++堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオレポ++
毎週土曜日 22:00〜22:30 bayFMでオンエア中の
堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオ のレポです
レポをしてくださる方の負担を軽減するためにレポのお手伝いをしてくださる方募集中です。mailtoこさかママ
レポの無断複写・無断転載を禁止します。

#177

堂本剛とFashion&Music Book

bayfmをお聴きの皆さん今晩は、堂本剛です。

さぁ、堂本剛とFashion&Music Book始まりました。え〜12月の22日でございます。ま、今日はあの、何を隠そうね、え〜クリスマスに近い日でございますけれども。お〜、ま僕は、あんまり気にしてないでチョット生きてきている方なので、え〜なんとも、こう、ん〜不思議な気持ちになる期間です。

え〜この期間中ね、え〜一人でいるのは嫌だと言う女の子が続出しますが。一人で居れば良いのになと僕はずっと思って生きています。え〜そんな別に、フッ(笑)え〜クリスマスやからちゅうても、たかが何日でしょ、と、すごく思うんですよね〜。
何かあの、クリスマス、何か負け組になっている感じが嫌だみたいな、女同士でご飯食べているのも、何かちょっとね〜・・・みたいな。いえ別に其れで良くない?って僕は思うんですが。何か、男の人と居る方が勝ちだ、みたいな雰囲気が有りますよね。

あの、そういう日を狙って、え〜オオカミになっている男が山ほど居ますから、女性陣はホントに気を付けて下さいね。あの、ちゃんと判断した方が良いですよ。えぇ、あの安売りするのではなくてですね。あの、ホントにこの人と過ごしたいと思ったら過ごせば良いですけど。え〜、何か一人で寂しいから、ま〜ご飯位良いかって、そのご飯位は、良くないと思いますね。えぇ、ご飯こそ行かなくて良いと思いますが。え〜、あの、フッ(笑)ホントに、何故、こう、みんな寂しさに勝てないのかな〜と言う風に、僕はそっちの方に何か疑問が湧くのと。あとは、色々な、え〜企業がですね、其処にもう、こぞって、グイグイ入って来て〜根こそぎ持っていくぞ、という様な感じがしてしまうので、何かちょっと、余り、ん〜って、いつも思いますが。

え〜とですね、この〜ちょと一つ、いけさんというね、メール、オープニングで読みますけど。
「Domani」の連載おめでとうございます。という事で、言って下さっているんですが。あの、先日「Domani」という雑誌でですね連載させて頂く事になって、少しづつ始めておりますが。ま、30代だったり、自分の同世代だったり、少し上位の、女性、働く女性達に対してですね、ま、僕はこう思ってますねん、みたいな話を唯、していくだけの連載なんですけど。さっきのクリスマスの話でも無いですけども、別に一人で良くないですかっていう様な事も言ったりするんですが。

え〜この方はね、32歳なんですよね、32歳の方なんですが、彼氏も居なくて独身だと。で自分の子供は欲しいですし、え〜共に過ごすパートナーも欲しい。と、でも、好きでない相手とは結婚したくない。
ま、これは、当たり前の事ですけどもね。女性は良く好きな人とは結婚しないと言うのが、何か、有る人も居ますね。2番目に好きな人の方が楽というね。
え〜10代の時から、友達の、お〜、言う、え〜取りあえず付き合ってみれば、は、私の中では有り得ないと思っていたので、え〜、でも、自分から告白できない。と、で、20代からは、人を好きに中々なれなかった。と、ふと、寂しくなったりすることも有りますが、今が、え〜楽しいのも事実です。親の事、色々な事が有ると思いますので、考えていきたいと思います。これからもラジオ楽しみにしています。剛さんの声を聴くと、ホッとします。いつも有難うございます。と言って下さってますが。

まぁね〜、女性って、やっぱり、その、30代超えると、その、結婚の事とか、ま、20代後半からですかね、やっぱ色々と意識してはると思いますけれども〜。まぁ、ん〜今は中々ね、この〜遅く結婚するって言うのが、普通の時代にチョットなっちゃっているとこも有りますが。
僕ももう、33ですからね。例えば僕が今、結婚してですよ、ね、息子、娘が二十歳になった時、もう53ですよ。53の時に、おぃ、どんだけぴんぴんしてるのか、判んないですよね。

