++堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオレポ++
毎週土曜日 22:00〜22:30 bayFMでオンエア中の
堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオ のレポです
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#256

bayfmをお聞きの皆さんこんばんは。堂本剛です。堂本剛とFashion&MusicBook始まりました。今日は6/28でございますけれども、あっという間に7月ですけど、ドラマ撮ってたのでね、まあ天候の不安定が見事にわかる感じでしたね、この何ヶ月も。

急に暑くなるし、急に寒くなるし、気圧変動がすごいし、気圧変動がすごいと僕の場合膝と自律神経にくるんですよね。うん、で、久しぶりに案の定最終日にちょっと過呼吸になって。でもそん時の天気が半端無くて、朝めっちゃ晴れてて30度以上あって、お昼すぎくらいから空見ると右半分黒、左青、みたいな。

それでずっと見てたらスカイツリーのあたりが影ぶわーってなって、ええっ大丈夫?みたいになって、それで最後に7話のシーンを撮ってたんですけどそれが最後ラスト、円形レール引いてもう雨来るから早く撮るぞみたいな。

で、もうそれ気圧変動と多分やっと終わるというのとその前にちょっと走ったりとかするシーンとか撮ってて。いろいろ多分手伝ったんでしょうけどひさびさに(過呼吸が)来て、でもそういうことをまた怖いと思って体感もするけどそれで芝居やって挨拶して、みんなとおつかれさんでしたと分かち合ってみたいな。

ただまあなんかなんでこんなタイミングでこれになるのみたいな、思う自分もいたけど、でも他にいろいろな自分のそういうハンデというか自分が今生きている状況の中で叶えたいけど叶えられない自分ていうか、そういう自分と向き合っている人たちがたくさんメールくれるじゃないですか。

それはすごくね、全てはわかることは、同じ症状じゃないとわからないけど、でもなんか自分がこういう状況があることによって、少しでもわかる気がするというか、わかろうとする自分も育ってゆくし、うん、だからそういう意味では、神様がそういう人たちの声に、耳ではなくて心を傾けるためにそういう状況も与えてくるんだろうなとか。それがまた歌に変わったり、実際お芝居にはいい影響も与えているような気もしますしね。

うん、そういう辛い状況がパーンと起きた時に、どっかでやっぱりファンの人のことをふわぁってなんか想像している自分がいるなぁってこないだも思ったんですよ。

家でもちょっと悔しいなとか思ったりして帰ってきた時とか、やっぱね、ライブ会場の、みんながうわぁってなってる感じとかをすごく思い出すんですよね。そういう辛い時に。

で、その人達に向かってまた立てなおしてゆくっていうか。もちろんバンドメンバーとか仲間も思い浮かぶんですけど、僕もともとやっぱステージ立つのが嫌いというか苦手だったんでね、それをステージ立てるようになったというか立たせてくれてるのはやっぱりファンの人なんでね。

うん、昔はもう怖くて怖くてなんか仕方なかったんですよ、人が見ているっていうのが。でも今はなんかすごい安心してそこに立ってられるっていうね、うん。そういうふうな精神安定も与えてくれましたし。だからこそちょっと精神が不安定になった時にふっとよぎるんだろうと思うんですけど。

それだけ自分の中にすごく自分が思っている以上に刻まれているんだなあなんて思って。今後もこのラジオを通してね、いろいろな情報も、いろいろなエピソードも、教えてほしいなと思うし、こちらもお伝えしてゆきますけど、

いっこ今日ね、唐突ですけど、今日がパフェの日なんです。デザート由来っていうのがあって、ちょっと調べてもらったんですけど。

僕ね、プリン好きなんでね、プリンがね、もともとスイーツとしての食べ物ではなくて余ったパンの切れ端に卵、レーズン、ラードなどを合わせて塩と香辛料で味付けをして蒸した、以前は甘くない食べ物。

その由来はフレンチトーストのようにパンの切れ端とかくずをどのようにしたら捨てずに食べられるか、おいしく食べられるかという家庭のお母さんのアイディアからプリンというものに辿り着いたってことなんですね。すごいですよね、主婦は。うん、ほんとにすごいですわ。

で、余談というかちょっとした情報をお伝えしますと、毎月25日がプリンの日なんですね。毎月ですよ。だいたい一年に1回とかやったらなんとなくあれですけど、毎月25日プリンの日やと。そんな意識を持ってプリン食べてませんけどね、誰も。プリン協会の人は食べてるかもしれませんけど、プリンはでも食べたい時がプリンの日みたいな感じありますからね。なんか、無性に食べたくなるやん、プリン。うん、ああプリン食べたいなみたいなやつ。

