++堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオレポ++
毎週土曜日 22:00〜22:30 bayFMでオンエア中の
堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオ のレポです
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#233

bayFMをお聞きのみなさんこんばんは。堂本剛です。
堂本剛とFashion and MusicBookはじまりました。
今日と明日はですね、センター試験。いろいろみなさん、勉強してですね、戦っていると。

去年いただいていたメールなんですけど。きさきちゃんが。
「私は19歳の浪人生です。私は今年現役で挑んだ大学受験がうまくいかなくてつらい日々が続いた受験期にたまたまこのラジオのね、剛くんの言葉を聞いて言葉にできないくらい気持ちが落ち着いて精神的に救われたんです。

それから剛くんに興味を持って剛くんの曲を聴いたり毎週ラジオを聞くようになりました。大学に行って勉強したいことがあったため悩んだ末に妥協せずもう一年受験勉強する道を選んだんですが、やはりまわりの子が大学生を満喫していたり浪人生っていう目でまわりから見られることが思った以上に辛かった。自分の選んだ道は間違ってたのかな?って考えたりくじけそうになる毎日でした。

でもラジオでいろいろな方のエピソード聞いたり、剛くんの言葉を聞いているうちに、一度きりの人生なんだから少し遅くてもまわりに惑わされずに自分のやりたいことをやるということやろうとするということは悪いことではないと、自分の選んだ道は間違いないんだと心から思えたんです。

おかげで今はただ自分のために必死に勉強する日々。後悔だけはしない。来年は絶対合格すると決心できたのはこのラジオのおかげなのでほんとにほんとに感謝をしています。今年もまた勉強の息抜きにラジオを聞いて元気をもらいたいと思います。来年は合格の報告をしに来ますね。剛くんもこのラジオも大好きです。」というふうに言ってくださっていて。

19歳の方ですね。まあこのラジオがね、そういう支えになっているということはすごくいいことですね。嬉しい事で。皆さんが赤裸々にいろいろなメールを綴ってくださっているので、励まされる方も多くいらっしゃるんじゃないかなというふうに思われます。


そしてね、ことこさん、ことこって読むんですかね?
「私は高校3年生で受験生です。堂本剛さんのことは中2の時から今もすごく尊敬しています。服のセンスとか好きですし、歌声とかほんとに聴き惚れます。涙が自然と溢れてきます。ファンの皆様はI'm you You're meがお気に入りみたいです。私もその一人です。

私が高3になる前に好きな先生が学校を辞めてしまってかなりショックで立ち直れませんでした。でも剛さんの歌を聴いていると、今は前を向いて将来のことを考えてゆくようになりました。周りの友達からも『すごいな、ほんまにショックやったと思うのに、尊敬するわ』と言われました。

ラジオからの剛さんのお言葉があるからこそ今の自分があると思うので感謝です。ありがとうございます。受験生の皆様に、そして私にも何か一言いただければ幸いです。お願いします。いつまでもありのままの堂本剛でいてください。応援しています。」というふうにね言ってくださっていて。

うん、こんなメールいただけるような、時が来るとは思ってませんでした。というのも、まあこういう世界に入りますと、なかなかありのままという感じとか自分らしくということが、とてもむずかしい世界なのでね、うん、だからホントの自分のことなんて一生誰にもわかってもらえないまま人生送るんだろうなというようななんかどこか諦めみたいなものがあったりもしたんですよね。

でもだんだんだんだんとね、芸能界もいろいろ変わってきて、でもこれだけ世の中が変わってゆくんだから自分は変わらんでいいかなみたいな、なんかそういうような気持ちにもさせられたのもありますし、ま、でもこのラジオでね一生懸命、皆さんが赤裸々に自分の感情を綴ってくださっているものに対して答えるというその姿勢を取っていたらいつしかね、ありのままの自分というものも形成されていったし、皆さんにも理解してもらえるような瞬間が多く増えたんじゃないかなというふうに思っていますが。

この受験される方とか、やっぱり勉強しておくと損はないなーって思います。ほんとに。うん、でも別に勉強せんでも、生き抜けるとも思います。うん、これは。やっぱり最終的には人間性、強さという精神的な強さとか、あるいは精神的な楽観さ、それのバランスが強靭であれば、どんな環境でも生き抜いていけるっていう気もします。

自分がそういう人間じゃないかもなって思うのであればそうしない方がいいし、いわゆる自分てどういう癖があるのかなとか、どういう傾向にあるんだろう、を一回紙に書くのはいいかもしれないですね。で、どうなりたいか。どこを改善したいか。を本気の順番をつけたらいいですね。それを結びつけていったら自分は一日こんな風に生活をすればいいんじゃないという、なんとなくのノルマができると思うんですよね。

