++堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオレポ++
毎週土曜日 22:00〜22:30 bayFMでオンエア中の
堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオ のレポです
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#238

bayFMをお聴きの皆さんこんばんは、堂本剛です。
堂本剛とFashion&MusicBook、
始まりました。
今週パワーウィークです。

ね、今週パワーウィークということでございまして、
え〜先日、まあ、アルバムを、10日前ですかね、
リリースしましたんで。
えーまあその、、音源の、
ご意見とかも含めていろいろ届いておりましてね。

まず『Ginger』という曲をね、
入ってるんですけど、
それに対してのいくつかコメントいただいてますんで、
読まさせしていただきますけど。

ペンネーム、あいゆうさん、かな。
『剛くんこんばんは。Gingerのリピが止まりません。そこでいくつか教えて欲しいなと思ってメールしました。最初に入っている咳は剛くんのですか?咳=風邪=生姜湯のつながりなのかなあ。そしてGingerと神社参ろうをかけてるのかなと思いました。剛くんの歌詞はいろいろ発見できたりして楽しいです。早く生で聴いてみたいです。』
ということですね。

うん、あの、もう一個ね、。

『ミュージックビデオ見ましたよ』と。
『かっこよくて、朝から娘ときゃーきゃー言ってました。まさか生姜かぶってるとは思わなくて、そうきたかーって感じでした。「生姜かぶってるのにかっこいいってどうなん?」と娘が連呼してましたよ。「剛さんにメールしといてよー」と言いながら登校して行きました。よっぽど気に入ったらしいです。あ、生の生姜かじってましたけど、つらくなかったですか?』と、
はるか&はるかの娘っち、さんからいただきまして。

最後にね、まきまるさん、が、
『Gingerのミュージッククリップ見ましたよ。想像していなかったGingerさんや生姜ダンスに笑ってしまいましたが、そのあと早速Gingerさんに助けてもらいました。』と。

これね、いい話なんです。いい話というか、、
『実は納車して3週間経っていない新車を木の枝で擦って傷つけてしまった』と。で、
『車好きの夫に言いづらかったんですけれども、Gingerさんに勇気をもらってさっき電話で正直に話せました。』と。
夫さんがね、いい歳して子どもです、って、カッコ、
ってなってるんですけどね。

『生姜をかじって自分と言う意思を本音を声高らかに叫ぼうというメッセージが、かなりかけ離れたことをして申し訳ないですが、でも本当にGingerさんのおかげです。』と。
『歌詞の胸(きょう)は、今日とかけてるんですよね。そういう言葉遊びも剛さんらしくておもしろいなぁと思います。ただアラフォーになるとロイノチノイとか、なかなかスムーズに言えなくて困ります。』
(笑いながら読んでます・・・)というね。

あの『ロイノチノイ』は、あの〜
アラフォーでも、アラフォーじゃなくても、
言いにくい言葉だと思いますよ。
これかなり、議論されましたから。

「ロイノチノイって考えたんですけど・・」
「ちょっと覚えにくいし、読みにくいですよね・・」
なんて言って。でも、
「剛さんらしいほうをとりましょうよ-」
みたいなことで、
ロイノチノイになってったんですけど。

一回噛みますけど、何回か噛んでるうちに
もうロイノチノイは言えるっていう状況になるんで、
いいじゃないかっていうことで
ロイノチノイに決定したんですけどね、アルバム名も。

で、このGingerは、あの-、なんていうんですか、
本音をさぁ、
言わんとコメントしてる人ばっかりやないですか。
テレビでもね、どんな職業の人でもそうやし。
なんかこう〜、ほんまはねぇ、
もうちょっと自分はこう思ってるんだっていうことを、
みんなが言い合うことによっての、
答えを出すべきで、。

だから、
良い、悪い、派に分かれてしゃべったりとかするでしょ?
そうじゃないねんけどなっていう。
なんかそれを、、
わーーーって討論して、
ぐっちゃぐちゃになって結果答え出ぇへんから、
ほんまはなんか、答えを出すためには、
自分はこう思ってます、っていうことを
みんながやっぱり、言う。
で、言うときに、
相手のことも思いやりながら言えれば、
答えって絶対出るんですよ。

自分のことだけを思って、欲ばっか言ってたら、だめで、
愛と一緒で、
求めてるだけじゃなくて、
自分が与えるっていうところから始めないと、
愛って答え見つからないよっていうのと一緒で、
なんかそんな風に、
本音というものから逃げてるような世の中だなと思って。で、
喉がいがらいがらしてるから、本音言えへんみたいな、
なんかちょっとそういうストーリーというか。だから、
Gingerかじって、喉のいがいがを解いて、
本音言おうみたいな。