うん、まあ毎月25ということで、ちょっと過ぎてしまったんですけどね、うん、3日前ですか?どれだけの人がプリンを・・プリンの日に売れてるプリンとプリンの日じゃない日に売れてるプリンの平均値数えてみてほしいですね。うん、以外にプリンの日じゃない日のほうが売れてる気がせんでもないですけど。まあでもそういうプリン協会ではそういうあれやったと。

いううことで、まあこんだけプリンプリン言ったらプリンも食べたくなりますわなぁ。というちょっと後で食べようかなと思いますけど、ちょっとデザートの曲なかったんですけどRaindrop Funkyってドロップって入っているのでRaindrop Funkyを聴いていただきながら今日は始めたいと思います。

それでは堂本剛でRaindrop Funky聴いてください。

♪Raindrop Funky

堂本剛とFashion&MusicBook、それではここでメールご紹介させていただきます。

まずね、ぼみさん
「初めてのお便りです。韓国のファンの方で日本語がおかしいかもしれませんが勇気を出して書いてみました」と。ね、全然問題ないですよ。間違っていてもちゃんと意味は伝わりますから。

「中学生の頃に友達の家に遊びに行って偶然2006年のENDLICHERIのライブDVDを見てファンになってくれた」と。

「本当にその当時人が怖かったりとか信じられなかったりとか、家族と呼ぶのも怖くなったりした時期だった」と。

「友達が見せてくれた訳した歌詞を見ながら泣いたり笑ったりしました。」と。
「特にこれだけの日を跨いで来たのだからという曲にとても癒やされました。」

これはドリカムの2人もすごい褒めてくれたんです、この曲をね。「こんな曲作ったんや」って「すごいね」って。実際ライブ会場にも来てくださってライブ鑑賞してくださったりもしましたけど、その時もこの曲歌わせてもらいましたけど。

自分もこれだけの日を跨いで来たのだからという曲を作った時に、うん、まあナチュラルに事が進んでいってこの曲になったんですけど、やっぱいまだに書こうと思ってもなかなか書けないですね、こういうものを。ちょっと計算しちゃうってんですかね、こういうセリフを言いたいということで計算しちゃう。

でもこの当時計算しちゃい過ぎないで書いてる部分もあるんで、なんかあまり怖がらずに書いているっていうか、あんまり音楽家みたいに考えて書いてないというか、すごいナチュラルにこれだけの日を跨いで来たのだからというメッセージを書きたくて書いてるなっていう気はしますが。

ええ、あのメロディにも歌詞にも歌声にも観客とのやりとりにもいろいろ感じていただいたということで、「いつか絶対あの場所に混ざり合いたい」と。「あの場所で私も感じたり遊んだりしたいと思う」と。「当時お小遣いを全部剛さんのDVD、CDに注ぎました」ということで。

ありがとうございます。ほんとにいつもそうやって、注いでくれはるから、僕が家族との時間過ごしたり親孝行できたり、まあお母さんも、「剛、ちゃんと応援してくれる人がいるからお母さんもこうやって幸せな時間過ごせるな」と。ほんとにありがたいなと。

こうやってまたエピソードもらうとほんと頑張ろうと思うし、この人が怖かったり信じられなかったりした時に共鳴してもらえるってのすごく嬉しいです。そんな時に自分を選んでくれたり自分のメッセージ選んでくれるっていうのすごく嬉しいなと思うんですね。

「ライブはまだ学生だったからおとなになったら行けるかなと思ってた」と。「でも高校卒業の後に家の事情ですぐに就職して毎日忙しくなっちゃって、休みも決められてるからライブの予定を聞いてもいつもため息ばっかり」やと。

「みんな楽しいだろうな、いいなぁ、いつも参加できる現地ファンの皆さんが羨ましいです。行きたくてたまらないときはCDとかDVDをリピートしてひとりコンサートごっこしてくださってていつか剛さんの生歌を聴く日が、コンサートでみんなと楽しく遊んだり感じたりできる日が来たらいいなと思う」と。

「その日のために私は頑張ってお金稼ぎます。いつも素敵な音楽をありがとう。私が今日も笑顔でいられるのはあなたのおかげです。大好きです。今までありがとう。これからもよろしくお願いします。いつの日か会える時を楽しみに待ってます」と言ってくださっているんですね。

うん、僕も楽しみに待ってますよ。ほんとはね、韓国の方とかね、いろんなとこライブ行きたいなと思ったりはしてるんですけどね、うん、なかなかうまく実現できない、僕だけの話だとね、なかなか難しいんですが、いつかほんとに会えたらいいなと思います。こんなふうに言ってくれてる人がいるのにね、会えないってすごく切ないなと思います。それが叶う日がかならず来ると信じて今回も頑張って歌いますが。

