++堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオレポ++
毎週土曜日 22:00〜22:30 bayFMでオンエア中の
堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオ のレポです
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#208

bayfmをお聞きの皆さん こんばんは堂本剛です。
堂本剛と Fashion&MusicBook始まりました。
今日はですね、まずは かすみさんから頂きました、メールをご紹介しますが
『剛君は前にレディースの服を着てる時期もありましたけれども

シャツやコートなどボタンが逆さまに逆になってしまうような服も着ていましたが
物によってはメンズの形の方が好きな物もあって、いつもそこで悩んでしまう
後は足が大きすぎて女性用の靴が買えなくて困っています。
パンプスとか履いてオシャレにしたいけれどサイズがあっても気に入らない物ばかりです。
剛君は靴や服の事で悩んだりした事ありますか。
後最近好きな色はありますか?私は緑とネイビーばかり着ています。』
メール頂きました。
そうですね僕は取敢えず気にせずボタン逆さまになっちゃうんですけど着てましたね。
今も着ますけれど僕が服を凄く自分の私生活の中でのライフスタイルの中での
楽しみとしてふんだんに盛り込んでいた時期と言うかレディースとメンズのミックスチャーと
後はハイブランドて言う表現を皆しはりますけど高級ブランドハイブランドの物と
ローブランドみたいな古着とハイブランドみたいなミックスしてたりとか
なぜか混ぜることが好きだったんでね、そういうふうなやり方でやってましたね。
だから髪型も本来ならば男子はこういうふうに切りますけれども女子はこうでしょうみたいな感じとか
重たく髪を纏めてみたりとか、この辺を軽くしてみたりとかしながら
両方が混ざったような、そういうビジュアル感とか色合いとかシルエットと言うものを
いつも気にかけてると言うのが一番僕のファッションのポイントだと思うんですけれども
時によってドンドン好みは変わってきますが最近はまた古着を結構買ってましたね。
サスペンダーが過去に買って物とか色々ありまして最近またそれをほじくり返りているところですかね。
最近はデニム履くことも凄く多いんですけど夏なんでねテロテロのパンツとか履いて
サンダルでみたいなTシャツでみたいな日も多いですけれども
やっぱり色とか柄とかそういう物で流行に乗っかていくパターンもありますけど
その理論セオリーと言うか、音楽もそうだと思うんですけど、こういう物とこういう物とミックスすると良い
今こういう音流行ってるからこう、勿論あるんですけど
それを皆がやっちゃうと、つまんないですよね。こっちは提案する側でもあるから
もうこのエフェクト、ダサいでしょて言うのもあったり
このエフェクトをこう言うふうに仕上げることによって、ちょっと新しく聞こえるかもね
て言うやり方とかもあって、それは技術っていうか、まあスキルですけれども
そう言うところで色々皆が知ってるやつやねんけど、何か聞いた事ないような音みたいな
そういう物を作る事が基本的に目指いてるとこですけれども
だから流行に乗っかろうと先ず僕はしてないから、そっちにいく事は多いですね。
だからネービーとかそういう物が流行った時期とかも、
僕ネイビー終わってたしな、みたいな感じもありますしね。花柄もそうですけど。
女の子もそうですけど最近眉毛が戻ってきたって言う感じがあって日本ぽさもあるし
僕も昔眉毛ちょっと手入れしたけど自分の顔て言うか表情って言うか
そういうもの、もっかいチャンと戻したいなとイメージあってそれで眉毛生やし始めましたけど
自分はこうみたいな決まっちゃうタイプなんで、そうするとそれで良い感じで
最近は色あんまり着てないですね、そう言えば。
shamanipponの何かクリエイトする時、赤着ますけどモノクロがむしろ多いですね。
模様も花柄とかアイテムとして有りますけど、そうするとドンドン被り始めるから
幾何学模様というか、なんじゃこれみたいな模様の物を探して柄と柄合わせて
白と黒ではあるけれども柄と柄でちょっとこうガチャガチャさせるみたいな雰囲気で最近過ごしてるかな
なんかファッションとか音楽ヘアースタイル昔ほど現象起きずらいですよね。
仕掛けにくいのかな?音楽業界もファッション業界もヘアースタイル業界も
昔はもうちょっと仕掛けられたのにね。今これ来てる、あれが来てるみたいな
何かもうちょっとそういうところで現象起きたら良いのになと思っていつも見てるんですけど
なかなか起きないなって言う感ありますよね。
ワザと現象作ってる感じが見えてて、あんまり流行ってないみたいな感じが凄くする
この夏も色んな物が流行っていく事でしょうけれども
その流行に乗っかる部分と、自分そうは思わへん部分と両方持ちながら
流行に乗っかっていくとオリジナリティー出るんじゃないかな、なんて言うふうに思いますね。
是非皆さん流行に流されるのも良いですし、自分はこうかなと言う意思を持って
流行を客観的に見るそう言う心眼(しんがん)みたいのもの必要かも知れないですね。
そうするとファッションも、より個性的で自分らしくて面白いものになるんじゃないかな思います。
それではこちら聞いて戴きましょう「ORIGINAL COLOR」どうぞ。

