++堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオレポ++
毎週土曜日 22:00〜22:30 bayFMでオンエア中の
堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオ のレポです
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#134

bayFMをお聴きのみなさん、こんばんは。堂本剛です。

さぁ、堂本剛とFashion&Music Book、今週も始まりましたけれども、2月ももうあっという間に終わってしまうってところでございますけれども、
まああの、前回あのパワーウイークのプレゼントでね、折り紙で龍を折るというのを試みたんですけど、全然折れなくてですね、あの説明書の解読から手こずっちゃったので何をどうしたらこの菱形になってこの菱形のここの部分をこないしたら三角形が出来てみたいな、もう全然あのまったくわかんなかったです。あのビデオ説明書じゃなきゃ解んないぐらい結構複雑な、龍は!やはりその、空想上の生き物なのでさすがやってくれるな!だからもしかしたら、「己で感じて折れ!」て事だったのかもしれませんけれども、えーにしても時間がどんどんオーバーしていくというね、全く龍が折れなかったのでちょっと途中で止めちゃったのを送りながら完成させて下さいという、へんなプレゼントにしちゃったんですけれども……

えー、ラジオネーム みくちゃんですね
「まさか自分に当たるなんて?思いもしなかったので驚きましたよ」ということで、「2012年の運を使い果たしたかと思いました」と、うん、こんなんで使い果たしてたらあれですから、常日頃の行いが良かったと思えばいいと思いますけど……
「龍はね、ホントに難しくてこれが正しいのか解りませんが、一応完成しました。で私の祈りを文字にしたのと、祈り、縁という言葉を赤と白の透紙に書かせていただきました。」とそれで「不眠症の相談の時もそうでしたが、剛くんにいつも支えられています」というふうにおっしゃってもらってますけれど、あれ以降どうでしょうね?いい睡眠をとってもらっているかな?
うん、それでこの みくちゃんがね、僕に伝えたい事があってメールしましたというね、この龍を折ってくださったんですけれども、その下に鶴を折ったものをまた写真に撮って貼ってくれてるんです。で、自分の故郷が長崎県のとなりの佐賀ということで、小学校では、平和学習のいっかんとして、千羽鶴を折っていたと、当時はなんとも思っていなかったけど、今になって思うと、戦争とか原爆とかのことを風化させないためのものだったんだなと思えるようになったと。今回パワーウィークに当選して、折鶴を加えたのは、大震災を忘れないため、そして過去を忘れないという思いからでした。そして私はもしかしたら選ばれたのかなと感じました。宿命なのかなと感じました。カードでは敷き詰められなかった思いを書きました。真っ直ぐに捉えてくれてるんですけど、長崎の事も広島のことも忘れることではないですし、それを知らない僕たちだったり、僕よりも若い世代の子達は、もっと知らないでしょうけど、それを感じ取ろうとすることを教えたり、受け継いでってねって言う事を教えたりすることが僕たちの役目だと思います。震災も含めて、全ての事ですね。この間、十津川の情報を入手しましたけど、奈良の十津川の台風でひどかったので、未だに水が少し濁ったりするんですって。離れてる人達は、普通に水が出るので何も思わないですけど、十津川の人たちは水が少し茶色く濁ったりすることを忘れない。でも今の東京の人達もセシウムのこととかを気にしながら摂取してる。
冷静に考えたらちゃんとしたほうがいいことです。で、自分で決めなしゃーない。
僕がラジオで今こうしたほうがいいよ。水は食べ物こうしたほうがいいよっていう話をするべきでもなくて、環境と事情があるから、自分で決めて自分でこうしていく。
兎にも角にも大事なのは誰が言ってる、偉い人が言ってる、でも自分はこう思うって言うのを持っておかないと、騙されたりすることが出てくるんじゃないかなと思いますから、自分自身で自分の大切な人と、自分という大切な人生を守り抜くって言う。そして受け継いでいく。ね、それをしていかないといけないなと色々思いますけど・・・
ここでですね、「縁を結いて」を聴いていただきながら今日はスタートしたいと思います。
それでは聴いてください。縁を結いて・・・

