++堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオレポ++
毎週土曜日 22:00〜22:30 bayFMでオンエア中の
堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオ のレポです
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#187

堂本剛とfashion & music book

bayFMをお聴きの皆さん こんばんは 堂本剛です。
さぁ、堂本剛とfashion&music book始まり ました。
えー、今日はですね、なんかこういいお便りから
紹介したいと思いますけれども。

えー、りかさん、えー、千葉にお住まいの方ですが、
「どうしても報告したくてmailしました」と言うことで。
「いま25歳の私ですが、えー、約七年ぶりに彼氏ができました。」
と言うね、mailいただいて。

「今までの仕事に理由をつけてね、あの ちょっと恋すらしてなかったんですけれども上京きっかけに出会いました」
と。
その「彼とは偶然住んでるとこが近くて同い年で連絡のタイミングがどこかで見られてるんじゃないかと思うくらいいい」
と。なんかあるんやね、そのタイミングの良さっていうか。で、
「ご縁とタイミングって大事なんだなー」
と。で
「彼と出会って実感そういうことしたんだ」
と。
「特別大好きというわけではないのですが(笑)剛さんがよくお話されてるようにかっこつけずありのままの自分でいられる」
と。
「今までドキドキして不安な恋しかしてこなかったけれども全てをさらけ出しても受け止めてくれる安心感がある彼なので大切にしたいです。彼氏はできてしまいましたが剛さんが一番好きです。
彼にも 剛さんの魅力がつたわるようにライブに誘ってみようと思ってます。」
と言ってくださってますけれども。
是非でライブ一緒に来てほしいなと思いますが。
まぁ、あの、やっぱりいろいろ思うですけど、これからね、あのー、恋愛をしてこの国で生きていくのか海外で生きていくのかわからないですけど。
でも、そのー、どこで住んでようが、そのー、他の国との繋がりがすごくスムーズなスピーディな今なんですよね。
で。好きって伝えるとか愛してるって伝えるとか会いたいと伝えるのもすごく早いんですよ。
その返事が返ってくるのもすごく早いですよ。
だからなんかこう男と女、いわゆる恋人同士の感情の温度の上げ下げっていうのが非常に早いのでスピーディで、あのー、いいところはね十分に活用すべきですし、でもやっぱりここはアナログでっていう部分、うん。
やっぱり不安な時にね側にいてくれて手を握ってくれると安心するっていう、なんかそういうワンシーンってあるじゃないですか。
ま、そういうものはほんとに大切に大切にしてほしいなと思うし、それを大切にするひとつのやっぱり条件ていうのかなぁ。
としてはやっぱりありのままの自分で恋ができる幸せ、これはもうほんとにすごく大きいと思うんですよね。
だからほんとね、外見とかなんかどうこうじゃなくてこれから結婚して例えば 子供が出来ました子供を育てていきますとか。
自分たち二人だけで例えば生きていきます とか色んな道があると思うんですけれども。
これからやっぱりね色々な食文化とかいろいろなお金の文化とか住居の文化とかそういうものってどんどんどんどん大きく変わっちゃうはずなんですよ。
だから多分今までの想像している恋愛ではなくて。うん、少し困難なね道も大いにあるんじゃないかと思うですよ。
うん、この20年 30年の間でまぁ随分と変わると思うのでそんな時になんかこうありのままの自分同士でられる夫婦恋人ってすごく強いじゃないかと思うんですよね。
だから是非7年ぶりですから、うん。
ほんとになんか小さな幸せと大きな幸せと見つけられる そんな二人になってほしいなと思います。
それでは心よりね、祝福の気持ちを込めましてこちら「縁を結いて」聴いていただきましょう
どうぞ

 ♪縁を結いて


堂本剛とfashion & music book
ここでリスナーのみなさんから届きましたメールをご紹介しますが
えー先日ね、ちょっとちょっと「カバ」といカバーアルバム的なアルバムを出すということで何曲かちょっとお披露目させていただきました、このラジオで。
それの反響がきましたので少し読みたいと思いますけれども。
水無月さんですかね、
「先日のアルバムで発表されましたカバーアルバムのカバびっくりしました」
と。
「タイトルにもびっくりしましたけれど剛くんがカバーアルバム出さないと思っていたので意外でびっくりしました。
でも剛くんがあまり乗り気ではなかったとおっしゃっていましたね。
私たちにカバーするまでの経緯をありのままに話していただけてすごくうれしかった」
と。
「なので発売の日を楽しみにしていようと思います。
剛くんが影響を受けたアーティストさん頭に何人かうかんできますがどなたの曲が収録されているか楽しみです」
僕のオリジナル曲ですけど
「「街」と「優しさを胸に抱いて」を今の剛くんののボーカルで収録していただけたのは本当に嬉しいです。
剛くん、ラジオでファンにいち早くつたえてくれて本当にありがとうございした」
言ってくださってますけれども

