堂本剛とfathion & musicbook bayfmをお聞きのみなさま、こんばんは。堂本剛です。 さあ、堂本剛とfathion & musicbook 始まりました。
え〜、今週はパワーウイークということでございまして明るい話題をということで色々お届けしようとか、色々あったんですけれども、もうこれ叫びのような切ないメール来ちゃったんでちょっと、読ましていただこうと思うんですけど。
これ、以前も読ませさていただきましたね。 田中革命さん、ていう方なんですけど
突然なんですけど、先日、2年近くお付き合いしてきた彼女に 振られてしまいました、
と。
とても大好きだったけど、しょうがないのかなと思っています。 すぐに忘れることなんてできないし、今はてんやわんやです。
っていうね。うん。結構リズミカルやなあ、っていうのが気になるんですけど。
え〜剛君だったらこんなときどうしますか? いきなりすいませんでした。
って言うことなんですね。
2年てねえ。 ついこないだ、僕あの、久しぶりに飲んだ友達が、あ〜離婚しましたねえ。 「う〜〜ん、離婚しちゃったんだよう」って、その席で「えっ!?」っていうの聞かされたんですけど。 「そうなんだよねえ」って。 え〜7年、7年位って言わはったかなあ?え〜ご結婚されてて、みたいな。 色々あるよねえ、う〜ん、まあでもさあ、なんか こう、うん。 「てんやわんやです」って言ってるぐらいやからホントに軽快なんですよちょっと。振られてるんですけど。
僕やったら、好きなうちは好きでいるしかないから、あの〜なんていうのかな、その、ストーカー的発想ではなくてですよ。 その気持ちと向き合う、っていうことなんですよ。うん、その人のことをずっと思って、その人なにしてんのかなあ、こうなんかなあ、っていうことよりも この、自分がその人のことを好きやという気持ちと、向き合って過ごすと、うん、成長があるかなと思うんですよね。
だから、その人のことを、今どうしてんのかな、ああ、こうしてんのかなあ、 ばっかりじゃなくって、あのこれだけ人を好きになれたんだなあということで 時間を過ごしていくと、う〜〜ん、 なんか、いい未来につながるんじゃないかなと僕は思っているんですよ。うん。
なんかねえ、お母さんが言ってましたよ。うちの母が。 「ドキドキなんてものはいつか消える」って言うてましたよ。ね、うん。 すごく、なんか残念な一言だったんですけどね、うん。
「ドキドキなんていうものはいつしか消えるんや」と。 うん、でもそのドキドキっていうものが変わって、愛情、愛着というものになって行くんでしょうけど。うん。「消えるんや」って言うてましたよね。
でもね、これ、男の責任でもあるし、ね。女の責任でもあると思うんですよ。 これ、お父さんの責任ですよ。 お母さんをドキドキさせるために、ねえ、ちょっとこう身なり気ぃつけたり デート誘ったり、したらええんですよ。
うん、「今日結婚記念日やなあ、どっか、行こか、デートでも。」「え〜〜!」みたいなんでもええやん。
う〜〜ん、そういうのがやっぱり男も女も常に意識してあげないと う〜〜ん、長続きしないこともあるなあと思います。うん。
それがだから気ぃ使って意識しないでもいい相手がいいですよね。
う〜ん、自然とそうできるし自然とそうしてくれるみたいな、そういうのがいいなあと思う。
だから僕はよく、何でしょうね。バレンタインとかさあ、あの、色々なそういう話になるじゃないですか。 結婚記念日やなんやどうやとか、いろんなメール読むでしょ。
その時にね、ほんとといつも思うねんけど、 ほんま記念日っていつも大事なんですけど記念日以外でも大事な日いっぱいあるわけやんか。
たとえばこう仕事帰りにたまたま花屋へ寄るというか、たまたま花屋の前通った時に「綺麗な花やな」と思ってその人浮かんだら、買やいいじゃないですか。
で、「買ってきてん。部屋に飾ろっか。」言うて、ま、飾るなり、それがもうお菓子でもなんでもいいやないですか。
「あ、これあいつ好きそうかもな」と思って。で、「これ買って来てん。」 みたいな。
「あ〜それ好き、好き、好き」って言うて普通に食べてもいいやないですか。
なんかそういう、ちょっとしたことが、どれだけ、自分が楽しんで相手にプレゼンできるかっていうのを、おっきいなと思うんでねえ、うん。
まあ、ぜひ、次田中革命君がねえ、まあ今回ちょっと革命は起こせてなかったんですけども、あの、次、革命を起こす時にはそういうちょっとこう一部一部、一瞬一瞬になんかこうあの、現れる、なんかこう、愛情みたいなものも うまく摘み取ってね。う〜ん、是非、未来へとつなげて行って欲しいなあ、 なんていう風に思います。
それでは、え〜、こちら、堂本剛で ♪君が今 聴いていただきましょう。どうぞ。
