++堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオレポ++
毎週土曜日 22:00〜22:30 bayFMでオンエア中の
堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオ のレポです
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#181

bay-fmをお聴きのみなさん、こんばんは。堂本剛です。
さぁ、「堂本剛とFashion & Music Book」はじまりましたけれどもね〜。
まーちょっと年末…2012年から2013年にかけての、年末がですね、まーまーまーこれまた、、去年と同様、というかおととし同様と言った方がいいんでしょうね…。大変でね。あのー夜中に、あのー小喜利。ま、お笑いのね…。「大喜利」というものがありますけれども、その大喜利のね、軽いversionみたいなものをね、年末ちょっとやらしていただくという…。それが、おととし、ちょっとはじまったんですけれども。
で、まーそれで、去年は、いろいろな地方を回らしてもらったりしながら、まーお笑いというものを少し、あのー自分はもともとお笑い芸人になりたいなと思っていた幼少の頃もありましたので、その頃のちょっと気持ちを高ぶらせながらですね、ちょっとやってたんですけどもね。
ま、今年、にかけてですね、去年のその12月31日から1月1日という、跨いですぐぐらいですね、ちょっとこうお笑いの方やらしてもらってたんですけれども…。
まーこちらにいらっしゃった方。のりこさんという方がね、メール下さってましたけれども。
えー、疲れてる中ね、私たちのために、一生懸命、あのーボケをね、答えを考えてくれてありがとうございました。と。すごくすごく感激しました、ということでね、感激してもらってるんですけれども。あのー場所にね、自分が参加できてることに嬉しかったですよということで…、えーいつも遠くに小さくしか見ることができない、というね、そんな大好きな剛くんをすごく近くにいて、長い時間、双眼鏡がいらない距離でお話をしてくれる幸せな時間。ありがとうございます。ちゅうことで、何度か剛くんが考えてる間にですね、意識が遠くなっていきそうでしたが、こんな贅沢な環境の中で「どうして意識が遠くなるの?」と自分に言い聞かせて…。
みなさん、本当に眠そうでしたね、ま、暖房も効いてますから、僕、仕事中ですからね、眠くなるわけにはいかんので、やりますけれども、ま、見ている方はね、そりゃ座ってって、あの時間帯で、そこそこお腹にごはんいれてたら、まー眠うなりますね。僕は、やっぱ、歌、うとうたり、なんやするときは、ほぼなんにも、食べないんで。あのー御飯食べて眠くなるみたいのはないんですけど。まーあのーいろいろそうですね、あの時間帯やと、なかなかこう答えがでにくいとかね。うん。やっぱり昼帯、夕方…くらいですかね、が、一番頭まわるんで、いいんですけど。ま、この夜中朝方、6時近くまでやってましたから…。この時間帯というのは、一番何言うてもおもろい時間なんで…。ちょっとこう、考える思考のね能力が低下してる中でやるんですけども。まま、それはそれでまた年明けの小喜利っぽいねっていうところで、まー、ほんっとにゆるくて…。よかったんですが…。えー非常にね、あのーいろいろいい意見もらってましてね、あのー「イケメン扇風機」っていうのを顔で作ってっていうネタがあったんですけど、それが非常にこの方は気に入っていらっしゃるってことで…。ま、いろいろお題がでるんですけどもね、そのお題に対して面白い解答を考えて、きっていくという…。うん、ただ、ひたすらそれをやるんですけどもね、絵描いたり、動きでやったり…。えー文字で笑かしたりとかね、いろんな、笑かし方があって。で、今回は、えーっと、天の声。ま、上からあのーいろいろと、ナビゲートしてくれたり、お題を出してくださる役割の方がいらっしゃるんですが、今回はですね、ピースの綾部さんにやっていただいて。