++堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオレポ++
毎週土曜日 22:00〜22:30 bayFMでオンエア中の
堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオ のレポです
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#184

bayfmをお聴きの皆さん、こんばんは。堂本剛です。

さあ「堂本剛とfashion&musicbook」始まりました。
まぁ今日はですね、2月の9日ということでございまして、え〜日本でその仏滅の日にあたるわけですけれども、これ、僕〜〜あの〜〜何で今、仏滅の話したかというと、あのフランスって“ほとけ”って書くじゃないですか。あういうのとか面白いですよね、なんか。
あの〜以前僕がフランスに行った時にあのモンサンミッシェルへ行きましたけれども、何かねモンサミッシェルと大仏さんの、奈良のね大仏さんの関係性がどうであれっていうのがテレビで、ん〜観たことがあったりとかして、まぁ何かしかあんのんかな〜っていうか日本とフランスみたいな、ん〜あの〜ね、あの有名なブランドのモノグラムとかは日本人のね、え〜あの柄を見て、え〜ヒントを得てモノグラムというものを作ったというふうにも言われてますけれども。
だからフランスに対して日本人がこう与えている影響というのは凄くおっきいんだなとか、まぁその逆もほんとに多いなとかね、んん。

よしこさんっていう方がね、あのメール頂いてて、あの
「最近、剛さんフランス語勉強されているそうですね。」

ね、勉強してるんですけれどね、もうちょっとあのちゃんと勉強していこうというふうに思っていますけれども。あの人生で唯一行ったことがあるのがね、この方、あの〜フランスなんですって。で、

「剛さんの話すフランス語を聴きながら、まぁちょっとこうその時のことを色々ね、思い出したりしています。」

ということで、メール頂きました。で、フランスのさっきも話しましたけれども、モンサミッシェルの修道院で和楽器のみを扱うオーケストラという日本人初のライブというのを行ったりしたことがあるんですって。まぁ実際あのここにも書いていていらっしゃいますけれども、
「フランスの修道院と和楽器の音色が不思議なことにとてもよく合ってたことに感動した」と書いてるんですよ。で、
「勝手に 剛さんライブin France 想像したりしています。」
というね、え〜いうふうに書いて下さってます。

最近あの自分はね、あの和楽器というか音楽の和という部分もちょっとこう意識しながら曲を作ったりしていますので、まぁそういうふうに思って下さる、ん〜イメージも凄く育つんだとは思いますが。

あの〜パイプオルガンってあるじゃないですか、教会とかにあるね、あのパイプオルガンなんかは、あの日本の笙という楽器からヒントを得て、ああいうパイプオルガンへと発展していったという話もあるぐらいですから。ほんとにあの〜日本の楽器もですね、え〜世界に対して物凄くおっきな影響を与えているということもありますし、まぁ大陸をどんどん渡ってきますからね、んん。琵琶になるまでに随分と色々な国からどんどんどんどん渡ってきて琵琶になっていって、またギターにいくと、まぁ色々あるんですけれどもね。

今、僕はですね、東西南北を探してるんですけれども、一切この本にはちょっと出てこないっていうね、んん非常にまぁそういう状況に陥っているというところなんですけれども、んん。
まぁ今日は全然話し飛びますけれども、服の日なんですね、あ〜2月9日だからですか。何かあの〜多いですね、そういう感じ、ん〜毎回言いますけれども結構無理矢理じゃないですか、その服。

あっ!ありました、ありました。エス ツッ あっ!覚えてんや、エス ツッ ウェストですね、ツッというノハ、あっ!きたノハ(フランス語の発音いいです)やってましたね、ん〜東西南北、ん〜。

まぁあのほんとにあれですね〜まぁ英語も面白いんですけれども、フランス語も面白いなっていうね、響きがもちょっと面白いじゃないですか、んん。だからまぁまぁあのめっちゃ喋れるようになる日は、そう今のね、皆さんの感じで察して頂いていると思うんですけれど、相当時間かかると思うんですけれども。え〜でもまぁあの〜何かこういう言葉ってね、気ついたら急にスイッチ入って、急にどっと喋れるようになったりとかするもんでもありますから。
もう楽器もそうなんです。何か知らんけど取りあえずやってみるみたいな、そうするとどんどん進みますからね。それで知っている人にちょっと聞いてまたコツ掴んでやると、また広がっていくみたいなもんなんですけれどもね。不思議なもんで、まぁあのね、ちょっとね、そういう〜ん〜新しいこと色々やっぱ始めたいなぁ〜なんて2013年思ってますから、ぜひ皆さんもですね、このラジオ通しても何か企画でね、新しいこと挑戦していって、皆と一緒にやっていってもいいでしょうし。皆さんもぜひ一つ何かこうね、今年始めてみること、まぁ諦めていたけどやってへんなっていうようなこと、ちょっと手出してみるっていうのもいいんじゃないかなっていうふうに思います。