♪君が今
堂本剛とfathion & musicbook さあ、今週はパワーウイークということでございまして。 オープニングはちょっと失恋の話ということでパワーウイークなんですけどもほり込んでみようかなあということで、まあ、名前がもうね、田中革命だったんで、うん、大丈夫だ、ということでね。オープニングちょっとほり込んでみましたけれども、
今回はまた、えー、パワーウイークですので、え〜恒例のまたプレゼント え〜みなさんにこう、いつもラジオの前でですね。 え〜プレゼントをこうせっせせっせと、手作り感満載のやつをえ〜作ってですね。そいで、え〜応募していただいた方に、え〜1名の方に、こうちょっとこうプレゼントするということで、え〜やらしていただいております。
え〜今日はですねえ、え〜、このまあ何ていうんですか。まあ、勉強シーズン、みたいなこともあったりしますし、まあ、あとはあの、ネット、というものも色々こうまあ進んで来ている時代ですから。 なかなかこうねえ、手で文字を書くみたいなことも減ってきているなとか、まあ、色々な、あ〜こともありながらの、今回はですねえ、え〜まあ、筆記用具と言いますか、この筆箱と、あと鉛筆、があるんで、この鉛筆と筆箱にですねえ、まあ、ちょっと、ちょっとしたリメイク感をほどこして、え〜みなさんにお届けしようという、う〜ん、という、ことですね。
まあ、このエッチビー(HB)の。
東京の人って、「エッチビー」っていうんですか? 「エイチビー」って言うんですか?
大阪はおっさん、完全に「エッチビー」なんですけど。
「プラッチック」、「エッチビー」、「エイチビー」。
多分東京「エイチビー」なイメージあるんですよ。
「エッチビー」ですわ。大阪のおっちゃんは。
「プラッチック」、うん。 「プラッチック」ってよう言うんですよ。大阪は。
う〜〜ん、その原理で、「エイチビー」は もう「エッチビー」ですね。うん。
まあそんな話はどうでもよくて、今からこの、筆箱と鉛筆にですねえ、ちょっといろいろまあ仕掛けていきますよ。
でまあこちら色々なシールがですね。ちょっとありますから、このいろんなシールを使いながら、ちょっと和柄のね、僕、ちょっとこう。日本の未来を願うと共にですね。作って行きましょか。この。
でもほんとにあれですよね。色々ひも解いていってね。日本らしさってなんやんねんやろなとか、勉強していくとさ。日本らしさってなんやねんやろ?という答えに、結構たどり着くんですよ。
いや、やっぱりあの文化が、日本文化とされるもの、結構あいまいなとこもあるんですよね。あの、その、歴史、結局そのお寺さんでも中国建築とされたりするじゃないですか。うん。まあ、だから日本がフランスとかにね影響与えているものとか、ファッション業界とかいっぱいあるんですけど。
日本の伝統芸能というものもありますが、じゃあたとえば仏教がどこから渡って来たんやとか色々言い始めると、今のこの現状の歴史の中では、うん、日本らしさ、日本人らしさって何なんだろうとか、いろいろ、考えたりしますけど。
だからまあここに今ね、だるまとかさあ、シールあるんですけどね、扇子とかね小判とか。色々あるんですけど。僕がいい具合にね、日本らしさを出して行きますよ。
(ゴソゴソしてます。)
そして、う〜〜ん、これでも地味な作業ですね。シール貼るっていう。
女性スタッフ「学生時代どんな筆箱使ってました?」
学生時代は〜………どんな筆箱使ってたやろ?あの〜小学校の時とかはさ〜あの〜僕らの世代やと、あのビニールみたいな生地であの両サイドいけるやつあったやん。であの〜鉛筆〜鉛筆さすとこがなんかあったりして。そこ、斜めにブイーンてなんか出たりするみたいのあったやん。 うん、なんかああいうキャラクターもん? 多分ね、ビックリマンとか好きやったからさあ、たぶんかそんなんとかやったんちゃあうかなあ?う〜〜ん、なんか、なんかね、僕が思い出すと、そんな感じやったんちゃあうかなあ?みたいな。
う〜〜ん、イメージやよねえ。 だから、あの、特別、こうやなあみたいの、 ちょっと思い出されへんけど〜
中学校の時はじゃあどうしてたんやというの思い出されへんねんなあ。
すごいシンプルなもんしか使ってなかったと思うけど、その、なんかこの時はその、パッカリ開くやつね、う〜〜ん。あれやってたよねえ、あれ、
今考えるととめっちゃ恥ずいなあ、なんか。(笑) 相当恥ずいなあ、あのタイプ。そうそうなんか。 でもみんなが使ってるとあれがありになって来るというか、怖いよ。みんなが使ってるから普通に見える現象ね。うん。まさにそれでしたわ。
まあさあ、なんか知らんけどあのビニールのやつさあ。最後のその、だいたいの王道の結果として、あの鉛筆にめっちゃ刺されるというのあったよね。知らん?
