぱり何ていうのかな、自分が生きてるからできることなんで、生きてる事に感謝するってことが僕はもの作りかなっていうシンプルな答えしか持ってないです。
あとはその…世の中に残すとか、例えば結婚した時子どもに「 お父さんは若い頃何歳の時にこんなん作ってた」って完璧なものを見せるつもりもないですね。 俺やったらこうするな、私やったらこうするなって言われながら、でもそれが何かに繋がればいいかなっていうくらい。 まぁ要はほんとにかっこつけ過ぎるものでもないっていうか。かっこつけたいですけどね。 でも環境は大きいかな、かっこつけれるつけれないは。
まぁあのもの作りってそうですね、僕の中でもダイレクトに感謝…それはまあ生きてるってこととか、お母さんお父さんとか兄弟とかスタッフとかファンの人とかっていう様々を想像しながら作っているのと あとはほんとにその…その人が…死にたいとか諦めようみたいな、そう思った時にその気持ちを1mmでも引き戻せるような、そんな力を持ってればいいなって想いを込めて作ってたりはしますね。
まラブソングも頑張って作ってるんですけどね、恋の歌も。 う〜んそれ以上のものを何かを作りたがってしまう傾向もありますが。
でももの作りはシンプルに楽しいです、うん、悩むし。 悩まないものを作っても仕方ないなと思いますね。 料理本みて料理作るようなことではなくて、これどうやったらできるのかなってことから始めていくもの作りみたいなものがやっぱり 命っていうキーワードとか人生とか自分とか家族とか友達とか仲間とか、そういうふうに繋がっていくんじゃないかなっていう、 そういう波動が鳴っている瞬間にものを作りたいとかっていう感じは僕はしますね。
その波動が鳴ってない時にものを作ってもちょっとしょうもないんで。 その波動が鳴っている時に作りたいなというふうには思いますよね。
えっとあとですね、なっちゃん。
京都でねロケしてる時にねたまたま遭遇した方がいて、姉妹で。 でその方からメール来たんですけどね、えっと…
「8歳下の私も姉の影響で物心ついたときから剛くんのファンでした」ということで。
あの…姉妹で応援してくれてるっていう話をされて
「剛くんのビジュアル歌はもちろんのこと、考え方生き方に惹かれていて尊敬してます」と言ってくれてますが。 「剛くんのライブにいつも遊びに行かせていただいていますけども、お姉ちゃんの方がパニック障害のために一緒にライブに行くことができない」と。 「なので剛くんに会いたいけど会えないという状況で、あの日のあの時あの道を通って剛くんに会えて、とっても嬉しく念願叶って幸せだった」と。
ほんとにね、超偶然中の偶然で「ファンなんです」って言われて「あ、そうなんや」って言って 「今結婚式場ぶらぶら見てて」「えぇあ、そうなん」って普通に喋っててたんですが、
「あの時あの場所にいいひんかったら会えてへんかったし、まさか剛くんに京都で会えるなんて運命とまで思ってしまった」 「剛くんに会ってお話させていただいて、剛くんの話し方は芸能人と一般人ではなく人と人で会話してくれていることがすごく伝わりました」 「私たちが想像して妄想の中で描いていた剛くんと同じ剛くんがそこにいて、やっぱり剛くん大好きだという気持ちに改めてなりました」と言ってくれてますよ。 「え〜剛くんが会話の最後に『またどこかで』って言ってくださったんで、またどこかで剛くんに会える事を期待して日々過ごしていきたいと思います」と。 「剛くんに会えて本当に幸せでした。これからも体調に気を付けてお仕事頑張ってください。これからも家族一同で応援しています」と。
うん…いうふうに言ってくださってるんですけど。 まぁほんとに偶然でしたね、なんか…たまたまというか。
でもなんかそのそういう時にね、偶然ととるか必然ととるかで色々なことが変わりますし、偶然とか必然とかすら考えないっていう方法もありますし。 これによって人は物事を間違えたり間違えなかったりしますよね。 っていう感覚で生きているんで、なんか…うんもちろん芸能人と言われれば芸能人でしょうけど、ま芸能人も人「じん」ってついてますからね。