 ♪ 縁を結いて

改めまして、こんばんは。堂本剛です。パワーウィークの堂本剛とファッション&ミュージックブックですけれども、
ここで、プレゼントの発表します。前回のように、途中でみたいな投げ出しはいかんということでですね、これはでも僕たち二人で作ったみたいなとこありますから、このドラゴンは。僕が完成できなかったメッセージを後半完成させてくれて、さらに自分のメッセージを込めて作ってくれたわけですから。ご縁もあったということですし、必要だったんですよ、この方が。でないと、空想上の生き物完成しなかったわけですから。
というわけで今回は、色々考えたんですけど、私、昨日から公開されている、堂本剛 平安神宮公演2011「平安結祈」というものがあるんですけど、こちらのチケットをペアで一組の方にプレゼントさせていただこうということに決定いたしまして、もう公開されていますので、ちょっと急がせてしまうのですが、早めに送らなければいけないので、メール・はがき・ファックス、全ての締め切りを2/28日到着分までとさせていただきます。ペアなので、誰と見に行くのかなというのはありますけどね、ご覧になられた方もいると思いますけど、今回まず、特別上映という事で、ライブのようなライブじゃないけど、ライブを超えたライブをやったんですけど、堤監督は記録を超えた記録を撮ったと言ったんですよ。二人で失笑したんですけど、これはいったい何なんだろう。ジャンルがね。映画なのか音楽なのか何なんだろうっていう。まぁ色々な視点から見たんですけど、これはいい意味で何をやってんねやろ俺っていうね。んで、堤さんは、俺これ何撮ったんだろうっていうね。そういう話になっていっちゃうんですけど、今回堤さんにお願いしたのも、空間を撮ってほしいというところで、どうしても映像を撮ると匂いとか時間とか、その時とか、大事なものってあるじゃないですか、ライブって、それをDVD化しますって観点で撮っちゃうと、DVDになるだけなんですよね。商品になっていくんですよね、これは作品として作ったものとして出すべきなんですよね。それで実際撮っていただいたんですけど、24コマにして、映画的感覚で撮ろうかなっていうふうに思って撮ってらっしゃったので、映画にできたんですよ。これ本当に天才ですねって言ったんですよ。その辺の嗅覚はね。堤さん自体は、もちろん映画にするつもりはないですよ。でも二転三転してやっぱりこれ映画じゃない?みたいな話になって、盛り上がっていたんですよ。だから先ほどの鶴を折ったっていう長崎の隣で佐賀に住んでますよっていう彼女のようにですね、なんかこう思いが勝手にこう広がって形になっていくっていうんですかね。繋がっていくっていうんですかね。そういう感じを持っているような作品なんですけど、日本の昔の中心だった場所ですからね、京都っていうのはね。平安神宮さんって言うのは、平安京を造られる際に携わられた方々が、お祭されてる場所ですけど、その方々とお会いはできないわけで、でも国を愛しながら、色々なドラマのなかを生き抜かれた方ですよね。その思いが、今も受け継がれているっていうとこなんですけど、その方々の代弁じゃないですけど、生意気な意味じゃなく、ものすごくナチュラルな感覚でですね、僕がもし、伝えられる事があるのであれば、一緒に伝えましょうっていうような気持ちもちょっとあったりですね。で僕自身が、京都の前の日本の様々な経済が発展していこうとして、いろいろなことがあった、文化文明がいりみだれた奈良で生まれてる人間ですから。今日本の首都が東京ですね。いや、京都なんだという人もいますが、今現実的というか、実際皆が認識してるのは東京ですよね、東ですよね、西ではなく。その東京が中心の今、色んなことが、疑わしかったり、素直に聞けなかったり、色々ありますよね。そんな間にもたくさんの方々がお亡くなりになったり、色んな試練と戦っていたりするわけです。で僕は丁度このライブをやってるときは、和歌山と奈良の十津川、天川だったり、あちらのほうの台風の被害がすごかったときでしたので、自分の故郷のことも、もちろんそうですし、震災の事ももちろん頭に入ってますし、とにかくですね、阪神大震災もそうでしたが、中越地震とかも沿うですが、とにかく色々な自分が変えられる範囲のもの、あとは想像できる範囲のもの、そういった、痛みとか傷を癒すつもりで音をならす。会場では照明が暗かったり、あまり表情が見えなかったかもしれないですけど、僕を見て欲しいんじゃなくて、その見えない僕の何か思いとか祈り願いを見て欲しくてですね、感じて欲しかったんですね。あとはそれを堤さんに撮っていただきたかった。まぁその流れなんですけど、ライブのもちろん映像が映画の大きなスクリーンに飛んでいきますので、なにをやってたかっていうのは明確に見えるわけです。あの時会場にいた人も、これなかった人達も、中止になった部分もありますので、来れなかった方もたくさん多かったんですが、そういう方々も、細部にわたって、今僕が話ししてる事が何なのかっていうことが理解してもらえる、そういう空間を堤さんに撮っていただけてるので、これだけ僕も力強くしゃべる事ができるわけですけど、本当に堤さんのおかげもありまして、僕のその時をその時僕は生きたっていうのを撮っていただけたように思います。だから、音も本当に、場所によって5.1だったりするので、この音がうるさい、この音が聞こえない、丁度良いとか、まぁ場所によっては、ムラはどうしても出ちゃうんですよね。それを均等にしようと思ったんですが、果てしなく無理な話で、どうしてもあるんですよ。会場によっては、最近映画館って音小さいんですよ。でもこれはちょっと音のレベルをついて欲しいっていうオーダーは出してるんですよ。その音のレベルをつくことによって、その場にいけるんですよ。でも音のレベルを下げてしまうと、その場にいけないんですよ。そこをなんとかお願いしますってことで、今、音のレベルをちょっとだけついてもらおうと思って、話ししたりとかしてます。ホントに色々こだわって、関わっている作品ですので、足を運んでいただけたらなという風に思っております。
そして、読みきれないですけどね、台湾だったりとかアジアのほうからですね、凄いメールが来てましてですね、「平安結祈」を台湾のほうでやってほしいとか、韓国のほうでもやってほしいとか、数々のメールをいただいております。日本に行けへんから、こっちでやってくれたらすごく嬉しいのにな。私の国で「平安結祈」 見たいなと言ってくれてる人もたくさんいらっしゃってですね、これをちょっと頑張ってみようかなとも思っております。たくさんの方のご協力がいりますので、東宝さんとか映画関係、関わってくれてるスタッフにこの思いは確実に伝えようと思ってますので、その思いが届きますように、僕も勤めさせていただきますので、皆さん、しばらくお待ち下さい。

