bayfmをお聞きの皆さん こんばんは堂本剛です。
さあ堂本剛と Fashion＆MusicBook始まりました。
今日はメールいただいていますので、
たらこさんのメール読まさせていただきますが
この方はですね、僕のライブに初めて参加するという事でございまして
青森から一人で新幹線と電車で行きます。という事できていただきます。
「一人旅も初めてなんで不安もあります。でも剛君に会うためならエンヤコラです。
剛君の声などにいつも癒してもらっているので、今度は私が癒してあげます。
なんちゃって」って言ってくてれますけど
今回のライブ会場ほんと前も言いましたけれども非常に近いので
癒されてますよね結果,うん。
あの子の髪型良いなとか、あの子センスあんなファッションとか
あの男の子なんかちょっと良い感じの服着てるなとか、
おっちゃんめっちゃノッテルとか、そういうの色々見ちゃうんですよ。
オバアチャマとかも居るしね。ウワ〜癒されるわと思って見てたりしますし
ホント距離が半端なく近いので見えちゃうんですよ。
泣いてる子とか、楽しんで踊っている子とか、
会場ねり歩くじゃないですか、ねり歩いて行くとより分かりますし
アッこの子センスエエなとか、この服どこで買ったんやろなとか
そういうの見ながらギター弾くんですね。
涙流してたり、僕を見てもキョトンとしてる子とか、或はノリノリの子とか
色々いるんですけれど
泣いてる人とか、キョトンとしてたり、ちょっとドキドキしちゃってる人の所に
敢て突っ込みたくなりますよね。
僕ねМなのかな思ってたんですけどＳなんですかね僕、おそらく
とにかく突っ込んだろて感じで行くんですよ
そうすると、もうイイです、イイです、言いながらバタバタバタ崩れていって
椅子座ってホント見ないで下さい。言うてたり
めっちゃええ匂いする、めっちゃええ匂いする、を連呼する子がいたりとか
めっちゃ触ってくるおばちゃんとかいますけれども
でもね、なんでしょうね、あの楽しいですよ、ホント。
実際やっぱりね、ファンの人の前に立つから緊張するていう方程式いらないですね。
これは内弁慶とかいう話ではなく
例えばですけれどＪｏｈｎｎｙ'ｓ入って出ていったらキャー言われて
何言ってもドッカン、笑われると言う
これ甘やかし環境てね一瞬あると思うんですよ。
好きな人がなんか言うてたらオモロイし、なんかやってたら可愛いカッコイイって
なるじゃないですか。
なんかそれをファンの人のほうも教育ってことで
全部が全部そうしなくなっていくていうのかな
そういうスイッチが入った時期がたぶんあるんですよ
今はしょうもないこと言ったら笑ってくれませんから
だからその感じが良いです。おもしろいし、なんか緊張せえへん
アッごめん、ごめん、今のおもしろくなっかたよね、申し訳ない申し訳ないとか
本当に僕のこと好きで好きで好きでしゃあなくて
ドキドキして震えながら見てる子もいれば
物凄くナチュラルに僕を見ている人もいれば、それぞれですね。
それが相当おもしろい。
本当にライブ初めてのライブという事で、どうゆような印象になるのか、
あれですけれども。良い感じやったらいいな、なんかな。
本当に素の状態を体感するという事になりますけれどもね
今日はSUNK youという曲を聴いていただきながらスタートしますが
SUNK太陽のＦＵＮＫをSUNK、太陽のFUNＫをあなたにで
ＳＵＮＫ ｙｏｕていう曲を作ったんですけれども
感謝とか、ありがとうとか、愛してるよとか
温もりを貴方にて言うイメージで作ったんですよ
これ自分が同世代が結婚して子供が出来たり
子供の話いっぱい聞きますよ
これから日本生きていく子供がホント大変だと思います
でも、僕らがしっかりすれば少しでも楽しく生きていく時間
もっと増やしてあげれると思うんですよね
これだけ日本人やったら日本語共通言語があるのに
なかなか一つの話しないじゃないですか
どうしても皆欲張っちゃうから、損得考えちゃうから
マイナス1プラス1の話でしょ
なんか０（ゼロ）の話したら良いのになあってずっと思っていて
ｓｈａｍａｎｉｐｐｏｎ作ったんですけど
例えば日本はて言うとプラス1マイナス1何か対比しないと答え出にくいんですよ