以前は、ケンコバさんとか、えーキンコンの西野とかですね、うん。あとは、カナリアの安達くんとかですね、、バッファローの竹若さんとかですね、えーほんといろんな方にやってもらってるんですけども、まー今後どんどんどんどん芸人さんね、どんなふうに登場していただけるかという、ありますけれども、ま、ひとまずですね、こんなドタバタした、また、年末年始という感じで送らせていただきましたけれども、 うーん、非常に大変でした。ものすごく、ものすごく大変でしたけれども…。えーまーあのー私事というか…。あのー僕の去年の生活の中で、えー大切な人の大切な人が亡くなった年でもあったんですよね。だから、あのーすごくいろんな感情というか…。嬉しい時もあったし、もうほんとにとてつもなく悲しい時間もあったしね、でも僕よりももっと、悲しい時間を過ごしてるんだろうな、って思いながら過ごすっていうのか…。あの、すごくね、うーん学んだことはね、あのー難しいですねってなんか凄く思ったんです。その大切な人の大切な人がお亡くなりになった時の、自分の立ち振る舞いっていうのかな。うん、それが、年下の子だったり、すごく年上の方だったりってなった時の、自分の立ち振る舞いとか。こんな時こそ、笑ってあげよう。とか。こんな時こそ、普通にしてあげたらいいんじゃないかな、とか。
うん。まーいろんな方法が考えられるというのもあったんですけれども。でもね、心にもないことを言いたくもないし、ねー一応ルールとしてマナーとしていろいろな言葉とかありますけど、うーん、そういうの、すごく堅苦しいなという関係性だったり…ね。ほんとに、んー去年はいろいろ、あのー考えたし、学んだし、また東北の方にも行って、ちょっと自分の足で大地踏んで、あの、感じれる範囲…?、限り…感じてきましたけれども。でもね、ホントにね、すごくね…。あのーま、今年、へび年でしょ?で、へびっていうのは、再出発、再生、新しい自分に生まれ変わるとか、そういう意味がね、へびは脱皮するところから、そういうあのイメージがあるんだと思うんですけれども、ま、そういう年にするし。去年は、空想上の生き物ね、竜年だったから、何かこう自分が、心の中で想像したこととかね、そういったものが今年実現するような年になっていったらいい。うん。みんなにとってそんな年になったらいいな、なんて思いながら…。ま、ちょっと年始めに、えー「笑うところに福来たる」じゃないですけど、ちょっとお笑いやろうかな、なんて、イメージでやりましたけれども。
ま今年。ほんとに、うーん自分が、こんなふうにできたら面白いのにな、って思ってたことが、ひとつでもいいから、何か実現するような年になってくれたら、いいなぁ、と。で、ホントにね、すごく、去年すごく思ったことは、ひとつだけあって、やっぱり正しいものは正しい。うん。で、正義って言葉はちょっと悪を意識した言葉なんで、あんまり違うと思うんですけど。正義ってことじゃなくて、ほんとに自分というものを持っていれば、あー、必ず、んー、自分の思う場所に辿りつけるんだっていう、それが何年かかるかは、自分次第でもやっぱなくて、まわり次第もあんねんけど、すごくね、いろんなことを確信した年だったな、というふうに思いますね。
だからぜひ、みなさんもね、あのー自分らしくね、新しい自分と今までの自分を抱き合わせて、何かこの2013年ていう年を始めてみるのがいいんじゃないかな、とかすごく思ったりします。
ほんとにま、えー今年、どんなふうな年になるのかまだまだ自分でも、わからないですけれども。ま、いろいろ時間ね、過ごしたいという気持ちがすごく多いです。ま、僕はちょっとあれですね、英語とフランス語をね、ちょっとやっとかんとあかんなというのもあるんですけれども…。んー。
ということで、みなさんのその生活される中に咲いているすべてにですね、そして、自分の人生という生活の中に咲いているすべてに感謝の意味を込めまして、こちら「SUNK YOU」こちらの曲から今日はスタートしたいと思います。どうぞ!