さぁそれでは、堂本剛の平安神宮公演2011限定特別上映「平安結祈」 昨日のスタートを初めとしまして、3月11日まで期間限定で、全国の東宝シネマズ、他60館以上で上映されておりますので、お近くのかたは是非劇場に足を運んでください。そして感想も是非お待ちしておりますので、どんどん送っていただければなと思います。
それでは、こちらは平安神宮さんで鳴らした音を聞いていただこうかなと思いますけど、「Help Me Help Me」という曲がありますので、こちら聴いていただきましょう。どうぞ。

 ♪ Help Me Help Me (平安神宮LIVE音源)

堂本剛がお送りしてきました、堂本剛とファッション&ミュージックブック、そろそろお別れの時間でございますが、今日は色々自分の思うことをお話しさせていただいたような回になっておりますけど、でも本当に意志を持ってね、生きたいものですね。これに尽きるなと思いますね。意志を持って恋をし、意志をもって愛を考えて、意志をもって結婚に至り、意志を持って家族を持ち、意志を持って家族を育て、意志を持って老後を過ごし、意志を持って死というものを意識しながら、生きるという事に感謝をする。是非皆さん色んなお気持ちの中で生きてらっしゃる方多いと思いますけど、是非意志を持ってその全てに負けずに生き抜いていってほしいなというふうに思います。


