++堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオレポ++
毎週土曜日 22:00〜22:30 bayFMでオンエア中の
堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオ のレポです
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#156

bay-fmをお聴きのみなさん、こんばんは。堂本剛です。さあ、「堂本剛とFashion & Music Book」はじまりました!えー、今週もですね、私がですね、今、奈良。奈良の西大寺にですね〜、自分の特設ライブ会場を建てておりまして、shamanippon shipと名付けたものが顕在しております。今週もその楽屋からお届けしようということでございまして。僕、ちょっとあの右膝をですね〜またちょっと、痛めて〜。あのーえーっといつだったか、去年の暮れとかもちょっと痛めてたんですけど、なんか、なんかの拍子にまた痛くなってきたりするんですよ、で、1回なんか、レントゲンみたいな、撮ったら〜、なんかどうこう悪いわけじゃなくて、筋肉のバランス?こことここをもうちょっと鍛えて〜みたいな感じで、筋トレとかして1回治ったんですけど、やっぱりまた、いろいろ踊ったりしていろいろあてるとこう、膝がぐらぐらし始めたりしてっていうのがあって。ほんで、それをこうまあー、あのー日日ね、夜帰ってホテルで、地味―な筋トレしたりとかしてるんですけど、太ももの。でーこの、ま、黒の畳のセットをですね、ネットで探して、敷いて、ちょっとここでストレッチとかしたりして、いくんですけども。やっぱ、畳っていいですね!うーん。このい草は…。うーん。ま。奈良で生まれたっていうか、自分ちが、やっぱそのー、和建築っていうか、木造建築だったんで、なおさらそうかもしれませんけれども。なんかこうやっぱり、んー東京でライブやるのもいいけど、うん、奈良でこうやって、ずーーとライブやるのも、ええなあーて感じしますね。自然やし〜、街中歩いててもガッチャガチャしてないし〜、なんかね〜非常に、やっぱ、もうほんと、住みたいなぁと思っちゃいますよね?こんだけ、ずっとおると。ま、東京で仕事があるときは、もちろん戻りますけれども。でもなんか、ほっとするっていうかね、安心するっていうか、「故郷」ということを、ですね、たくさんの方がね、ほんとに考えた時間が多かったと思うんです。あと「命」とかね、でなんかshamanipponっていうアクションを東京でやるって話しもあったんですけど…。でもやっぱり、故郷でやりたいんだと、やっぱり今僕たちはどこに立っているのかと、今、あなたはどこにいますか?なんか、そういうようなことを、あのー自分ひとりじゃなくてみんなで考えたっていう。そのステージ、土地として、やっぱり「奈良」を選びたかった。というところからそれが始まっていったという所なんですね。うーん。
だから、ほんとに、やってよかったなってすごく思いますし、うーん。まーなんかこう、いろいろ感慨深いものがありますね〜。実際自分がここで、幼稚園もすぐ近くで、小学中学校すぐ近くで、ここで、まさか、30過ぎたときにね、やるなんて、本当思っていないので…。不思議なもんやな、人生って。って思いましたわー。うーん。
ま、今回のライブはですね、「ラカチノトヒ」というタイトルがついておりまして、逆から読みますと、「人のチカラ」です。ま、僕は未来に進むためには、逆戻ることだというふうに、ちょっと、最近、自分の、なんか、ちょっと、、ま、ありましてね、そういうモードが。だから「ラカチノトヒ」とあえて逆から読んでるんですけれども。
やっぱりこう、人のチカラっていうものね、すごくね、感じる空間でライブやってますので、まず今週の1曲目はですね、こちら、「ラカチノトヒ」という歌。 sun ver (サンバージョン)お届けしたいと思います。 どうぞ!

