++堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオレポ++
毎週土曜日 22:00〜22:30 bayFMでオンエア中の
堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオ のレポです
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#190

堂本剛とFashion&Music Book

bayfmをお聴きの皆さん今晩は。
堂本剛とFashion&Music Bookさぁ今週も始まりました。

え〜今日はですね、え〜っとはるかちゃんから頂いてまして〜
4月から高校生になるんですって。え〜〜〜もう、春に近づいていますが、今年から新たに始めたいこと、やっと決まりました。と、其れはおしゃれです。という事で〜。今までの私は、母に服を買ってきて貰い、有るものを着る人だった。と、でコーディネートなんて、どうでも良くて、寒さとか暑さ、着心地だけを気にしていました。でも、去年の冬から急におしゃれがしたいと思うようになり、え〜服屋もスルーせずに、眺めるようになりました。え〜これは私にとって、凄く良い変わり方なので、今年はおしゃれに力を入れたいと思います。しかし、剛君の言っている自分に似合う物、自分の体形に合った物というのが良く解りません。なので漠然と聞きます、どうすれば、おしゃれになりますか?教えて下さい。

これはですね〜、まず〜おしゃれは〜、薄着なんですよね〜。あの、寒い時、薄着ね。ん〜寒い時、こう、きこん、ま、着込んでおしゃれすることも出来るんですけれども。
ん〜、やっぱりこう〜寒いのに何かこう〜、関西人で言うと、シュッとしてるって言うんですけれども。良くおばちゃんが言うんですけどもね、「あの子シュッとしてるわ〜」みたいな。あの〜〜所謂何て言うの、こう、清潔感とか〜ちょっと、こう〜ま男っぽさも有るけど、何かきれいな感じも有って、何かこう、良い具合のね、良いバランスの何かこう、美しさと格好よさを兼ね揃えると言うか。

だから〜やっぱこう、服の醍醐味って、色もそうですけど、やっぱラインなんですよね。ん〜あの〜服のラインなんですよ。そのラインが〜いかに〜どういう風なものかって言うのと、自分の体形って言う物を照らし合わせた時に〜ん〜分かっていくと言うか。
でも、服も何でもそうなんですけども、あの、回数を重ねて勉強するしかないので〜感覚がある人は、才能が有ると言うね。その、一発で自分の似合う物が分かるって言うのも才能ですから。歌とか〜料理が得意とか、色々ね〜走るのが得意とか、色々、人、有りますけども〜。得意な人は一発で分かるんですが〜不得意だとすれば〜得意になれば良いだけですから〜。
ま、色々着込んで行く。或いは、着込み過ぎているのをチョット外してみるとか。ま色々な事、家で、鏡の前で楽しくやっていれば〜何となく分かると思います。まずは〜自分の興味のあるものが〜ダサいのか、ダサくないのかっていう、判断をすれば良いんじゃないですかね〜。

ん〜、で、一番残念なのが、僕ファッション誌の連載をやっておきながら言うのもアレですけども。ま、ファッション誌業界の人も居ますが。あの〜フルコーディネイトって何なんって思うんですよ。頭からつま先まで、コレ買っておいたら、おしゃれみたいな提案をしているんですよ。もう、料理でも何でも、音楽でもそうじゃないですか〜考えないじゃないですか〜。あ、これ着とけばおしゃれなんか。モテモテヘアーね、モテヘアー、あ、コレしてたらモテるんか。そんな訳ないからね。ん〜モテコーディネート、モテコーデとか、いや、お前を磨けよ、って話ですから〜。人間をね、内面を磨きなさいよっていう。でも、其れを外見だけでとか、凄く短時間で、モテる方法、短時間で美味しい方法とか、その短時間なんですよね。

あの〜時代は凄くスピーディーなんで、なんかこう、ボーっと空眺めながら生活して居る訳にもいかへんって言う人達、多いですから〜そんな中で聴く音楽、そんな中で着飾るファッション、そんな中で食べるフードって言う風になって来ると、時間がね〜凄く短縮されてる。時間が短縮されているって言うことは〜、温もりを感じなくなる瞬間もある。そういう錯覚に陥る。
皆一生懸命作っているけど、何か何処か作る側も、時間掛けていないと、ちょっと、曖昧に作業してしまう瞬間が有るから〜それが〜やっぱり〜表に出ていまいますよね、商品として。ん〜だから時間掛けてゆっくり〜ま〜個数少なくても、たん、丹精込めてやっていますって言う所の方が、なんかこう、そういうのが好きな人は、居るでしょうしね。

