++堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオレポ++
毎週土曜日 22:00〜22:30 bayFMでオンエア中の
堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオ のレポです
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#144

どうもbayfmをお聞きの皆さん こんばんは堂本剛です。
さあ、堂本剛と Fashion&MusicBook今週も始まりましたけれども
今日は5月の5日なんですよ。
僕は子供の日は鎧兜飾られましたけれども
一切興味なかったですね、恐すぎて動きそうでしょ、だって
家は和建築ですから実家がね。

畳の部屋に置いてあるんですけど、恐いですよね。
それの逆でお雛さんの日ね、お姉ちゃん居ますから
お雛さんの日はね、親父も結構豪華なセット買っているんですよ
僕は座ったり、ずっと正座したりしてるの可哀そうやなと
お腹空いてんちゃうかな思って、お米の部品みたいなんとか
馬車みたいなやつとか色々在るじゃないですか
それのお米を一粒一粒解体して食べさせてあげる事をして
刀も引っこ抜いて戦わしたり馬車に乗せたり
鏡餅を食べさせたりとかして、エライ事になったり
だって可哀そうやんかと、動かれへんし、
もっと自由に御飯も食べたらええやんか。
ていう持論だったそうですけれども
余りにも雛人形も高いですから、高価なものバッキバッキに
エエ感じにしたらしいですね。
そういう思い出もあるんですけれども

先日ね、4月の11日大安の良き日に
アルバムをリリースさせて戴きまして
shamanipponと言う,ひらがなで書いた【くに】
開国した感じですけれどもアルバムを出したんですが
どうもshamanippon、shamanていう言葉と
nipponという言葉とをミックスさせたshamanipponていう言葉が
どうしても間違えていく人が多くて
今度ライブやるんですけれども
ライブやるときの建築現場の皆さんが
テントを建てたり部品の印でビニールに
現場のアーティストの名前を書いたりするんですれども
部品を1,2,3,4分けていって現場で組み立てていくんですけど
そのカタカナでシャーマニッポンてなってて
ちょっと惜しかったですね。
シャーマニッポン1、シャーマニッポン2、てことで
シール張られている写真を見ておもろかったんですけれども
惜しかったですね、シャーマニッポン、シャーマニッポン
それはまだ可愛らしいな言うて笑えるんですけど

先日、事件起るよということで、ゆう子はんが
近くのCDショップでおかしい事が起きているんだと
通告いただいたんですけれども
shamanipponをシャーマニッポンと間違えるのは
まだいいですけれども
アハマニッポン(hamanippon)関しては
シャの字もないからSが取れっちゃっててアハマニッポン
そのあとも色んな間違いをねしてましたんで
これ現代社会最先端機器の中でコピーペーストやらなかったんだな
完全に打ち込んでいったという人の力、ラカチノトヒなんですけれども
コピペに頼らないぞってことなのかも知れないですけれども
アハマニッポン何の日本だってね。
その、ゆう子はんも
「無事に正真正銘のshamanippon購入しましたよ。」
ということでね
ありがたい話でございますけれども。

ふなさんも
アハマニッポン(hamanippon)めっちゃ笑いました。
私はiPhoneユーザーなんですがshamanippon入力するの
意外と時間がかかるのでマイクで要件を聞いてくれるやつでね
認識してくれるか試してみたんですって
検索で出てきたんがサンマニッポン、全然関係ないですね
サンマは美味しいですけれども、サンマニッポン
もう1回試したら、なぜか砂浜ニッポン
確かに南紀白浜とか熱海は白い砂や言うて
砂もいいんですけどもshamanipponですから
結局シャーニッポン、シャーマニッポン、
惜しいというところまでたどり着いた」
建築現場と同じところにたどり着いたと
認識できない言葉である意味はちょっと好いかなと思うんです。
これでshamanippon、て機械がOKしっちゃたらなんかちょっと
【くに】としては新しいものですから
直ぐすんなり機械が認識しちゃうのはシャクだなて思うんです。
砂浜ニッポンに関してはちょっと間違いすぎじゃないか
shamanipponはサンマニッポンまだなんか解ります
砂浜ニッポンに関しては(検索する時)シーヤマ ニッポンって
言うたのか判らないですけれども
なかなか良い間違いをしてくれてるなと
それではここで1曲、4月11日リリースしました
堂本剛のアハマニッポンじゃないですよ砂浜ニッポンでもなくて
shamanipponアルバム〜ラカチノトヒ 人の力
逆から読むと人の力〜ラカチノトヒ アルバムから
第0感インストになっておりますけれども
自分がプログラミングした楽曲なっておりますので
是非聞いていただきましょう
それではどうぞ。

