bayfmをお聴きのみなさん、こんばんは。堂本剛です。 さあ、堂本剛とFashion & Music Book始まりました。
え〜、ねこまっしぐらさんからですねえ、
え〜、[剛君はですね、いつもすごく楽しそうに音楽されていますよね。 剛さんやバンドメンバーさんの演奏を聴いているとほんとに音楽が好きなんだなあと伝わってきて私もテンションが上がります。」と。
「私はカラオケが好きで姉とカラオケに行くと気づけば午前中から夕方の6時7時ぐらいまで2人で9時間ぐらい歌い続けています。
気になる曲を見つけては、『私上歌うから、下覚えてきてね。』など課題を設けカラオケに挑む。」と。
「ボイトレってどうしたらいいんかなと2人で話をしていると母に『何を目指してるの?』と聞かれました。 別に歌が特別うまいわけでもなく何かになりたいわけでもなくただ歌がすきなだけです。 剛さんはふだんボイストレーニングなどはされていますか?歌を歌うためにされていることなどあればぜひ教えていただきたいです。」
というふうに書いていただいていますが
あの、これでも一番大事なことをここに書いてはって 「ただ歌が好きなだけです」というこの理由がいちばん大事ですよね。うん。で、歌を歌うということは、歌を歌うということですけど
まあ、「訴え」という言葉からきているものでもありますが
う〜ん、やはり歌を歌うということは体が鳴ってるっていうことなんですよね。うん、楽器なんで。 そこが、ない人も多いと思います。
だから、もちろんボイストレーニングっていうのはピッチと言ってその音程ですよね。音程を、きちんと取る、ために、え〜まあトレーニングする、ということももちろんあるでしょうしえ〜、色々方法あるんですよね。
ただ、僕もボイトレに色々行きたいと思って色んな人に相談したんですけど なかなか、このう〜ん、先生紹介してもらうとかがなくて、なかなかそういう機会に当たらないんです。
だから、どうしようかなと思った時に、まあ、ぜいたくな環境でね、レコーディングしてるわけですから 自分が普段、聴こえてる周波数ってどれくらいなのかなあとか、で、ここが聞こえるって言ってるってことは何キロぐらいなんですか?っていう目安があるんですね。16キロとか、2キロとか。 2キロは相当下のほうなんですけど。 そういう、あの、声が2キロてなるとかなりこう、例えばあの、顎引いて声が低くなっていくぐらい2キロってかなり下なんですけどね。
そういう、かなり下と真ん中のちょっと上、ミドルハイと言われるところと ほんとにハイ、16キロとかほんとに高いとこ、空気みたいなとこ、 うん、もうエアーが鳴ってるぐらいのとこ。
そういうようなところを自分が聴いてるっていうのを目でまず認識するためにエンジニアさんに協力してもらって色々知るわけですよ。 そうすると、自分が、あ、やっぱりここ聴いてるからここ♯しやすいのかとか これ音程が合ってても♯に聴こえるっていうのは、この辺で歌っててこう出してるからかみたいな細かい話が出てくるんですよ。
だからボイトレは行ってないですけど、そういう分析はすごくしてるんですね。
だから、こういう楽曲をやる時には、こういう傾向に絶対なりやすいからこういうふうにしてレコーディングしようとか、二度手間、三度手間を減らすために、一手間をかけるっていう。 だから、自分がもう、ただ歌が好きで、その関係でぼーんと飛び込んでいい歌ばーんと歌えるって すごく才能があると思うんですけどそういうことがうまくできない時があるんですよね、なんか。 なんかあれこれちょっと違うな、普通の歌やな、みたいななんか。 で、そうなった時に、自分の声とか、自分の耳の癖を把握するために 画面で色々、自分が歌ったボーカルとかを聴きながら色々やるんですよ。
そうすると、目で見ると、ピッチは合ってるけど、♯に聴こえる原因って何かな?と思った時 例えばドラムのハイハット、チッチッチッチッチってずっと鳴っているやつ。 あるいはそのキック、ドッツドンドンっていうあるいはスネアッツッツタンのタンっていうやつ。ツッツッツタンっていう そういうサスティーンっていう伸びた音とか、そういうのマスキング、かぶって来て自分の声とこう混ざった時、ちょっと♯っぽく聴こえるみたいな…