それで、計算高く、でも柔軟に、生きてゆくということができたら、すごくいいような気はしますよ。ぜひ、勉強ももちろん大事だから勉強もたくさんしたらいいとほんとに思います。うん、音楽やるにしてもやっぱり数字は出てくるし、うん、いろんなもん出てきます、ほんとに。ただ、まあ、僕楽譜を読めへんなとか、書かれへんなみたいなありながらも音楽やったりはしますね、でもサポートしてくれる人がいるからそれが叶ってるんです。

うん、だから本気でやろうと思ったらできなかったことができるようになってったりもするし、こだわっているだけでそんなに大事なことじゃないかもと思ったらそれは何年後にやればよくてみたいな感じでね、そういうような設計図をなにか紙にとどめながら勉強して試験に挑んでっていうふうにどんどん自分を将来に対して高めていきながら試験に挑むっていうのもすごくひとつの方法なんじゃないかなというふうに思いますんで、ぜひ今後試験というしんどいもの、なかなか大人になってから経験できないものですから、うん、ぜひぜひ楽しんでやってしまえばいいんじゃないかなというふうに思います。

さ、それではここで一曲お届けしましょう。I'm you You're me 聴いてください。

♪I'm you You're me

堂本剛とFashion and MusicBook、さ、ここではですね、リスナーの皆さんから頂きましたメールをご紹介いたします。

まずはゆかりさんですね
「恋について相談があります。今付き合っているのかいないのかはっきりしてない人がいる。その方とはお見合いパーティをして知り合った。カップルになってから会うようになったんですが、何度か会ってみてとてもいい人だなと思ったので、特に正式な交際を申し込まれてはいないんだけど、なんかこう付き合っているみたいな、これって付き合ってる?みたいな・・あやふやな気持ちでもやもやする時がある。

友達に話を聞いてもらったら、『大人の交際は付き合うということをはっきり言わずに始まることが多いんだよ』と言われました。聞いて気まずい雰囲気になるのが怖くて聞けないんでいるんですが、彼の気持ちを確かめるためにも私から付き合っているのかを聞くべきなのでしょうか」ということなんですね。

まずお見合いパーティというね、入り口がなんかそういうムード感を作ってるような感もあるというか、というのは、いわゆるそのナチュラルになにかこうご飯食べたりとかして友達の紹介で紹介でみたいな感じで知り合ったという流れではないがゆえに、お見合いパーティやから何かそういうものを求めている人達同士というか人同士という認識のなか、なにかこうはじまっていってるようなものというか。

なんか余計な概念が多少意識してないけど生じているような気がするんですよね。うん、お見合いパーティが悪いという話をしたいのではなくて、そういう始まりがあることによって、意識的なような無意識なようなものが働いてこういう感じになっているんじゃないかなというね。

うん、でもお互いにやっぱり興味があるからということなんだと思うんですよ。で、それでもいいと言うのであれば、それでいいんですよね。でも、いやなんだから答えは簡単で、聞けばいいんじゃないですか?で、聞くことによってこの人を失うのが怖いというのはずるい感情なんで、どっちかにしたらいいやんという簡単な話ですね。

うん、で、どっちも欲しいというわがままさを愛せるんであれば今のままいはったほうが、いいと思いますね。まあそんなことどうでもいいやん、とかね、だって一緒にいれんねん。あるいは、その男の人がちゃんと正式に付きあおうって言ってくれるように自分が成長していけば良い話かもしれないし。その人はもともとそういう人なのかもしれないし。そんなのは短い間ではわからない。

でも自分がほんとに付き合うって言葉がほしいだけなのか、その人がほしいのか、なんなのかとかいろんなこと冷静に考えたほうがいいですね。まあこういうものってそれぞれだなって思うんですよね。でも自分がいやいや単純に契約的なものとか安心感じゃなくてこういう状況が嫌なんだと、人としてなんかいやなんだとというんであれば、そういう言い方じゃないですかね。

「なんか付き合ってんの?私達?」みたいなことじゃなくてなんかもうちょっと丁寧に、私はこういう状況でいるとこういうふうな気持ちになる。自分が求めているものはあなたとこうなることであるからあなたがそれを叶えてくれないのであれば、一度距離を置きませんかっていう。「ああ、全然いいよ。叶えてあげれるよ、僕はって。僕もちょうどそんなこと思ってたし」って思うんだったら一緒にまた更に深まっていったらいいっていうか。うん、でもその怖さに耐えれないんであれば、続けるしかないかもね。

