堂本剛とFashion & Music Book
bayfmをお聴きの皆さん、こんばんは。堂本剛です。 さあ、堂本剛とFashion & Music Book 始まりましたけれども。 今年もですね。残すところ、あと2週間です。 あと2週間で終わってしまいます。(キーボードの音) ということでね〜。いや、最後のね、放送になるんでしたっけ?これ。(スタッフさんに聞いています)いつ?来週ですか?このキーボードをちょっと使っといた方がいいかなあと。キーボードもなかなか言い続けたんですけれども全然ちっちゃいまんまでね。 やっすーい感じでずっときてますけれどもね。
まあ、今日はパワーウィークということなんでちょっとキーボードをですね。必要ない所で使おかなと思っていますけれども。(キーボードの音) 今日はですね。このあと僕が、まあ何て言うのかな、日本人たるやこうじゃないかみたいなということで、ちょっと真心をこめて、この後制作したい物があります。
それをまた当選された方1名に、1名にプレゼントしますので、ぜひ大事に部屋に飾るなりしていただけたらなというふうに思いますが。
まずはこちらパワーウィークでございますし、え〜、まあ、今年残すところあと2週間ということであったりとかですね。来年の予定を既に立てながら動いていらっしゃる方たくさんいらっしゃると思いますが、いろいろな意味を込めまして「NIPPON」 を聴いていただきながらこのパワーウィークをスタートしたいと思います。
それでは♪NIPPON 聴いてください。どうぞ。
♪NIPPON
堂本剛とFashion & Music Book 今夜パワーウィークということで(キーボードの音) 恒例のオリジナルプレゼントご用意いたしました。
さあ、ということで、今回はですね。ちょっとこう日本人のね。 まぁ、昔のおもちゃという言い方も失礼ですけど、最初はそういうところからスタートしたようなものだと思いますが。 僕なんか子供のころはこれは図工とかね。うん、家でもおもちゃ感覚でというところありましたけれども・・。 折り紙。うん、この線が入っていないものに対して線を刻むという、傷というね、イメージもあるんですけれども、やっぱ日本人は傷というよりも決意とかね、けじめとか意志とかいうものがそこにあったと思います。だから百貨店行っても「すいません、これお歳暮で送りたいんです」と紙で包みますけれども、やっぱそこに想いを込めるために、意志をこうそこに込めていくという、そういう発想が僕はそこにあるものなんだと思うんですけれども。
今日私が折り紙を折る際にはあんなことやこんなことをですね。込めながら、折りたいと思いますが、えー来年が辰年ということですので、龍にまつわるものを作ろうかなあと話をいろいろしております。 ただそのスタッフが折ったんですと。見せてもらったんですけど、オリジナルすぎて、ちょっとね、難しいんですって。相当難しいんだと。これ折れませんよ、なかなかという。ね。 たしかにこれ見てる限りではようわからへん。この時点で。
頑張るけどさ、うん、これはな(ガサガサ何かをあけている?)
あとあれこれね、あの前回の・・前々回のあのフィルターのカメラの色付いたフィルターで、っていうものを作ってお渡しした時にその方が、ようやく、ようーやくお便りくれて。なんでこんなにお便り遅かったんやと思ったら、これ今手元に持っているんですけれども。 すごいね、いいブックを作ってくれてて、そのカメラで撮ったその写真をね、こう張り合わせてですね、1つの本にしてくれているんですよ。ここにもほら折り紙、(キーボードの音)あ、すみません、キーボード、キーボードがね、ちょっと鳴っちゃった、手を置いたらですね、キーボードがあったんで鳴ってしまったんですよ。
いや、この人ね、且つこの人センスがよくてですね、いい写真をいいアングルで撮っているんですよ。これ、すごくいいですね。ちょっと感動しましたよ。 被写体が先ずいいし、うん、色使い、レンズの使い方もすごく上手い。これはいいですよ。
