++堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオレポ++
毎週土曜日 22:00〜22:30 bayFMでオンエア中の
堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオ のレポです
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#200

堂本剛とFashion&Music Book




BayFMをお聴きの皆さん、こんばんは。堂本剛です。
さぁ、堂本剛とFashion&Music Book始まりました。
今日はもう6月になりまして。
えー、僕は、あの、5月にですね、あの、カバーアルバム「カバ」ってのをリリースしたんですけれども。
まぁ、あの、いろいろ言いませんけど、いろいろありましたけれどもね。
えー、まぁ、お察しもうしあげますけれども、いろいろありましたわ。
うーん、これをリリースするにあたり。
まぁ、温度っていうかね、うん。
ま、この、いろいろな、あのー、楽曲をね、あのー、選ばせていただいた理由として
ま、自分が、そのー、「街」というね、曲をね、シンガーソングライターとしてリリースをし、
ま、ジャニーさんに、そのー、チャンスをいただいたんですよね。
で、そういうことをして、ま、10年目だという。
ま、ジャニーさんにも感謝したいなぁとか、えー、この10年の中で、えー、お世話になったミュージシャンの方々の楽曲だったり
ま、自分がほんとにこの芸能界に入る前の、そこから愛してる楽曲だったりっていうものをチョイスさせていただいてね、
ま、カバーアルバムにしたんですが、ま、自分の曲が入ってしまったっていうのがありまして
純カバーアルバムじゃないなぁみたいな話になって「カバ」になったという。
ま、そんなアルバムなんですけれども。
非常に、あの、たくさんの人にね、嬉しいご意見いただいておりまして。
あの、ファンではない方とか、今まであんまり聴いてなかったみたいな人も買ってくださっていたり
聴いてくださったりしているということは非常にありがたいことで
ま、これも、あのー、ね、他のアーティストさんの楽曲のお力でもありますしね
ま、そういうところで非常に、あの、僕が今後ミュージシャン生活をしていくうえで
うん、重要なポイントだったなぁと思うんですよ。

で、その中でね、あの、いろいろな今回歌番組のブッキングがなんか知らんけど決まって
あの、ミュージックフェアにもね、出していただいたんですよ。
で、そこで、あのー、“I love you”をですね、えー、水樹奈々ちゃんと、えー、僕の中では近藤さんですけれども
近藤さんと“I love you”を歌うっていう。
ま、同級生とね、“I love you”を歌うっていうのがちょっとなんかこうなんか変な感じでしたけど
ま、あの、きくちさんがね、ま、全部考えて「これ歌ってもらえませんか?」と
近藤さんさえよければ別にいいですよ。とっていうことで歌ったりしまして。
で、あとは“古い日記”、アッコさんのね“古い日記”を押尾コータローさんと、えー、武田真治くんとやらせていただきまして
あの、この“古い日記”をね聴いていただいた方がですね、

「CDバージョンのアレンジとがが超好みだったんですよ。」
ということでね、あのー
「ミュージックフェアの“古い日記”もすごくよかったです。
で、歌声もなんか艶やかな感じがあったりしてミュージックフェアはやっぱりパンチが効いてました」と
うん、あれねー、夜中12時くらいでしたわ。
うーん、まぁー眠気が、うん。
でも眠い時やってる音楽ってちょっとよかったりするんですよね。
うん、あんまり余計なこと考えていないみたいな、うーん。
で、リハでちょっと回ったりしたら、真治くんが「本番も回ってくれ」っていうことで、ターンをね、うん。
まぁ、郷ひろみばりなね、堂本ひろみ的な、郷剛的なね、うん。
郷剛(ゴウゴウ)的な感じで回りましたけれどもね。
で、まぁそういう、あのー、うん、アッコさんの楽曲、同じ誕生日というご縁でカバーさせていただいたんですけれど
ま、非常に楽しかったですね。
で、それをまた観ていただいたりもして、えー
「たくさんテレビで出てくれてありがとうございます」
って言ってくれてるんですけど、あの、僕の意志で出れるもんじゃないですからね、テレビなんていうものは。
えー、なんかしらんけどブッキング、ま、マネージャーとかも含めてブッキング頑張ってくれたというのもありますから
マネージャーさんにそれはもう感謝していただいたり、レーベルさん側に感謝していただいたらなと思いますけれども。
ま、僕は、そのね、ステージ用意してもらって、で、そこで発揮するというのが僕の仕事ですけれども
ま、このカバーアルバム、1ヶ月前に出しましたけれども、こちらが
「友達にも好評ですよ」