♪「SUNK YOU」

「堂本剛とFashion & Music Book」ここでリスナーのみなさんからいただきましたメールをご紹介しますけれども。
えーとですね、ゆかこさんがね、はじめまして、ゆかこと申します。ということで、お手紙いただきましたが…。
えー土曜の夜はさまざまな思いに浸りながら、このラジオを聴いていますと言って下さっています。
で、このゆかこさんが、あの美術大学に通う学生さんなんですけど、グラフィックデザインを勉強されてて、冬から、就職活動が始まるねんけれども、はじまるといっても私はまだなにもしていない状態なんだと…。美大という専門的なその大学にはいって、将来デザインの職に就くものばかりかと思っていたけれども、勉強していくにつれて、自分が何をしたいのかわからなくなっちゃって、親はしっかり就職しろと言うてくる。と。で、私には何ができるのか何がしたいのかちょっとわからへんから、まったくやる気が起きなくて、身動きがとれない。と。好きなことが嫌いになる時ほど、悲しいことはない。うん、そんなに悲しいことはないよね。好きなことが嫌いになるって。だから決して今学んでるデザインが嫌になったわけではないと思いたいんだけれども、早くこの状態から抜け出したいと、剛さん、ぜひお話聴いていただきたいと思ってメールしました。
ということなんですけれども…。
あのー好きなことが嫌いになるっていうか、悲しく、こう思えてくる瞬間っていうのは、んーー自分っていうこともあんねんけど、それ以上にやっぱり、まわりっていうのが大きいと思います。
たとえば自分が音楽が好きです。ね。でー「なんで音楽好きなん?」って言われたら、「自分が死にたいと思っていた時に出逢った新しいものだったんですよね?僕にとっては…。」
で、たとえば、テレビにでたり雑誌にでたりラジオにでても、こんなに死にたいみたいなことばは言ってはいけないし、あのー自分が、思ってることなんて一生言うなっていう、とにかくニーズに答えるっていうね。ラジオ局が求めてるコメント。テレビ局が求めてるコメント。雑誌社が求めてるコメント。表情。そういうもので生きていくっていうのが、基本的に僕が本来、やるべき?んーま、ことを返せば、やらなくてもいい場所だったと思うんですけど。でも、その当時は、やるべきだという雰囲気があったから、ずっとやってきた。音楽に出逢ったことによって、「あ、ここでは僕の思ってることを、言うのではなくて歌うわけだから、音楽だったら、僕は素直に生きれるかもしれない…」
そういう気持ちが非常に強かったですよね。うん。だから、あのー人それぞれだから、自分がどういう人間かってことをまず理解して、うん、グラフィックっていう世界に入っていけばいいと思うんですよね。グラフィック。せっかく学んでんから、も1回グラフィックの仕事したらいいねんかなとあのー簡単に言っちゃうけど、うん。やっぱり思いますね。もしかしたら、いつの日か、ねー、僕と一緒に仕事をする日が来るかもしれないですし、来ないかもしれないけど。でも僕と繋がるためにってわけでなくて、そこまで魂震わして関わったものっていうのは、うん。一生つきまとうから…あのー気ぃすむまで、とりあえずやればいいと思うねんな。うん。だから自分が、まず、オリジナリティをどれだけ持ってるかっていうのを何かこう試す。で、作品をまず一個、パソコンの中で作ればいいんじゃない?うん。でーその自分のレベルとか自分の世界観っていうのが、人よりもなんか勝ってるのか劣ってるのと、みたいなこと考えてみたり…。劣ってたとしても、何かこの作品には光が感じるんであれば、別に劣ってても僕いいと思うんですよね。とにかく自分を信じてあげてー、何かに取り組むことって非常にどのジャンルにも大事だから…。うん、自分から逃げずに、自分を思いっきり念じきって、「おまえ何がしたいねん?」って言うてみたらいいんじゃない?
ねー。僕はよくやるんですけどね、なんか優しい目で自分を見守ってるとね、うん。大したもの生まれないんで…。「おい、何がしたいねん?おまえ、ほんまに?」っていうんで、もう一人の自分が答え返すまで、ずっとこうなんか問いかけるっていうかな?「本気で音楽やりたいんか?おまえ?」って、そういう想像の中で自分と対話すると意外になんかこう言葉がでてきたり、あのーメロディでてきたり…、したりもするよね。だからあのホントにいろいろあると思うけど、1回やったことはぜひやって欲しいなと思います。