でも、やっぱりこう家族で過ごして居るとね、やっぱ思うけれども、昔の強いお母さんではもうなくなちゃって来ちゃっているじゃない。例えば、僕のお母さんの話をすると、もうお母さんも年齢を重ねているから。んで、こないだも何か、家、来はってんけれども、「もう〜ちょっと風邪ひいたかもしれへんな〜」って、一言いわはって、「食欲もないし〜」とか、「ちょっと血圧もちょっと高いな」そういう状況ですよね。それで、まぁ、じゃぁ、取り合えず、食べんでも良いからと思って、鶏がらスープベースのですね、え〜ちょっとネギだけを刻んだ、あの、スープ、作ったったんですよ。塩と、こしょうでパパッと味付けするやつ。んで、「これ、ま、食べれんでもええから、ちょっとでも食べれば」って言うて渡してあったんですよ。そう言いながらも、自分が風邪ひいたときにこんな、されたなと、このセリフゆうたな、まんま同じセリフ言うてますよね。それでおかあさん、ずっと食べようかと、「あ〜、美味しいなと、これやったら喉入るわ」言うて、食べはったんですよ。ほいで、まぁ、自分も一緒にそれ食べて。んで〜何かこう、昔ね、看病して貰った事とかチョット思い出しながらね。そいで、その後にリンゴ切って、その上に蜂蜜パーッと掛けた、のをあげたんですけどね。「これ、食べれたら、食べや」って言って。「気持ち悪かったら食べんでいいでぇ」って言って、「胸がムカムカするって吐き気する」とかもチョット言うてはったから、「でも、コレやったら食べれるわ」って、これペロッて食べてはったけど。
で、まぁ、僕は、その姿をまぁ感じながら、ま、食器を洗ったりしてたんですが。なんかこう、非常に、あの〜、そういうね、ん〜やっぱ家族とか、親とか、色々な事考えると、ま、僕もチョット、ホントに何か結婚とかした方が良いのかな?なんて、思いながら。

でも、やっぱチョット今、ビックリマンシールに嵌っちゃっている感じが有ったりとかですね。え〜、ついつい、あの、ビックリマンチョコ、一杯買っちゃたりしてるんですけども。えぇ、それで昨日も3枚食べましたけれど、中々ビックリマンチョコも減らず、非常に大変なとこなんですけど。ので、レコード会社のデスクとかですね、ま、そういう所に、勝手に置いて帰ろうとか、色々ま、作戦を練っているんですけども。え〜。

いや、でも僕もね、早く結婚はしたいとは思っているんですよ。ですけど〜あの、仰るように好きな人と結婚したいじゃないじゃないですか、ねぇ。だから其処なんですよね。その人がホントにフッと、私が、あなたの好きな人です。ってね、なんかもう、ふっと現れて、おわ、メッチャ好きって。じゃ、好きって結婚しようって出来たら、良いんですけども。

只、僕ね、結婚したらね〜チョット、あの〜芸能活動ちょっと止めたいんですよね。ほいで、子育てしたいんすよ。ん〜、ま〜芸能活動やりながら出来るようであれば、やりますけど。ん〜、でも、それは何か、子供が成長していく姿を、やっぱ、嫁と一緒に、体感したい。そうすると、自分が歳取った時に、随分違うと思うんですよ、色々な事が。そういう準備は出来ているんですよね。心の、想像の準備はできているんですけども、中々こう、発展形に至らないと言うのが事実で。

え〜、ま、この、いけさんと同じかもしれませんが、え〜そんな、え〜今日はね、もうすぐクリスマスやな、とか、色々こう焦ってらっしゃる方いらっしゃるかもしれませんが、ま〜そんな方々に向けて、なのかはちょっと分かりませんけど。「きみがいま」という曲が有りますので、こちらを聞いて戴きながら今日は、スタートしたいと思います。それでは、聞いて下さい、どうぞ!


