bay-fmをお聴きのみなさん、こんばんは。堂本剛です。
「堂本剛とFashion & music Book」はじまりました。
今年最後の放送となりましたけれども、まー、何度も言いますけれども、あっという間に2013年も終るな、と、そして14年、これからどんな年になるんでしょうねぇ？うん。
いろいろなことが、あーまだまだ終わりをむかえず、んーまだまだまだまだ、いろんなことが、続いていくという、そんな今ですからね、えー、14年はこんなふうになれば、いいなぁ、あんなふうになればいいなぁ、と思うことはできるんですけどもね、それがなかなか実現するのかというのは難しい。でも、やっぱり想像すること、想像していくことね、みんなでこうなっていけばいいな、あーなっていけばいいなということを想像するということ、大事かもしれませんね。あの、前も少し言いましたけどもね、求める場所を変えるっていうんですかね、求め方を変えるっていうんですかね、そういうことも大事なのかもしれませんね。やっぱり、どれだけ想いが強くても、どれだけ自分の想う感情が、ほんとうに嘘なかったとしてもね、んーなにかそれが、上手く伝わらないこともあったり、えーそれが、うまく形にならないことも、まーほんとう、いっぱいあります。
でー、んーなんかまあ、そうですね、そういう時間を生きれば生きるほど、んーま、たくましくもなっていきますけれどね、今、ある、現状、どんなふうに生きていくことが最優先か、どれだけ、どんなふうに生きていくことが、結果、これを守れるんだ、とかね。そういう判断をしながら生きていく、というのがベストでしょうね。
えーちぃちゃんがですね。
「今年もあと少しになりましたね。先日来年の手帳を買いに行きました。えー、今年の手帳いろいろ見返してみると、１年間にあったことがいろいろとわかる、という。去年の手帳に剛くんのライブ、小喜利と楽しい内容がいっぱいだったのに比べて、今年はちょっと寂しいような気がしました。来年はたくさんたくさん剛さんに、お会いできる機会が増え、
剛さん○○と書き込みがたくさんになりますように…。と、願っています。その願いを込めながら手帳を購入しました。いつもいつも忙しい剛さん、どんな手帳使われてるのかなぁ？」
とあるんですけれども。
ぼくはね、手帳つけようと思ったんですけどね、あの、ころころ変わるんでね、つけてられないですね、むしろ。うん、「あれ、これは？」「あ、ちょっとすみません、都合でなくなってしまいまして…」とか、「いろいろ話しした結果、この日じゃなくて、この日になりそうです。」とか、だから、その、自分がスケジュールきってないんでね、基本僕は、プライベートでこうしたいから、このへん押さえといて、ここ絶対あけといて、っていうことを言ったことがない人なんで、だから、結構、つくマネージャーさん、つくマネージャーさんの都合で動いてます。僕。うん。だから、あれ？この日なんでこんなあいてんのかな？
みたいな…、よくよく聞くと、「いや、ちょっとあの…」みたいな。「あーん、あっそう…。
まあまあ。でもいいや、詩書いてたらいいから」空いてる時間でやっぱ、物事作らんと、あのー仕事のある当日に僕が素材もっていかないと、意味ないんで、仕事にならないんで…。うん、だから、逆にどこで休みもらっても、家で何かやらなきゃいけないことが多いから。ま、それで、別にええか、ということの方が多いから…。うん、でもなんかその、「お母さんの誕生日か…」とか、「お姉ちゃんの誕生日やな」とかそういう日はすごく気になるけど、でもだいたい仕事入ってるんで、「お母さん、ありがとう、お姉ちゃんありがとう。お父さんありがとう」と想いながら、あの速攻生活するということで、精一杯ですからね。そういう時は、「ちょっと、おかあさんの誕生日なんで、ここは仕事入れんといて。」そうも言ってられへんよ。と思うんで。うん、ってか、当たり前にそういうのないんでね、今までやって来た中で。ま、えーそうですね−。僕自身もライブは、平安神宮やって、えーっと、フェスで、ちょっと音鳴らさしてもらってっていうことですね。うーん。ま、あとで、いろいろね、振り返ろうとは思うんですけれどもね。うん。ま、このスケジュール全部、僕が決めてるわけじゃないんで、なんとも言えないですけど。えここで、これやりなさい、あれやりなさい。という流れで来てますからね。ここであれやりたいねんと僕が言ってるわけじゃないですから、難しいですけれども。でも、ホントに、もう、なんかもっともっと音鳴らしたいなと思った一年でしたね。うーん。今年はほんと音鳴らしてないんで。もっと歌いたいな〜楽器弾きたいな〜みたいなことをね、思った一年でした。
…ということでですね、この曲でスタートしたいと思います。