ん〜、だからまぁ所謂有るんですが、やっぱりこう自分が、好きな色、好きな柄、好きな素材っていう物を一回ま〜並べてみてですね、で、色々こう、着て行く。ん〜おしゃれのポイントは〜、え〜高いからどうとかでも無いですから、あの、ホントに。でも、安すぎると、お〜〜半年しか持たない位の、ヤツも有るんで、結果それは、もう、消耗品として着るという概念の服ですね。何年も着ようと言うものではない。ん〜半年経ったら捨てたらいいわっていう風に思って着るしかない服も今世の中に一杯出ておりますけれども。これはもう。
うちの母が、え〜昔買った服、僕が幼稚園の時の服とか、こないだも着てましたけれども。全然ほつれてないですし、色も落ちてないですし飛んでないし、ま、高い服買ってましたから、お母さんも。でも、其れはあの長年着る為に、お金出して買うと言う感じの人だったんで、あんまり物をバンバン買う人じゃないから〜ん〜、「やっぱこうやって、何十年経っても着れんねんな」っていう、話もしてて、こないだもチョット、ん〜あの時間過ごしてたんですけど〜。

ま、一先ずそうですね、ん〜色々自分の好きなもの並べて、鏡の前で。え〜ルールは、え〜とラインと後は素材、素材の組み合わせによって、え〜〜おしゃれか、おしゃれじゃないかっていう所が、結構大きく左右します。ん〜、色も勿論大事ですけど〜、やっぱり、素材とラインですね。この二つを上手く習得すると、どんな色とどんな色を重ねても、おしゃれに見えるはずです。ん〜、でそ、その段階が終わったら〜色、この色とこの色が合う、合わない。同系色だから、敢えて持ってくる。同系色じゃないから、敢えて外すとか。何かこう色々な事をやりながら〜楽しんでいくと〜凄く良いと思います、はい。

是非、あの〜色々な方法が有るんで〜まずトライしてみるって言う事ですかね。ん〜是非楽しんで下さい。目標が有るって、凄く良い事ですしね。自分が変わろうとしている訳ですから。

それでは今日は、え〜この「FUNK-SE○SSION」という曲からスタートしたいと思います。
それではどうぞ!


♪FUNK-SE○SSION♪


堂本剛とFashion&Music Bookここではリスナーの皆さんから頂きましたメールご紹介します。

え、まずはね、かおりちゃん
十代の人なんですけれども〜、3年前にギター初めたんですって。で、コードのFが中々できずに諦めてしまった。と、で、そして最近になって、ギターをもう一回やってみようかと思って、意気込んでるところです。そこで、今度はFに負けたくないので、Fを押さえるコツなどが有れば教えて下さい。お願いします。と、剛君大好きです。と言う風に仰って下さいます。え〜最後は自分で読むと恥ずかしいんですよね、いつも。

え〜とね、(ギター)♪〜♪〜〜♪〜♪、そのFが入った〜、あの〜〜コードが入った曲、好きな曲を練習するっていう、しかないですね〜。♪〜♪〜〜♪〜♪ん〜、♪〜〜♪〜どうしてもこのFは♪〜〜♪〜♪〜〜♪〜ん〜〜♪〜〜♪〜♪〜〜♪〜どうしても、出てきちゃうかね。♪〜〜♪〜♪〜〜♪〜ま、あの〜最初はだから、あの〜、人差し指をね、1フレットに持ってきて。で、F、この♪〜♪押さえるんですけど、ま、慣れてくると、1フレットの人差し指と、えと〜6弦は親指で押さえるっていう。♪〜♪〜〜♪〜♪♪〜♪〜〜♪〜♪♪〜♪〜〜♪〜♪ま、あとは自分のその、何て言うんですか、ネックの細いギターもあるし。あの〜ギター選んでしまう事も、ひとつ手だと思います。
でも、僕なんかも手が小っちゃいんで♪♪ホントはあの〜♪何て言うのかな、ネックが細い方が、持ちやすいですけど〜。ネックが細くなるとやっぱアタック減っちゃうし、何かこうパワー感が減るから〜。なんかその、例えばそのロックで掻き鳴らしたいなみたいな時とかって言うのは、パワー感減っちゃうから〜、ん〜細さ〜は我慢しましたけど〜。実際その壁を乗り越えようとしてた時に、ん〜そんなこともやってましたね。
後は、弦を柔らかい物に、ライトとか、エキストラライトとかあるんですけど、♪弦が柔らかいんで押さえやすくなるという♪〜♪ん〜♪〜〜♪〜♪〜〜♪〜だから、まぁそうですよね。