「今回はいろんな歌声がいっぱい聴けるからということで嬉しかったです」
あの、お友達がそういうふうに言ってくれてるんですって。
あのー、やっぱりどうしても、ファンの方であればいろんなジャンルの曲を歌っているのを知っているから
こういう歌を歌うときはこういうボーカルで、こういう歌を歌うときはこういうボーカルでっていう
そういうことを理解して買ってはくださいますけども、
大体ファンじゃない方の印象として、シングルだったり、なんかタイプついた曲なんかちょっと聞いたことあんなぁ
だからアッパーな曲を歌ってるというイメージが少なかったりとかそういうのあるんでしょうね。
だから、ちょっとこういうファンク物?
うーん、を、入れておいたというのが非常に効果的だったんじゃないかなぁとか。
またそういうファンではない方に対して新しい一面を披露させていただけたものだったんじゃないかなと
で、
「最近、剛かっこかわいいね、って言われます」
ということで
「こっちからしたら、もとからやっていう感じですが(笑)」
というね、たえこちゃんが言ってくれてます
うーん、関西人まるだしですかね、これね。
「こっちからしたらもとからや」っていうね、
いい響きですね。
えー、ほんとになんかタイトルにしたいくらいですね
「こっちからしたらもとからや」
巻き舌でね、是非言ってみたいものですけれども
えー、今、ね、たえこちゃんのメールにもありましたので“古い日記”
こちら堂本剛カバーさせていただいておりますので聴いていただきましょう。