まあ、喉のいがいが=自分の躊躇とか、
なんかこう、もやもやみたいなもの?
それを、なんか解いて、
自分はこう思ってるんだってことを相手に伝えるとか、
時代に伝えるっていうことをみんなやろうよ、
みたいなことで、
Gingerっていう曲になったんですけど。

もともと、ライブやってるんで、あの-
生姜湯、ほんとにそれこそ、飲むんで。
喉のためにね。
あとは、風邪ひくときとかも飲むし。

だから、
なんかこう、自分がすっきりと、
はっきりもの言える…、感じを、この、
Gingerという生姜に対して、ちょっと託してですね。で、
せっかくなんで、生姜を、あの〜、
買ってきてですね、んで、
実際自分で、包丁で皮を、あの-むいて。で、
冒頭に、かじった音を入れようということで、
で、自分でかじりました。
で、かじったら咳が出ました。うん。
で、これそのまま使いましょうってことで、
そのまま使ったという。

だからイントロにゴホンゴホンっていってるのは、
ほんとに僕のリアルな咳ですね。
ほんで、まああの-、
「Gingerで参ろう」っていう、まあ、
Ginger食って、さぁいざ進めじゃないですけど。
まあ、そういうふうな歌詞書いてもよかったんですけど、
まぁ神社ってお参りするもんやったりもするので、
なんかまぁちょっと言葉遊びで、
じんじゃーへ参ろう、とか
じんじゃーで参ろうみたいな、
そういう言葉遊びしてみたりとか。

きょうはいないっていうのは、
(むね)もあるし
(こんにち)っていうのもあるしっていうことで、
言葉遊びはけっこうして書いてますから。 

そういうところを、この、リスナーさんが、あの-、
汲み取ってくれるということはですね、
まあ今後もそうやって、
遊びながら作ってもいいんだなというふうに今、
勇気をまたもらいましたけれどもね。

まあ、ぱっと聞きは、そういうふうに聞こえても、
歌詞を読むとああこういう意味なのかなっていう
ちょっと、そういう・・楽しませ方も、
やっぱ、欲しいなって僕は思うんですよね。
アーティストさんの作品を聴いたときに、
一回で歌詞わかんのもいいんですけど。
歌詞カードっていうものがあるわけで、
歌詞カード読むと、
「あ、もしかしてこれってこういう意味なのかな」
みたいなことも、楽しめるのもいいのかな-と
いうふうな想いで作ってましたから、
えー非常に嬉しいご意見いっぱいいただきましたけど。

でも、ほんとにこの、よかったですね。
あの、、本当に、傷つけてんっていうこと言うて。うん。

それを、あのー予測してたかのようにね、一つ、あの〜
木の枝をね、頭にかぶっているジャケットありますから。
たぶん予測しちゃってましたね。
これはだから旦那さんに見せて。うん。
「ごめんこれがなんか、そうさせたんやわ-」
みたいな変な言い訳で。

これは京都の花結い師さんというのがいて。
花結いという職業、花を結う、結ぶという職業で、で、
髪の毛に、実際の花を、全部結ってるんですよ。
これCGでもなんでもないんですよ。
リアルに花を結ってもらって。
一個、頭に生姜乗ってるやつもあるんですけど。

ま、僕が言い出したんですけどね。
「生姜だけ頭につけたらどうなのかな-」って言ったら、
「あ、いいですねー」って言って、
話が止まらなくなって。 で、
生姜だけを頭につけたんですよ。うん、。

最初だからほんま、頭にGingerめっちゃ乗っけて
Gingerさん作ろうって思ってたんですけど、
それを実現せんでよかったなっていう、
変な被りもんで済んで、、、

あ、それそれそれ、、うん。
全っ部生姜ですからこれ。。
(笑ってます。写真を見ながら、、かな?)