♪〜ん〜♪〜ま、自分の好きな曲をやっぱり〜、やるしかないですよね〜〜ん〜。後はなんか、最初は凄く力入っちゃうけど〜。凄く簡単に言うと、Fは勝手に弾けるようになるコードだと思いますよ。あの〜ずっとやってれば。
ん〜、ま〜、何かたとえわかんないですけど、けん玉とかでもさぁ、出来ひんけどさぁ、何か、何回かやっていたら、嵌ったみたいな時有るやん。小っちゃい頃、そんなんあったやん。そんなもんじゃない?なんか。ずっと、ポスポス、ポスポスって鳴らして、でも何か日に日にあれ?今、音出たなみたいな。自分なりのコツがやっぱ有るようなんで、♪〜♪〜〜♪〜♪それで、何かこう〜〜ん〜やって行くと〜良いんですけどね〜〜ん〜。
だから何か、こういう、ま〜あの〜♪〜♪〜〜♪〜♪ストロークで掻き鳴らすっていうやつをやったり〜。何かこう♪〜、♪〜アルペジオとかも、こういうのとか何か色々な事を、寄り道しながら、またFに戻るんですよ。♪〜♪〜♪〜♪♪〜♪〜♪〜♪これ、ずっとやってると飽きるから〜ん〜。だから〜、あのちょっと疲れたと思ったら、♪〜〜♪〜♪〜〜♪〜こういう、何かちょっと♪〜〜♪〜♪〜〜♪〜自分であのちょっと、癒してあげるんです。疲れた心を。で、そんなんやってて、よしよしもう一回、Fみたいな感じでやったりとか〜してれば、何か良いんじゃないですかね〜。

後は兎に角私は天才だと思いながら、フッフッ(笑)あの〜ギターを取り敢えず弾くとか、気持ち大事ですから。ね〜、ん〜僕はその類はしませんよ。俺は天才だとか思ってやった訳じゃないけど〜昔あの、オベーションっていうギターが有って、凄くあの家で弾いててもホワ〜って家で鳴るんですよ。あのボディー自体凄くなるんで凄く気持ちいいんですけど。♪〜〜♪〜♪〜〜♪〜何かそのこうホントに、サスティンっていう音の伸び。♪〜今この伸びているけど、このサスティンが、強く長いとかのギターで、♪〜〜♪〜♪〜〜♪〜こいうの弾いたりすると、めちゃめちゃ気持ち良いですよね、家でも。だからこういうのを、何かこう、家でやったりして〜。

でもやっぱり一つは環境って言うのもあんねんね。何か、近隣のさ、何かその、迷惑になってはいけないって言うて、小っちゃくやるとさ、そうなっちゃうし。
ま、ホントはね、ん〜、僕もスタジオもってやりたいもんですけどね〜♪〜♪〜出したい時にね。♪〜〜♪〜♪〜〜♪〜♪〜〜♪〜♪〜〜♪〜Fはね〜出てくるんすよね。♪〜〜♪〜♪〜〜♪〜僕の歌でもF多いもんな♪〜〜♪〜♪〜〜♪〜♪〜〜♪〜♪〜〜♪〜ホントに世の中に、♪〜〜♪〜♪〜〜♪〜このF.G.AmとかF.G.Cとかどんだけでてんのやろね、世の中に。でもこれが良いっていうねんな、皆。ん〜、良く聞こえちゃうしね。何か♪〜〜♪〜♪〜〜♪〜♪〜〜♪〜♪〜〜♪〜ま〜こういうのって何か、♪〜〜♪〜♪〜〜♪〜Cに戻るみたいな。ん〜何かそんなんで良いねんけどな〜みたいな、思うんですけどね。思うんすけど何か、作っていると痒くなって来るんですよね。この、この方程式が、♪〜♪ん〜ちょっと何か変えた感じがね、♪〜〜♪〜♪〜