そしてね、おかべさん
「今回東京のライブが決まって嬉しい」と。「私は、人工呼吸器を装着しているので電動車いすに乗って参加しています。障害があっても剛くんを好きなのは変わらないので知っていただけたら嬉しいです。」あの、油絵を書いてるんやって。筆を口に加えてね、書いて。個展とか展覧会とかしてると。

「今まで剛くんのライブは奈良だったので申し込みたくてもできなかったけど、小喜利は行きました」と。「どんな感じのライブになるのか想像つかないので当たってくれてたらいいなぁ」と。うん。「障害があっても剛くんを好きなのは変わらないのでこういう方もいることを知っていただけたら嬉しいです」と。

こういうふうに自分のライブだったり、いろんな場所にアクション起こしてくれる人がいるっていうのはすごく僕もエネルギーになりますからね。うん、また自分で障害があってもっていう言葉を選んではるけど、まあさっき僕喋ったように、うん、いろいろな壁、人にはいろいろな壁があるから、障害という言葉を、うん、使うことも全然、ナチュラルだとも思うし、その自分の人生の中にある大きな壁とか、という例え方もあるだろうし、それはもう人それぞれでいいと思うんですけど。

何が言いたいかというと僕も、パニックになる時があったりとか、不安定な時がどうしてもある。うん、これはもう14くらいから始まってることで、いまだになんかあるとなっちゃう。でもならないと思ってたのになっちゃうみたいな。でもそういう状況がどうしてもあって、だから叶えられない日も多いです、いろんなことがね。

でもみんないろんな人生生きてるんだから、十人十色の人生生きてるんだからって思えば、それがすごく悲しいことだけでは終わらない、こうやって油絵を描いたりすることだったり、僕が音楽をやることだったり、うん、人前に立って頑張ってみることだったり、そういうことっていろいろその日の体調とか状態にもよるけど、できなくはなかったりとか、もちろんできないこともある。

だからそれをいかにどう向き合ってゆくかみたいなことを考えながら音楽作ったり、ライブしたりしてるので、ほんとに僕のライブ会場に、ほんと普通にね、ナチュラルに、ありのままの自分で来てくれたらすごく嬉しいなと思います。

だからファンの人達もね、周りの人達も僕がそんな想いでいるということを知ってくれているのだろうから、みんな何かあったときには、助けてくれるだろうし、ほんとにみんなで理解し合いながら、想い合いながら毎日が続いていくといいなといつも思ってますから、どんどんどんどんね、会えるときは来てください。メールもどんどん送っていただけたらなとも思いますしね、

そしてね、お名前ないんですけどね
「やっと待ちに待ったライブのお知らせ届きました。嬉しすぎて、メール見た時にね、隣にいた旦那さんを泣きながらバチバチたたいてしまった」と。「『なんなんよ』って怒られちゃいました」と。で、「『剛さんのライブのお知らせ来た』って言ったら良かったなぁ」って。剛さんの歌が聴けるひとつのメールで元気をもらって、家族の優しさや理解に感謝して一気に張り切っちゃう私でした。」

こうやってご家族のご理解もあって、「じゃ、もういいや、行ってこいよ、ライブ。」とか、「うちのことはじゃぁオレやっとくわ」とか、いろいろそうやってくれてはるからうん、みたいなところもありますものね。

でもほんとにそのライブって生きてる感がすごく半端ないですよ。うん、ほんとに。これだけのお客さんが自分のために来てくれて、自分の作った曲をね、聴いてくれたり、楽しんでくれたりするわけですから、今回ほんとにいろいろな闘い葛藤ありながらの念願のライブですから。

ちょっとね、チケットほんとにその、手に入らなかったというような人とかもいると思うんですけど、とにもかくにも来年もライブできるようにもう今からちょっと話し合って、申請出して、早い段階でOKをもらって、できれば早い段階で皆さんにお知らせしたいですね。

もっともっといつも以上に、そうするとみんな、予定立てれるもんね。うん、急やとちょっと無理やないですか、うん。いつもみなさんほんと急に告知したりしたにもかかわらず予定合わせてくれたりとかしてくれますから、もっともっと緩く緩く予定立てれるような感じとか柔らかい感じで提供できる日が来たらいいなと思いますけれども。

そんなことでライブですので、今回ちょっとまだ今セットリスト考えているとこなんですけど、夏なんで、前もちょっと言いましたけど、おそらくその、ファンクで固めてとにかく楽しくやろっかなーみたいな。で、ちょろちょろってバラードは歌おうとは思ってますけど。うん、ちょろちょろってね。