存在しちゃってるものだから、皆が誰もが知ってる国だから
ｓｈａｍａｎｉｐｐｏｎでは、言ったら解らないじゃないですか。誰も
関わった人は解るよプラス1マイナス1話が出来ないですよ
損得がどうしたら損するか得するかが解らないから
ｓｈａｍａｎｉｐｐｏｎでは、物事が解決しやすいかったりとかね
今世の中にある言葉と今世の中にあるもので答えを出すって
ホントに僕たち不得意なんだと思うんですよね
だから何か造語て言うものだったり、短縮した言葉だったりて言うのが
世の中で流行るんだと思うんですよ
これは例としてあれですけれども
堂本剛という人間が【どつよ】になったりする瞬間あるじゃないですか
そうなってくると意味が変わってきたりとか
ちょっと印象変わったりする事とか
何か今の何か言葉何かわざと作って
何とか若い世代は現代を知ろうとしようとしているんですけれども
ホントに僕のｓｈａｍａｎｉｐｐｏｎて言うものを
ＳＵＮＫ ｙｏｕていう言葉もそうなんですが
本来ある言葉ではないのでね
本来ない言葉だからこそ温かくなれたり
凄くラフに大きく一つのことを目指せたり考えれたりするんじゃないかなとか
僕たちが一つになる日が来ないかも知れないけれども
一つになろうとする努力、一つになろうとする事を信じるは出来るんじゃないかな
と思ってこんな曲を作ってみました。
それではこちら聞いていただきましょう
堂本剛で ＳＵＮＫ ｙｏｕ どうぞ
♪ＳＵＮＫ ｙｏｕ♪
堂本剛とFashion＆MusicBook
ここでリスナーの皆さんからライブの感想届いてますんで読みます。
ひろりんさん
「ｓｈａｍａｎｉｐｐｏｎ ｓｈｉｐ乗船しました。そこで質問です。
あんなに近いとお客さんも正直がっつりガン見できない
出来る人もいると思うんですが、剛君はどこ見てますか？
一日目は3列目で何回も目があって友達と二人固まってしまいました。
その時に気付いた事、竹内君を見ると目が離せなくなる事です。
竹内君は好きですが、やっぱり剛君見たいので気を付けないと思いました。
二日目はなんとなんと幸運にも最前列で当然のごとく固まってしまい
気が付いたら息止まってました。
あんなに近いとまずいですよ色々」という事でございますが
解りますよ、竹内君てね楽屋がメンバーの楽屋が隣なんですよね
そうしますと椅子のガッチャン、ガッチャンする音凄いんです。
笑ってる時とか、上下の動き半端ないんですよ。
なんでそんな動くん、カロリーめっちゃ使うんちゃうて言うぐらい
動くんで笑っている時とか一生懸命何か喋る時とか
だからどうしてもね動きが人間的というか
あれ何に近いんやろ？オラウータンじゃない
急に動物っているやん、檻にいて何か怒ったんか、お腹すいてんのか
急にブワー動いて止まったりするやつ、あるやん
そんな感じな訳
残念なことに竹内君動いちゃうからね見ちゃうよね
俺も見ちゃうからね。めっちゃ動いてんな、とか
あと顔ね、ドヤ顔ですっと弾いてるから
顔がおもしろくて、顔で弾いてんな、なんか
僕も人のこと言われへんけど顔で弾いてんねんけど
それがエライおもろいから、このオッチャンおもろいなおもて
見てるんですけれども
これでも気を付けないといけないなと
僕のライブでね、僕のこと好きや言うて僕を見に来てくれてるんですから
そこはやっぱりそこは気を付けてもらわないと
竹内には注意ですね。
剛君どこ見てるんですか？という事なんですけれども
ふつうに見渡しながら普通に見てるんです
あの子オシャレやな、髪型めっちゃ可愛いやん、服センス良いな
今日男の子多いな、お父さん居るわとか、お父さん俺のMCめっちゃ頷いて聞いてやん
そんな細かいの全部見えます。
だから楽しいですね。
僕、緊張すると思ってたんです。こんな距離
ありえへん距離近すぎて、コレ俺緊張して絶対無理やわと思てたら
なんのなんの全然緊張せえへんて言うね
不思議な感じですわ
普通やったらどうしよう、どうしよう、お客さん近いどうしようやねんけど
全然緊張せえへん
これ皆のお蔭なんですよ。
なんか皆が温かいから緊張せえへんと思いますね。
本当にありがたいなと思います。
続きまして男の子です。