あれ、音程合ってんねけどな、みたいなこととか、まあ、そういうのがあるんです。 よくあるんです。そういうのが。
で、そういうことっていうのは、あの、スピーカーとか、機材を替えるとボーカルは全然ん聴こえ方もちろん違います。
ドラムの聴こえ方も違うし。ベースも何もかもが聴こえ方が違うので重心がちょっと低くなるスピーカーだったら低くなるし、 シャイシャイする、なんか、腰高のスピーカーやったらほんと上のほう聴こえるから、耳が痛く聴こえる。 でなんか上ずって聴こえるとか、色々な、あのう、そういうテクニックっていうんですかね、 うん、そういうものはかなり、吟味しましたよね。吟味して、かなりあの自分の中に取り入れていた。
だから、ボイトレとかは行かないですけど、自分がどういう癖持ってるかとか、何に弱くて何に強くてみたいな分析みたいなのは、自分で結構してますね。
うん、だから家で作る時も、これはちょっと厳しいかなあとか、これ歌いたいけどなんかちょっと僕じゃないかなあとか 誰か提供してくださいって言われたら、その時にとっとこかなあとか、なんかそんな感じで曲が色々あるみたいな。 うん、感じだったりします。
でも、こうやって歌がただ好きなんですっていうって、上と下みたいな感じでねえ、うん、それで歌ったりして気持ちいいみたいなのいいじゃないですか。すごく。うん。
9時間歌うねんからよっぽど好きやっていうことですよね。
ぜひ、あの、形にしはったらいいと思いますよ。 せっかくこれだけ熱中できるんですから。うん。 いや、気ついたらミュージシャンなっちゃいました、みたいなこともあるかもしれませんからね。
うん、意外に、そのつもりない人がその道に行ってしまうことも多いですから。 うん、ぜひあの、この過ごした時間が何かに繋がる、音楽に繋がるといいなというふうに僕は思っています。
それではですねえ、2月にリリースいたしますshamanippon−ロイノチノイのですねえ、セカンドアルバムの中から♪Gingerという曲を聴いていただきながら今日はスタートしたいと思います。
それでは、堂本剛で♪Ginger聴いてください。どうぞ。
♪Ginger
堂本剛とFashion & Music Book
それではここではですねえ、皆さんからいただきましたメール、ご紹介いたします。 え〜まずはですねえ、さおりんさん
「お悩み相談させてください」ということで
「高校1年生なんですけど、生きることが分からなくて嫌なこととかあっても誰にも言わずに頼まれたことは全部こなして先生からの信頼もほどほどにあったと思います。 クラスでは学級委員をやってクラスのまとめ役でした。 え〜でも突然、これが苦しくなってしまって、自傷行為に走るようになってしまいました。 学校でもしゃべらなくなり、一人でぽつんとしている。過食して気持ち悪くなって眠ることもなくぼおっとして1週間くらいほとんど寝ないこともありました。 死にたい、死んだら楽になるのに、でも、剛君の言葉が胸に響き、今生きています。」と。
「自傷行為を止めたいとも思わないし、死にたい気持ちもあります。 でも、剛君のおかげで少しだけ生きようという意思もある。 どうしたらいいんでしょう?私、生きてる価値なんかないと思う。」
っていうメールとですね。
え〜さくらちゃんがね、18歳の子なんですけど
「私は高校3年生のさくらと言います。実は何度もメールを送ろうと思って試みてたんですが勇気がなくて送れずにいました。 でも今は何より剛さんにお願いがあって思いきってメールを送りました。 実は私は半年前くらいから学校で色んなことがあって辛い思いをしています。 このことに耐えられなくなって死んでしまおうと思ったことが何度かありました。 そのせいか少し前までは受験生なのにあんまり学校に行っていない時期がありました。 自分て弱いダメダメ人間、みんなみたいに自分に自信がない。 そう思っていて、きっと死んでしまうのが一番楽なんだってずっと思っていたんです。