♪ 「ラカチノトヒ〜sun ver.」

それでは、ここからはですね、会場に来て下さっているお客さまの声をですね、せっかくですので、お届けしようということで、スタッフがですね、インタビューしてくださいましたので、数々のオーディエンスの方々のですね、素直な生の声を今からみなさんに聴いていただこうと思います。それでは、まずこちらの方からどうぞ。

『山形県から来ました。さとうさおりです。26歳です。はい、埼玉県から来ました、さとうかすみです。24歳です。ライブは〜ここでは1回目です。(グッズ)買いました〜。傘とあと昨日とかパンフレットとか、だいたい買いました。実はまだ見てないです。今日開けます。(ドレスコードは)これと、これとこの服です。数珠と、はい、私はボーダーの赤のワンピースです。あと、さくらんぼ持ってます。山形なので。山形のさくらんぼで。近くに来たらさくらんぼアピールしようかなと思って。
いやー、いつもあのー、歌に癒されてるので、これからもたくさん良い曲作って欲しいです。ずっと応援してるので、ほんとに、大好きでーす。んふふふふ』

ん、もーテンション高いですね〜。山形。あのー僕、山形行かしてもらったときとかも思いましたけれども、なんか、あの、奈良と、もちろん空気がまったく同じではないけれども、なんか近しい感じは感じてたりもしてね。うん。なんかね、僕の思い入れはなんかちょっと、天気良かった日っていうのもあったんで、空気をなんか存分に吸い込んで「あ、気持ちいいんなぁ」っていう思い出があるんですよ。なんか、故郷の話しとかをよくしてますけど、あのーやっぱりなんか特有の故郷の、あのー気の流れっていうか空気感ってあるじゃないですか?
ま、もちろん.奈良と山形違うけれど、なんか近しい感じを感じたっていうのを体で感じたのを覚えてますね、山形に関しては。うん、さくらんぼで赤という。こないだ、僕のテレビ関係者の人がですね、「すいません、ちょっとドレスコードの赤〜着てくるの忘れて〜」
剛「別にいいですよ、そんな、大丈夫大丈夫」「「あっ。でも、あの私今日下着赤です」っていういらん情報もらったことがあります。剛「あーそうですか」で終わりましたけれども。つい昨日ね、「あーそうですか〜」っていう。うん。で終わったんですけれども。でも、下着が赤でもドレスコードのなりますし、ま、あのーshamanippon shipってみんなが帰ってきたくなる場所にしたかったんですよ。で、あのーなんか会場で距離がお客さんももちろん近いから、お客さん同士が…。そこでなんか友だちになっちゃたりとか、それじゃあ、「今から、ご飯とか食べに行きます?」とかなんかそんなノリにしたかったんですよ。、いわゆる、こう、ステージも半円形のイメージで作ってありますから、こう縁をね、サークルを作る、あるいはご縁をっていうイメージで。なんかこう距離が近いので、うん。なんかどうしてもさー会場っていうか、パイプ椅子みたいなものとか、あるじゃないですか?ライブ会場でね、よく〜。でも木の椅子なんでね、うん。なんかこう、座ったとしてもなんていいうかな、肩と肩があたりやすいっていうか、なんかこう同じものに座っているっていうようなイメージが強くあるんですよ。椅子同士がくっついてるので、一個一個が離れてないのでね。やっぱそういうのって、なんかこう、「じゃ、今からいきます?ごはん?」みたいな感じとか。「あれ?ホテル一緒ですか?今日」みたいな感じとかで、「あ、じゃああとで部屋飲みしましょうよ。」とか、もう、そんなノリになってもいいな、っていう。なんかこう、「どこに住んではるんですか?」「あっそうなんですか?」になるとか、いろいろそういう、ライブが終わってからもちょっとしか時間が提供できるような感覚のような場所にもなってると思うんでね。ほんとにそういうなんていうのかな、こうやって姉妹(きょうだい)でね、仲良くね、「いこかー」なんて言ってくれてるのもすごく嬉しいですし、ぜひあのーほんと、兄弟もカップルもご夫婦もなんでもかまいませんからね、ぜひぜひ、あのーどんな人が来てくれてもいいとほんといつも思ってるんですよね。うーん。
じゃあ、もうひとグループ聴いてみましょうか。

