bayfmをお聞きの皆さんこんばんは。 堂本剛です。
さあ堂本剛とFashion＆Music Book始まりました。
今日は6月の14日で
12日からね、FIFA ワールドカップブラジル大会
こちらが開催と言う事で
サッカーファンにとっては待ちに待った日だと思うんですけどね
僕はそんなにあの詳しくないんでね
そこまで食いつけないんですけど
ただまぁ日本人選手がね海を渡り
今はそれこそサッカー選手が日本の選手が
海外に移籍しする事が出来る環境て言うんですかね
それが本当に昔よりも全然進んでいるが故って言うのと
実力も素晴らしいと言う事で海外に繋がっていると思うんですけど
昔のスーパー選手達もそう言う環境さえあれば
海外に渡ったんだろうな、とかね色々思いますよね。
その人がこじ開けてそこに辿り着いた選手自体が力が
勿論あるでしょうけど
でもやっぱり環境が整ってないとね
そこには行けないって言うのも人の人生なんで
なかなか昔のスター選手に本当に悔しい想いするんだろうなと言うか
そういう姿を見て応援も勿論するんだろうけど
自分が全盛期でやってた時にそう言うレールが引かれていれば
もっとすんなり行けたのにって言うね
そう言う思いとか凄くあったりすると同時に
埃に思いながら過去の自分の過ごした時間とかも振り返るんだと
思うんですけれどもね。
ほんと6月の15日20日25日と色々あるようなんですけど
今日は因みに手羽先の日です。
これはチョット皆さんに伝えとかないと
世界の山ちゃん、世界の話したんでね。
世界の山ちゃんの創業の記念日だと言う事で
さぁそんな中 ヒロさん
EXILEのヒロさんじゃないですよ。
ヒロさんラジオたぶん聞いてないと思うんで
ヒロさんがね
『剛君頑張ります！高校2年生です。頑張ります！
建築士になる、コンサート会場の設計をする妄想とかして
勉強頑張っています。
建築士になって家を建てたりお店を建てたりするのが夢で
もしよければ応援メッセージ下さい。』
僕のラジオを聴いてファンになりました。と言う事で
『剛君の感性、世界観、歌を知って考え方が変わりました
剛君の表現する世界観大好きです。
これからも御体に気を付けながら素敵なご活躍をされる事を祈ります。』
凄く丁寧なメールを高校2年生の子に頂きました。
僕も建築士と言うものには凄く興味がありまして
建築に凄く興味があってね。
家建てれるって凄いじゃないですか
それを設計する訳ですからね
昔のそれこそ僕は奈良生まれなんで
お寺とか神社さんとか神殿とか御堂の建築にも
凄く興味があって色々調べた時も有りましたけど
今で言う耐震技術ですよね。
せーのーで、大人５、６人で押すと御堂が揺れる
その木の遊びを作る事で揺れを逃がす耐震技術を昔の人は考えてたりとか
今では本当に凄く頑丈な耐震免震技術色々ありますけれども
昔はそう言うもの無いですから
組木に遊びを作って揺れてもボキっといったり
ヒビが入ったりしないようにある程度揺らしながら
振動を逃がすと言う事を昔からやっている
そう言うような事を学べば学ぶほど面白いなぁと
昔の人の知恵それが今の
五重塔がスカイツリーになってるわけですから
そう言うような事で今技術が未来に繋がっているのは
素直に面白いなぁと
だからやっぱり新しい物を生み出すために
今たぶんですね若い世代の人達にとっては
年を重ねた世代から見るもう通り過ぎたものこそ
新鮮に見えるんじゃないかなと思うんですよね
かつ生まれた時から携帯電話がある世代はですね
色々な機器を駆使してアート作れたり
色々なシステムを作ったり
日常生活ライフスタイルって言うものを作っていく訳ですから
自ずと新しい物が傍にあって、かつ勉強すれば
古い物が手に入るって言う時代ですから
物凄く面白い時代を生きるんじゃないかなと
なので若い世代の人達が夢を持って
建築士になって、それこそ建築業界でなかなか発想として
出てこなかった盲点て言うんですかね
日本人が忘れているそういう景色を
是非目指してほしいなと思いますね、うん。
パッと建築を見た時に懐かしかったり
昔こういう所に先祖は住んでたのかな？とか
色んな演出を施しながら素晴らしい建築士になって欲しいと思いますし
ライヴ、コンサート会場なんかもね作りたいと言ってはるんで
色んな建築に興味を持ってドンドンドンドン
突き進んで戴けたらなと、言うふうに思います。