♪ORIGINAL COLOR♪


堂本剛と Fashion&MusicBook
ここでリスナーの皆さんから頂きましたメールをご紹介します。
まずはdiscusさんです。
『あの大地震の日から2年以上過ぎていますが』
東北の震災のお話ですね。
『先日初めて東北を訪れる事が出来ました。ご縁があって東京でずっと陸前高田の被災写真を洗浄すると言う
ボランティアをしていたので現地で返却活動している方たちのお手伝いをしてきました。
車が無かったので現地では地元の方達と同じバスや徒歩で移動し時間が合わなくて
宿泊した旅館から1時間以上かけて活動の場所まで歩いて行ったりもしました。
歩いてみると道のあちこちに折れ曲がったままのガードレイルや壊れたままの看板
そして海水で枯れてしまった竹や木などがありました。
タクシーの運転手さんは大きな川の橋を渡る時に、この橋に流されてきた家などが止まってたんですよ。とか
この上の高さまで波が来たんですよ。と説明してくださった。
その橋は去年洗浄していた家族のピクニックの写真に写っていた橋でした。
その写真の遠くに見えていた列車の鉄橋は流されて橋だけになっていました。
あの大地震の被害はあまりにも大きすぎて個人の力で出来る事はあまりにも小さいけれど
まだまだ出来る事は沢山あるし、被災地以外の人間しか出来ない事があると思いました。
旅の間いつも剛さんの新しい「街」を胸に歩きました。剛さんいつもありがとうございます。』
というふうに言ってくださっておりますが
僕も何度かね足を運ばせて戴いて現地の方とも「Nijiの詩」のミュジックビデオ御協力して戴だいたりしてね。
凄く人の大きな痛みに向き合う時の自分て凄く答えが出しにくくて
例えば人によって状況状態が違うて言うのかな、本当に、数センチで数ミリで数秒で0.何秒で状況が本当に違うから
現地にパッと立った時に『皆さん。』ていうふうに言葉が出ない。て言うか
一人一人に話したくなるて言うか、そういう感覚凄く受けたんですよね。
だからこの自分も「Nijiの詩」という楽曲を出した時もファンの方々がツイートとかで眠れない。て言う
凄くおっしゃってたから何か癒してあげれるような音楽出せたらな、ってずっと思ってて
レコード会社の方も「Nijiの詩」って曲あったよね。ていう事で
あれを出してあげるのも良いんじゃない。て言う話になって
リリースしていく方向になったんですよね。
現地の方とカメラマンの方と。そのカメラマンの方もお家が流されてしまって被災されて、て言う話の中で
それでも海に潜って撮りましょう。て言うふうにおっしゃって御一緒したんですけどね。
でも何が正解なのか正解じゃないのか人を傷つけるのか傷つけないのか凄く判らなくてね。
でも自分なりのこれが癒しに繋がるんじゃないかと言う事でしかない部分もあって
この東京にいる自分が出来る事っておっしゃってたけど
自分がこれが愛なんだよって言うふうに思える事をやるしかないって僕は思ってたんですよね。
でも混乱を招くとか急に現地に行った時に迷惑かける事すらあるんじゃないかとか
色んな事がよぎるって言うもあって僕は自分の故郷奈良に行って手を合わせるところから
始めようと思って始めていったんですけどね。
そして時間少し経ってから現地の方に足を運び色々な時間を過ごさせて戴いて
自分なりの受け止め方で色々な景色を見たりしました。
帰って家族に話をしたりして、実際家族は行ってませんからね、こういう状況があったよ。とか
お写真撮れせて貰ったんでお写真見せたりしながら今こんなふうになっているんだよって
そうする事によってまた母と普段しないような話が始まっていったりね
色んな時間をどんどんどんどん始めていく一つの出来事ではあるなと
本当にドラマ、人生1度きりと言うの中にある幾つものシーンがあって、写真ていうのもそうやね。
僕も最近小さい頃の写真いっぱい見てね
小っちゃい頃のビデオとかフィルムとか見てね
つい昨日もお母さんと見てたんですよ。そういうもの見ると何か
お母さん守ってくれててんなとか、お父さんもちゃんと子育てしてたな、て言う感じで
そういう物もまた知れて、ちゃんと大人にならなもっともっとみたいな感じで
色々話してたんですけど昨日も
でも写真て残る物をきちんと更に更に残していく受け継いでいくっていう事は本当に大事な事ですね。
東北の方でもね津波が此処まできた位置の所には神社が在ったりお寺さんが在って
昔の書籍様々を見ると過去にも此処まできたから此処に神様を祭ったんだと言う
昔の人々から現代に住む人々に対してメッセージが込められていたりとか
只々ここに神社が在ったわけじゃないよ、昔の歴史にここまで辿り着いたものがあって
そこを境界線として神社を建てたんだ。そういう様な事があったり
自分の住む街の色々なそういうものを一つ一つ考えていく時期だと思いますよね。
これから僕も何が出来るかて言うのも解らないけれども
現地に行って凄く仲良くしてくれた人も沢山いて、その人達とお話を出来ただけでも凄く嬉しかったしな。と思ってね。
元気してはるかな?とか思いながら過ごしてます。
今後も誰もがちゃんと自分と言う意見意思を持って向き合っていくテーマだと思うんで
これからも皆で現地の人達が1日でも早く自分らしさを取り戻せるように、或は自分らしさを生きれるように
そういう力とか勇気に僕らがならなきゃいけないなとも思いますしね。
日本全体で僕らがなりったているバランスがあって東北地方から沢山頂いた物も一杯あるからね。
今度は自分達が返す番だと思って色々なアクション起こすべきだし
2年経っても3年経っても4年経っても同じ事を考えていたいなと僕は思いますね。
こういう話を聞いて辛くなる人も沢山いると思うんですけれども話しないといけない話でもあると思うし
少しずつ少しずつ何か人によって克服したり回復したりする人それぞれ違うから急ぐ必要もないし
別に自分はこうだ、あの人よりはこうだと思う事もなくて
皆が自分らしく生きてゆくテーマに向き合っていけたらなと言うふうに思います。
それでは今日はカバーアルバムを先日出してその時に自分の作った「街」と言う曲を歌ったんですが
その「街」と言う曲を歌う時にも東北地方の皆さんの事も考えながら歌ってましたので
こちらの「街」聞いて戴きたいと思います。
それでは堂本剛で「街」聞いてください。