スタッフ「?」
そのビニールの部分をね、結構男子はね、刺してんのよ。授業中。
スタッフ「自分で?」
そうそう、なんか、プチプチとなんのよ。
スタッフ「自分で、自分のを?」
そうそう、なんか知らんけど、結果そこにたどりついてる子、多かったね。 う〜〜ん、まあ、その、なんかそのブスプス刺しとんなあ、と言うのんは、非常に多かったですわ。う〜〜ん。
おもしろいよねえ、でも。なんかあの、学校の中でちょっとこう流行る、流行る感じね。
さあどんどんとね、今こう話をしながらも、え〜ちょっとこうユニークなですねえ、和のテイストが仕上がってきている次第でございますが。
スタッフ「内股になりながら貼ってる。(笑)」
これもう、完全に、完全に疑惑の瞬間。
男の人の座るスタンスね。膝と膝が離れるやんか、女の人に比べて。で、なんかこう作業する時に膝の上でやる時って、どうしてもこう近寄っていくやん。 でこの、近寄って行きながらつま先も近寄らせると、もうこう完全に疑惑の瞬間。疑惑の瞬間生まれんねんね、これね。 もう今完全にその体勢になってますからね。僕。内股でね。今。
スタッフ「小指立てながらね」
小指立てながらねえ。
もうこのシールちいちゃいからねえ、自然と小指立ってくるねんよね、これ。 ほんまに不思議なことに。こんなに小指立つんかというくらい小指立ってますからね。
でもほんまに、小学校の4年生くらいの時 ほんまシルバニアファミリーやったからなあ、俺。 女の子やん、もう、俺。
スタッフ「お姉ちゃんのじゃなくて?」
うん、僕のシルバニアファミリーやった。
お姉ちゃんね、ゴーレンジャー。うん、逆やってん。なんか。
逆やんって気づいて剛少年は急にモデルガンに走るっていうね。
スタッフ「(笑)」
あれ違う。ちょっとおかしなことになってる。
と思って急にモデルガンに走りましたね。うん、びっくりしたでしょね、ご先祖さんも。うん、急にモデルガン。
この鉛筆…鉛筆にも一個ずつ貼っときましょう。
んふふ(笑)
まあ、なんかわかりませんけどかわいいですよ。すごく。
え〜まあ最初は和をテーマにということで貼っていったんですが、後半関係なく、クマとか、チューリップとかガンガン入ってしまいまして。え〜ちいとわけのわからん筆箱にはなりましたけれども。これもまた、面白いと思いますので、え〜是非是非みなさんにね、え〜届けれたらと思いますが。
パワーウイークのプレゼントを。筆箱。 この筆箱をですね、抽選で1名の方にプレゼントいたしますので、 発送先となる住所とですねえ、お名前、そして年齢、連絡先。 え〜さらに、この筆箱の使用方法などもね、なんか書いてこちらまで送っていただければ。まあ、まだ見ていないのでどうとは言えないかもしれませんけど、筆箱手に入ったらこういうふうに使いたいなという願望も添えていただいたら嬉しいなと思います。
え〜メールの方はtsuyoshi@bayfm.com.jpまで
FAXのかたは0433518011まで
はがきの方は郵便番号261-7127 bayfm まで。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。 応募締め切りは2月の28日木曜日到着分まで とさせていただきますのでどうぞよろしくお願い申し上げます。
さあ、そいでは最後にあずさんがですねえ
え〜剛さんにとって母親の味ってなんですか?