うん、自分次第じゃないかなというふうにも思ったり。でもびくびくしてるんじゃなくて自分が変わってゆくことで相手も変わってゆくから。うん、まあ素直に自分の感情のまま彼に伝えればいいんじゃないかな?というふうに僕は思いますね。


そしてですね、ともよさんです。
「私には10年間忘れられない人がいます。彼と中学3年生の時に同じクラスになって好きになったと。違う高校に進学して一度も会っていないのに、ずっと彼が大好きで高校3年生の時に偶然会ってその時に思い切って彼とまた会えるように口実を作って、次に会った時に告白した。

すると彼からOKをもらって一応付き合うことになった。当時私は携帯を持っていなくって、私はPCで、彼は携帯のメールでのやりとりで私から誘って一度だけデートをしたんだけれどもお互いに初めてのデートでど緊張の中何もなく終わる。数カ月後に珍しく彼から、メールが来たと思ったら友達としか思えないとの理由で別れのメールだった。とても悲しかったんですがいつか忘れられるだろうと思ってその悲しさを乗り越えました。

でも24歳の今も忘れられません。別れてから彼とは一度も会っていない。別れてから彼以外にも好きになった人がいます。彼以上に好きにはなれませんでした。付き合うこともありませんでした。もう彼の中で答えが出ているのだから諦めたいんですけれども、いつまでも忘れられすにいます。いまさら彼に会うのも迷惑だと思いますし、そもそも現在彼は数年間仕事の関係でアメリカへ行っているとのこと。

私はどうしたら彼を忘れ新しい人を好きになれると思いますか。いつまでもうじうじ引きずっている自分が嫌になりますしもう24なので、単純に彼氏がほしいです。」というお悩みですね。

これを読みますと、まずきれいなところだけを広げちゃってるかもしれないですね。まずその交際期間というか、非常に短いだろうから、その答えが出てないんですよね。うん、まあ彼は答えを出したんですけれどね。「うんいいよ」って会えるように口実を作って、女の子が、相手の女の子が口実を作って、次に会った時に告白してきたと。

でも彼の中では急に告白されて、なんかどうしていいかわからへんなーみたいななんか、で、やっぱ彼の中で落ち着かなくて「ごめん、やっぱ友達としか思われへんわ。ごめんな。」って言って。別れるっていう。彼もいろいろ悩んだ結果、「やっぱ違うな」っていうね、なんかことなんですよね。

それに対してずっとずっとずっとなんか言うってことは彼にとっては逆に辛い話かなという気も僕はしますけど。彼の方から告白してきてこの態度だと「なんやねん」ってちょっと言えるんですけどね。うん、やっぱいきなり告白されてるんで、だからいわゆるそのなんていうのかな、彼を好きでいる自分が何かどこか正当化されているというか、うん、で彼を嫌いになる理由すらもらえないまま「ごめん、やっぱ友達としか」って言われてるんでなんか変に持続してるっていうね。

うん、だから自分の見えてる範囲だけのもので答えを出そうとするから迷うのかもね。それは彼もこんな状況でこうってああって言われたらなそうなるかとか、もうちょっと彼の目線ももう少し自分の悩んでいる中に入れてゆくっていうのかな、うん、「どうしたら彼を忘れて新しい人を好きになれると思いますか?」というのが彼女のの問いかけで、すごく酷なことを言いますけど単純に彼を忘れれば良い話ですから。

でも忘れるっていうのはなんかすごく一方的であんま好きじゃないんですよね。うん、いや彼氏のことが好きなんだったら彼を求めずに好きでいるっていう覚悟ありますか?っていう気もするんですね。どうしても好きやったらこれしゃあないよね。でも彼も「ごめんやっぱ無理やわ。」これもしゃあないんですよね。

だからその気持が消えないのを無理やり消すっていう行為があんまり好きじゃないなーとか思ったりしますけど。素晴らしいことやと思うよ、これは。10年間もその人好きやねんで。なかなかないよ。うん、だからそういう自分がいるんだなって、で、年取った時にさ、話してあげれるエピソードになるかもよ。子どもとか友達とかに。10年位ずっと好きやった人がいてさ、人間てこんなにも人好きになれるってことをその人に教えてもらったんだって。なんかそんなことをポロッと話することによって救われる人もいっぱいいたりとかね。

うん、自分の今の苦しい感情が、人をいつしか救うっていう、とにかくひがんだりとか、するんじゃなくって、とにかく感謝っていうことを前提に自分のことを理解してそしてそういうふうに思わせてくれている相手を理解するところからはじめてみればいいんじゃないかな?