もう、土ついた状態で、もうリアルになんていうの、
綺麗にみがいちゃうとさぁ、ちょっと違うやん。
やっぱ土がついてることによって、その、
土からなったものであってみたいなさ、
そんな感じあるやん。
この、大地で育った、
大地の恵みみたいなメッセージも含めて、
「もう土まんまで行きましょう」って言うて。うん。
めっちゃ重かった、これ。ほんま。

ぜひ皆さん、あの、生姜20個?、
一回バケツに載っけて、
頭の上乗せてみてください。
相当重いですわ。う-ん。
生姜食べるたんびに思い出しますもん、ちょっと。
あの、、あの重さを。重みをね。
ぜひ皆さんも、まあ、機会なかなかないでしょうけど、
近所にね、生姜畑あったら、
「ちょっと一回だけ生姜載させてください」言うて。

でもほんとにね、あの〜、、
なんか楽しかったですよ、このジャケット撮るのも。
うん。

え、それではですね、
『shamanippon-ロイノチノイ-』 というアルバムから、
『Ginger』聴いていただきましょう。
どうぞ。


♪Ginger/堂本剛


堂本剛とFashion&MusicBook、
さあ、ここではですね、
メールご紹介していきますけども。

以前ね、募集させていただきました、あの〜、、
忘れられない誕生日とか、
まあその・・いわゆる命というものを感じた、
命の色というものを感じたとか、えー、
そういうエピソードがね、
何かありましたら、送ってくださいということで
募集させていただきましたところ、
たくさん届きました。

えーまずはですね、海音さん。
『生きててよかった』ということですね。
『それは、生まれて今日までたくさんの景色を見て、たくさんの方と出会って、美味しいもの食べて、おしゃべりをしたり、泣いたり、笑ったり、ときにはくじけたり、這い上がったりと、二度とない一日一日を過ごせていることです。』という。
すごく嬉しいんですけども、
『そして何より堂本剛という人に出会えたということ。十代の頃から剛さんを応援させていただいてますが、十代後半から二十代前半に、仕事などのストレスが原因で毎日泣いて自分を傷つけていた時期がありました。そんなときに、自分と同い年の剛さんの頑張っている姿、笑顔、歌声に救われてきました。これまでも、何度剛さんに背中を押されてきたか数知れません。今もこうして剛さんから降り注がれる愛を作り出す世界を全身で体感して、生きている実感を感じられているのは、とっても幸せなことです。』
というふうに言ってくださっております。

あの、なぜこのメール選ばさしていただいたかというと、
その、たくさんの景色を見て、出会って、
美味しいもの食べて、
しゃべったり泣いたり笑ったり・・ていうその、
すごく普通の、いわゆるシンプルなことを、
生きててよかったと感じているっていうことが
嬉しかったから、読みました。

shamanipponでもやっぱり言いたいことは、
これだったりもするっていうか。
いわゆるシンプルなこと。
仲間がいるなーとか、
あるいは、仲間が泣いているのをみて、
一緒に泣けたりとか、すること。

もう、年明けから、仲間と、男だけで泣きましたからね。
だから、そういうような時間が過ごせること…、
なんとも言えない気持ちで過ごしたけど、
こういう人たちが自分の人生にいてくれるっていいなぁ、って思います。

ステージに立ってもほんとに思います。
だってステージに出て、きゃーって言ってもらって、
自分が出した音に対して、
自分たちが出した音に対して、
自分の仲間が出した音に対して、
こんなにノってくれる人がいる。
感動して泣いてくれてる人がいる。

ああ生きててよかったっていう。。
なんかそういう、ほんとに一瞬
行き過ごしてしまうものを、
行き過ごさずに、行きとどまるっていう、これがやっぱり
shamanipponでも訴えたいことだし、
この行きとどまっているメッセージって
すごく嬉しいなと思って。

そして、つらかったときにね、
僕をなにかこう、励みにしてくださったっていうのは、
すごく嬉しいことです。
これからもどうぞよろしくお願いします。

さあ、そしてね、ちゃこさん、がね、
『30才という節目を迎えて正直お祝いされることが嬉しくない年齢だなと思っていました。しかし去年は久しぶりに家族が揃って、昔のアルバムを引っ張りだし、思い出話に花が咲きました。私は予定日よりも一か月早くに生まれて未熟児でしたが、生まれて一日で保育器から出ることができた子どもでした。そんな他愛もない話をした誕生日、30年生きてきて初めてのことだった。そんな時間を感じていたら、私の誕生日でもあり、両親の”父””母”としての誕生日でもあるんだと思いました。私はこの日の家族の顔を一生忘れません。そして素直にありがとうを伝えていきたいと思います』と。

この、、
このときにしか話せなかった話っていっぱいありますよね。
こんなときやからこそ話.したっていう話いっぱいあるから。
うん、僕も親と話.したこといっぱいあるからね。
それをなんか、残していかはるとか、
感じてはるっていうこと、すごく大事だなと思いました。
これはいろいろな人に、メッセージ届けれると思います。