『岐阜から来ました、やましまひろみです。名古屋から来ました、しょうこです。名古屋から来ました、ともよです。奈良に住んでます。まつもです。愛知からきましたあやです。とりあえず、赤。あの人力車のお兄さんたちにもこんだけ赤の人たちは見たことがないって今日言われて来ました。剛くーーーん!お揃でーす!しょうこちゃんのママの手作りです。もとワンピースです。もとワンピースを解体してシュシュを母親が作ってくれました。みんなでつけるように、って。ありがとう!!えーっと、まず。この距離感。びっくりするくらい、やばい!むちゃ近い!目合うってこういうことやな。っていうのと、とりあえず、むっちゃ、かっこいい!それと音が、近いから直でくるから、やばい!生の音を本当に聴いてる感じ。今までの会場だと何かを通してる感じがあったんですけど、この近さなので、本当に今演奏してるのが今直接来てる感じがして、音楽を、ほんとに楽しめる。感じです。え?今回、アルバムはどれもむっちゃ好きやからうん、、飛んで!踊って!泣いて…。うんーほんまに全部ぐーっと凝縮されたような、今の剛さんの今が見れるっていうライブ。めっちゃいいライブ。なんか、毎回違うからやっぱりこれがライブやな、生やなって感じ。すごい楽しい!です。なんかいつもスペシャルな感じ.特別な日が毎日が特別な感じ。毎日が特別なライブって凄い!いつ来ても嬉しい。年を重ねてくるごとにどんどん素敵なライブになっていく、音楽もやし、なんかそのソロ活動を本気ではじめたときから、なんか最初はあ、こういう感じになったんだ、って心配もあったけど、今は、なんだろう、本当の自分で音楽を楽しんでるから、見てるこっちもすごく、安心もするし元気ももらえるし、すごく楽しいし、感謝。だよね。感謝。本当に聴いたあとに、ほんとうに来てよかったって思える。後悔が一度もない。生きてて良かった!むっちゃほんまに。その日のためまで生きてきた。うちらが会えたのも剛さんのおかげやし、で、今こうして自分が生きてるのも本当にあきらめそうなこともあったし本当人生辛いなって思うことも何度もあるけど、でも過去のいやな体験とかそういうのからも全部救ってくれたりとかしてくれたのも剛さんだし、剛さんの音楽だし、剛さんの存在で救ってくれたのがあるから、今は、こうやって感謝してるし、こうやっていろんな人に巡り会えてるのも剛さんがあってのご縁ですごく嬉しく思います。とりあえず、えーっと。剛さん愛してます。はい。』