でも剛さんの音楽や言葉に触れ、私もまだやれるかもしれない。逃げちゃだめだと思えるようになりました。
今の私は、まだまだ薬を飲んでいないと、のどにパイプが詰まっているみたいに息がしづらくなってしまったりしちゃうけど、明確にやりたいことが見つかったのでとても前向きな気持ちでいます。」と。
「え〜こんな私ですが、誰かに応援してもらいたくて思いついたのが剛さんでした。」
うん。ていうようなメールをね、いただいてるんです。 で、 「必ず笑顔で剛さんのライブに行けることを楽しみにしています。」と。
「時間がかかったとしても自分の夢をつかみたいと思います。」
と言ってメールをくださっています。
あとはね、あやこさん、え〜14歳の子なんですが、この子はですねえ
「初めてメール送らせていただきます。」 ということで
「私は一昨年から、精神的に体調がすぐれなくなってきて、今はだいぶ良くなったんですが、たまに、自分とは何なのか?何のために生きているのか? 色々考え、何も見えなくなる時があります。 その時剛くんの音楽を聴きました。 剛くんの歌、飾らないメッセージがあり、素直に心に響くものがあり、剛くんの伝えたいことが少しわかるような気がしました。 剛くんの歌を聴いていると、不思議と自然と安心できるようになります。 ここでお礼を言わせてください。剛くん、ありがとうございます。」
というメールいただきました。
これ皆さん十代の子たちなんですけどね。
まあ僕自身もあのう、十代のころは相当、悩んでます。 まあ、あのう、急に社会人のような、学生のような、みたいな時間を過ごしてきましたから。
うん、だから何が言いたいかというと、今いる、この場所、今いるっていうこの時ですよね。 これは、いつしか過去になりますからね。 うん、話している瞬間にももう過去になっていくものであって、だからね、やっぱ過去を振り返って未来に進むということもすごく大事だし、今だけを見つめていては誰だって苦しくなるのは当たり前ですから
昔の自分、昔自分ってこうしたいって言ってたなあ、みたいな
そこに今立ててるんだろうか?、あ〜立ててないかなあ ちょっと1回戻ろうかな、みたいなことをいいと思うんですよね。
どうすれば戻れるか? その時よく食べていたものを食べる。 よくその時行ってた場所に行く。 音楽を聴く。
なんかそんなことをして、あのう、記憶の中で、感覚の中で過去に戻るんですよね。 そうするとね、なんか感覚で未来見えてくるんですよ。 で感覚で今が見えるんですよ。 で、その今がどれだけ自分に取ってしょうもないか、 どれだけ自分に取ってためになるかみたいなジャッジもできるんです。
しょうもないなというなんか事柄とかがあるならば、あ〜これはいいな、これはやめよう、あ〜これもやめてしまえ、でもこれだけは残して行こう、っていったら。ほんとの自分が残ります。
ほんとの自分というものが決まったら強いです。
うん、簡単に、力強く、純粋に、まっすぐに自分らしく生きて行こうっていうその答えが簡単に出ます。
人からね、周りに、色々こう言われること、で苦しむ必要性はないです。 うん、まあ、十代だから、色んなことやっぱり考えちゃうしね。 周りに言われると、あ〜それってよくないのかなあって
いやもう僕の十代なんてほんと大変でしたから。 あの、自分でいうのもいやですけど…
でも僕ほとんど記憶ないんです。もう、しんどすぎて。 かわいそうやなと思うんですけど。
全然覚えてないです。自分が誰と会って何したかなんて。 忙しすぎて、ほとんど寝てないから。
うん、当たり前よね。寝てへんかったら記憶ないよね。
うん、でも、そういう過去があって、もう一度生きようと思って、今これだけ幸せな、色んな人たちと出会って、音楽できて、あ〜もう親孝行できて、あ〜めちゃくちゃ感謝せなあかんなって。
うん、あの時諦めんでホントよかったって僕は今思ってます。僕はね。
僕はもう音楽に出会って、あのう、すごく救われた人間です。 うん、だから、自分にとって、何か、救われる瞬間を与えてくれるものやジャンルや、世界ってあると思うんですよ。