ということで
私はおにぎりです。 え〜自分のお母さんが握ってくれたおにぎりは 誰が握ったおにぎりよりもおいしく感じませんか?と。
え〜同じごはん、そして調味料や具を使っても お母さんのだけ味が違うし、自分の大好きな味なのです。 不思議ですよね。と。 不思議さも感じながら手から流れ出す愛情って すごいんだなあ と思います。 お母さんの手のぬくもりは大事にしたいですし え〜自分もそんな母親になれたらな、と思います。 誰からも愛されるおにぎりもいいけど 子どもに喜んでもらえるおにぎりを握りたいです。
というふうにね、メールをくださいました。
まああのほんとに、おにぎりって言うのはね、あの〜昔の時代ほんとにその旅に出る人、道中ね、ご飯食べるためにって言うて握られたりしたもんですけれども。う〜〜ん、その時ももうほんとにね、道中気をつけて、無事に帰って来てくれますようにとかいう想いを込めながら、あ〜握ってるものだと思うんですよね。
だからおにぎりの原点って想いだと思うんですよね。まあ、その時のあの、食文化というものも手伝っていますけれどもでもやっぱりその今は、コンビニで、気軽に頼めたりおにぎり屋さんていうものがあったりするぐらいおにぎりって言うものは日本人の胃袋を支えてきたものだと思うんですけれども。
なんかこうやっぱりこう手からにじみ出るって今もメールにありましたけれども、そういうものが、日に日にね、大量生産と共に減ってきています。
まあ、あのshamanipponって言うものを始めようと思っているきっかけの、一つの現象でもあるんですよ。まあその音楽のことだけじゃなくってなんかその人のぬくもりとかね、愛情っていうものがどんどんどんどやっぱり減ってきてますよね。
手紙を書くっていうこともそうですが、今日も筆箱作りましたけど、やっぱりその、shamanていうか、自分の中にあるその思いとかね。なんかこう想像することとかね。伝える努力とかね、なにかこう、そういうものがもうちょっと、あの、育っていく、取り戻していく日本になればいい。というような思いをこめてshamanipponというまあ、プロジェクト名をつけたんですけれども。
あの〜やっぱりこういうねえ。普段母と接してると、まあこないだも、まあこう、年もあって調味料の味、気いつけなあかんなって、塩分、糖分とか気いつけなあかんなって言うて、で、「これこないだお母さんが煮たやつやねんけど」って言うて、え〜、イカとねえ、大根と、こんにゃくとを、煮たやつをこないだ持ってきやったんですよ。タッパに入れて。
ほんで、「剛ももし食べるんやったらっと思って」って言うて。で、こないだ僕がねお母さんに言ったんですよ。 「あの〜僕やっぱりお母さんのご飯を定期的に食べたいなあ」って言うたんですよ。 うん、外でおいしいもの食べに行っても、う〜〜ん、何かデリバリーしてもおいしいねんけどお母さんのご飯って、その〜食べることって昔はホントにしょっちゅうというか毎日のように食べてたわけやねんけど、ホントなくなっちゃったって思って。
う〜〜ん、やっぱお母さんから生まれてきたわけでね。 その人が作るご飯というものをやっぱり食べる機会増やしたいなあって。
これはもうほんとにねえ、僕がお母さんと年齢が離れてるからそう言えるんでしょうね。結構近いと、多分言わないと思うんですよ。
うん、すごく離れちゃってるし、なんかホントに気使ってあげなあかん年齢なんで結構平気で言えちゃうんですよね。
で、まあ、何気ないその煮物を持って来てねえ、うん、で夜ひとりであ〜食べよかなあ「」、と思って食べたんですよ。
そしたら、さっきも言ったようにやっぱりその調味料のねえ、色々なバランス考えて最近は作ったはるから、昔よりもあの味がすごく薄くなってる。
で、そしてお母さんもそれを気にしてたんです。「これ味薄いから剛に合えへんかなあ?」とかなんとか「おいしいと思ってもらえへんかなあ」と言いやったんけど。
あ〜でも「これがお母さんが体感してる味なんやなあ」みたいな、「昔はもうちょっと、ほんと濃かったのになあ」、とかさ、なんか色々思いながら一人で食べてたんですけど。