だからま〜Fは取りあえずあの〜寄り道しながらやるって言う事が良いよ。ん〜、ピッキング、ストロークばっかりやるんじゃなくて、アルペジオとかもちょっとこう〜♪〜〜♪〜♪〜〜♪〜寄り道して〜ん〜。で、またFに戻って〜とか〜、ん〜それもお勧めですね。
ん〜、ま、兎にも角にもま色々な弾き方が有りますから、寄り道しながらFに、たまに寄る位にしておいた方が、Fを越えれそうな気が僕するんで、Fは真剣にやるもんじゃなくてたまにやるもんだという、この何かこうスローガンで頑張って貰いましょうかね。ん〜。

え〜そしてね、え〜っとまりかさんがね
え〜「Man〜あなたの宇宙に生きていきたい〜」と言うのが僕の歌が有るんですけれども、これに嵌ってはるらしくてですね。結構前に書いた曲なんですけども、え〜しょっちゅう聴いてます。と。いつもね、歌詞を理解しようとしまっているから〜何回も聴いてて、んでその何で一番の恋なのにバイバイなのかが解らないですよ。という事なんですけれども。これがもう気になってしょうがないと、初メール、へっぽこメールで申し訳ないです。と。

え〜初メール有難うございます。頂いてるんですけれども。ま〜あの〜一番の恋って、バイバイしたくなるっていう感情って無いですかね?あの、一番の恋だからこそ、しくじるっていう。
ん〜あの〜要は人生の中で、女の人っぽい感性なのか分かんないですけど。人生の中で一番愛した人と、結婚する率が何か少ないって聞くんですよ、女の人は。順番付けている訳じゃないねんけど〜、二番目位に好きな人との方が上手くいく。んで、一番好きな人は、結婚はせんでも良いけど、何となく傍には居たい。手出したりする事とかそんなんじゃないねんけど、一番好きな人が今、あぁこうしてんのか〜みたいな感じって言うか。ん〜そういう感情が、男よりはやっぱり強いっていう。男の人はやっぱり一番好きな人と結婚したいって言う感情、基本強いんですけど。何故、一番、要は好きなものって、見失う事も有るじゃないですか。好き過ぎて。だから人を好き過ぎた場合、人間ってこういう感情になるだろうなっていう表現でこう書いたんですけど。
所謂その、一番好きだからこそ、え〜見送ることも出来る。自分の、お〜わがまま一点張りで、私の傍にいて下さい、僕の傍にいて下さいではなくて、この人の事が好き過ぎて、この人がそれを望んでないのならば、見送ってあげるって言う事も愛だなみたいな。のとか〜遠くからそっと見守るっていう、のも愛情なのかな〜みたいな。そっとしといてあげるって言うのも、これ、愛情じゃないですか。
ま、これはたとえとして変ですけど、親でもそうで、子供にゴチャゴチャゴチャゴチャ言わんと今、ちょっと、あの子一人で頑張って考えてんのやから、そっとしておこうかな。みたいなの有るじゃないですか。
だから本当に好きっていう感情強すぎたり、大切って思い過ぎると、自分がもしかしたら壊してしまうかも、この大切な物って思ったら、他人に譲るとか。
僕、ギターでも、あの〜友達に何本か、あの〜貸してあげてますからね〜。ん〜何か俺んとこあっても弾かへんな、でも凄い好きなギターやねんな。でも、まだ俺が弾く感じじゃないな。とか色々。で〜メッチャ上手い人に〜コレちょっと弾いてあげて貰えませんかみたいな感じで弾いて貰ったりしてるんですけども。

何かこう、この歌詞の表現としては、大切って言うか本当に好きって感情。え〜時と場合に寄って、この、見送るとか、見守るとかって言う事もできるな〜って。ん〜それは本当に好きなんですっていう事を多分表現したくて書いているんですけど。あなたの事が好き過ぎて、どうこうでああで、まどろっこしく書くの面倒くさいじゃないですか。ん〜ま〜ホントはね書いた方が良いんでしょうけど、ね。ゴールは、結婚はゴールではなく、スタートですって書いた方が良いんでしょうけども。ん〜でもなんか、一番の恋にバイバイするっていうこの何かこう、切なさって言うか、ん〜儚さというか、好きやから、さよならも出来るっていう。ん〜ま僕は多分、我が強くないからかな。ん〜絶対是が非とも俺の傍で守りたいとかという事ではないと思うんです。ん〜かわいい子には旅をさせろって言葉も有りますけれど。そんな雰囲気もあんのかな〜?ん〜だから〜一番の恋なのにバイバイって言う感情になったんだと思うんですけど。