♪きみがいま♪


堂本剛とFashion&Music Bookさぁ〜ここで、リスナーの皆さんから頂きましたメール、ご紹介しますが。まぁ、今日は、あの先ほども言いましたけれどもクリスマス近いなという事で、チョット恋愛のね、え〜メールをチョイスさせて頂きましたが。

え〜、ちよちゃんさんからですね。
え〜三年前から遠距離の片想いをしている人が居ます。と言う事で、え〜次に何時お会いできるかも分かりません。ね、お互いの状況を考えると、この恋が実らない事が、判っています。と言う風に仰ってますが、だけど心が壊れそうなくらい大好きなんです。その人の、特に何処を好きというのは無くて、いつの間にか全てを好きになってしまった。で、嫌いになったり、忘れたり、出来そうに有りません。ね、ホントに歌詞の様な、え〜ポエムの様な美しい感情ですね。え〜、何時でも何処でもその人のことばっかりを想ってしまいます。と、どうしたら、他の事に目を向けて、前向きに生きて行けるのか教えて下さい。

これはね、教えるも何も、自分から教わることだと思うんですね、僕。こういう恋心っていうのはね。だから、これね、え〜と、どっちかですよ。もう、好きやねんから、もう腹くくる、ね。もうこの一言に尽きます。だから、どう腹くくるかですよ。ん〜どっちに振るかですよ。ホンマに、好きやから諦める。とか、っていう感情も人間やっぱ有ると思うんで。好き過ぎて、諦める。ん〜、もうホントにその人の事しか考えられへんねんけど、好き過ぎるから、諦める事が出来るっていうね。嫌いになるんじゃないんですよ、その人を忘れる訳でもないし、好きで居続けるねんけれども、その、好きっていう、う〜、色が違うって言う感じですよね。ん〜何かこう真っ赤っかに燃えてる赤ではなくて、ほんとにほんとに薄〜い薄い赤とか、ん〜あったかい色をした赤とか、そういう色で居続けると言う決断もありますよね。

だから、遠距離なんて実らないんですよね〜って思ってたら、そうなるしかないんですよね。ん〜、イヤイヤ大丈夫、大丈夫、って思ってたら、そういう雰囲気になって来ます。自分の気持ちを、それを公言するんです。口に出すんです。で、相手にも聞かせるんです。でないと、実らないです。ん〜自分の中で、絶対大丈夫、大丈夫、自分を信じて、大丈夫、自分に言ってても。じゃ無理ですよ。相手と自分が有ってというのが恋愛ですから、この恋は絶対に大丈夫って相手に伝えないと。口にしたり、文字に書いたり、ちゃんと伝えないと。あ、この人はそんな風に思ってくれているんだ。そうだよな、こうだよな、ああだよな、ん、大丈夫絶対大丈夫、という風に人はなって行きますから。そうすると、一つの円が出来て、丸が、サークルが出来て、一つになれるんですけれども。片方だけで思っているだけでは、中々線は、あの、結べないですから。これをねちょっと、公言すること、口に出していくことは、非常に良いんじゃないかなと僕は思うんですけども。

これはもう、あの、応援するしかないですが。是非、自分の気持ち、心、ま、自分に教わることで、え〜進めるはずですから。是非、あの〜、じっくりね、諦めずに、なんか向き合って考えて上げた方が、絶対に良い感情だと僕は思います。はい。


さぁ、まぁちゃんですね
剛君こんばんは、いつも楽しみにしています。と、え〜今日は私の父の事をお話しします。ということでね、え〜お父さんがね〜、ジムで仲良くなった人から、ラブレターを貰った。唯ね〜その人も、男の人です。というね、複雑なメールですよ、コレ〜。で、それは、父に初めて会った時の印象とかね、父のどんなところが好きなのかをポエムで、ポエム調で書かれてあったと言う事で〜。ま最初聞いた時はビックリしたけれども、唯々、純粋に父の事が好きだったみたいなので、その後も、変わらず仲良くしているそうです。という、ねっ、(笑)え〜凄い境地ですね、これはね。え〜これからもずっとやさしい剛君で居てね、という最後綴ってくれているんですけれども。(笑)