うん、新宿、原宿、上野動物園。ディズニーシー、目白、いろんな所に行って撮りましたと。写真に関して素人なのでって書いてあるけども、相当この人カメラ目指したらいいんじゃないですかね。感覚がいいですね。うん、非常にありがとうございます。この、えーとね、この8月のパワーウィークで剛さんの撮った写真いただけただけで、本当に嬉しくて夢かと思ったって。私は今大学の寮に住んでいるので、他の大学の大学寮生に報告したら皆が『え〜やばい』とびっくりしてましたと。そしてその日の夜は興奮してなかなか眠れませんでしたと。
すぐに番組にお礼しようと思っていたんですけれども、メールしようと思ってたけど、せっかくアクリルのカラーフィルターもいただいたからこれで写真を撮って番組に送ろうと考え、そしてコツコツ撮り始めてなかなかアルバムが埋まらずに1か月以上もたってしまって申し訳けありません、ということで。
いや〜こんなに力を入れて作ってくれてほんと嬉しいな。嬉しいですね。これ。撮ってくれてたんですよ。こうやって。嬉しい、嬉しい、ありがとうございます。なんか、ちゃんと作らなあかんな、ね、気持ちが湧いてくるわけです。こういうお便りとともにですね、名前まいちゃん、まいちゃんありがとうね。 いやあ、嬉しいよ、この、よろしゅうおたのう申します。
そしてね、10月のスノードームの当選者のエリコさんね、 えー、お礼とご報告ね、お気持ちをお伝えしたくてメールさせていただきました。 10月22日のオンエアで剛さんが心を込めて手作りされていたパワーウィークのオリジナルスノードーム、こちらにはたくさんのご応募があったと思いますが、その大変な倍率を潜り抜けてこの私が当選させていただきました。本当に嬉しいです。ありがとうございますとおっしゃってくださっています。
作っていらっしゃる時のオンエアの様子を振り返ると楽しそうに作業を進めていらした様子が思い出されてラジオを聴いているこちらリスナー側もとても楽しい気分になった回でしたよと。 その作業の様子を頭の中に思い浮かべつつワクワクドキドキしながら開封しましたと。
えー、シールやビーズ、スパンコールなどを駆使し、センス良く上手に配置しながらできあがったこのスノードームは剛さんのオリジナルの世界がぎゅっとつまった作品でした。 このスノードームを毎日眺め、そして闘病生活の励みにしながら入院治療まだまだ頑張っていきますねと。さすがパワーウィークのプレゼントですね。パワーをいただけましたよ、と言うことでございまして。
こんなにあのー、ほめられてしまうとね、まあ、ふざけて作ってはいないですよ、もちろん。いつもね、ただそのここまで皆細かく見ているわけですから、もうちょっと私も気を引き締めて作っていかなあかんな、ってふうに思いました。そしてこの闘病生活をされている方に対してですね、このスノードームがですね、パワーを与えているのならば、この上ない幸せでございますね。
えー、ここで何気なく作った物が一人の人を励ましているわけですから。ええ、これはね、 ちょっと今日の龍の折り紙もですね、私、的確に作っていきたいなというふうに思っておりますけれども。
うん、まあ、このラジオですね。ラジオからほんとにあのね、ファンの方々のいろいろなね、想いが聞けて、うん、状況とか、環境とか、いろいろなものをなんか皆教えてくれるでしょ、僕に。すごく僕も勇気とか元気とかパワーをすごくもらってますから。
今日このパワーウィークですね、私が龍を折って、そして、この龍がどれだけの人をね、まあ、どれだけって一人の人にしか届かないんですけれども。その方をどれだけ前進させるかなんですが。
先ず、そのボデーとなる所ですね。ボデー、これ、これボデーですね。 先ずは折り目をつけると(折り始めた様です) 子供の頃、よく折ったなあ。折り紙。 あの〜、昔、ノートの端っことか使ってあれ作らへんかった?あのパックパックみたいなやつ。 あの文字書いてさ、カエルの口みたいなやつ。(スタッフさん「くじ?」) くじか、あれ。 半分に折って、もうこれも半分に折るってこと?早いなあ。(ガサガサ・・音が続きます) はい、そして〜これをこう?あれ? こ、ここがもう難しいやん、こういうことでしょ。(「真ん中の線で」) あ、真ん中でいいの? そしたら次はこう。違うな。 え?これを、これ〜、どういうこと?(スタッフさん説明しています。) あ、そういうことか。こういうことか。 これはわからへんわ。うん。 もう1個も?(「はい」)えーと。ここまでか。 