えーそして、るきさん、がね、
『生きててよかったと思う瞬間』ね。が、ですね、
3か月くらい前のことですね、
『私はハーフで、幼いころから周囲にいろいろなことを言われてきた。そのせいかそれがひどくコンプレックスになってしまって。中でも、小学生の頃に同級生に言われた言葉をずっとずっと忘れることができませんでした。「アフリカ人のくせに日本人に逆らうな」という言葉でした。あの瞬間から私は夢を叶えて彼らを見返してやりたいと思うようになりました。それから少しずつ努力を重ねるようにしてきました。そして去年の12月に私の夢を叶える第一歩として第一志望の大学に合格することができた。ああ生きててよかったなぁと思いました。何度も周囲の言葉に負けて、捨てそうになった命。自分の弱さにも何度も負けそうになった命ですが、生きていれば何かを変えられるんだなと思いました。これからも剛さんをはじめ、たくさんの音楽を支えに努力していきたいと思っています。』

こんなこと言ってくれる人もいるんですね。んー、あの-
子どもの頃ってさ、その、、
やっぱり大人のいろいろな姿勢を見てると、
いじめるっていうことが、
なんか想像できちゃうっていうのかな、
ほんとに良くないよね。
大人の人がいろいろなニュースの中で、えー、、
何かしてしまったり、
あるいは不利な状況になってしまったり、
している人に対して、
とにかく真っ向勝負でいじめるとか、
その人が悪くないのにいじめるとか、
そういう姿っていうものが電波に乗っちゃうでしょ。
そういうものは、かなり、
子どもに対しても影響してると僕は思うんですね。

なぜ、あの〜、自分が人と少し違うからといって
いじめられなければいけないのかなというふうに思います。
本当はね。
でも、いじめたくなる人もいる。
僕も、こういう仕事してますから、
ぼろかす、ぼろくそ言われてますよね、いろいろ。
でもそれを、あのー、、まあ、
真に受ける必要もないけど、
無視する必要もないっていう感覚で、
僕は生きてるんですね。で-、その
悪口、とか、ほんとに、中傷というものの中にこそ、
ヒント、未来があるという場合もあるなとは思います。
僕はね。うん。

まそれを、見たくない人は見なくていいし、
でも、別に見てもいいとも思うんですよね。
でも、それで追い込まれることはすごく良くない。

だから、
いじめというものはほんとに、
なくならないかもしれないけれども、ほんとは、
いじめるにももうちょっといじめ方があるような気がする。
いじめるというよりかは、
その人のためを思って言うということは、
すごくいいことだと思うけど、
ただただ傷つけるっていうのは良くないと思う。
でも、そういうことをしている人っていうのは、
一生かけて人生の中で必ず傷つけられたり、
いじめられたりするときがくるから、えー、
その時にそれを後悔するという。ま、
そういうふうな、、ことに、
世の中はなっているんじゃないかなと思います。

だから、たくさんいじめられたけれども
向き合って自分の夢を掴む、
進んでいくってことを、選んだ彼女っていうのは、
これからもどんどん強くなっていけるし、
自分のお子さんとか、ね、家族とか、
いろいろな人たちがまた同じような目にあったときに
救ってあげれるような自分になっていてあげれれば、
もっともっと、うん、いいのかな、とか、
幸せなんじゃないかなっていうふうにも思います。

自分の経験をちゃんと他者に活かしてあげるとか、
大切な人を守るために、あのとき私は
この経験をしたんだなっていうふうに思って、
強くなることだってできるからね。
これからも、僕の音楽、ぜひ、えー
少しでも力になれるんだったら、
聴き続けていって欲しいなと思います。
ぜひね、これからも、あの〜
応援のほどどうぞよろしくお願い申し上げます。

さあ、ということでございましてね、
いろいろなお葉書いただきまして、。
メールいただきました。

なんかやっぱりこう、
共通して言えるのは、すごく、ん〜、
何気ないことっていうものも多かったし、
あとはすごく深く刻まれたものっていうのもあったし。

やっぱりこう、記憶っていうものって
自分で記憶しようと思って記憶することも
もちろんあるけど、
やっぱり、自然に残っしまうもの、、
っていうのも多いですよね。
僕もほんとにいろいろあります。
母親の表情とか、父親がこんなこと言ってたな、とか。うん。
何気ないことなんですけれども、それが、
残ってたりします。