 ♪ 古い日記


堂本剛とFashion&Music Book、
さ、ここではリスナーの皆さんからねいただきましたメールたくさん紹介させていただきますが

えー、以前、僕は横浜のね、赤レンガ倉庫のほうでMOTION BLUEという場所がありまして
そこでちょっとあの、イベントをやったんですよ。
カバーアルバムの発売記念イベントみたいなのを
で、そこでちょっとカーネションを用意させていただいて、母の日も近かったですし、
ま、僕自身がそのカバーアルバムを出しますよって言って、
ま、お母さんに、あのー、アルバムこんなんできたでーって言って聴かしたら
なんかお母さん、カバーアルバムをね、ちょっと、だしてほしいと
数年ずっと思ってはった人のひとりで、ほいで「やっと夢がまたひとつ叶ったなぁ」言うて
涙腺緩ましてはりましたわ。
で、あのー、お母さんからするとね、僕と一緒にカラオケ行ったときによう聴いてたなぁっていう曲がいっぱい入ってるんで
ま、今、今度カラオケ行きたいって言われてるんでいつか家族でまた行くんですけど
あのー、お母さんね、やっぱり歌うこと好きで、カラオケ大好きで
で、奈良にカラオケという旋風が巻き起こった時からですね
結構カラオケいったんですよ、お母さんとも、うーん。
そういうのもあって、そこでなんかこう、あの、お母さん歌うまいんで
なんかあの、なんていうんですかね、ま、レッスンっていうわけじゃなかったですけど
お姉ちゃんも歌うまくて、お父さんだけがド下手なんですけれども、うん。
で、なんかもう全然わからん歌ばっかり歌うんですよ。
うん、いつの時代のやつ、これ?みたいな。
全然盛り上がらへんみたいな、延々うとうてはるんですけど
お姉ちゃんもお母さんもうまいから、なんかそういうのを聴きながら僕も育ってきてるんでね
なんかこう、昔から歌とのなんかこう縁があるなぁというか
ま、もしかしたらお母さんからね、もろうてんのかなぁとかそんなん思うてたりしますけれども
ま、DNAもらってますからね。
えー、そういう意味では、あの、いろんな意味合いがちょっと僕の中でもこみあげてくるし
お母さんにも家族にもこみあげてきて
で、これは、ま、母の日のプレゼントとしてリリースするのもいいんじゃないかなぁっていうことで
5月8日にリリースさせていただいたんですけれども
ま、そんなこともありましたんで、カーネーションをね、ちょっと会場に用意させていただいて
ま、普段、日頃、ありがとうとか愛してるとかって恥ずかしくて伝えられない
えー、そんな相手と一緒に来ていただいたり、あるいはその人がそこにいなくても
会場を出てから、そのカーネーションを渡しながら
「今日、なんか、堂本剛の、なんかわからんけどイベント出てさ
こうこうこうで、こういうテーマらしくてな」みたいな
「なんかしらんけど、こんなんもろうたから、やるわ。いつもありがとう」
みたいな感じで、ちょっとこう恥らいながらもきっかけみたいになったらいいなぁとか
まぁ、天に昇ってしまった人を思いながら、そのカーネーションを部屋に飾るとか
色々な方法があると思ったんで。
で、花っていうのはやっぱり、すごいそういう架橋になるものだと僕すごく思うんですよね。
だから用意させていただきました。
それで、その参加していただいた方にいろいろメールいただいてまして。
あのー、お母様とね、あのいらっしゃった方もいたんですね。
ミツエさんという方もそうなんですが、
あのー、今回のイベントのコンセプトを「感謝を誕生日に伝えたい」という
ま、その、一緒に過ごしたいという思いを込めて申し込んだんですって。
あの、と、言いますのもこのミツエさんが誕生日の日だったと、そのイベント日が
で、あの
「参加できることになった」と。
これもすごいですよねー。
「参加できることになったんですけど、いざとなるととても不安になった」
と、言いますのも、3年前にお父様が他界されていまして
精神的にお母様が弱くなっていて、電車とか人ごみとか知らない場所も苦手で
横浜まで電車に乗れるかなぁ?とか気分悪くならないかなぁ?
いやがらないかな?と思ってたっていう文章があるんですけど
あのー、自律神経とかね、Panic Disorderとかね、そういうキーワードがありますが
やっぱり精神的に何かこう傷を負ってしまうと電車に乗ることすらも
普通の人からすると何で乗られへんの?っていうことも怖くて乗れなくなったりする。
人間っていうのは、あのー、ま、司令塔っていうかね、自律神経が、あのー
いろいろな機能を制御したり、それをまた、あのー、倍増させたりとかしてますから
その機能がうまくいかなくなって、今まで普通に電車、何も思わんと普通に乗ってたのに
なんか急に電車に乗ると怖くなったり、不安になったり、体が震えてきちゃったり