え〜、あの〜、これはどうなんでしょうね〜?難しいんじゃないですか?これ自分が、もし、そうやったら、チョットどうしていいか分からないですね〜。ん〜剛君のね〜、その〜、目がどうで〜、とか何か色々綴られると、見づらくなっちゃうしね、何かね〜。ん〜、や、こっちは、あの、始まることは無いってね〜、確信が有ってもね〜。なんかそう、言われちゃうと、なんかこう、俺はどうしたら良いんだ、っていうね。な〜、そもそもやっぱり結婚されてますから〜、ん〜不倫になっちゃうんでね〜ん〜、其れは良くない訳ですし〜。非常に複雑ですね〜ん〜でもまぁこんな〜、あ〜エピソードを〜ね、体感してらっしゃる方も居るという事で、ん〜、色々有りますね〜人生って言うものは。ホントに、人其々色々な経験と言うものが有るんだな〜という事ですけれども。

お父さんは、まぁ今も仲良くしていると言う事ですから〜、ん〜、ま、も、其れも其れで、お父さんの良い選択だったんだとは思いますけれどもね〜。え〜〜非常に複雑だったでしょうね、最初言われた時は、え、俺、俺の事?みたいな。俺の話みたいなね〜。え〜、かなりテンパったでしょうね〜、ん〜まホント、何かこう、どうなって行くのかがチョット気になってしまう、エピソードでしたけれども。ま、ま、またお父さん報告がもし有るようでしたらね、その件に関しましても、送って頂けたらなと言う風に思いますが。

ま、ホントにあの、クリスマス近いんですけれども、お〜クリスマスが近くても、お〜一人で居る方とか、ま、その傷を乗り越えようとして生きている方とかですね、様々な方が居て。ん〜ホントにだから、ま〜、こういう街がね、東京はチョット、クリスマス近辺はもう凄いですから。ん〜やっぱりね、お子さんとかいらっしゃったりとか、ご家族だと、ま、ケーキ食べたいなとか、ま〜サンタさん今日来んのんかな〜とか、ま、色々なイベント事にはなってしまいますから。ま〜其れは其れは非常に美しい気がしますけれども。

でも、やっぱり僕はね、いつもね、自分が楽しい時ほど、ん〜冷静に居ようといつも思って生きて来てる人間なんで。ん〜、自分が楽しい時にね、ん〜、凄く大きな壁を乗り越えている人も居るし、え〜それはやっぱり、あのライブの色々なエピソード頂いてもそう凄く思いますよね。自分にとって凄く凄く意味深いステージというものが毎回有りますけれども。そんな中で〜え〜あのステージを最後に、え〜天に昇られましたよ〜みたいなお話を、エピソードで頂いたりもしますから。ん〜、何かこう自分が、ん〜こういう気持ちで、え〜生きたステージを、こういう気持ちで見てくれはった人が居たり、こういう気持ちで見続けて行く人が居たり、色々な、やっぱりそういう、う〜時間軸に、え〜、たって、え〜学ぶ事、感じる事、凄く多いですから。
何かこうね、え〜、街中が楽しく騒いでいる時程、何か色々考えてしまう傾向に僕は有りましてね、やっぱり。こう生まれた瞬間から、あ〜戦争がある国だって有る訳ですし。え〜色々な、やっぱり人生が有って、命が有るから、凄く色々な事をね、やっぱり、考えてしまいがちに、どうしてもなるんですが。

ん〜、だからまぁえ〜クリスマスね、ちょっと私一人やねんな〜とか、俺、一人やなみたいな、え〜男子女子、いらっしゃると思いますけれども、ま、そもそも意識せんでも良いとも思いますしね。クリスマスか〜みたいな、ん〜、只周りが騒いでいるだけやし、と思って生活する、方法も有りますから。ま〜自由にえ〜そういった記念日ではなくても一日一日やっぱり大事ですからね。え〜是非皆さんね、え〜今日というこの1回しかない日を、あの、自分らしく楽しく、え〜、力強くね、え〜真っ直ぐに生きて欲しいなという風に、何か、え〜思いました。え〜皆さん是非良い恋愛をしたりね、え〜良い愛の勉強をしたりね、え〜して行って欲しいなという風に思います。