今日は、パワーウィークでございますんで
Ginger からスタートしたいと思います
では Ginger 聴いて下さい。
♪ Ginger ♪
堂本剛とFashion＆Music Book
ここでは皆さんから頂きましたメールご紹介しますけど
5月25日からスタートしましたNHKBSプレミアムドラマ
プラトニックこちらにですね青年と言う役で堂本剛役者やってますけれど
中山美穂さんと共演さして貰ってまして
心臓疾患の娘を抱えるシングルマザー中山美穂さんが演じてらっしゃって
現時点では明日ですね4話という事になりますけれども
野島伸司さんの脚本で人間失格と言うドラマから約20年ぶりに
お声かけ戴いて久しぶりにシリアスな役者をやってますけど
前はオバケ退治したり、33分間あーでもない、こーでもないって
ふざけて推理してたもんですから
でまぁ、お声かけ戴いて
野島さん以外にもスタッフの方々も当時ドラマ沢山やってた時の
仲間が沢山いまして、その方々の熱き想いもあり
僕の所まで届いた企画と言うか
それでその方々がおっしゃるんだったら是非やらして下さいと
言う事で入りました。
えーずっと演じてますが、とても難しい役を頂いたなと言う
野島伸司さんが自分がいままで書いた役の中で1番好きな役や
言うてくれてはるんで、それを全うするべく
色々頑張ってますが、非常に難しい毎日頭抱えて
なんでこの台詞を今こう言うんだろう？みたいな
それを視聴者に対して悩ましげに怪しげに語るが良いのか
何考えてるか解らへんなぐらいなナチュラル感が良いのか
みたいなその匙加減ひとつで
周りの人の感情論すらも影響してくるような
感じになってしまうので
受け身でありながらも受け身ではないシーンがあったりするので
その基本性なんですけど 動にならなければいけない
いわゆる動いていないようで動いているみたいな感じとか
そういう役割をこの青年がやっているので
凄く大変なんですが頑張って最後まで
突っ走ろうと思っておりますけれども
さおりさんが 20代の方
『結婚していないので母親と娘ではどうしても娘視点で考えてしまう。
もし自分の母親が恋愛していたら正直言って辛い
母親である前に一人の人間だと思っていても
自分はもう要らないんじゃないかと
愛して貰えなくなると思ってしまう。
ドラマの流れとは違う目が行ってしまう。
親離れ出来ていないです（苦笑）色んな事考えてしまう』
本当に物凄く色々考えるドラマになってますよね。
男と女愛し合う二人だけの感情論ではない感情が
本当に目まぐるしく描かれているので
凄く凄く色んな人の立場から見て色んな色んな感想、感情と言うものを
与えるドラマではあると思うんですよね。
沙良の娘、沙莉ちゃんですけどね
沙莉ちゃんの役も凄く複雑な感情を描かなければならなくて
彼女も凄く演技がウマい方で
凄く一緒にお芝居して楽しい
若い世代の女優さんだなと言う感じです
日頃は凄く明るい子でね、あのまんまの感じですけど
AB型だという事が判明しましてね
AB型トークちょっとAB型あるあるみたいな話しながら
１４、５（歳）の子なんで
２０個ぐらい下の勢いで、そんな離れてんねんやと
思いながら色々話してますけれどもね。
非常に現場をね明るくしてくれてる子でもあるんですけれども
確かに本当に色んなドラマ以外な事までも考えて行くような
そう言うスイッチがいっぱいあるドラマではありますね
そして ジュリ子さん26歳の方ですけれども
『小さい頃、父の心臓に手を当てられて
この心臓のドキドキが止まったら人は死んでしまうんだよと
教わった事が有る
その頃はその鼓動がどこか頼りない物に感じ
自分の鼓動確かめては不安で泣いていました。
命あることは当たり前だと日々を後悔しないように生きていますが
ドラマを見ていて健康な体にもっと感謝しなくてはと思いました
ドラマでの青年を見ていたら感情がないんじゃないかと思うくらい
死を目の前に冷静過ぎるくらいに感じましたが
エンディングの過去を見た時、命に縋り付こうとしている青年が
見えた気がしました。
普段の剛さんを見ているからこそ青年の人柄が見える演技が
凄いなぁと思いました。
上手く言い表せませんが生きていること、生きて行く事
命を考える時間でした。』
実際僕も難しい、ってさっきも言いましたけれども
過去も出てきますし
過去があってから今と言う説明の役の入り方ではなく