田中革命さん、着ましたね。田中革命さんです。
「剛君こんばんは、６月２３日に母と二人でshamanippon ship参加しました。
ライブ前に奈良を観光し、shipにお邪魔しました。
Dブロック最前列生まれて初めて剛君のライブを最前列で見ることが出来ました。
唯でさえ小さいキャパなのに最前列だったので剛君の毛穴までよく見えました。
ライブも本当に素敵でした。バンドメンバーとも絆も感じたし
何より剛君が穏やかで優しい表情していたのが今でも頭から離れません。
本当に最高のライブありがとうございます。」綴ってくれてますけど
本当に男の子も多いし嬉しい話ですわ。
なんか、みんな優しいんです、ホンマ。
上手く言葉で説明できひん空気ですわ。ほんとに見事に。
本来shamanipponで描きたかった世界観ではないんです今回のステージはね
僕はもっと森林の中に十津川とか天川、土砂災害ありましたよね
あちらのほうの木材を使って木造のドームを作りたかったんです
木造とガラスのドームを作りたかった
shamanipponドームを作りたかったです
で、森の中を抜けていったら本当にこんな所に会場があるのか
そしたら木造のドームが出てきて、ココやん入っていったら
真中にデッカイ万華鏡みたいなボン立ってあるだけで
光がキラキラキラキラ舞っててバンドセットがあるだけで、そこでライブやる
映像がブワーって映ったり、そういう感じですよ
時間になれば晴れた日には夜空天井あけまして
月が見えるところに設置して天井の月を見上げながら
未来への忘れ物ていう曲を歌を唄って
今日どうもありがとうございました。おやすみなさい。って終わりたかったんです。
そうして皆が森林の中を歩いて帰っていくんです。
街に出ていく、そして自分の生活に帰っていくんです。
この、戻ることが未来ってテーマを僕は持ってましたから
限りなく自然に近い所で音を鳴らしたかった
あとヒトノチカラを感じてほしかった人の魅力を感じてほしかった
森から街に出て生活に戻る現実社会に入っていく事によって
疑問っていっぱい出ますよね
或は矛盾とか、わだかまりとか
或は逆に良い所とか、得してるなとか贅沢してるなとか
色んなところがもっと見えてくると思うんです
そう言うようなところを体感させたかったです。
そうすると、MCでそんなに硬い難しい話をしなくても良かったんです。
普通の話してればよかったんです。
森の中歩いて街出てどんどんどんどん現実に戻っていくから
色々考えるじゃないですか自分なりに
剛君笑い話にしてたけどそういう事が言いたかった、とか
余り的確に現実的な言葉を伝えなくても感じてもらえる環境が作れたんじゃないかな
実際それを目標にしてるんですshamanippon
だから、いつかそういう事が出来たらな。
て言うふうに思ってますけど
今回は０ページ目を作ったと言うイメージでやってます。
だから、０ページ目に参加してくださった皆さんはね
次のページを刻むときには見に来れなかった人たちに
きちんと上手く伝えておいてほしいなと
こんなふうな体感をしたよとか、伝えてほしいなと思います。
今でもただでさえファンに子優しいですからファンに子同士上手く
レポ書いてやってくれてますけど、
でも、０ページ目と言えど次めくるページも０ページ目なんですけどね
たぶん僕の中では、1、2、3、4、5、ページを増やしていくイメージはないですけども
いつも０ページ目を作るっていう気持ちでやりたいなと思おっておますが
今回はスタートではあるですけれども
動き出さないスタート、そういうものを作りたいな。て言う思いだったので
本当に親子で来る、来てくれたり非常に温かいですし
男の子がね、お母さん思いの親孝行でエエ子やなと思いますね。
これからも沢山親孝行してあげてほしいなと思います。
しれでは、竹内君の話出たんで竹内君のギターがガンガン鳴ってる曲を
ここで紹介しようかなと思います。
それでは堂本剛で 一鼓動〜１ beat 聞いてください。どうぞ
♪一鼓動〜１ beat♪
堂本剛とFashion＆MusicBook 今夜の放送如何だったでしょうか
今日はライブに来て頂いた方々の感想お伝えしましたけれど