あとね。ちょっと…ペンネーム剛様様という方とゆかさんという方なんですけど。
どちらも大学生かな?20代の方なんですけどね、あのーひとりは男性の子でね、パニック障害的な診断をされたんですって。で、そのとき、彼女が支えてくれた。で、僕の歌とかことば励みに頑張っています。って言うてくださってるので、読まさせていただきますけれども。
なんていうのかな…。別の病院では、適応障害?で過呼吸と正式的に診断されて彼女に報告したら、泣かれました。って書いてあるんですけど。
「僕は今まで心配させてばかりいたんだなぁ、人は一人では生きていけない、ことばひとつひとつに意味があるということを、病気を通して、剛くんの歌、ことばを通して気付きました。ほんとにありがとうございます。」
と、ま、非常にこんな状況にありながら、強いメールだなと思って。でもま。彼女もね、そんなに泣くことでもなくてね。あの、人間さー、ほんとにストレスたまると、それしんどくなるから、それは当たり前ですよね…って思うんですよ。ストレスから来る病気なんて、世の中にいっぱいあってね。
だからこういうごはんを食べてるからこういう病気になった、とか、そんなわかりやすいものではないからね。あの時のあのことばがずっと…とか。いろいろなことがあって、何年後に出てきたりするものでもあるし。だから、あのー彼自身はそんなにあれかもしれないけど、彼女もそうだけど、まーあたりまえのことであって、何か辛いことがあると、人間弱くなって、弱くなることによっていろいろな症状がでているだけやから、心が健康になれば、全然問題ないことやと思うし…。

あのー、ゆかちゃんもね。あの、10年仕事続けてて、で、あのー辞めたい過呼吸になったという方のメールで。自分もまさに同じ状況だったんで、びっくりしましたってことで。で、この方も働く上で理不尽なことが重なってね、人間関係ですごく傷ついたりとか、なんか毎日心臓が痛かったりとか、辞めたいと思ったりとか…。ま。まわりで励ましてくれる人、慰めてくれる人がいたりして、人手不足っていうのもあって、ちょっとなかなか辞められないんかな、っていう。で、もう仕事休んだんですって、そんな時のラジオやったらしいんですよ。それで涙がほんとうに溢れて止まらなくなって…、「たぶん剛くんが言ってくれた言葉は、一番私が救われる言葉だったように思います。」っていうふうに言ってくれてはるんですけども。
あのー「本当に涙が止まらなくてひたすらありがとうと思っていました。」と。
そのあと僕が「縁を結いて」をかけたので、で、それを聴きながら、そう思ったんです。
「勇気をありがとうございます」って。ですけれども…。
あのーなんていうのかな。パニック症とかって、あの実際ね、僕も完治しないんですよね、これ残念ながら…。ストレスがめちゃめちゃたまってる時とかは、また出てきちゃうんですよ。だから、ライブなんかでもそうですけど、かなりのいつも葛藤で…、あの、なんていうのかな、閉じ込められてる感じがする空間がまず好きじゃなかったり、とか。あと、高いところあかんし、とか、自分にとって、そのスイッチ入りやすい場所ってあるんですよ。でも、仕事してると、そこに行かなきゃいけないので、しゃぁーないですよねっていう。うん。だから、それを回避できる仕事もあるけど、回避できるものは回避すりゃいいんですよね、でも回避できない時があって…。それはもうやるしかないんですよね。うん。いかに、うーんなんていうのかな、まーたとえばですけれど、そういう、がんばれるときはがんばるしかなくて、がんばれないときは、がんばれないっていう。ことを、まー生きるのが一番いいんじゃないかなって思ったりもしますけれども…。うん。だから眠る時、こう、外出て不安になった時こう、とかそういうアイテムとかもあるんですけれども…。ね、あのーなんか値段とか張ったりするものも多いですけれども、たとえばハーブとかですね、ハーブティーとかね、あとその、なんかこめかみとか自立神経のあるつぼとかに塗るスティック状になってるやつとか、いろいろあるんですよ。あのーオイルとかね。そういうものを常に持っとくとか、僕なんかも持ってるんですけどね…。えーっと。
これはスティック状のやつで…(テーブルの上に出した音がします)
これ塗るやつ。
で、においが…。これなんやろな?独特のにおいがするんですけど…。こういうのをつけたりとかして…たとえば、電車乗る時とか、ちょっと不安かな?なんか思う時とかも、こういうのを塗ったりなんかすると…そのなんていうのかな…、呼吸がちょっとこう楽になってきたりとかして…。まーでもね、これね、結局、マインドコントロールかな、と思うんですよね、自分に。大丈夫、大丈夫みたいな…。人間って、風邪薬を飲んで、これ酔い止めですって飲ますと、酔わないっていう…。そういう単純さを持ってるんですよね。だから人って単純なんだ、みたいな。どっかであきらめっていうのかな、なんかそんなんを持ったりとか、いろいろすると、よりいいかもしれないですね。んー。
まーすごく難しいですけど、裏を返せば結構簡単かもしれないっていうものかもなっていうくらいの気持ちで生きれるといいかもね。うん。
あとねーホホバオイルとかっていうオイルとかあったりするんですけども…。あれは、体でも何でも塗っていいものみたいのがあるんですが。僕なんか、ライブではね、よくホホバを、あの後頭部の方ですね。あと、首の後ろとか肩とか扁桃腺、のど、みたいなところに塗りつつ、で、そのまんま髪の毛にも塗っちゃったりとかして、そのまんまオイルが乾いた状態で出て行けば、そのままセットができてたりとか…。するし。あとはマッサージしたりとかして出たりとか、そうすると、すごくあのうん、うん、リラックスしてのども開くし、歌も歌えるっていう。そういう自分の仕事にも、あの、なんかこう通ずるなと思ったんで、そういうの取り入れたりしててますが…。ぜひみなさん取り入れてみてくださいね。