まぁ東京ととかでも歩いてても出会う事もあります。 こないだも男の子二人組に「めっちゃファンなんですぅ」って言うて声かけられましたけど、ふつうに「そうなん?」って喋ってましたけど、うん。 まそこでね「おぉそうなんや」みたいな偉そうにする必要性はほんとないんで、ありがたいなって話ですよね、声かけてもらって。
あのそんな感じで僕は普通に生活してる、皆さんと同じ生活してる中でたまたまジャニーズっていう会社にいる人です。 でそんな中で、いろんなご縁をもらっていろんなもの作ってるだけの人間ですから、まああの…今後もどうぞよろしくお願いします。
さ、それではえ〜傷の色はみんな同じだよって意味を込めて作った『I'm you you're me』を聴いてください。どうぞ。
♪『I'm you you're me』
堂本剛とFashion&Music Book、今夜の放送いかがだったでしょうか。
今日は建築の方のお話とかもありましたけど、まぁなんか人生で今自分が何でここにいるんやろうとか考え出すとほんとキリがない話ですが、 まぁなんていうのかな…必然っていうこと偶然っていうことはもちろんありますけども、 うん…少しは自分の責任って言うんですかね、運命とか時代のせいにするともちろん楽ですけど、ドラマティックですけども。 まぁでもやっぱり自分がもうちょっとここでこうしとけばよかったなっていう事も大いにあるのが人生ですし、うん。 でも悲観的にならずにね、今を一生懸命に生きていくっていうことがいいんじゃなかろうかと思われますが。
でもほんとにね、自分でこうしたいと思ってイギリス渡って建てたっていうのはすごく素敵な人生ですよね。
まぁ僕も自分が思い描いている世界がいつ叶うかわからないですけど、まぁでも人生ほんま1回やしもったいないんで、いろいろ考えななぁと思って生活してますけども。 まぁいつかはそれが叶う日がくればいいなということを信じて自分らしく生きていこうと思います。 皆さんもね様々なメール、何でも構いませんのでね、送ってください。
(宛先紹介)
さ、8月8日金曜日なら100年会館大ホールを皮切りに東京・名古屋・大阪・奈良の4都市5か所11公演のライブツアーがスタートします。はい。
そしてね、ライブといえばもう一つなんですけど、 平安神宮さんでのライブもありまして、9月の5日6日7日の3日間ですね、5・6・7の3日間で、全ての公演が18時半開場の19時開演でございます。
え〜8時半には音を止めなければいけませんので、恐らく1時間25分くらいのライブです。はい。 ちょっと音出しの制限がありますので。うん。 でもそういう制限があるという事もいいことかなと思ったりもしますしね。
まぁあの平安神宮さん、世界遺産に登録されておりますが、その平安神宮さんでのライブっていうのも非常に独特な空気のライブになりますので ぜひいらっしゃる方いらっしゃれる方は楽しみにしていてください。
あとはあれですね、あの〜大丈夫だとは思うんですけど、あの〜台風とか雨とかいろいろな対策をね。 天候が急変する可能性のある今ですからね、皆さんぜひ対策を練っていらしてください。
そして8月の20日なんですけれども『HEIAN FUNK』、平安神宮さんでのライブの2013年の模様、こちらがリリースされます。 去年なんですがちょうど9月の13日から15日に京都平安神宮さんで行ったライブをDVD&ブルーレイに収録したものですので、こちらもぜひお買い求めください。
今回はあの3日間ですね、の模様をいわゆるミックスした状態で収録しました。 ですので非常にあの1日だけではないですけど、音源は1日を使ったりしてるんですが、映像はころころころころ変わるので非常に異空間なものになっていると思います。 ぜひお買い求めください。
さあ、ということで今夜はですね『Ginger』こちらを聴いていただきながらお別れしたいと思います。
堂本剛とFashion&Music Book、お相手は堂本剛でした。 それでは皆さん、またお会いしましょう、おやすみなさい。
♪『Ginger』
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2014/07/26
by あやめ [266]
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