  ♪第0感♪

改めまして、こんばんは堂本剛です。
堂本剛とFashion&MusicBook
ここでリスナーの皆さんからのメール紹介しますが
またきましたね、エイジ君はホントにね、
shamanippon堂本剛愛が大きいですかね
Johnny's愛が大きいのかどっちか解りませんが
堂本剛愛が大きいですかね
今回も棚を作っていただいて
僕が誕生日やとか色々な細部にわたって
色々な情報をやってくれてますよ
Nijiの詩、縁を結いて、ひと様キャラクター書いてくれてますね
すぎちゃんの切り抜きをしてくれてたり
これ雑誌から切り抜いたやつですね
どんだけ切り抜いてるねん
色々やってくれてるんですよ、エイジ君は
ありがたい事に
「当店で一番大きいテレビモニターに
shamanippon展開させていただきました」
ありがたいねエイジ君
「もう1台の平台とJohnny'sコーナーと3か所
展開させた戴きました
店内で流すBGMもshamanipponだらけにしています」
ホントにレコード会社さんから金一封やで
焼肉チケットとかね、なんかあげんと
「うちは《どうもとくべつよしちゃん盤》予約で完売してしまいましたが
キャンセル待ちの方が20人ほどになって
しかし追加注文した限定盤が無事入荷したので
皆さんにお渡し出来ました
これは去年剛さんがエイジエイジをみせられたかと
僕なりに思いました。」
うるさいわ(笑)
エイジエイジ、まえだまえだ、みたいですけれども
嬉しいですね、ここまで展開していただける
強い味方ですよ
今度行って感謝の意を告げてきて貰っていいですか
『エイジさんいつもありがとうございます』って
やってくれてるんですからね

あやちゃん、「アルバム《ふつうよし、どうもとくべつよしちゃん盤、
とくべつよしちゃん盤、とーくべつよしちゃん盤》全部揃えました。」
凄いですよ、全部揃えてくれました
「あれもこれも良すぎます
歌声、歌詞、映像、音、全てが
剛さんそのものていう感じで
どこをどう切っても切り取っても
濁りなく堂本剛である
最初に聞いた途中から感動で
泣けて泣けて仕方なかった
素敵なアルバムありがとうございました。
そして《とくべつよしちゃん盤》の歌詞カードブックレット
あの赤いストライプの中に剛さんを見つけました。
何という驚き!
《どうもとくべつよしちゃん盤》の日本の伝統使用したもの
紙の質感も含めて細部に拘る感じがあった
剛さんがこのアルバムに込めた思い
堪能させていただいております。」
見事に感じ取ってくれているんだな
特別盤に関しては日本人が人に物を贈るときに
箱に詰めたりするじゃないですか
そういった箱を開ける感じ、蓋を取る感じ
取ると和紙の素材の感じであったりとか
ちょっと淡い色だったり
ストライプに中に自分の顔を隠したのも
日本の昔のアートによくあるんですけれども
だまし絵であったりとか
光が当たることによって柄が浮き上がってくる
昔の人々の古き良き感覚ていうんですかね
僕たちが絶対的に持っている神経感覚を
もう一度くすぐるようなものを
ちょっと色々作りたいな、考えたいな、ていう事で
スタッフも本当に紙とかも相当拘ってくれたんですよ
ありがたいです、本当にね
(歌詞カードの紙をめくる音)
これは皆さんに喜んでいただけたなら
本当によかったな、嬉しいですわ。
今こうやって手に取ってみても
細部まで拘った拘りがチャンと反映されていて
良いな。と思いますね。
CDも聞いてくださってて

らいあんさんも
「今回のアルバム哀しみ、苦しみ、域道理、虚しさ、
そんな曲調が多いのかなと勝手に思ってました。
聞いてみたらどの曲もあったかくて優しくて
まるで自分が音に込められて包み込まれるような印象を受けた
この音には全て暖かさや明るさというものがありました
色々な曲が入っていて楽しめました」