ほんとにあのレコード会社のね人は「出してくれへん?」ってずっと言ってはったんで。
うん、ま、「はい」ってゆう流れですけどもその完成したものをね、またおかんに聴かしたろと思って聴かしたんですけど。
「お母さんの夢がまた一個叶った」って言うて泣いてましたが、うん。
あとはカラオケにまた一緒に行きたいって、そのちっちゃい夢があるらしいんですけども。
お母さんはカバーアルバムっていうのを世の中でごちゃごちゃなる前からなんかそんなんだしてもいいって言ってた人なんですよ。
人の歌をね歌うって、自分の気持ちももちろんそうなんですけど。
なんか、相手が精神こめて作った曲をね、うーん、商品っぽく扱うのがすごく嫌いだったんですよ。
で、カバーアルバム出したら売れるやろみたいな発想とかもやっぱ色々世の中にはあって、うん。
だから、もう、その、カバーアルバムの熱がすごくなった時点でもう出す気が全くなかったものなので、
その、あ母さんがそんな話しても、そんなんもいいかなって。
ただその人が作った曲に関してちゃんとリスペクトしてちゃんと敬意を払いながら歌える自分の技術とかいろんなものがついて歌うべきだろうなぁみたいな、うーん。
なんか そうゆう感じがしてたんで。
だってもうその人からしたら子供みたいなもんやから
そのお子さんをちゃんとね愛せるかどうかて言うこととかちゃんと預かることができるか とか。
ま、そんなん考えてただと思うんですけども。
で、まぁ、ずっと出せなかって、で、どんどんみんな出しちゃうからやっぱ流行りみたいになっちゃってるからいややなー と思って
まぁ、出す気はまったくなかったんですけどね
ま でもそうゆうレコード会社さんの話もありお母さんは泣いてましたわ、うん
また 親孝行一つしてもらえてよかったなーって言うてました。
それで まーこのね、アルバムを作っていくにあたって 協力してくださったたくさんの方々がいますしこの楽曲をねあの歌って 大丈夫ですよ と許可をくださったアーティストの方とか出版社の方々にもほんとに感謝しなきゃなー と思って。
自分のお母さんが それだけ 喜んでくれるきっかけをくれた人たちですから心より感謝しています ありがとうございます。

さぁ続きましてはトミーさんがね
「「街」がとても好きな曲のひとつなので」
と。
「「街」を発表してからね10年がたって今回アレンジをされて 再びリリースされることはとても嬉しいですよ。
剛くんの中では「街」という曲に対する思い、この10年で何か変化がありましたか?」
って言うふうなコメントがあったんですね。
まぁ、あの、僕がこの曲を作った時っていわゆる東京を思いつつ、その東京の先にある奈良を思いつつみたいな感じで書いてて。
なんか本当に愛のない人たちがその当時僕の周りには結構いて、だから愛用見失うってしまう時代だっていう歌詞になるんですけれども。
でも 僕はそこに、あのー、そまらずにいたいって言うことで痛みだけは失いたくないんだって言う1行で最後終わっている。
すごく、あの、正義感の強い少年の ありのままの気持ちだなーと思うんですけれども。
でもその、僕が生きてるこの街は不思議をひそめ呼吸しているっていうそうゆう歌詞があったりするるんですけど。
なんかこう今 日本の色んな地方に行って色んな場所をみてこの街ってゆう言葉とこの街の中にある歌詞っていうのがなんか色々な人々の心境に重なるじゃないかなって言う。
自分は当時ね、今の日本のようにたくさんの問題をかかえる日がくるっていうふうには思っては書いていないけれども。
なんかこの「街」って言う歌ったり聴く度に色々なこの日本の国土の中て生きてらっしゃる人たちの感情と重なる部分ってすごく多いじゃないのかな っていう風な気がしたんです。
それは多分きっと痛み というキーワードもあり愛というキーワードもあって、でもそのそれをあの諦めずにあの見失なわずに負けたくないんだってゆうそういうこう前進しようとする気持ちていうか。
うん、なんかそういうものがこの曲にあるので 。
うん、何かこう今の日本とてらし合わせた時にすごくリンクする歌詞でもあるなーなんて最近すごく思いながらねきいたりするんですけれども。
是非皆さんも なんかこう色々な環境でまたこの「街と」いう曲を聴き直してもえるといろいろその当時感じてもらってたものと変わるんじゃないかなというおっきな曲にうーん、なんか10年経ってえー、仕上がったなと言うような感じがします。
最後に よしさん
「はじめまして 」
という方で
「この前 たまたま剛さんのラジオ初めて聞きました。」