堂本剛で、「カバ」アルバムよりですね、「人生を語らず」ですね、では。どうぞ！
♪ 人生を語らず
「堂本剛とFashion & music Book」、まあ、堂本剛としての、この2013年を振り返ると。ま、レコード会社さんに、いろいろと、言われていた、「カバアルバム」ですね。これね、５月の8日にだして、プレミアムイベントをモーションブルーヨコハマでやっております。うーん。ま、この時もあの家族も来て、えー、家族にも見てもらったりもしましたけど。やっぱりこうステージに立って歌うことがね、あのーなんていうのかな…昔はおかん来てるわー恥ずかしいわー。そういう思いであってんけど、今は、成長した自分をね、なんか見せてあげたいな…。うん。そうシンプルな感情になってるんで、バンバン呼んでますけど。安心させてあげたい。なんか…そういうふうな思いがあって、あーあの子大変やろな、っていうことじゃなくて、「のびのび楽しそうにやってやんなぁ」っていうね、うん。なんかそんなふうなことを、うん、与えてあげたいなあ、っていう思いもあったりしますしね、このカバーアルバムをリリースするという、きっかけにも家族の感情とか思い出がなってますけどもね。えーそして、ＤＶＤが、「Shamanipponn 〜ラカチノトヒ〜」こちら、６月の12日にでていまして、￥。そして、ドラマやりますか？というお話お頂いて、えードラマ「天魔さんがゆく」7月の15日から９月の23日。TBSさんで、やらさせて頂いてね。で、まーこの時に主題歌も剛が書いたらいいんじゃない？っていうお話をいただいて、「瞬き」という曲ができ、その曲が、９月の11日に発売ということになりました。まー前半は、その非常に、うーん、僕も想像してなかったものが、動いてる感じですかね、そして平安神宮さん今年も９月の13日〜、15日まで、平安神宮さんで、ライブやってもらっています。で。そのあとに、自分もびっくりしたんですが、テレビ朝日さんの「ドリームフェステバル」フェスのお声かけがありまして、そして出ささせていただきました。そしてそのあと、に松竹座さん、演舞場からのお声かけもありまして、えー小喜利全９公演しました。それから、今年の一年そのなんていうんですかね、自発的に？こういうことをしたいということは、出来ていないといえばいない年かもしれないですね。ただ、あーみなさんがお声かけをしてくださったり、こういうことやってみたらどうですか？ということが、こうしていて、それに対してこうしてみては、いかがですか？あーしてみてはいかがですか？と言うことを、しながら、やってきて。そういう1年ですね。ま、来年はですから、もっと自分でこうしたいと思うことが、､形となっていくと、いいんですけれども。うん。ま、でもあのー13年もですね、非常にまあまあ、充実した年だな、と思ってますよ。うん。久しぶりにドラマにも出きましたしね、「瞬き」という曲もできましたし。、ま、お母さんが見てるなか平安�探椶任盻屬�歌ったりもできたし。まーフェスでお母さんたちにもこのフェス見せてあげれたしね、小喜利も見せてあげれたしね。うん。カバなんかもずーっと家でかけてますから…お母さん。うん。よかったなぁとか、思ったりはしますが。うん。更に更にね、来年はなんか、提案して頂くことと、自分が提案させて頂くことが一緒に始まるとすごくいいなあなんて思ったりしますが…。
2013ってLINEの利用者が、1億人、越えたりとかね、してるんですよ。で、環境省がですね、PM2．5の解決索を考えたりね、そして、あまちゃん。長島茂雄さん、そして、松井秀喜さんが、国民栄誉賞受賞されたり、そして三浦雄一郎さんがエレベストの登頂。80歳の方ですからね。登頂されたと、すごいですね、80歳で登れるんだということを、証明してることがすごいです。そしてこれびっくりしましたね、世界遺産に富士山がどんとなって、びっくりいたしましたね、そしてご当地キャラふなっしーね、1位になってふなっしー共演しましたからね、テンション高かったですけど、ずっと。そして2020年のね、オリンピック開催地決定。という、日本が選ばれるという。そして台風18号。日本列島横断。うん。台風によるね、大雨で初の、特別警報というのが、京都府、滋賀県、福井に出ましたね。この時ちょうど僕京都にいますけど、鴨川がすごい水量でした。すごい水量でしたね、あんな鴨川見たの初めてだったんで、すごく驚きました。その景色に、やっぱなんか、あわわれてましたね、あの異常なことが起きているよと。そして楽天イーグルス初優勝。と。うん。そしてこれすごく驚きでしたね、笑っていいともが来年の３月いっぱいで終了です。ということが番組で発表されました。