たくやくん10代の子なんですけど
「付属しているクレジット見ると
全ての曲のアレンジメントがshamanipponに
なっているのに気づきました
気になったのでお話聞けたら思います」
これも昔のひらがなの【くに】ていうスタイルが
真中に発案者『これ良いと思うんけど』
リーダー的存在の人がいて
その周りをリーダーを慕う人たちが
周りを囲うように生活をする
その間に行ったり来たりするなかで
権力とかしょうもないものは何もなくて
そこには信頼とか深い関係性 絆がある
そういうスタイルを【くに】と言った
事を調べていたところで学んだです
こういう形って大事だな
難しくもない形でね
そこに信頼関係があれば築き上げれる形なんです
ひらがなの【くに】というものはね
漢字の国はルール、支配、色々な地位、権力、お金
色々なものが出てくるじゃないですか
僕は、ひらがなの【くに】というもの学んだとき
調べて出会ったときに
僕は、これをやりたいな
そもそも僕がやっている音楽のスタイルが
【くに】なんだなと思ったんですよ
どうしても譜面道理にやるって
そういうの嫌いだったんで
リハーサルをしてみて出来上がったものだったり
譜面は一応置いてあるけど
そんなに意識しなくていいですよ。みたいな感じで
やったりすること本当に多いので
例えば御飯食べに行っても
目上の人にね御馳走もさせてもらうし
誕生日の時いつも御馳走になっているから
おごらしてって、おごってもらったり
フラットな状態で、ずっと付き合ってきているので
ミュージシャンの人達とは
そういう事が音楽以外でも
生まれてくればいいなとという事で
shamanipponってアクションに踏み出したんですけど
アレンジメントに関しては
皆で作った、ご縁の中でなった音なんだ
という事を強調したくて
だからアレンジメントshamanipponしたんですよね

本当に今回のアルバムは色々な曲多いですね
言ってくださってますけれども
自分がプリプロを簡単に作ったものを
スタジオに持って行って
こういう感じにしたいねんけど、
取りあえずやろうぜ、みたいな感じで
セーノでやった時に生まれた曲殆どなので
自分が頭かたく心かたく音楽に
向き合ったものじゃないんですよね
本当にフラットな状態で
皆さんに相談して、ちょっと委ねてみて
違うものは違うと言ったけど
チョー良いかもていうものは進んでいく
自分もどういう楽曲になるは分からない
ていう状態の中で出来上がったもの
shamanipponってたぶん今後も
そういうスタイルで作り上げていくだろうな
確信が今回多くあったなという風に思いますが
それではここで1曲4月の11日リリースした
堂本剛の最新アルバムshamanippon〜ラカチノトヒから
くにのうた 聞いていただきましょう
どうぞ。

 ♪shamanippon〜くにのうた♪

堂本剛がお送りしてきました、堂本剛とFashion&MusicBook
そろそろお別れの時間でございますけれども
以前皆様が思うshamanipponとはこういうものなんじゃないか
私にとってのshamanipponこういうものなんだ
そういうものをドンドン皆さんに応募かけて
送ってもらえたら良いなと話をていたんですけれども
まだまだメール沢山お待ちしておりますので
人の力というのは感じた瞬間、出来事とか
あるいはshamanipponについての質問でも結構ですので
shamanipponというキーワードの中で
様々なお頼り頂けたければなと思っております
メール方はですね tsuyoshi@bayfm.co.jp
FAXの方は 043-351-8011
葉書の方は 〒261-7127 bayfm まで
送っていただけたらなと思っております

後は近況としましては奈良のほうでライブをスタートさせる
方向性で進めている訳でございますけども
一先ず作業進んでおりますので
また詳しく分かりまいたら
ネット、メール様々なところから
情報配信させていただきますので
皆さん首を長くしてもう暫く
お待ちいただけたらな思っております