そういうものにまだ触れていないのであれば、触れたらいいのにって思います。
うん、触れる前から、色んなこと考えるのは、もったいないなあと思いますね。うん。
色んな世の中の、色んな人が熱中してるもの、 なんでこれが楽しいねやろって、頭かしげるようなものでもいいから、 そういうものを何かこう自分も見つけてみるっていうことも大事です。 でも一番見つけなくちゃいけないのは自分です。 ほんとの自分、うん。
そういうものが見つかれば、ものすごくナチュラルに、毎日毎日時を刻んで行けるんじゃないかって僕は思うんですね。
で今から、♪縁を結いてという曲を聴いてもらおうと思います。
まあこの曲は、僕も、この曲を書こうと思って書いてないんですよね。
うん、たまたま親と、地元の神社行って、そしたら宮司さんが 「今日は特別に、神様の顔、観て行ってください」 って言うて神殿開けてくれはったんですよね。
で、「ありがとうございます」って言うて、で家族でその、神殿前にね、正座して、当時は、膝が壊れていませんでしたからね。 普通に正座できたんですね。今はできないけど。
で、正座をしながら神様を見てね。 でな〜んとなく、小鳥がさえずり、風が泳いで、木々が揺れて
あ〜奈良っぽいなあみたいな、そういうサウンドの中で神さんずうっと見てたんですね。
ほいでなんかやけにお母さん静かやなあと思て、でぱっとお母さん見たら、お母さん涙ぱあっと流してて、、 「きれいやなあ」っていうてお母さんが言うてました。
でその時に「なんで泣いてんの?」ってなんか言ってしまった。
でも、そんなん、理由ない涙に対してね。
「なんで泣いてんのん?」って聞いてしまう自分が恥ずかしくて。
もうお母さん見たらわかるからね。理由があって泣いてるわけではなくてね。 「きれいやなあ」って思って泣かはったんですよね。
うん、そういう歌を作りたいなとその時に思ったんです。
だからお母さんの涙がもう僕にとってはイントロなんですね。 もう、音が鳴ってたから。
だから、まあ、この曲をね、聴いていただいてまあ、どんなふうな気持ちがこみあげてげてくるかは自分自身だと思うけど、うん。
まあ理屈抜きでね、うん、なんか聴いてもらえたらいいなって思います。
あの、この歌はホントに全身全霊で「命」というものを歌った歌なので 感じてもらえたら嬉しいなって。
その、生きて行くっていうこと、生きて来たということ、 それを全身で、あの、悲しみもしながら喜んでいるっていう、そういう全身全霊を込めた命の歌なんで、全身で聴いてもらえたら、感覚で聴いてもらえたら嬉しいなと思うので、え〜この曲を今、みなさんに捧げたいと思います。
それでは♪縁を結いて、聴いていただきましょう。どうぞ。
♪縁を結いて
堂本剛とFashion & Music Book 今夜の放送いかがだったでしょうか。
え〜今日は僕のね、あのう過去の自分の話も少しさせていただきました。 十代のころ、まあ、若かったなあ、みたいなね。うん。
ほんと最近ね、22歳ぐらいかな?同性の、男の子とね、1対1でご飯食べるということになっちゃったんですよ。 「ご飯連れて行ってください」って言われたから。
「おーええよ〜」って言うて行ったんですけど 「お前、親孝行してんのか?」とか、なんかそんな話色々してね。
うん、なんか自分も年重ねたんやな、みたいな。 自分が22ぐらいの時、大人の人とご飯食べた時、こんな受け答えしてたなあみたいな。 うん、なんか色んなこと考えたんですよ。
うん、だって自分ももう34でねえ、もうちょっとしたらもう5になりますからね。 だから、今、すごく下の子たちとあの交流するって言うことがすごく増えるんですよね。うん。 だからその時にまた自分を教えてもらうなと思って、おもしろいもんだな、と思いながら下の子とご飯を食べたんですよ。
で、「ご馳走さんでした。また連れて行ってください」 「じゃまたね。」って言うて 「おやすみなさい。」 「今日はご馳走していただいてありがとうございました」ってメール来て、みたいな…