最後にメッセージ１枚読まさせて戴こうと思いますが
ベリーさん
「開演前とかオフの時間、東京で過ごす時と奈良で過ごす時違いて
何かありますか？」
もちろん奈良で過ごすと、やっぱりプラプラしますね。
奈良ブラ普通にします。相当街の人も友達多いんで
お坊さんもそうですし、宮司さんとかもそうですし、お店やってる人もそうですし、
人力車にお兄ちゃん『お帰りなさい！』て言うてくれたり
マラソンで走っている人とかも『剛さんですよね？』
『はい、そうですよ』『握手してください』『良いですよ』握手して
『お帰りなさい。ゆっくりして帰ってくださいね。』とか
非常に奈良に生まれて良かったな！スゲエ思うホント。
住んでた頃そんなに建築とか世界遺産全然興味無かったんで
今、芸術とかアートとか凄く興味持ってたりするし
昔の建物は木造で出来てるから、おまじないがあって
龍が住まう丸い銅とかそういうもので作った丸いものをですね
塔の上に刺したりするんですよ。
そうするとそこに龍が住むと、龍が住むということは水の神様やから
火事にはならないって言う、おまじないがあったりするんですね。
そういうの勉強したりドンドン出来るんですよ
昔の人そういうの信じたんだな
そういう昔のおまじない面白いな。空想上の生き物でそういうおまじない作ったんだ。
１３００年前に彫られた音楽の神様があの塔の上にありますよ。とか
今回特別に見てって良いですよ。見せてくれたりとか
ドンドン色々感じさせてくれたりするんですよ。
勉強させてもらって、そういうを知ることも出来るし
本当に剛君のファンの方のお蔭で2号店出来ました。
エッ！それ俺の２号店じゃないですか。話なって
ホントなんかお礼させてもらいたいんでちょっと寄ってってください。
俺にお礼よりファンの子の力ですから
ファンの子来たときはエエ感じに接待したって下さいよ、言うて話したりとか
そんな感じで過ごしてるんですよ
東京やとやっぱり、アッ芸能人やみたいな感じもあったりするから
若干メンドクサイとこ多いですけど
僕はあんまりガチャガチャ騒がれないんで
東京はね男の子が凄い騒ぐ『剛や剛や』
『握手してください』そんなんばっかりですけど
やっぱり東京で過ごすより故郷で過ごすか
自分が仕事沢山共にしてきた街と過ごすか、違いやと思いますけど
やっぱりどう頑張っても故郷のほうが断然勝ちますね。
故郷に帰ってくると何をするかと言うと
一番はただボーっとする。
車でちょっと走って適当なとこ止めて窓開けて
山ずーっとボーっと見てたり、空ずーっと見てたりとか
でも、そういう何にもしないて言う贅沢って凄くあると思うんですよね
普段仕事で切り詰めてワーッとやってたりするから
余計にそうだと思いますけど
今回のライブのお蔭で非常にリフレッシュ沢山したなと
心身ともに疲れる部分もありましたけれども
癒された部分もあったなと思います。
リスナーの皆さんの様々なメールを沢山お待ちしております
メール方はですね tsuyoshi@bayfm.co.jp
FAXの方は 043-351-8011
葉書の方は 〒261-7127 ｂａｙｆｍ まで
どうぞよろしくお願い申し上げます。
本当にあの最初はね、奈良からインスピレーションもらって
曲を書くなんていう事をすると思ってなかったんですけど
本当に今日までに結構書きましたね。
奈良のこと思いながらね。
この歌も随分前に書いてる曲なんで
震災の全然前に書いてる曲なんであれなんですけれども
その時の本当に自分の気持ちに素直になって作った曲ていうのは
時間を経て誰かの為になったり誰かを救うことになるていうのは
本当に嬉しい事だなって思います
この 縁を結いて と言う曲は僕の人生の中で
僕を救う時が何回も来るだろうなと言う曲でもあります
今日は家族のね、話もチラッとありましたので
こちら 縁を結いて アルバムバージョン聴いていただきながら
お別れしたいと思います
堂本剛とFashion＆MusicBook
お相手は堂本剛でした
それでは皆さん、また来週。おやすみなさい。
♪縁を結いて-live arrange ver.♪
|
|
2012/08/04
by machi [162]
|
|