最後にスモールドラゴンさん
「ずっと楽しみだったshamanippon〜ラカチノトヒ
聞かせていただきました
どの曲も好きなんですけれども
その中でもTUKUFUNK音楽が
物凄い迫力で力強い魂を感じた
たぶん同じ譜面で同じリズムのもの
他もアーティストの方が演奏しても
あの力強い祈りや魂は、表現できなと考えました
剛さんと剛さんをあたたかく支えてくださっている音楽家の皆さん
また剛さんの今の日本人や世界の人々対する
強い祈りがあるからこそ歌詞はないんだけれども
言葉なしで伝わってくるものが沢山ありました
また一つ生きててよかったと思う気持ちに出会えました
剛さんありがとうございます
これから、もずっと応援し続けます
剛さん大好きです。」
10代の男の子からこんなに熱く語ってくれ
自分が音楽に込めたものを
本当に全て汲み取ってくれているな
というメールでしたね。
このTUKUFUNKていうツクていうのは
月ていう意味ですけれども
実際鳴らしてみて月夜というか
月のイメージがあったんで
TUKUFUNKていうタイトルにしたんですけれども
shamanipponの自分の中の
モチーフなんですよね
太陽もモチーフにしたいんですけど
本来太陽よりも月っていうキーワードが
凄く僕の中にあったんですよ
なんでか解んないです
でもshamanipponていうものを想像した時に
月だったんですよね
振り返ってゆくと月明かりとか
光の中にあるサウンド
今、電気のこと話すような時代になりましたけれども
昔の人々は月明かりの中で
物事を捉えながら生活していた人も多いじゃないですか
実際僕が奈良に帰って夜道歩くときに
月明かりを頼りに歩くんですよね、暗いところは
ふと神社の鳥居とかくぐって
夜道を歩きますと木々の間を
月明かりが抜けて入ってくるんですよ
それを頼りに歩るいていくんですけど
結局東京に住んでいると明る過ぎますから
真っ暗なのが恐いっていう風に思う人も多いですけど
実際慣れると月明かりも明るいもんで、何か良いなと
僕たちが見失ないかけたもの
忘れかけているものって
月明かりもキーワードだっていう風に思った
ていうのがあって
太陽より月を優先したイメージが
shamanipponにあったんですよ
太陽というにはどうしても
皆が明るいも暖かいものである
っていう風に見失うことが
難しいものかもしれないなと
ただ月ってなんで光ってるのか言うたら
太陽の光を浴びて月ていうものは
僕たちは見れるんですね
そういう惑星なんで
そういうところも含めて
何か見えるようで見えないとか
見えないものの中に本当のものが見える力
僕たちは取り戻さないといけないんじゃないかと
霊力じゃなくて想像力ね
想像力でこの中には自分には見える
それを信じる力だ。という
そいうい気持ちを取り戻さなくてはいけないよな
月から教えてもらったんだろうな
月明かりから教えてもらったんだろうな
ていうエピソードが僕の中にあるんですよ
だから、くにのうたっていうのは
太陽のイメージが凄く強くて作ってはいるんですけれども
でも太陽と月との関係性が深くて
太陽を意識すれば月を意識するていう意味で
くにのうたも作っています
だからツクヒって言葉を入れながら
月と太陽。月が前にきてるんですけれど
月と太陽でshamanipponていう風に
くにのうたを詩っているんです
このTUKUFUNKていうには
原点ていうか、なんか月ていうテーマで
音を鳴らしてたんだろうなァって思うんですよね
少し雅楽のようなフレーズだったり
自分が引いてるギターのフレーズを
和っぽい雰囲気で
思う我慢に弾いてるんですけれども
これも東京タワーの近くのスタジオで録ったんですけど
セーノでやったんで誰がなにするか全然決めてないです
一回平安神宮のライブでやったんですけど
その時にはTUKUFUNKてタイトルが付いてたものじゃなくて
その時に生まれたセッションなんですよ
平安神宮でやった時はね
あの時のセッション、超カッコ良かったね。
みたいな話を、たぶんこんな感じじゃなかたっけ
言いながらやったんですけれども
そしたら皆なんでしょう
本当に【くに】なんだなと
信頼関係と安定感、安心感があるから
だせる音だなと思ったし
常日頃から僕の話皆聞いてくれてるんで
祈りとか想い日本人にみたいなもの
この音に皆が込めてくれてんだろうな
いう風に思うんですね
そんな貴重なセッションでございますので
こちらのTUKUFUNK
4月11日リリースしました
堂本剛の最新アルバム〜ラカチノトヒ
こちらに入っておりますけれども
このTUKUFUNKを聞きながら
お別れしたいと思います
お相手は堂本剛でした。
それでは皆さんまたお会いいたしましょう
さようなら。

 ♪TUKUFUNK♪
2012/05/05 by machi [148]

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* 05/05 #144

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