それでは今から「にひ」という曲聴いて頂きますけれども。これは日本の日本の古語でですね、“新しい”とかって意味がありますので、この曲をまずは1曲目スタートにさせて頂きたいと思います。それでは聴いて下さい。堂本剛で「にひ」どうぞ。

 ♬ 「にひ」 ♬

「堂本剛とfashion&musicbook」ここではリスナーの皆さんから頂きましたメールをご紹介したいと思います。

さぁ、まずはですね、はちみつしょうがさんから頂きましたけれども、

「私は街やデパートをぷらぷら歩き回るのが好きです。(と)まぁはやりをね、流行をちょっとチェックしたりしています。(と)でも何かこう世間であの人気のファストファッションはあまり好きじゃない。(と)魅力を感じない。洋服のテーストとしてはレトロなアンテークな感じがするものが好きみたいです。(と)だけれどもファストファッション、まぁ最新のものだったりもいいものもあるので、まあ混ぜ混ぜして使う時がある(と)で、新しい物だったりもいい物もあるので、まぁ混ぜ混ぜして使う時がある(と)で、まぁブランド品もあんまり興味がない。品質がしっかりしているので魅力的なんだけれども、皆が同じ物持っている時点で、私の中で価値がなくなってしなう。流行を追いかけるのも楽しかったですが、今はしなくなりました。でももっとオシャレを楽しみたいなと思っています。剛くんは自分に合うスタイルをよく分かっていると思いますが、剛くんのオシャレに対するこだわりとかあったら教えて下さい。」

というメールが来たんですんですけれども。まぁこれはかなり近くてですね、僕も何かかぶっていくのが好きじゃないんですよね、ん〜
で、そういう気持ちが強かった時に、だからあのレギンスに変わるもの、今、今ではレギンス売ってますけれど、当時僕が履き出した頃レギンスなかったんで、サイクリングのスパッツみたいの履いてたんですよ、んん。そうするとめちゃめちゃ派手な奴いっぱいありまして、で、まぁPファンクとか好きでしたから、まぁ今も好きですけど、Pファンクファッションとしてまぁ〜ちょっと、よう〜ちょっと飛んでる扱いにくそうな人みたいな、ちょっとテーマだったんでね、ん〜まぁそういうものを履きまして、まぁその当時履いてたのんが、だから堂本剛か志茂田景樹ぐらいだったんですよ、ん〜この二大巨頭が履いてたんですよね。それが女の子から火ついてって、女の子がなんかレギンスみたいの履き始めるようになっていくっていう、ん〜短パン履いたりとか、まぁスカート履いたりとかした時に、まぁちょっと覗かせるっていうオシャレアイテムとしてやり始めはりましたよそれが始まったんで止めました。基本毎日のように履いてましたよ。志茂田景樹さん以上に履こうと思ってたんで、履いてましたけれども、それはどんどん流行っていったようなところがあったんで止めました。

それでえ〜と髪形もそうですね。何か色々話してて、で、最初ね、美容室に行くのが嫌だったんですよ。美容師さんとの会話が面倒くさいっていう理由で、自分で髪を切り始めたんですけれど。自分で髪を切ってた時に左右不対称っていう髪形にしたら、ちょっと扱いにくい人になるなっていう、その時もPファンクファッションっていうか、自分のでこれをちょっとやる為にはどうしたらいいだろうと。
ちょっと取りあえず左右不対称に切ってみるっていうことで、左右不対称に1回刈り上げたりしてたんですよ。で、それを見て、え〜知り合った美容師さんとか色々いて、そのいろんな美容師さんと話をしてる中で、ちょっとじゃ〜あのアシメトリーっていうの開発しようよ!みたいな話になって、これをもうちょっと、あのもうちょっと攻撃的じゃない雰囲気にするとどうなるかなとか、で、ちょっと女の子も真似出来るようなやつやろうかと言って、それで始めてったんですよね。そしたら何かね、皆やり始めちゃったから、結構早い段階で止めましたね、んん。
ほんで、ツーブロックしたりとか、ん〜ちょっとテクノカットにしてみたりとか色々なことやってて、そしたらまた、ん〜ちょろちょろありますよね、あの〜後輩の子とか、ん〜先輩とかもチラッと刈り上げ始めたから、ん〜ちょい止めました、んん。