「 僕は去年の5月にどうしてもプロのギタリストになりたくて三重から上京してきました。
と 言っても 関東になんて一度も来たことがなく一人暮らしも始めました。」
と。
「生活するのに精一杯で友達も なかなかできずに辛い毎日が続いていました。
24歳でいまだに夢見てるのはマズイかな と 思っていました。
だけど剛さんのラジオ聞いてホントに励まされ一歩踏み出してほんとによかったと思いました。
無理に1を目指さないで0の自分のまましっかり進んでいこうと思います。
いつかShamanipponに混ぜてください。
剛さん小さなアパートから応援してます。」
ということでメールくれました。
ほんとになんかこんだけ人生一度きりの中で自分の故郷離れて新しい場所に飛び込んでくるってゆう、まぁ、すごい勇気いったやろうなっていうね。
ほんとにいつかShamanipponでね、なんか一緒に音を鳴らしてる可能性がありますからね、うん。
だって僕の集まってくれてるミュージシャンってミュージシャンの友達、友達の友達、友達の友達の友達みたいな感じで集まってますから、うん。
かなり、なんていうんですかね、すごくナチュラルに集まってきてくれてるていうか うん。
そんなところがあるので非常にずっと仲いいですからね みんな。
なんか僕は老けてもこの人達と音楽鳴らしていくんだろうなーみたいな、うん。
そんな気もしていますが。
もしかしたらほんとにね長い時を経ていつか出会うかもしれない、うん。
音楽業界に入って来たら うん いつか出会うかもしれないし。
ま、ほんとにその時は声かけてくれたら嬉しいな というふうに思いますので自分の故郷から離れて今のこの東京というところにね、関東の方に出てきて、まぁ いろいろ一人暮らし始めて、苦しいことあると思いますけれどもその選んだ選択っていうのは非常に自分らしいし力強いし、なんか夢があって すごくいい事だと思います。
あの、いくつになっても夢は見ていいものだと僕は思いますからね。
是非 自分の信じた道 を進んでほしいなというふうに思います
さ、 ということでございまして、先ほどからいろいろとエピソード出させていただきましたが。
まだ発売日いつにする ってゆうてなんかレコード会社さんがここかな ここかなーっていろいろ言うてはります。
ま、その「カバ」というアルバムがリリース、後にされますのでちょっとしばしお待ち頂きたいと思いますがそのカバ というアルバムに収録されております ニューアレンジですね。
「街」聴いていただきましょう どうぞ

♪街

堂本剛とfashion & music book
今夜の放送いかがだったでしょうか。
えー、今日はですね、ちょっとこう彼氏できたんですよ みたいな明るい話もありましたしもうちょっと自分の夢を追いかけてふるさと離れて上京したんですというようなな 勇気あるお便りもいただきました。
ま、 ほんとにあの、うん、日に日に色んな事が起こって、うん、 政権もまた変わってとかね いろいろなことで生活していくこととか生きて行くことっていうのがものすごく不安な気持ちになる瞬間っていうのがね、どんな立場の人でもなんかあるような状況が目に見えるな っていう。
ほんとにあのね、音楽業界もそうだしお芝居でも テレビ局でも雑誌でもラジオ局でもなんでもそうですけどなんかこう うんちょっとこう時間が早くてですね。
で なんていうのかな、表現として理解してもらえるかわからないけれども 非常にあの硬いイメージがずっとありまして。
それはあのなんていうんですかね柔らかいものではない という意味の硬いなんですけど。
すごくなんかこう触れてみてもなんかとげとげしくて、重々しいという硬いって言うか。
なんか温度を感じないって言うか。
あのー例えば鉄の塊を、持った時にすごくひんやりしたりとか重く感じたりうん、角張ってるとちょっとこう刺々しく痛く感じたり切れるわけではないんだけれども。
なんかそういうものに触れてるような気がずっとしてるんですよね・
あのー。洋服でもなんでもうーん もう少しこうなんていうんですかね職人がユーザーに対して温度って言うものをふまえた上で物づくりをしていくそういう時間がないんだと思います。
いわゆるここまでに締め切りとか、ここまでにリリースとか、ここまでに納品とか。
っていうふうになってくるとほんとになんかこう収録するものであったり、裁縫するものであったり、いろいろ梱包する者なんでもそうですけどなんかちょっとこうね時間がすべての業界の時間が短いからユーザのところに届く時間も短いねんけど届くまでの時間短縮されてるけれどもふたを開けてみて袖を通したりふたを開けてみて聞いてもふたを開けて見ても、何しても、なんかこう温度を感じないって言うか、うーん。
もちろ精神こめてやってるんですけどね。
でも、それを、あの、きちんと本当に時間をかけて注入しないと、なんかユーザーにね、上手く届かないような、うーん、雰囲気がしてるなぁって言う、うん。
だって音楽も作っててもやっぱりあのー、パソコンで音楽聴かれると音変わるじゃないですか。
で、そこそこいいスピーカーで聴いてもらえると「あれ?こんなアレンジやったっけ」って言うぐらい聴こえてなかった音が聴こえてくるんですよね、うん。
だからすべてを、なんて言うんですかね、あのこー、聴いてもらったり、すべてをプレゼンできるような環境がまずないって言うか。
うーんそれがすごくもったいないなぁって思ったりね、ちょっとしますよね、うーん