たった今を先ず演技して、そして過去がだんだん見えてくる
そして未来に繋がる。て言う順番なので
そのたった今はどうなってこのたった今になったんだろうの
その模索が凄く難しく
これはですね本当に驚くんですけど
これってこういう感情で良いですよね？なんて相談すると
うん、たぶんそれで良いと思う・・・
うん、おそらくそれであってると思う・・・
これが全ての監督から返ってくるドラマなんですよね。
野島さん自身もこういうふうなつもりで、こういう事を踏まえながら
あのシーンはこんな感じ、このシーンはあうゆう感じにしよう
って思てます
おそらくきっと青年も思っているはずだと、おそらく
書いている人でも
そういう言葉を投げかけてくるストーリーなんですね
その言葉台詞の中に全てが書き込めていない
その台詞と台詞の間の行間にすら言いたい事が有って
それは演じてもらいながらそれを浮き彫りにして欲しいと
言うような話をされて
そこをだから演技として表現して欲しいと
という事はきっとこう思っているから
きっとがそこなんですよね
で、監督に話をして、おそらく とか
そのおそらくが文字ではない部分で
本来演技してると、こう思ってるからこうだ
こう思っているからこの台詞を言う
凄く簡単に解ると言うのが なんですけど
そうではないドラマ
皆がおそらく、たぶん、きっと、って言いながら
ディスカッションしていくドラマなんですよ。
だから悩みまくるて言う
自分の答えが正しいのか、どうなのか
でも自分の解釈でこの青年のたった今
皆さん役者さん自分の解釈でたった今て言うものを
やられてる気がしますね、凄くね
だから動いていないようで動いていくみたいなところもあるので
それが意図的なのか意図的じゃないのとか
そこが描かれてはないので物凄く難しい
最終話を読んだのが4話5話ぐらいの脚本が出来上がって
演じながら撮影している時ぐらいに
何となく7話があがってきながら
4話が終わったかな位の時に8話が上がってくるって言う感じで
結果どうなっていくのが解らないままをたった今を演じるって言う
凄く難しかったな、て言うのがありますよね
最後に こさかママさんがですね。
『久しぶりに剛さんのシリアスドラマに心奪われました。
凄く重いテーマだけど見終わった後にフワッとしたものに
包まれる感覚が青年のなせる業なのでしょうか
でも淡々と演じる青年の瞳の奥の真実が
私には、まだ見えていないものかと思います
1話の私の中のベストフレーズ
年下は苦手ですか。と見上げるような瞳と台詞
胸を撃ち抜かれました。
あと本編のエンドロールのアナザストーリー
剛さん見事に演じ分けれていると思いました。
アナザストーリーの青年が倒れてから命尽きるまでの間が現実の世界なら
繰り広げられる本編は理想世界なのでしょうか
以前ラジオで赤いsingerかけて下さいました
プラトニックを見終わった後にもう一度聴いてみました
青年の心情を追っているようで切なくて、たまらなくなりました
剛さんこの役が来るのを見通していたような気すらしました。』
て書いてくださってますけど
実際プロデューサーさんにも話したんですよ
僕「赤いsinger」って心臓の曲作ってるんですけどって言って
青年の台本読んだ時に自分の作った歌で申し訳ないんですけど
って言って凄くリンクする感じがあって、
なんか変な気分になったんです。不思議でした。
みたいな話をしてたぐらいなんで
その赤いsingerで書いた歌詞と、このドラマの感じ
凄く変なリンク感があって、ちょっとゾクッとしましたけどね、うん。
本当になんて言うんですかね
台詞が非常に小説的、文章的なので
それを演技にして感情として言葉として出す
良い意味での限界がある役だなと言うか
ニコって笑って何とかこうでああで
凄く普段僕らが日常で喋っているようなもの
そういう台詞では全くないし文法的にも非常に難しい文法なので
リズムがどうしても止まりやすかったりとか淡々となりやすいとか
最初の本読みの時プロデューサーさんも野島さんもそうですけど
ほぼ完璧だと言われ、この青年はこの温度感だと
解りました。という事でそれで撮影に入っていったんですけど
でも徐々に徐々に人間ぽくなるように作ってはいるんですね。
後、ネットカフェ暮らしをずっとしていた人間が
キチンとした食事をとり睡眠をとり、ていう事をしている事も含め
ちょっとづつ体絞っていったりとか