で、この10年間をちょっと紐解いてみて、うん、冷静に考えてゆけばすっきりするような気がするけど。そういう作業を多分いままでしてないのかもしれないし、してきたかもしれないけどさらに一歩踏み出してやってみるといろんなものが、落ち着いて見えてくるのかもしれないなというふうに思いますよね、うん。ぜひ、悩みすぎず、自分らしく生きていってくださいよ。うん、また何か有りましたらメール送ってください。

さあ最後にですね
たかひろくんがね、「『大人の社会科見学で僕が町田でバンドやっていて、堂本剛さんの曲コピーしてるんです』ってあのお話させていただいたの覚えてますか」って。あの覚えてるんですけどね、彼が、「堂本さんが奈良を活性化するように僕も町田市と相模原を活性化するために今テーマ曲を作っています。」ということで、「そのために町田ファンクを奏でるため剛さんにひとつ相談があります。ファンクミュージックを作るときにどうやって作っていますか?なかなかうまく作れずに悩んでいます。アドバイスいただければ」ということだったんです。

うん、でこの子、あのいろいろコピーしてやってくれてるんですよね。自分の作る音楽がそんな風に人に伝わってゆくと思ってなかったんでね、すごく嬉しいなと思って。

社会科見学の時にお話させていただいたのも覚えています。うん、すごくひとりだけ声がいい人がいるなっていうか、あのプロっぽい、レコーディングに慣れているっぽいっていうんですかね、なんか人がいるなみたいな、話になって。この中で音楽やってる人いるの?って言ったら彼が「僕やってます」みたいな。ことで話したんですけど。

まああのとにかくファンク・ミュージックってね自分のくせとかね、ある種悪いくせも含めてね、なんかぶつけるもんだと僕思ってるんですよね。うん。あとは、まあ音色ですよね。ちょっとした音色の違いで、ロックかファンクかに分かれるし、あとはベースラインですよね、あとはドラムのリズム・パターンですよね。スネアのピッチ感とかもそうですけれども、そういういろいろなものが、いわゆる「ファンクだね」っていう耳ざわり的にファンクだねっていう王道?その王道を一回混ぜてみるのはいいかもしれないですね。

ですからまあ例えばスライとか聴けば、ドラムのチューニングすごくファンクっていうか、うん、ロックに近いようなニュアンスもありますしね、うん、だからパーラメント聴けば、ファンクチューンだけれども、ファンカデリックになるとちょっとロックっぽくなってるなとか。うん、やっぱ耳ざわり大半のいろんな人に聴きやすくするためにそういうファンクチューンからちょっとファンクロックチューンに変えているバンドもいますし、いろいろなファンクって言ってファンクやってる人のドラムのビート、グルーヴ、ベースの音色、スネアのピッチ、ワウの音色っていう。まあそういうものを何かまず追求してシンプルなメッセージを歌う。

うん、遊びでその、相模原やったらもうサ・ガ・ミ・ハ・ラーでいいと思う。イエイでいいと思う。マチダがイエイでいいと思う。なんかもうそれをただ連呼してるだけっていう。ワンコードで、うん。で、インターで別のコードに一回なんだけどまたそのワンコードに戻るみたいな、そしたらまたサガミハラ、イエイ、マチダがイエイって言ってればファンクになりますっていうね。

うん、で、ブラスは用意できないでしょうから、シンセブラスでパーパラパラッパーパパララ、パララパララパララとか言ってこうブラスを鳴らしたりとかすると、またこうファンクっぽくなってったりとかうん、まあそういう感じですかね。とにかくまずは、簡単なものから鳴らしてゆくっていうのが、一番楽しいと思われます。

さあということでございまして、堂本剛平安神宮ライブ2012ヒトツ、こちらがですね、DVD&ブルーレイ、リリースもうしておりますので、ぜひご興味のある方はお買い求めください。世界遺産でね、京都の平安神宮さんで、ライブをずっとさせていただいているんですけれどもね、やっぱり普通のライブ会場でやるのとはなんか空気も違って非常に美しい絵にもなっておりますので、楽しんでいただけると思います。

そしてshamanipponのですね、新しいアルバムのほうもですね、今リリースするというふうに進んでいっておりますので、ぜひそちらもチェックしていただきたいと思います。また改めて詳しくどういう楽曲たちなのかとかいろんな想いを含めて提案させていただきたいと思いますので、またその時になるまで楽しみにしててください。ということでございまして、今夜はですね、Clap your mindこちらを聴きながらお別れしたいと思います。

堂本剛とFashion and MusicBook、お相手は堂本剛でした。それではみなさん、また来週お会いしましょう。おやすみなさい。

♪Clap your mind
2014/01/18 by こさかママ [239]

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