さあ、えーまだまだリスナーのみなさんからのメールお待ちしております。
メールの方は tsuyoshi@bayfm.co.jpです。
FAXの方は043-351-8011まで
はがきの宛先はですね。〒261―7127 bayfmまで。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

さ、ということで、ございましてね。今日はま、いろいろ話させていただきましたけれども。ぜひみなさん、あのー自分らしく、楽しく、生きていかはったらいいなぁと思います。うん。
大丈夫です。本当に。僕が大丈夫だったんですから、あのー大丈夫ですよ、みなさん。
なんかこう、自分っていうものを持っていれば。自分っていうものをなくしちゃうと危ないけれ。
自分ってものを持っていればね、どんな時もあの乗り越えられるし、あの自分にとって正しい答えが出ますから、ぜひぜひみなさん頑張っていただきたいというふうに思います。

さあということでございまして。今日は僕が、そうね、この曲を書いたときも理屈なしでなんか、こう書いたっていうエピソードをよくお話させていただいてますけれども…。
このほんとに、「縁を結いて」という曲を聴いていただきながら、お別れしたいと思いますが。
ま、この曲もほんとに涙がすーーーと一滴ね、こぼれおちるかのように、なんかこう生まれてきた曲でして、これは本当に、あの、レコード会社とか世の中とか、うーん、いろんなこと考えずに何か出てきたところがあって、だからリリースすること、すごく考えた曲だったんですけれども、東北の震災があったときでもあって、何かこうにっぽんの心を歌ったのでね、うーんリリースしようということと、自分が生まれてきたことに感謝しなきゃいけないな、ということと、うん、含めて自分の誕生日のあります4月にリリースしようということで、リリースした曲なんですけれどもね。
ま、この曲は、ほんとにたぶんずっと一生、自分の中で大きな大きなポイントとなる曲だなあ、というふうに思ってます。
この曲が本当にたくさんの人のね、その悲しみとか、痛みというものを、何か優しくそっと包んでくれることを願って、今日もこちら「縁を結いて」を聴いていただきながらお別れしたいと思います。
「堂本剛とFashion & Music Book」
お相手は堂本剛でした。それではみなさん、またお会いしましょう。おやすみなさい。
2013/01/19 by pure [186]

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