パワーウィークのプレゼントですね。堂本剛 平安神宮公演2011 限定特別上映「平安結祈」のチケット ペア一組様の応募はこちらにお願いします。
発送先となるご住所と連絡先お名前を絶対書いてください。

メールの方は・・・ tsuyoshi@bayfm.co.jp
FAXの方は  ・・・ 043-351-8011
はがきの方は・・・ 〒261-7127 bayFM
応募の締め切りは2・28日火曜日 到着分までとさせていただきますので、当選者の発表は発送をもってかえさせていただきますので、よろしくお願いします。

最後にメールをぱぱっと呼んであげたいなって言うのがあるんですけど、あの、さおさんかな?さおって言います。
小学校2年生から剛君のファンになって今まで行きたかった奈良に3月に行く事に決めたんですと、んで3月に19歳になりますと、といってもまだノープランなので、お勧めの場所ありますか?という事なんですけど
さっきの話に通ずるように、とりあえずこの本と思ったら本を買ってですね、あるいはここのネットみたいな、とにかく自分で行って開いて、私はこことこことここに行きたいと。
でも距離的にどうなのか、時間的にどうなのか、お金的にどうなのか、ていうことも自分で、じゃ今回はここだけに行くとか、今回はこことここに行って、そこでまた閃いたら、次回ここにいくってことになるかなと、そういうことを考えていく場所なんです。奈良はそもそも、京都さんのような、行くと何かこう始まるという、システム的に始まる事は奈良にはあんまり無いんですよ。京都は両方持ってると思いますよ。システム的に乗っかろうと思えば乗っかって色んなところ見学して、また東京戻ったり、自分の故郷帰ることできるんですけど、で奈良は、システムというシステムがあまりなくてですね、昔に比べたらありますけど、奈良町なんかもすごくいいですし、いいお店多いですし、若い世代の人達が今再び日本奈良なんていいながら、色々クリエーションされてたりします。
奈良に行ってからが本番ですが、本番に行く前に作ってるときってめっちゃ大事なんですよ。そこにドラマがあって、関係性を築ける全てがあってですね、人生を形成する上で必要な重大な言葉があったりとかですね、色々あるんですよ、ライブが終わったからお疲れさんてことではなくて、余韻に浸る事によって、目に見えないものに浸る事によって、本番がまたどれだけ良かったとか、どれだけ良くなかったとか、色んな事思えるんですよ、だからこのプロセス感じながら意志を持っていってくれたらなと思います。
もう1個なんですけど、えりかちゃんがね、中学校3年生なんですって、中3で剛君のこと好きって珍しいって言われるんですけど、どう思いますかって言うね。
相当珍しいよね、こんな話してる30過ぎたおっさんにね、中3で好きって、逆やったらなれんのかねっていろいろ思ってしまうんですけど、剛君の声を聞いてるだけで心が癒されるというね、剛君の声をずっとずっと聞いていたいですっていう、私も受験頑張りますということなんで、受験絶対頑張ってください。僕これ読んだんですけどね。
意志を持ってですね、答えを書いて欲しいですね。
受験に関係するかわかんないですけど、僕台本のセリフ覚えるとき耳栓するんですよ。そうするとね、頭の中に言葉が響きますから、アレ何やったかなって言うときに出てくるんです。テストの時に僕はちょっと使いましたけど、そこそこ良かったと思うんで、是非、自分の頭の中のオーディオと言うかね、ハードディスクの中にコピーしていくと面白いですからね、是非是非試してみてください。

それでは今夜はですね、「時空」こちらも平安神宮で鳴らした音ですけど、こちらの音源を聴いていただきながらお別れしたいと思っております。
ということで、お相手は堂本剛でした。皆さんまた来週お会いしましょう。さよなら。

 ♪ 時空
2012/02/25 by 金カメ [138]

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* 02/25 #134

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