顔色が青くなってきちゃったり、なんか下半身だけすごい熱出てきちゃったりとか
首がものすごく熱くなったりとか。
いろいろなことが起きると人間ってやっぱり不安になるじゃないですか。
ま、そういうこととか、いろいろあるんじゃないかなと思って、今メール読んでるんですけれども
違ったらちょっと失礼なんですが、僕もそういう経験あるんでね、うん。
そうなんじゃないかなとおもって読ませていただいてますけれども
で、思い切ってお母様には話して一緒に行かへんか?ってちょっと言ってみたんですって。
そしたら「行くに決まってるでしょ、あなたの誕生日なんだから」って言って
「母が母であろうとしてくれたこと、久しぶりに強い母を見た気がして私は涙が止まりませんでした。」と。
ま、これいい話ですね。
あのー、やっぱり、うーん、僕が、あのー、言っていることがお母様に本当にね
あ、そうそうそうって思ってもらえる感情があるとしたら、
うーん、お母さんにとってはかなりの、かなりのこれ、あの、決意ですよ。
電車乗ったりして、遠いとこ行って、人ごみ、暗い会場とかもうほんとドキドキして仕方なくて怖くなって
ってなると思うんですけどね。
そこを「行くよ」って言ってくれて、お母さんがお母さんであろうとしてくれたっていうのは
すごく美しいなぁというかね、えー、そういうエピソードですね。
で、
「私が一緒にいて安心感もあって母は終始笑顔で1日過ごすことができましたよ」と。
で、
「帰りに赤レンガ内でお祝いの食事をすることもできて、剛さんのはからい通り
一輪のカーネーションと共に生んでくれた感謝と日頃の感謝をまっすぐに伝えることができましたよ」
と言うふうに言ってくださってます。
で、その時にね、お母様からお手紙を頂いたらしくて
「母を家まで送った後、開けてみると中にはお金が少し入ってました」と。
「お誕生日おめでとう。お父さんと私からの気持ちです。
 好きなように使ってね。と書いてありました。」と。
こんなんされたら泣いてまうな、うーん。
「大切な人は手を繋げる距離にいることは当たり前のことじゃない」と。
「感謝の気持ちを口に出して伝えることが大事なことだと剛さんがおっしゃっていましたね。
 母への感謝、そして母を通して父への感謝をこれからも伝えていきたい
 そう改めて感じたカバライブでした。」
って言うふうにおっしゃってくれてますね。
まぁ、お母様もいろいろな思いでね、うーん、お金をそっと入れはったんでしょうね。
うーん、すごく考えますよ、僕も。
あの、母ももう随分年を重ねてますし。
あのー、やっぱり、ある日突然ね、自分の方が、あのー、いろいろ面倒みていくっていう
タイミングになんかこうふっと変わるんですよね、生活面でも。
やっぱり、お母さんのためとか、家族のためとか、お父さんのためとかいろいろ思うと
うーん、お金なんて惜しまずにとか、うん、そういう感じは当たり前に出るけれども
お金以上に大事なものがあるなとか。
でもやっぱり、お金って大事なものだなぁってのも思ったりもする。
これはすごく思いますね、うん。
で、毎年お母さんにもお姉ちゃんにもお父さんにもそうですけど
お年玉をね、気持ちやからって言うて、何か買ってって言うけど
そのお年玉でまた、お母さんなんか買ってきたりするんですよね。
うーん、だから、あーそうくるかと思って。
だからもうほんま要らんからって言うて、好きに使ってくれることのほうが嬉しいからって言って
お金を出したりすることもありますけれども、うん。
やっぱりそうやって自分がお母さんにお金を渡せるっていうことは
ファンの人がさぁCD買ってくれたり、あの、ライブ会場に来てくれたりすることによって
そのお金は生まれるわけでしょ、うん。
だからいつもお母さんにもそのことを言ってからお金を渡すんです、うん。
ほんとに感謝やな、ありがとうって言って。
そういうことを言うから、多分、あのー、そのお金をまた僕のために使ってしまうのかもしれないけど、うん。
でもほんとにいつも感謝だなぁと思っているんですよね、えー。
まぁそんな話をしたのでこの場を借りてね、ほんとに、感謝申し上げなきゃなと思っていますけれども
ほんとにいつも皆さんね、あの、お母さんのちょっとした時間とか、
お姉ちゃんとかお父さんのちょっとした時間が少しでも華やかになるようなね、うん。
そういう、あのー、きっかけとか、うーん、つながりとかいっぱい生んでくれていることにね
ほんとに心から感謝申し上げます。
いつも本当にありがとう。
それでは皆さんのですね、住むふるさと、そして街がですね、
少しでも光り輝くものへと、えー、今以上にさらにさらにつながっていきますように
願いをこめてこちら聴いていただきましょう。
堂本剛で「街」、どうぞ