いやーもー、相当な、相当な、テンションでしたね〜。こんだけ、ね、感謝されるともうどうしていいかわからないくらい、感謝されましたけど、ま、あのー生意気いうわけじゃなくて、あのー感謝するって本当に大事なことだと思うんですよね。これがあるかないかで、人生どれだけ変わるかっていうことを気付いてない人が本当にたくさんいるなと思うんですよね。なんかやっぱりこう、不平不満ばかりを並べてですね、生きてるばかりだと、幸せなんて絶対やってきませんし、あのー、人を救うことすらできない人間として生きていくことになりますから、やっぱり、その、人をね、救うことって、ものすごく大変なことですよ。でも人を救うってことはやっぱり、自分が生きてるから救ってあげれるわけだし、なんかね、やっぱり、その人にたいして感謝とか、自分が生きてることに感謝とか、ただそれだけをやれば、あのほんとうにね、いろいろなことってね、めまぐるしく変わるんですよね。別にいい人になれ、良い子ぶれってことじゃなくて、本気で感謝せーってことで、本気で感謝してたらね、なんかいろんな人が助けてくれるようになるんです。だからこういうことができるようになるんです。うん。今回のshamanipponっていうのは、ほんとに、あのー僕には怖いものがなくなっちゃってるんですよね。僕には。うん。高いところくらいで、怖いの。あとはもうなんも。なんも考えてないですね。うん。自分に自信がついたんじゃなくて、もう、自分の生き方が決まっちゃったんです。ファンの人たちと生きていこうということだったりとか、あのー自分の人生のことを考えてるんですよ。自分の人生のこと考えると自ずとこうやって来てくれる人が「わーかっこいい!」っていってくれたり、「毎日が感動です」って言ってくれる人のために、歌作って、幸せを与えられるように、自分にもっと成長しようって精進してやっていく方が、なんぼか、楽しいですよ。だからファンの人との間の信頼関係っていうのが、本当に信頼関係っていうか、ナチュラルな関係っていうのが僕が一番求めてたことだし。あのージャニーズ入ったときからね、求めてたことだし。あの、ほんとナチュラルな状態で僕がいれるから、ナチュラルな僕を好きになって欲しかったの。いわゆる、テレビのイメージ雑誌のイメージいろいろなイメージの僕を好きになってくれるのが、大嫌いだったんです。それを演じなきゃいけないから。それを僕は演じられるだけの能力がなくて、あの、忍耐力がないんです。ありのままの自分で勝負する忍耐力とか、ありのままを貫くっていう努力は持ってるんですよ。その演じきる理想を生きるっていうのが本当に難しくて。うん。それがずっとあったんですけど、だんだんだんだんと自分を想うこと、さらけだす。何回も言うけど、ラジオの力も大きかった。自分が今、こういうことを思ってるということを素直に話せる、それを聴いてくれた人たちがまたこうやって集ってくれる。だから、実際やっぱり自分のそのままのありのままの音も鳴らせるようになったし、歌も歌えるようになったっていう。でも今回本当に距離は近いから前も言ったけど、本当に指先まで感じることができるし、あの、生音がダイレクトにも飛んでいくので、自分の前に立ってる人とか、僕のギターの音とか、ほとんど聞こえてる状況だろうし、本当なんかこう、今見てるものがリンクして飛んでくるっていう、そういう臨場感がすごく楽しんだろうなと思いますし、ま、こうやってドレスコードをいっしょにしてですね、お母さんが作ったりしてっていろいろして、こうやって家族ぐるみで、大切なこう、なんかつなげてくれたっていうのは、心から感謝しなくてはってこう思いますね、さ、ということで、まー、どの曲も好きですーって言ってくれましたけれども、じゃあ、あの「縁を結いて」にしようかな。うん。今日はなんか、そんな感じがしますね。
それでは、堂本剛「縁を結いて〜album ver」聴いていただきましょう。どうぞ。

♪ 「縁を結いて 〜album ver」

さ、今週もお送りしてまいりました「堂本剛とFashion & Music book」エンディングでございますけれども、ほんとに、あのテンションの高い、ボルテージの高いメッセージいただきましたけれどもね。ファンの人たちが、これだけ、言ってくださってね、いろいろこういうまっすぐな想いを届けてくださるっていうのは、僕も救われますけど、スタッフも本当に救われると思いますので、これは、きちんとスタッフに伝えておきますからね、みなさん本当にまっすぐなメッセージありがとうございました。感謝いたします。
えーまだまだリスナーの方々からのメールお待ちしておりますのでね。
メールの方は…。tsuyoshi@bayfm.co.jp
FAXの方は…。043-351-8011
はがきの方は〒261-7127 bayfm
まで。

わたくし、堂本剛はですね、ひとまず。ライブを最後まで、えー全力でやりきるのみ。というところでございます。やっぱりね、こういうテントをおっ建ててやるということは、非常に贅沢ですね。どのミュージシャンもうらやみながら帰っていきますからね。ほんと、自分専用のところで歌えんやもんな〜、いいよなぁ〜。って。冷静に考えると贅沢ですよね。オレが歌うために、オレの音を出すために、オレの訴え、メッセージを出すために、建ってるわけですから、そう考えますとやっぱりね、本当贅沢ですよ。
さ、それではですね。今日は「未来の忘れもの」という曲がありましたね。何か僕たちが未来へ持っていかなければならないものってあるよね。って人のチカラであったり、心であったり、ひとつになった歌であったり。なんかそういうものを持っていくべきだよな〜。と本当にポロっと出てきたような曲でございます。ね、。今夜は「未来への忘れもの」という楽曲を聴いていただきながらお別れしたいと思っております。それでは、「堂本剛とFashion & Music book」
ここまででございます。堂本剛でした、それでは、また来週お会いしましょう。
おやすみなさい。

♪「未来への忘れもの」


2012/07/28 by pure [161]

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* 07/28 #156

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