あ〜自分もこんなんやったなあみたいなね。 何気ない、あ〜その一つ一つっていうのがね、なんかしみじみ来ますね。
だからやっぱり、そう考えると、まあ、若いうちから、うん、あのう、ハートが繊細で、色んな感情に気づけるっていうことは、僕いいことやなって思いますよ。
うん、けっして弱いとかじゃなくて、むしろ強いからそこ向き合ってるし気づいちゃうと思いますよ。
うん、ほんとに弱い人やったら、あの、防衛本能?って言うものが働いて そういう、ネガティブな、センシティブなその、繊細なものっていうのかな?そういうシーンには気づかないはずですよ。
でもいろいろ考えちゃうのは、うん、強いからだと僕は思っています。
過去の自分にもそれは伝えたいなとすごくいつも思います。
だから伝えたいから今の自分も強く生きようというふうに思っているんだなあというふうに思います。
まあ、あの色々ね、自分の話さしていただいたので、どんなふうにね、皆さんに伝わるかわからないけど、自分はそんなふうに思っているんだということを純粋に伝えさせていただきました。
さあ、そして私堂本剛ですが、2月の7日、もうすぐですね。 え〜「ココロのはなし」という本を発売します。
NHKBSプレミアムの、新感覚哲学&人生指南番組「堂本剛のココロ見」が、未公開部分をたっぷり詰め込み再構成、「ココロのはなし」として書籍化いたしました。
まあこれもあの、自分の人生、お相手の人生、それをぶつけ合いながら 人生とは?故郷とは?命とは? 色んなテーマで話しました。
個性とは?とかねえ。 色んな話、してきました。
まあ、その色々な話が書籍化されてますので、ぜひ皆さん、見応え、読み応え、ありますので、ぜひ、気になる方、お買い求めください。
そしてshamanipponニューアルバムリリース致します。
え〜まあ、これからを生きて行く僕たち、 え〜そういうようなテーマをですね、え〜曲に込めました。 え〜そして奈良shamanippon ship、その中で、オーディエンスの中で即興で生まれた音楽ていうものを収録しています。
え〜非常にあの、時空を詰め込んだ、アルバムとなってますんでね、 楽しんで聴いていただけるはずです。ぜひshamanipponセカンドアルバム、ロイノチノイ、え〜皆さん、チェックしてください。
え〜まあ、今日はホントに、色々なあの、僕の胸中も、伝えさしていただきました。
え〜今夜はですね、あの、そのshamanipponのセカンドアルバム、ロイノチノイの中にですね 「瞬き−涙奏」、涙の奏でと書いて「涙奏」というバージョンがあるんです。
あの、まあ、この歌実際レコーディングした時もピアノ1本で一緒に歌ったんですけども、 う〜〜〜ん、この歌はですねえ、あの、ライブでも、まともに歌えたためしがないというか、あの、どうしてもこみあげてきちゃうんです。 うん、家族のこととか。
で、このレコーディングの時もですねえ、レコーディングなんですけどねえ、 うん、あの、泣きそうなのをこらえて歌って〜っというテイクです。
まあ、実際ほんとにあのう〜、涙は少しためながら歌ったテイクですけれども
あの、まあそれも感じてもらいながら、あの、聴いてもらえたらいいなと思います。
で、その時も歌うということは生きているから歌えるし、この涙をためるということも生きているからだなとか。
まあその当たり前なこと、当たり前と思ってはいけない当たり前なこと、うんそれを何か痛感しながら歌いました。
え〜いろいろな、みなさんにね、気持ちが届くと思っております。 え〜この「涙奏ー瞬き」ね、聴いていただきながらお別れしたいと思います。
それでは堂本剛とFashion & Music Book お相手は堂本剛でした。 それでは、みなさん、また、お会いしましょう。おやすみなさい。
♪瞬き−涙奏
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2014/02/01
by rei [241]
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