 ♪ 街


堂本剛とFashion&Music Book、今夜の放送いかがだったでしょうか?

えー、最後に10代の方、ミサキさんなんですけれども、あのー
「剛さん、こんばんは」ということで
「私は今日約1年ぶりに父に会いました」と。
「1ヶ月に1度はね、一緒にゴハンを食べたりしてたけれども
 なかなか会えなくて、気ぃついたら約1年が経っていた」と。
「仕事が忙しいらしくて、前に会ったときよりも10歳くらい老けて見えた」んですって。
「話したいこといっぱいあんねんけれども1年も会わへんかったら今までどう話していたのかもわからなくなって
 結局、元気やった?とか私は高校しっかり行ってるよぐらいしか言葉出てこなかった。
 そんな日のラジオで剛さんが“ソメイヨシノ”を作った時の話をしていて
 自分の親もいつか天に昇ること、会えなくなる日がくることを想像しながら曲を聴いたらが止まらなくなりました」と。
「小さい時に両親が離婚し、私にとって母の存在が一番大きく、父はいないことが当たり前だったけれども
 どっちもすごく大切だし、私の中で父の存在がすごく大きかったんだなと気づかされました。
 自分の親なのに迷惑をかけたくなくて今まで素直に会いたいと言えずにいたけれど
 後悔しないためにもこれからは素直に伝えてみようと思います。
 剛くんいつもいつも元気な優しさ、大切なことに気づくきっかけなどいろいろなものを与えてくださりありがとうございます。
 いつかは父とふたりで剛さんのライブに行ける日がきたらいいなと思ってます。
 最後に、大好きな両親と同じくらい剛さんのことが大好きです。
 これからも応援しています」
と言うふうに言ってくださっています。
ま、10代の子でね、すごくしっかりとした文章を書いて送ってくれました。
あのー、そうですね、お父さんとね一緒に過ごす時間のひとつとして僕の音楽、ライブっていうものは
あると、すごく僕も嬉しいですね。
あの、そういう人たちのためにも音楽やりたいなって思ってる部分もあります。
で、今あの、綴ってくれてるいろいろな感情ですけれども、
あのー、やっぱりお母さんとお父さんの間にある問題と、子供と親の間にある問題は違うんですよね、うーん。
だから、あのー、自分が、お父さんに会いたいと思うんだったら、僕は会うべきだと思うし
で、お父さんもそれを喜んでくれるはずですしね。
あのー、お母さんは嫌がらはるかもしれへんけど。
でもやっぱり親ですしね。
で、消えてしまうとね、あの、伝えたいことも伝えられない。
でも、伝えたいことが伝えられない以上に、伝えてもらえなくなるから、そっちのほうが苦しいですよ。
あの、自分のことをどういう風に思ってたんかなぁとか、どういう風に、あの、自分のこと今考えてるのかなぁとか。
うーん、そういうようなことってなかなか、あの、親から聞き出せないけど
でもそういうこと恥ずかしがらすにね、ゴハン食べながら、あの時どうやったん?とか
お母さんのことこう思ってるかもしれへんけど、私はこう思ってんねんで、とか。
って言いながら、なんかこう、子供が、うーん、大変やねんけど
あのー、埋める隙間っていうのもあると僕は思うんですよね、うーん。
ま、離婚されてね、例えば離れてとか、で、無理にね、また一緒になってよとか
そんな話とかをする必要はないと思いますよ。
ただ、愛してるよっていうことだったり、感謝してるよと、あるいは嫌いだったとしても
なぜ嫌いと思ったかっていう理由をちゃんと伝えてあげると
もしかしたら自分が思ってなかった優しさとか感情で、
いや実はな、って話が始まる可能性だってある。
或いは、あ、やっぱり嫌いでよかった、って思う親もいるかもしれない。
でもそれはね、自分が決めることやと思うのよね。
でもそれは自分で決める前はやっぱり親と向き合うことによって決めれるから
ぜひね、あのー、いろいろな環境の中で親と言う存在を、あの、体感している人たちたくさんいると思います、うん。
その逆もあって、子供という体感をしている人たくさんいると思う。
あのー、嬉しいね。
喧嘩ごしではなくて。
いつかはさよならしなくてはいけないから、向き合って話したいねっていうことを言うのはいいことだと
僕は思いますよ、うん。
で、そこで出た答えを何年ひきずるか、何年大切にするか、そのへんはお互いの話になるけれども
一度やっぱり核心をついたような話し合いっていうか、うん。
そういうきっかけみたいなものを過ごすのも、人生1度きりの中で
1回くらい頑張る日あってもいいと僕は思いますよ、うん。
それで、1回思う存分話して気分が晴れたところと晴れへんところもあるけれど
でも今よりはなんか成長して前に進んだかな、みたいな。
そういうような親子関係築をきあげていくっていうのはすごく大事だと僕はなんか思いますね。
ぜひね、そこまでお父さんのことを大切に思ってたりすることだったりね、
お母様のこともそうでしょうけれども、何かやっぱりこう自分の中で、うーん。
ちゃんとした答えがね、今、文章にも出ているし。
これからもたくさんたくさん、あの、お父さんとお母さんとの時間をね、
あの、暮らしていかはったらいいと思うし。
もしかしたら3人でね、ゴハン食べる日が年に1回あるかもしれへんし、とか、うん。
そんなことをなんかこう、ナチュラルに感じながら生きていけるだろうなと思いますからね。
えー、ぜひミサキちゃんも、あの、自分らしく、なんか素直に親に甘えたり
親をひっぱっててあげたりしてほしいなぁというふうに思います。

それでは今お話にもありましたので“ソメイヨシノ”を聴きながらお別れしたいと思います。

堂本剛とFashion&Music Bookお相手は堂本剛でした。
それでは皆さん、またお会いしましょう。
おやすみなさい。

 ♪ ソメイヨシノ
2013/06/01 by さなぶ [205]

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