え〜最後にね、最後は〜え〜と、けいちゃんね
え〜と即興でピアノを弾いている時、どんなことを考えながら弾いてますか?っていうのが来ました。あの〜剛さんのピアノのメロディーが大好きなんですが。って書いてて〜で何かその、頭の中でメロディーを組み立てながらとか。其処まで明確ではなくても、全体的なイメージが、頭の中にあって、其れを音に変えて行く感じですか?それとも頭で考えていると言うよりは、体で感じて自然に指が動くと言う感じなんでしょうか?変な事を聞くようですが、即興で演奏したり歌ったりすることを不安に思ったことは無いでしょうか?言葉やメロディーが出てこなかったらどうしようとか、怖くなったりしませんか?でもステージに上がる度にそう思ってたら、あんなに沢山のライブ出来ないですよね。変なこと聞いてご免なさい。っていって、言うてくれてるんですけど。

あの〜、怖くないかと言ったら怖いんですけど〜不安〜、何でしょうね?良くまぁ、だからよくその〜難しく思われるけど〜なんか数字のゼロとか〜何かこう、水みたいなものをイメージして〜ピアノ弾くことが多いんですけど〜。あの〜日本人ってゼロの中にも、音が有ったり揺らぎが有ったり色が有るみたいな。そう言う何か、心眼的なイズム有るじゃないですか〜。だから、ゼロって〜えと、外国で言うとホントにゼロって言う発想も有るじゃないですか〜。ではなくて、日本人はゼロの中にはまだ、0.0000みたいなさ、なんかその細かい粒子がまだあるんだって言うか、命が息づいてるんだみたいな概念有りますけど。
ピアノもだから〜何かその、考えちゃうとね、+1、ー1とか色々理屈っぽく考えると、何かあんまりうまく弾けないんすよ。だから〜凄く適当に言うと何も考えてなくて〜。で、ちゃんと言葉にするとすれば〜ホントに体で考えている感じですね。頭で考えると、ちょっと失敗するので、体で考えながら弾いているっていう感じで。だから、結構、あの〜自然にナチュラルに〜指が動く方に、従っていくっていう。だから、指があの〜、鍵盤右手の方が高くなっていくから、体の揺れが右にいく位の、ホントそんな感じで、あの〜頭ではあんま考えてないですね。ん〜一応ま、コード外してはいけないから〜、此処って言うのは有りますけど〜。

ん〜で、ライブってやっぱり生きてるって意味も有るので〜あの〜お披露目会じゃないですからね。リハーサルで一生懸命楽譜見て〜一生懸命間違ったらアカン、間違ったらアカンってことで何回もリハーサルしてやっぱやるもんじゃないと思うんですよ。んな一か月も練習して、しないですし。音楽のライブなんかもホントに、ひどい時三日で終わる時有りますから〜。三日で終わらされると、そうも成りますよねという所もあるし。
ん〜一週間ぐらい出来たら〜もうチョット構想練れるんですけど〜。音出してみないとね、分かんないって言うのが音楽なんで〜。家で頭で考えて、構成練って、いっ、実際弾いても、何かちょっと違うな〜此処のコードこうしましょうかみたいなのが出てくるんで〜。
でもそれが間に合わない時は〜ま、即興でみたいな、ん〜、事になっちゃうし。でもその即興感ってライブ感だから〜そのライブを観に来てくれた人達にとって〜上手い下手、別として〜、何かを与えれるんじゃないかと思ってやっているって言う所はちょっと有りますよね。

ん〜までもホントにあの、人生一回だし、ん〜色んな事出来るうちに、何か色々で来たらな〜なんて思いながら生きております。ま、皆さんもね、あの〜、僕に言われんでも、そんなんやってるわ〜って言う人も多いでしょうけれども。
ま、是非是非人生一回やから、ん〜自分らしく生きて欲しいななんて、ホントに思っております。

え〜メールはね、え〜ホントに何でも構いませんので、どんどん送って下さい。
え〜メールの方は、・・・です
ファックスの方は・・・まで
葉書の方は・・・まで、どうぞよろしくお願い申し上げます。

さ、それではですね、え〜最後に今夜は、「talk to my self」と言う曲を聴きながらお別れしたいと思います。
堂本剛とFashion、Fashion&Music Bookお相手は堂本剛でした。
それでは皆さん、おやすみなさい。


♪talk to my self♪

2013/03/23 by たかぴぃ [195]

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