え〜リスナーの皆さんからね、ホントに、色々なメールを頂いております。え〜まだまだ、え〜ご自身のね、え〜悩みでも良いですし、え〜近況とかでも何でも構いませんので、皆様の思いを綴って頂けたらなと言う風に思いますが。

メールの宛先ですが・・・です。
ファックスの方は・・・まで。
葉書の方は・・・までどうぞ宜しくお願い申し上げます。

さ、そして、ちょっとまぁ、ご報告なんですけれどもね。NHKさんの「ココロ見」というあの〜〜テレビをま〜何回かやらさせて頂いてまして。え〜ま、あの、お寺のご住職さんだったりとかですね、え〜ま色々な、あの〜ま〜昔の、その日本の心と言いうか、ま〜そういったものを、今、現代と照らし合わせながら、色々な話をしていくと言う様な機会をですね、色々、あのNHKさんから、頂いていたんですけども。今回もですね、え〜、前編、後篇に分かれまして、2013年のですね1月の4日、1月の4日金曜日からですね、え〜夜の10時半、22時半から22時59分まで、これが前篇です。BSプレミアムでございます。そして後編が2013年、次の日ですね、1月の5日になりますが、1月の5日、22時半から22時59分。え〜こちら、前篇、後篇、BSプレミアムで、え〜NHKの「ココロ見問答、剛」という、え〜全2回、こちら決定致しましたのでね。え〜是非、お時間有る方は見て頂けたらなと言う風に思っております。

さぁ、そう言う事でございまして、最後にですね、一枚メールを読まさせて下さい。

え〜ペンネームですね、かずぴょんさんですが。
え〜〜〜〜実は私、五年前近くに、え〜〜まだ若かった主人を病気で亡くしています。という事でね。え〜〜お便り頂きました。最愛の人との別れは本当につらく悲しいものです。と、え〜でも今思い返してみると、本当に辛かったのは、主人の亡くなる数か月前だったかもしれません。と、毎日車で高速に乗って、一時間も掛けてね、病院まで行ってらっしゃって。え〜本人を励まし、え〜そのくせ家に帰ってから、本当は考えたくないけれど、万が一の時の事考えている自分も居た。と、あの時、自分はどうしたら良いんだろうって、きっと精神状態がおかしくなる手前までいっていたんじゃないかなぁと思います。と、あの当時は、朝から仕事をし、夕方に病院に行って、夜、帰ってから小学生の、お〜子供たちのお世話をして、を、繰り返していた。と、で、剛君の歌を聴いている暇も無い程忙しい毎日でした。と、そして実は、最近剛君の、「春涙」という曲を知りました。聴いた瞬間涙が止まりませんでした。という風に綴って下さっていますが。え〜秋に病室から桜の木を見、え〜この木にえ〜花が咲くのが見られるのかな〜と話して居た事だったり。え〜病院まで、え〜毎日、少しでも早く着くように、え〜とアクセルを踏んで向かった事。え〜亡くなった日の、え〜空の、青空が澄んでいて綺麗だった事。もう、一瞬に色々な記憶が蘇って、更に胸の中で堪えていたもの、抑えていたものが、一気に込み上げてくるような感じで、曲を聴きながら久しぶりに号泣してしまいました。と、え〜また、この曲が発売されたのは主人の亡くなった2か月後だったと知り、勝手に運命を感じています。なので、是非、「春涙」を掛けて頂けたら嬉しいです。という事で、剛君と同じ時代に、生まれて、生きて、そして、剛君の歌をこうして聴ける幸せを噛みしめて、命ある限り、一日一日を大切に生きて行きたいと思います。と。これからも剛君の事、ずっと応援しています。という風に、綴って下さいました。