ま、つらいこともほんとにいっぱいありましたし、
僕自身も命のことすごく考えてね、
生きていた時期があります。
でもこのメールの中にもたくさんあったように、
生きていれば、なんとかなる。
生きていたら、いいことにつながる。
生きていて、よかった。
そういうことに、自分は、出会えていますからね。
あのとき、だから、いろいろなことを
諦めないでよかったなと思います。

でもそのときに、支えてくれた
たくさんの人たちっていうものがいますから、
その人たちに対して感謝の気持ちを込めて生きていく。
そして感謝を返せるときには返していくっていうことが、
やっぱり、大事なんじゃないかなとも思うんですね。
だから、え〜、

あと一つ大事なのは、その頑張った自分に対しても、
感謝してあげたり、やさしくしてあげたりという、
そういう時間も、作ってあげることがほんとに大事、、
だと思うんですね。
ま、いろいろなことがある、
それが人間、まぁ人生ですけれども、
そのすべてというものをね、えー
未来に持っていくっていうこと、を、
生きる人たちっていうのは、しなければ、
いけないですからね。

えーそこを、ん-、重く考えるのではなくて、
自分が成長していくための、
進歩するための一つの鍵なんだという、
Keyなんだという、
そいうような気持ちでいろいろ向き合ってこれからもね、
一回しかない人生ですから、ぜひ自分らしく楽しく、
生きていってください。

さあ、そんな想いたくさん込めまして、え-こちら、
『縁-groovin'』 聴いていただきましょう。
どうぞ。


♪縁-groovin’/堂本剛



堂本剛とFashion&MusicBook、
さあ、今夜の放送いかがだったでしょうか。

今夜はですね、皆さんの人生の中で
生きててよかった-、というエピソードいただきました。
まぁあのー、先日ね、命のことを考えて、
すごくつらい思いをして生きていると。でも、
一生懸命前を向いて生きていこうと思ってるっていう、
そういうお便りとかも、
読まさしていただいたというのもあって、。

ま、自分自身もやっぱりその〜
いろいろなことを考え、でも結果生きててよかったなと
いうふうに思える今がある、っていうことが
自分にもありましてね。
え〜、まるで昔の自分を見ているようだな、と。

でも、やっぱりほんとにね、
生きててよかったって思うことって、
すごくありますから。うーん。

まあ、あの、、
自分の人生を自分で決めていくっていうことがまあ、
大事ですから、
僕がとやかく言えることではないけれども、んー
今もしね、なにか、んー
ネガティブに命のことを考えているという人がいたらね、
ぜひ、今日読まさせていただいたお便りから、
力をもらって、ヒントをもらって、勇気を持ってね、
これからも生きてって欲しいなって、すごく思うんです。

自分がほんとにこんな場所に立てるなんて、とか、
こんな人と出会えるなんて、っていうことは、
そのときにはほんと、もちろん想像もできていない。
でも、生きていたら、
こんなに幸せなんやっていうことに
気づけるときが来るんだなって。
そういう幸せを僕は今生きれていますから。

たくさんの人に助けてもらいながら、
自分ひとりで抱えないでね、
いろんな人に相談をして、それで、助けてもらいながら、
本当の自分というものを新たに見つけていくっていう
旅に出るのがいいんじゃないかなと、
僕は思いますよ。

さあ、えー皆さんにもですね、
どんどんどんどんと
まだまだメールいただきたいと思っております。
えー皆さんのメールが、
たくさんの人を救うことができるっていうふうに、
僕はほんとに確信しておりますので、
皆さんのその勇気のあるお便り、
時にはですね、本当に、しょーもないお便りもください。
あの、何言ってんねん、みたいなやつとかも、
いっぱいくださいね。
なんでもかまいません。

メールの方はtsuyoshi@bayfm.co.jp
FAXの方は0433518011
葉書の方は〒261-7127 bayFM 

まで、どうぞよろしくお願い申しあげます。

さあそれではですね、2月の12日にニューアルバム、
『shamanippon-ロイノチノイ-』をリリースいたしました。
今夜はですね、そのロイノチノイから、
『shamadokafunk-謝円音頭』 を聴きながら
お別れしたいと思います。

堂本剛とFashion&MusicBook、
お相手は堂本剛でした。
それでは皆さん、またお会いしましょう。
おやすみなさい。


♪shamadokafunk-謝円音頭/堂本剛


2014/02/22 by tino [244]

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