でもやっぱね、みんなで超楽しいファンクパーティみたいな、ものになればいいかなってちょっと思ってます。とにかくみんなね、ファンクってわからなくてもうん、いいですよ、別に。

あの、ロックとかジャンルとか気にせず。僕が思ってる、オレがやればファンクなんだって思ってるだけの話なんでね。いわゆる僕のファンクですから。僕の音楽だと思ってただ楽しんでいただければいいと思いますけど。まあどんなふうな仕掛けとかいろんなものできるかっていうのちょっとおふざけしながらもいろいろ考えていますんで、しょうもない演出とか考えてるんでね、ちょっと笑えたりもするような感じでとにかく気楽に来ていただけたらってすごく思います。

はい、ということでございまして、I gotta take you shamanippon 聴いていただきましょう。どうぞ。

♪I gotta take you shamanippon

堂本剛とFashion&MusicBook、さあ、ドラマの話とかもね、ちらちら話してたんですけど、NHK-BSのプレミアムドラマ、プラトニックに出演してます。毎週日曜午後10時からですので是非御覧なってください。役名のない青年という、最後まで最後の最後まで青年やり通して終わっていきました。

最終日ちょっと過呼吸になっちゃった日、そのあとに打ち上げあったんですよ。その間にちょっと仕事したんですけど、その間に仕事してから夜打ち上げあったんですよ。で、打ち上げして、で、次の日にもちょっと仕事あったんで、一次会だけ出させてもらって二次会は少しご挨拶してで、家帰ったんですよ。

ああ、やっと終わったなぁ。大変な日々やったなぁ。ちょっと体も疲れてきてんねんなぁって、朝あんなんなってもうたしとか思いながら、そうや、ちょっと天魔さん見ようと思って(笑)で、夜中に天魔さん見たんですよ。なんか、オレ、何やってたんやろう、これって(笑)

なんか、なんとも言えん気持ちになって、あんだけ真剣に芝居集中してがっつりやった役者ね、がっつり役者やって、2ヶ月間、やっと終わったわ、それで、帰ってきて天魔さんつけたら、何をやってたんやろ、これ、みたいな。

なんか、じぇじぇじぇとかさ、鬼太郎とかさ、コアラをばかにするなとかさ、白いうんこするとかさ、ハイエナは、オレ、これ何をやらされてたんやろと思って、なんか頭がパニックになって、そのままダーフクに監督に電話して。

「おぅ、久しぶり」みたいな。「どした?」「あのさー、オレ、何やらされてたん、これ」って言って。「どしたの?」って「今、ちょっと天魔さん見てるんだけど、オレこれ何やらされてたん?」って言って。そしたらゲラゲラ向こうで笑ってて、「確かに、天魔さんとか33分は役者じゃないからね」って(ふふ)まあまたくだらないことやりましょうよなんて言ってたけどうん。

ま、でもほんとにね、いろんなことやってんなと思って。あれをやってプラトニックやってんもんなとか思うと、すごい変な人生やなと思うよね。33分やったりとかうん、ま、でもいろんなことできるから楽しいなと今回改めて思いましたしね、真剣に芝居ほんとにね。

ま、天魔さんもちゃんと真剣にやりましたけどね、でもほんとに野島さんの作品に、野島作品に対して真剣に向き合った芝居してまたそれはそれですごい楽しかったですね。最後まで是非皆さん見てください。

そして8月8日金曜日からですね、末広がりですから八八の日に。なら100年会館大ホール、こちらを皮切りに、東京、名古屋、大阪、奈良の4都市、5箇所11公演のライブツアーがスタートいたしますよということでございます。ぜひ皆さん楽しみに待っててください。

チケット当たった方はね。当たらなかった方もいらっしゃると思いますけれども、ほんと来年はめっちゃライブやりたいですね。めっちゃやりたいですね。どんだけやんねんていうくらい。やっぱライブやりたいですね。

ドラマも楽しいんですけどね。なんか楽器弾いたり歌ってるのがすきやねんなって改めて思いますね、今。ちょっとそうなるように頑張って動こうと思います。来年もそういうふうにいいことがね、ニュースが伝えられるように頑張りますので、みなさんもなんとなく貯金も貯めておいてください。お願いします。

さ、ということで今夜はですね、その奈良をイメージして、そして東京もイメージして作った曲、彼方(タイムマシーン)という曲がありますのでこちらを聴きながらお別れしたいと思います。

堂本剛とFashion&MusicBookお相手は堂本剛でした。それではみなさんまたお会いしましょう。おやすみなさい。

♪彼方(タイムマシーン)
2014/06/28 by こさかママ [262]

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* 06/28 #256

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