そしてですよ、さらに、LINEの利用者がですね、30億人を突破したんです。全世界のLINE利用者が3億人を突破した。利用者の8割がですね、海外なんですって。で日本から始まったものが今までも世界でも人気がある。うーん。このLINEも謎めいてて。ま、僕はやってないんですけど。うん。ま、周りのスタッフみんなやってますけど。「剛くん、やらないんですか？」「やらないですねえ」で終っちゃうんですね、話し。そんなに使いたいことないんでね、別に。ま。いらんかーっていう僕は感じですけどね。そしてね、ふなっしーが歌手デビューするという。そしてプロジュースが高見沢俊彦さん。高見沢さんいろいろやってんなー。そして、アイソン彗星太陽に接近。太陽の表面から約160万キロの地点を通過する。太陽を通過後は地球に近づくと予想されていたが、この日水星が消滅したというニュース。なんですかね、なぞですね。本当に消滅したのかな。UFOだったり…。わからないですが。そして、今年の流行語大賞に選ばれた言葉。今でしょ。じぇじぇじぇ、倍返しだ。おもてなし。と。
うん。ま、予想されるもんだった。というところでしょうかね。
うん。まーあのーこうやってみると、うーん世の中というのは、一年で、めまぐるしく変わるということです。これだけ世の中がめまぐるしく変わるということは、企業もめまぐるしく変わらざるをえないですね、そしてそんな中で、ま、物事を表現していくわけですから、みなさんの、めまぐるしく変わるのと一緒で、我々のその表現というものがですね、方法論、というものがすごい変わっていくな、と思いますね。これだけやっぱりめまぐるしくつながってしまうんでね、自分をもっていないと、自分達を持っていないと…、難しんじゃないかなあ？と思ったりもしちゃいます。ま、しかしこのラジオは、勉強ばかりですね。うん、僕にとって、ものすごく大切なものです。
これからもね、多く多く語っていけたらな、みなさんといろいろ話しができたらな、と。すごくナチュラルに思いますね。ぜひあの、今後ともこの「堂本剛とFashion & music Book」
みなさん、ナチュラルに聴いてくださったら、というふうに思います。そのためにも自分もナチュラルにマイクに向かおうと、思ってますけどもね。今年も1年本当にみなさん、また愛あふれるメールありがとうございました。
さ、それでは、ですね、今年最後のメール読まさせていただきましょう。
先日、今年1年。残して置きたいワンシーン何かありますか？と何か応募をさせていただき、メールを頂いたその中のひとつです。
まみさんですね。
剛さんこんばんは。24歳の女です。と。小学生の時からファンでずっと応援させていただいています。今年の残して置きたいワンシーンはということで、メールさせていただきました。私の残して置きたいワンシーンは彼からのプロポーズです。今年のはじめに１週間のハワイ旅行に行きました。その旅先でプロポーズされました。人って驚くと本当に言葉がでないんですね。ただただうれしさから涙があふれてきました。ちょうど、つき合って1周年の記念に思い出が残るようなプロポーズをと、サプライズの苦手な彼が友人と相談しながら、事前に考えてくれたようです。そして、来年の夏に結婚することになりました。秋には式もあげる予定です。結婚が決まってからは、一層家族の絆も深まってきたと感じます。両親はもちろん、祖父母もまだまだ長生きしないといけないねととても喜んでくれています。人は縁でつながるってとても素敵なことですね。剛さんのウエディングソング使わせていただきたいなと思っているので、発表してくれるのを願いつつ、式の準備とあと半年、母のもとでの花嫁修行楽しみにしたいなと思っております。体には気をつけてお仕事頑張ってください。とくださいました。
小学校の頃からね、自分のことを応援してくれてる人。が。結婚しますって。メール送ってくれてすごくほほえましく嬉しく思うのと、なんか、なんともいえん気持ちになってる自分と、僕３４なんですよね〜みたいな感じが。２４で結婚して。だって、僕24の時、なにしてた？とか考えるとね。でも彼も一生懸命、なんか考えてあげてたりする感じとかいいよね。すごくホントに喜ばせてあげたかったんだろうな。と思うし。えー秋には式をあげるということですから、来年の秋までにはリリースすればいいんですね？ちょっと時間頂いているんで。今。ブラッシュアップしてるんですよ。うん。ウエディングソング。我ながら、そこそこいいのできてるんじゃないかなっていうふうになってますんで。もうちょっと改善が必要なんですけど、何かが足りないんです。歌詞もそうなんですけど、もうちょっとつめたいな。というのがあるんで。ぜひこれをね、間に合わせたらいいなあ、なんて思いながら、ちょっと頑張って。ファンの方が結婚するっていうね、年になったもんですから、ウエディングかこうかっていう決意が生じるわけなんですけど。ぜひこの僕のウエディングソングをですね。かけていただきながら、幸せへと一歩一歩また新たに進んでいかれること、僕も強く願ってますんで、頑張って、作らせていただきます。