そういう時間も最近、切なく感じますね。やっぱりねえ。う〜〜ん。 昔はねえ、他人丼とかよく作ってくれて牛肉と卵の、親子丼の牛肉バージョンなんですけど、それ良く作ってくれてそれがおいしいなあとか。
うん、あの、おふくろの味とかすごくあるんですけど、ホントに、今のおふくろの味っていうのかなあ、そういうものをあの、結構定期的に体感してるんですよね、うん。
だから一緒に外食しても、色々気使ってあげながら、あ〜この店入ったほうがいいかな、とかまあ。洋食よりやっぱり和食のほうがいいなあとか、まあそういうとこ予約してみたりとかういうのなんか色々やってますね。
だから、なんかあのなんかこう自分がねえ、それこそほんと結婚したりしてその奥さんが、まあ、子どもができたとして、子どもに対して何か料理を作っていくってなった時に、うん、まあ、男の子と女の子でまた、母親に対して父親に対してのなんか想い方っていうのは、少し違うかもしれないけど、まあもし息子ができた場合はね、こんなふうに思ったりするのかなあとかねえ、なんかそんなまだ見ぬ未来っていうか、うん、なんか、どんどん一周して、そんなんも考えたりする感じになりましたね。うん、お母さんのご飯をただ食べるだけで。
うん、まあ、皆さんね、ぜひあの、大切な人が作ってくれるご飯、すごくおいしいし、まあその、食べる機会がまだまだ多い人はほんとにいっぱい時間過ごしながらえ〜食べたらいいんちゃあうんかなと。
うん、この大量生産、インスタントね、なんでもそうじゃないですか。
今、ほんと最先端の時代だから、ちょっと心だけ置いてきぼりになっちゃうじゃないですか。頭だけ先に行っちゃって。
うん、だから、頭を使う時代だし、アイコンで飛んで来る時代なんですけど。
う〜ん、耳とかえ〜口とかじゃ無くなっていくというかね。うん、そういう時代なんですけど、頭の時代なっちゃうんだけど。
それも非常に便利だからすごくいいです。すごくいいんですけれども、でもやっぱりなんかこうね。あのう、僕このね、ラジオ大事にしてるっていうのもそこなんですよね。
言葉がこう耳から飛んでいくっていうか、うん、映像が観えない分ね、だから頭と目じゃなくて、なんかこう耳と口っていうか、そういうような、なんか感覚、あと嗅覚。鼻だったりとかなんかそういうものをこう刺激していくようなビジュアル感とか。頭で考える感じの作品とかを作って行きたいなと思って音楽をやってるんですけれども。
まあ、是非みなさんもねえ、ホントに、1週間のうちに、もうホント1回でいいと思います。この頭を使う、え〜別に別の使い方というんですか。ココロを使うんじゃなくて頭を使う時代になっちゃったからその中でちょっと、うん、ココロを使うという時間を増やしてご飯食べたり、え〜おしゃれしたりえ〜まあ、恋愛したりとか色々しながらね、うん、すごさはったらいいんちゃあうかなあというふうに思います。
え〜ぜひみなさんも少しずつなんかこうトライしたいなと思ったらしてみはったらいいんじゃないかなあと。そんな生活ちょっとしてみると以外に楽しくて面白いですよ。
うん、僕は少しずつ少しずつ何年かかけてそういう生活に、あの、持ってったんです。この、先端な時代に。
以外に最先端なもの便利です。けど、うん、使わなくても、全然便利に生きて行けます。うん。
ていう持論が今、自分の中にあるようなそんな状況ですね。
ええ、是非みなさんも、あ〜ちょっとこう、進みすぎてる自分をいやだなあとなんかこう感じてる人はね、
そんな進む必要もないんじゃないかなあ、なんて思ったりもしています。
さあ、ということでございまして今日はですねえ、 ♪縁を結いて聴きながらお別れしたいと思います。
え〜 堂本剛とfathion & musicbook お相手は堂本剛でした。 ではみなさん、また会いましょう。 おやすみなさい。
♪縁を結いて
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2013/02/23
by rei [191]
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