だから、なんかご飯でも衣服でも何でもそうなんですけど袖を通したり、口にいれたりしたときに、あっ、こうなんやっていうなんかその実感みたいな物とか認識みたいな物の数量はちょっと減ってきてるよなぁって。
このままいくとどんな歌も響かへんし、どんなご飯物響かへんし、どんな服でええわって言うそんな感覚すらも育ててしまうんじゃないかという今、だから踏ん張り時なんだろうなぁ、僕たちって思ったりするんですけれども、うーん
ま、なんか今日のねこういう夢の話とか恋人できたんですっていうような話とか聞くと、うーんなんか、あの、すごくありがたいっていうか、うん嬉しいなぁって思うね、こういう。もちろん皆ね恋愛もしてるし夢向かってやってってんだけども、なんかその、すごくあったかいものをこの文字を読みながらあったかいもの感じたんですよ。
文章 で恋人できましたって言うだけだとあれなんですけどなんか外見はそんなあれなんですけどとか。
なんかこういろいろ言いながら自分の心境とか、うん、胸中をきちんと伝えてくれてる文章だったので、なんかいいかぁって言う風に感じれるお便りをいただいたなぁと思って、うん。
だから、うん、こういうお便りっていうものはどんどんどんどんこう何て言うんですかね。
うー、世の中にも普及していってるといいよねっていうものはテレビから飛び込んでくる言葉も。
今テレビ番組短時間です面白いこと言わなきゃいけないから、そういう人しか使ってもらえない日とかそういうのもあるし、
うん、でももうちょっと何か丁寧に笑わしてもいいのになぁとかも思うけどね。
うん、丁寧にドラマの内容伝えてもいいのになぁとか思うけど。
やっぱりこう展開を早くしなくちゃいけないから、うん、お笑いでも一分ですネタ作ってくださいってなったりするじゃないですか。
ね、歌も三分以内とかね。
うん、そんななっちゃうと、うん三分以内で暖かいとよ伝える、一分以内で面白い物を伝えるっていうシステム。
作る側が変わっちゃうから、うーん。
なんか丁寧にこう教えてくれるとすごくやっぱり恋っていいんだろうなぁとか、夢っていいなぁって聴いてくれてる人がこのmailを通してまた思うんだろうなぁっていう。
そうすると、ラジオやってる意味がもっとあってすごくいいなぁなんて。 あん、そう言う時間につながっていくしなぁなんて思って
えー、今日本当に色々あったかいメールいただきました。
ありがとうございした
えー、まだまだリスナーの皆さんからのメールをおまちしております。
メールの方は tsuyoshi@bayfm.co.jp です。
FAXの方は 043-351-8011 まで
ハガキの方は 〒261-7127 bayfm
までどうぞよろしくお願い申しあげます。

さ、ということでございまして今夜は、「赤いsinger」「赤いsinger」を聴きながらお別れしようかなと言う風に思います。
ということで堂本剛とfashion & music book、お相手は堂本剛でした。
それでは皆さん、またお会いしましょう。
おやすみなさい。

♪赤いSinger
2013/03/02 by さなぶ [192]

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