だから僕もやっぱ被ると嫌なんです。で、今、だからあの髪の毛全然切りに行ってないんですけれど。この刈り上げてしまったところ、今、だから一生懸命、だから伸ばしているところなんですよ。で、伸ばして、もうちょっとヘアーアレンジ出来るように違う髪の毛、今、生みだそうととして、え〜わざとちょっと全然切りに行かず伸ばしてるという状況なんですけれども。

ここにね、え〜と、ゆみさんって方から頂きましたけれども
「美容師してます。ゆみといいます。」っていうね、一行目が非常に面白いんですけれども
「あの突然なんですけれども、男性のお客様にツーブロックのスタイルをやらせて頂いた時の話なんですが、最後仕上がった時のお客さんが“堂本剛みたいだなぁ〜ずっとやってみたいと思ってたんだよ”ととても喜んで頂くことが出来ました。ツーブロック=剛さんっていうのは結構お客様に多いみたいです。なので剛さんスタイルはいつも気にしていますよ。で、ここで質問なんですけれども、スタイルとかどうやって思いついてますか?今後やってみたいスタイルなどあったら教えて下さい。」

っていう話で、美容師さんによく言われるのは、ほんとにもうちょっと多分長目でその髪形して欲しいと言われるんですよ。もうその人が美容室に行って切って、テレビ観たらもう変わってるっていう(スタッフ笑)あれ、堂本剛また変わっているやん!て、なっちゃってるから、もうちょっと気長にあの同じ髪形を長めにしてくれると、ん〜あの需要があるというね、え〜そういうような話があったりとか。

でもまぁ〜さっきのファッションの話も髪形もそうなんですけれども、僕も基本的にアンテークが好きだったり、古いものが好きなんで、あのオールドスクールとかね、その昔の60年代とか70年代近辺の雰囲気をまぁ80s、90sと混ぜていって、2010年、11年とかって生きていくのが面白いな〜なんて思ってたんですけれど。まぁ最近はやっぱ音楽の傾向もそうですけれども、90sが多いので、あの90sを意識して何か新しいものを生み出せたらいいな〜とちょっと思っています。
で、ファッションなんかも昔から、あのハイブランドとローブランドっていう表現を皆しはりますけれども、まぁ皆一生懸命作っているから、どれもハイブランドと僕は思うけど。あの〜所謂お金のかかるブランドとリーズナブルなブランドとって、或は古着アンテークと最新のものっていう混ぜて、あの〜やるのが好きなんですよね。
だからあの所謂あれですよね、shamanipponていうプロジェクトやってるなかでも、ずっと言っていることなんですけど、何かこう古いもんと新しいもんを混ぜて、なんか今の自分の居場所をみるっていうか、あぁこんな時代に生きてしまっているなとか、あぁここはちょっと危険やなとか、ここは非常にいいなとか、そういうのがこう考えれるんで、新しいものばかり追っかけてるとまぁ考えなくなってっちゃうから、まぁ古いものをちょっと混ぜていくと非常にいいですね、んん。

だからあの〜髪の毛なんかもね、流行とか、流行廃れっていう言葉ありますけど、今流行ってないとか、いろいろありますよね。まぁリバイブルというか、ほんとにもうそのもう一度始まることっていっぱいありますから、何かそれを先読みするのが一番いいですけれどね、ん〜ほんとは。先読みしようと思った想像力ですから、ん〜データではないですからね、ん〜。ただ僕の場合、2年早いみたいなんで、“あっ!これいいんちがう”って、レギンスもそうですよ。だから、これちょっと流行るんちがうかな世の中にとか、アシメトリー流行るんちがうかなと言った時は、あの人大丈夫みたいな。でもそれテーマだったんでよかったんですけれども。で、“志茂田景樹ぐらいやで”っていうツッコミもありましたから、非常に的を得てるなって思って過ごしてたんですけど、んん。
だから昔から古い物と何か新しいものを混ぜたがる傾向があったんで、ん〜この34になろうとしている今も、ん〜そういう風に過ごしているなっていうのが実際ありますけれども、ん〜まぁぜひ皆さんもね、何かこう色々混ぜて混ぜてするのもいいんちがうっていうふううに思います。