もしかしたら遅れるかもしれへんけど、ちょっとわからへんけどね、約束できないのは申し訳ない。でも本当に不思議ですね、応援してくれてる人が結婚していくんだねっていうね。でも一人でも多くね、見送るっていうのも変ですけど、なんか、嬉しいなと思います。少し寂しいなって思う感じもあるけど、なんか、うん。だって結婚すると結婚生活大変やから、そっちに専念された方がいいと思うし。でも。たまにね、思い出してもらえたらいいなと思うし。ま、この方も含め、結婚されたあとに、いろんな、壁が出てくるでしょうから、僕が今まで作ってきた楽曲を聴いて乗り越えてもらうのもいいし、新譜を買って聴いて乗り越えてもらうのもいいし。いずれにしましてもずっとね。あの、嘘じゃなくて、いろんな視点でファンのみなさんのこと考えようとしてる。感じようとしてるし。思っていますんでね。みなさんそれぞれの人生がありますから。みんなひとりひとりが自分らしく人に優しく生きていけることを切に願っております。今年もみなさんありがとうございました。お世話になりました。
それでは、ですね。来年の、2014年の最初の放送まで、少しお別れになりますけども。
2014年も「堂本剛とFashion & music Book」こちらをよろしくお願い申し上げます。
それでは、最後にですね。みなさまが見つめている景色、今まで見てきた景色もそう。これから見る景色もそう。とてもとても大切であること。この当たり前さを歌っている楽曲といってもいいでしょうね。僕の中では、生きていくことの様々な覚悟という意味をここに、綴ったんだなあということをリスナーの方からのメールできづきました。あ、僕は覚悟を書いたんだ、ここに。こうやって、教えていただくことがすごく多くて非常に救われています。え、この自分が書いた曲にも、救われながらも自分で言うのも変ですが、救われながらも、何度かステージで、歌いましたね。
今夜はですね。今年最後に「瞬き」という曲を聴きながらお別れしたいと思うんですが。
僕自身の誕生日の日に書いた曲です。
この曲はですね、ステージとかレコーディングとかで歌うんですけど、どうしても最後まで、普通に歌えないんです。なんか感情が入り過ぎちゃって。特に、間奏開けの
「まぶた閉じれば、大切なものがあふれだす」っていうことばが、あるんですね。
でもこれは、僕の中では涙なんですよ。で、ここはね、頑張って、通過できるんですけどね、このあとの、「何気ないことことほど、美しいうたはない」っていうこの1行はね、どうしてもこう、感情が高ぶっちゃって泣いてしまいそうになるんです。当初、最初に一番できた歌詞は、「瞬きするたびに、大切なものが消えていく。なにげないことほど美しいうたはない」っていうことばが一番最初には出てきたんです。だから、１コーラス目のサビのあとに、「なにげないことほど、美しいうたはない。」ってついたような状態のようなものが、出来上がったんですね。これが一番最初にこの歌の出した、キーワードだったんですけど。そのなにげないことほど、美しいうたはない。その、これが言いたかったっていうかね。うん。消えていくものだし。そういうね、。なんか、感情が高ぶってしまって、この歌最後までうまく歌えないんですけど。ま、これをあの、なにもなくうまく歌えるようになんないとな、とか思いますが。あの、結婚されてね、いろいろなワンシーンがあると思いますしね、うん。ぜひ記憶に焼き付けながら、もちろん写真とったり、ビデオ撮ったりして記録にも収めてでも、記憶にはちゃんと焼き付けながらね。うん。幸せな生活送っていってほしいなと思いますし、みなさんにもそんなふんにして生きていって欲しいなというふうに思います。ま、これからもぜひどうぞよろしくお願い申し上げます。
大変お世話になりました。
それでは、「堂本剛とFashion & music Book」
最後に「瞬き」を聴いていきながらお別れします。
お相手は、堂本剛でした。それでは、またみなさん。来年お会いしましょう。
良いお年を。
♪「瞬き」
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2013/12/28
by pure [236]
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