健康的になっていくと痩せますからね
チャンとした御飯食べてると
なんで美穂さんの御飯食べて
ネットカフェ暮らししている時の青年より
非情に健康的に外見的にはね、なって行く
そういうような方向論とったたりとか色々細かい事とか
してみてるんですけど
それが青年プラトニックに対してね、良いｽﾊﾟイスになれば
良いなと思って日々頑張っておりますけれども
是非皆さん最後まで見て戴けたらなと言うふうに思います。
それでは先ほども話に上がりましたので
赤いsinger 聴いて戴きましょう。どうぞ。
♪赤いsinger♪
堂本剛とFashion＆Music Book今夜の放送いかがだったでしょうか？
ドラマのお話もしましたがこちら毎週日曜午後10時から
BSプレミアム NHKBSプレミアムドラマでプラトニックでございます。
どうぞ全8話 よろしくお願い申し上げます。
そしてもう一つですね。
待って戴いてた方も沢山いらっしゃっていって
つよ貯金も相当貯まってと、そんな方に朗報でございまして
もう知ってる方も多いと思いますが
え〜最近では奈良での特設テント特設会場ライブ会場
shamannippon ship
そして京都の平安神宮のライブ
色々させて戴きましたけれども
久しぶりのライブツアーが決定いたしまして
スタートは僕の故郷でもあります、奈良からになります
８月８日なら100年会館こちらをスタートしまして
１０月３日東京国際フォーラムまで
5か所で１１公演ですね
１１公演ですからパパパと終わっちゃいますけれども
夏ですので楽しく騒げるような、そういう感じの
セットリストしようかなと思ってるんですけど
如何せんドラマの方が日々時間を取られ、なかなか頭も回らず
役者モードからアーティストモードにもう１回切り替えて
色々考えてようと今思案しているところでございますけど
とにかく楽しいライブに出来たらなと思いますので
詳しい情報は tsuyoshi． in こちらの方までアクセスして戴いて
細かい事色々チェックして貰えてたらと思っております
さ、と言う事でございまいて明日父の日です。
皆さんお父さんに『ありがとう』
どんな形で色んな時間プレゼントされるのか、わかりませんけど
もう会えなくなってしまった人達もいると思うんですね
そんな方は手を合わせて『ありがとう』って伝えてあげれば
きっと届くと僕は思うんですけれども
ほんと色々な父の日の過ごし方があると思います
お父さんの事をね、そんな好きじゃないわ、って言う人も
多いと思うんですよね、よく聞きますからね
お母さんの事嫌いとか、お父さんの事好きじゃないとか
産んでくれた事には感謝するけど好きになれないとか
色んな人の歩んできた時間によって
そういう言葉が生まれるんでしょけどね
そういった言葉や感情、想いっていうものが
いつか物凄くナチュラルな愛っていう状態に
辿り着けばいいなと、いつもそういう言葉を聞いて思ったりはします。
僕は幸せにもそういうふうな感情を抱いた事がないから
こんな事が言えるのかも知れませんけれども
でも、やっぱり自分と言う人間がいる大きな大きな
意味ですからね、親と言うのはね
ですから色んな感情あると思いますけどね
その日ぐらいは『お父さんありがとう』って
思えれば良いのかなと思いますし
そういう感情に出会ったことがない僕同様
出会ったことがない人も勿論沢山いると思います
こういう日がある事で普段言えない事が言えたりもしますからね
言葉に出来なかったら手紙を書いてあげるとか
今はメールと言うものが有りますけどね
やっぱり伝えたい時は手紙が良いかなとも思いますね
さ、と言う事でですねライブも決まりましたので
皆さん是非遊びに来てください。
色々な願いを込めまして
今夜は I gotta take you shamanippon
聴きながらお別れしたいと思います
お相手は堂本剛でした。
堂本剛とfashion＆music book
またお会いしましょう。おやすみなさい。
♪ I gotta take you shamanippon ♪
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2014/06/14
by machi [260]
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