で、最後にいつリリースするかちょっとまだ決まってませんけども、カバーアルバムもどきというか、まぁカバーアルバムじゃちょっと亡くなっちゃってる感じあるんですけれども。まぁあの〜自分の曲をちょっとね、セルフカバーというか、え〜3曲ぐらい入れたりしてるんで、もはやカバーアルバムじゃないんじゃないかということで、「カバ」というタイトルになっちゃったアルバムがありまして、それをまぁ何時しかリリースしますが、まぁちょっと自分の番組ですので、ラジオで先行でですね、あのリスナーの方には聴いて頂こうということで、え〜先週ちょっと3曲かけさせて頂きまして、3曲かけたんですが、まぁちょっと今日その中の1曲をかけさせて頂きます。

あの尾崎豊さんのですね、「I love you」という曲をあの収録させて頂いてるんですね、んん。まぁこの曲もほんとにあの〜ん〜いろいろ向き合った結果ですね、このテイクに納まったんですけれども、んん。
まぁあの以前自分が女の人を好きになって、女の人をこんなふうに抱きしめるだろう〜みたい、何かいろいろ想像して歌ったんだ〜みたいな話をしていて、で、その中にその人の生まれた時の赤ん坊の時の姿みたいなところまでを想像して、その赤ん坊を抱き寄せるようなイメージで、僕はあなたを愛してるっていうような、あなたの人生ごと命を愛してるみたいなイメージで、この「I love you」を歌いましたっていう話を先週したんですけれども。
まぁあのほんとに“I love you”っていうシンプルな“僕はあなたを愛してる”っていう言葉の中にやっぱりファンの人達っていうことだったり、え〜いつもサポートしてくれてるスタッフの人だったり、え〜バンドの方々だったりとか、いろんな人達に対して“I love you”と思いながら、まぁ歌ってる部分もあるんですよね。

だから尾崎豊さんが書かれた時のお気持ちとはね、また少し変わってしまっている部分もあると思うんですが、でも凄く考えた結果ね、その尾崎さんの、或は作られた方の気持ちを全て理解して汲み取って、それをそのまま歌うっていうことがカバーなのか、この曲を物凄く尊重して、自分なりに料理して歌うことがカバーなのか、まぁいろいろ考えたんですよ。で、まぁいろいろ考えた結果、後者になりまして。まぁ自分なりに“I love you”っていう言葉を歌えばいいかなっていうふうに思って、え〜この曲を歌いましたので、ぜひ聴いて頂きたいと思います。
それではいつリリースするか分かりませんが、「カバ」というアルバムから、エ〜堂本剛で尾崎豊さんの「I love you」聴いて頂きましょう。どうぞ。

 ♬「I love you」♬

「堂本剛とfashion&musicbook」さあ今夜の放送いかがだったでしょうか。まぁ今ちょっとね「I love you」聴いて頂きました。まぁ何かね、うぅ〜うぅ〜うぅってあるじゃないですか、あれをまぁ歌ってないんです僕、んん。あのサビ前の〜♪きしむベッドの上での前のBメロの後のうぅ〜うぅ〜うぅってあるじゃないですか、あれをまぁ歌ってないんですけど僕っていうくらい、ふわっと歌ってたんです。
だからその〜さぁ録りますよって感じで歌ってないんですよ。
何かこう喋ってるみたいに、探ってたわけでもないんですけど、ん〜取りあえず1回声合わせてみようかなっと思って、何も考えないでナチュラルに歌ったら、そのうぅ〜うぅ〜うぅ〜っていうのが出てこなくて、ん〜でも何かそれがまたいいんじゃないみたいな、何かいろいろなこう会議の末、それを採用するっていうことになったんですよ。
だからちょっと自分でも不思議なあの収録の仕方だった曲なんですけれどもね、ん〜。

それでですね、え〜最後にね、あの〜ももこちゃん、これ十代の子なんですけど
「去年いろいろな人間関係に悩んでいたんですが、ラジオから聴こえてくる剛くんの言葉が希望の光となり、今は素直に受けれるよう頑張っています。私は剛くんに出会うことが出来てほんとに幸せです。ところで剛くんはいつ、どうやって素直に生きることが大事だということを知ったのですか?」

といういうことなんですけど。これ、たとえばあの対人ね、人がいると人に合わせてなあかんって思う人と、こいつに合わせたくないと思う人がいるじゃないですか。僕、前者なんですよ。合わせてあげることが愛であり、まぁ感謝であるっていうか、だから自分の主張というものを押し殺す、これが僕の昔の生き方だったんですよ。だからテレビ局さんだったり、いろんな所に対して、こうしてって言われたら“あっ!はい、分かりました。”っていうのが僕の仕事っていう解釈がずっとあったんですけど、「街」という曲を出した時にね、こん時も何かプロデューサーさん立てますか?みたいな話いろいろあったんですよ、あったんですけど、何か僕が選んだ答えが“いや、一人でやります。”だったんですよ。凄いなんか考えましたけどね。