♪街♪


堂本剛とFashion&MusicBook 今夜の放送如何だったでしょうか。
今日は東北地方も震災から2年が経っていて色々思う事感じる事があるなとお話をさせて戴きました。
これからも少しずつね、より前に進んでいくように
僕が何か出来る事がどれだけあるか判らないけれども判らないなりに考えて
向き合っていきたいと思っています。
皆さんも是非ですね、このラジオに色々なご意見送って頂いても構いません。
今こんなふうにしてね生活しているんです。ってお話も教えて戴けたら
凄く沢山の人に伝わって沢山の人が自分と生活と照らし合わせて
何か気づけること沢山あると思います。
どうぞ自分自身が書きたいと思ったタイミングで良いですので
皆さん是非色々な自分の心の痛みとか自分の生活とか今の自分にとっての幸せとか
色々なものを綴って戴けたら嬉しく思います。
メール方は tsuyoshi@bayfm.co.jp まで
FAXの方は 043-351-8011 まで
葉書の方は 〒261-7127 bayfm まで
どうぞよろしくお願い申し上げます。

さ、という事でございまして
僕自身も奈良に生まれて自分は此処から出発したんだな。とか、音楽に出会ったな。とか
色んな事に感謝しなきゃいけないなとか、思いながら
2か月間にわたって奈良でライブやった事もありました。
6月12日にそのライブDVD出ているんですけれども
自分でも家で見たりしたんですけどドキュメンタリーも入ってまして
何かホント自分が此処で音楽をやるってあの時想像せずに此処で過ごしてて人生って不思議だな。
色々な事ホント考えた時期だったんで
大切な仲間のお父さんが亡くなったりした時期もあったりして
命ってこと凄く考えたんですよね、このライブ期間中に
凄く悔しい想いもいっぱいしたし、家族のお母さん体調ちょっと悪くなったり心配したり
色んな事に考えた時期で色々な不安と悲しみも蘇ってくるけど
その悲しみと痛みを今乗り越えて此処にいるんだな。とか
成長した自分も気づける作品になってて
ご興味ある方はで全然結構ですので
何か自分がそんなふうに生きた時間が残されている収録されているので
ご興味ある方は見て戴けたら嬉しく思います。

そしてカバーアルバムの方も出させて戴いておりますので
こちらも感謝というテーマで出させて戴きましたので是非
まだチェックされてない方はチェックして戴ければな、というふうに思います

そしてTBSドラマNEO月曜日ですが『天魔さんがゆく』というドラマを
深夜0時28分から放送しております。
こちらも福田監督と色々話して命ていうテーマが根底にあり
命って言うテーマ命って言うものを尊くきちんと考えているからこそ
笑いに繋げていく世界観で色々描いていきたいて言う話を色々しておりますので
決して命っていうものを軽く見てふざけている訳ではなく
命って言うものがあって、こう言うお笑いが出来たりもするし
音楽作ったり歌ったりも出来たりするしラジオも出来たりするし
色々な事に感謝をしているからこその笑い、ホラーコメディーていう物を
今、一生懸命やっとります。
僕も久しぶりに役者やってますのでね。
是非こちらもチェックして戴ければな、と言うふうに思っております。
今夜は「縁を結いて」を聞きながらお別れしたいと思います。
堂本剛とFashion&MusicBook お相手は堂本剛でした。
それでは皆さんまたお会いしましょう
おやすみなさい。

♪縁を結いて♪
2013/07/27 by machi [214]

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* 07/27 #208

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