え〜ま、この「春涙」という曲も、あの〜、書いた、え〜ま、エピソードというか、は、あの〜ま、阪神大震災というものが有りまして。え〜、そういう〜、ま、天災が有り、ま、地震が有りましたけれども。丁度あの時、僕は、あの高校生になろうという時だったんですが〜。ん〜、あの、ま、家族も奈良で大きな揺れを感じ、ま、ある、親戚だったり色々と西の方に居ますから、ま、色々な事が、え〜、ホントにあったんですけれども。ん〜、ま、そんな中で〜ん〜何かこう、ん〜悲しみを乗り越えようとして、ま、今を生きている、たった今生きている人たちに対して、え〜何か、あ〜アクセルを踏めるような、え〜曲を作りたいって何か思ったんですよね。
所謂その、旅立って行った人を見送りながらも、今というアクセルを踏みながら生きて行く人達に対して、何か、あ〜背中を押してあげれるような、歌を作りたいなと。
で、本当に辛くて悲しい時、の事を自分で振り返って、色々思い出してみたんですが、やっぱり明るい歌は聴けなかったんですよね。で、歌すらも聞きたいなんて思わなかったみたい。その状況も自分の人生を振り返って、有りまして。でも、なにかこう、ふっとその人が聞いた時に、こう両手を差し伸べてあげれる様なね。大丈夫だよって言ってあげれるような何かこう、そういう曲を作りたかったんです。
それで、え〜、その人が、一歩前進するまで、ん〜、何か傍でずっと手を握ってあげれるような、何かそういう様な曲が作りたいな〜なんて、勝手に自分で思い、それで、え〜「春涙」という、ま、曲を作ったんです。
やっぱりこう〜離れた時にね、離れてしまった時に、人間ってやっぱ、あ〜もっとこうしておけばよかったかな、ああしておけば良かったんかな〜とか、色々有りますよね。
ま〜先日も、ま〜家の母も、自分のお父さん、お母さんの話してはりましたけれども。やっぱり年を重ねると〜お〜そう言う事を、色々やっぱ感じてしまう時が多いようでね。
ん〜ま、だからこそ、懸命に生きて、離れてしまった人、の分までも、お〜、生きて行く。で〜感謝をする〜、出会えた事に感謝をして〜、え〜今も心の中で生き続けてくれている事にも感謝をして、で、自分が生きている事にも感謝をして。ま、そういう風にして、どんどんどんどんやっぱ進んでいくしかないと言うか。
ん〜でもやっぱりこう、悲しみとか、痛みって言うものは、やっぱり、逃げてしまっては、いけないものだから、真っ直ぐに受け止めなければいけない。唯、受け止められる時期が、人によって違うから〜、ん〜それは自分で時期を見れば良いと思うんですよね。今はもうホントに、忘れたいとか、今は、あの、思い出したくないとか。ま、そういう風に自分をコントロールちゃんとして行かないと、やっぱりね、前に進めないと言うのも人間ですから〜。
ま、色々な、あ〜、人の、その、タイミングで、何かこの「春涙」という曲に出会って頂いて、そこで何か、フッと、お〜僕の、ファンですって言って下さる方も、言って下さらない方も兎に角、あの〜セパレート何もせずに、何かこうフッとねその人の心に入ってそしてその背中を、ポンと押してあげれるような、まぁそんな曲になれば良いなと。ま、「春涙」と言う曲を作らせて頂いたんですけれども。ま、凄く昔に、ね〜、あの、フッと作った曲なんですが。

さぁ、という事でございまして、少し話が長くなってしまって申し訳なかったですが。
え〜今夜はですね、「春涙」という曲を聴いて頂きながらお別れしたいと思います。
それでは皆さん、え〜、素敵にお過ごし下さい。堂本剛でした。また来週、お会いしましょう。おやすみなさい。


♪春涙♪
2012/12/22 by たかぴぃ [182]

No. PASS
<<2012年12月>>
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

* 12/22 #177

記事検索

OR AND
スペースで区切って複数指定可能
レポ投稿
PASS
++HOME++

[Admin] [TOP]
shiromuku(fs6)DIARY version 2.06