でもこの「街」をリリースする前とかは何か「ミュージカルやらへんか」いろいろ言われたんですけど、嫌だったんで「いやだ」って言ったんですよ。それが結構初めての「いやだ」だったんです、んん。
だから社長が電話してきて「ミュージカルやらへんか?」って言われて「いや、いやや」ってすぐ言っちゃったんですよ。
「えっ!なんで?」って凄いびっくりされたけど、いややったから「いや」言ったんですよ。で、取りあえず「まぁ、そうか」って言われて、1年くらい経って、『音楽を剛にやらせて欲しい』って言って、今のレコード会社の社長とかに話が行って、で、僕に話が降りてくるんですけど。そん時はね、「音楽やらへんか?」っつったら、
「うん、音楽やったら」そん時もすぐ返事したんですよ「やりたい」って。
だからおそらくそん時、環境が変わってたと思います。所謂その自分の主張ね、対人がいて自分がいるっていう考えから、自分っていう人生っていうものを何かこう考える環境になっていったと思います、ん〜僕の周りがね。だから一人で何か自分がやってもいいってことだったり、一人で自分が何かを考え、闘い、こっちの道を歩いていってもいいですよって、ジャニーさんがまぁ〜ほんとはミュージカルの時にね、言ってはったんやけど、僕は何か嫌だったんで「いや」って言いましたけど、音楽は歩いて行ける気がしたんでしょうね。だから音楽を選んだんだと思うんですけれど。

で、そん時に悩み悩み書こうと思って、キャチーな何かこうね、ラブソング書こうと思った結果、“いや愛を見失ってしまう時代だなぁ”とか“痛みだけは忘れたくない”って何か思って、そん時歌詞を走らせたんだなぁって、今でも覚えてるんですよね、んん。
まぁちょうどいろんな仕事そん時もしてまして、いろんな場所に行ったりもしてましたから。夜の海眺めながらとかね、眠れずにあの〜東京のビル群見ながらとかね、ん〜何か歌詞書いてたな〜みたいな記憶がちょっとあります、んん。

で、部屋片づけてると昔に書いた歌詞みたいの出てくるんですよ。昔こう鉛筆で書いてはりましたから、「街」のね、何か歌詞みたいの出てきました。で、ここ1回大サビこう書いていたのに、何かこう修正したらいいか〜みたいな感じで書いてあったりとかして。だからこう修正したんや〜みたいなとかも何か残ってて、ちょっとおもろかったです。だから今ってパソコンで書いちゃうから、全部消してっちゃうから、どう修正したかっていうの、ちょっとあんま覚えてないけど、そういうのとかもやっぱ書くと残るんやなって思ったんで、最近ちょっと色々考えてます、んん。書くっていうことで詞をほんとに書くっていうことしようかなとか、ん〜改めてほんと考えてるところなんですけれども、んん。

だから僕は何かそのそうですね、環境が変わったから、素直に生きることに僕は多分なったんだと思うんですよ、んん。何かもう同調して合わせろとか、こういうふうに生きろって、お前の道はもうここしかないっていうふうなことがずっとあった中で、ちょっと環境が一瞬
変わったんですよね。これは僕から変わったわけじゃないんですけれども変わっちゃったんですよ、環境が。
まっそっかって何かそういう何か方法もあるかとか、道もあるんやな〜みたいな感じがなんとなくあって、まぁきっかけはね、あの社長がくれているってところもあるんですけれども、んん。でもそれ以前にやっぱり環境が何か変わったんですよね、がらっと、ん〜こっちの道も歩いて行っていいよっていう、ん〜そういう環境になっちゃったんで歩きましたね、んん。

さっ、それでは最後なんですけれども、え〜今ちょっと少し話させて頂きましたが、あのまぁ「街」という曲を、マッイツリいr−素するかちょっと分からないアルバム、え〜「カバ」というアルバムがありました、まぁそのアルバムの中に収録、改めて歌い直して、アレンジもし直してって収録した曲があるんですね、え〜まぁこの「街」という曲、いろいろな思いでほんとに魂込めて歌いましたので、こちら少し皆さんに聴いて頂きながら、お別れしたいな〜というふうに思います。

さあ〜ということでございまして、「堂本剛とfashion&musicbook」お相手は堂本剛でした。それでは皆さん、またお会いしましょう。おやすみなさい。



2013/02/09 by オリーブ [189]

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