この、追っては戻し、折っては戻ししているだけやから全然わからへん。 折り目を刻んでるだけね。うん。で? で、ここってこと? 真ん中ってことやね。 真ん中までのこの3角形を2個作れと。 で、これを作った後に、作った後にもう1回開いたら、次は〜(剛さんため息〜) ここってこと? これ真ん中ってことやね。 これ考えた人すごくない?え?これちょっと違うか。 ここであってる?これ、ここにしちゃった。こっち。 これのこれの真ん中にしちゃった。ってやったら、どういうこと?(皆で笑ってます) 全然絵がわからへん、絵がわからへんて。何?これトントンってなってるけど。 ぜんぜんわからへんわ。この説明書が。 えー、これわからへんて。 これは8番、どうなって・・そっとまとめるってすごい説明が雑やろ。 これ、そっとまとめるて。 ちょっと、待ってください。このさぁ、 このいっぱい折ったからわけわからへんようになってる。 ちょっと、これ丹精込めて作ってるけど、たどりつかへんで、俺これ。 ちょっと、え〜? ここにもでも線が・・ (「そっから線は気にしない方がいいです。」) え?でも9にいかへんやん。なんで。 (スタッフさん説明聞きながら。)え?うん。こう?うん。うん。(剛さん笑ってます) で、そっと・・。 で、そっと、まとまらへんやん。あ、これが・・なのは・・ こうなってる筒のつつの〜。こういうことやな、なんか。 ちょっとこう、あ、なんか近いけど。 あれ?こう?(「そうです」) やばい。これちょっとやばいやつや。 これはちょっと折り紙の中でもやばいやつや。 あとこの俺がチョイスしたこの折り紙がさ、固くてさ、ちょっと頑丈やからさ。 こう、あの、そう、そっと包むようにとかできひん。 よし、なんとか9番までいったぞ。 広げてつぶす、ふふふ、説明雑じゃない?広げてつぶすってどういうこと? 中にいれるってこと?え?入れへんの?これ、そういう話じゃないの? なんでこの説明書わかるん? 俺ぜんぜんわからへん、この広げてつぶすのくだり。 あ、こうか。 で?え?で、これを?こう?こう? (「ガラガラすぎて」) いや、そこをなんとか見てくれなんと。 これだって〜つけたらこうなるやんか。 で、12番に関しては何なん? もう、これ、やばい全然わからへん。 当選者の人。 断念せなあかんかもしらん。これ。 何をいってるのかがわからへんもん。 どういうことよ。12に関してはこのすってなってる、何、このすってなってるって。 え〜?ちょっと待って、これはさあ。 左右対称じゃなさすぎるな。 (「これしかプレゼントできなくなりそう。」) いや、これだけは。 (「そうとう時間かかっちゃいますよ。」) こんな龍いる?どういうこと?これ〜。 (スタッフさん皆でいろいろ提案しています。) 共同作業ね。(「いいですね〜」。) そうしよう。(「そうしましょう」。) (「送り返されたりとか。」)
さあ、ということでですね。 ま、ちょっと、あえて後半身つくらないというね。 ま、これ説明書をですね、同封し、そして折り紙もですね、 同じ折り紙を同封しますんで、あの〜作ってもらえたらなあと。思います。 あの、頭付けておきますんで。龍の上半身ね、前半身、は僕が折りましたと。うん。 ただちょっとこれ説明書がちょっと今一わからなくてですね。スピードが遅すぎまして。 ちょっと、次の仕事がね、せまってきたというね。 非常に緊迫したムードの中、折ったんですけれども。ちょっとなかなか進まなかったんで、申し訳ないですけど共同作業ということになります。 今週パワーウィークのプレゼントはあえて共同作業だよということでちょっと皆さんにプレゼントしますので、ひとまずですね。
もちろん僕が上半身を作りましたんで、えーこの上半身の先をちょっと当たった方に作っていただいて、そして写真を撮っていただいて申し訳ないんですけど、もう一度、あの、お便りいただけたら非常に嬉しいなと思っております。
うん、これだけ折り紙を折ると こんだけ力使うんですよ。面白いじゃないですか。うん。 またちょっとぜひ僕折り紙ぜひ折ってみたいなというふうに思います。 いきなり龍っていうのがね。 ハードル高かったのかもしれませんけれども。 でも折り紙にもやっぱラインナップされるだけの人気があるってことですよね。 龍がここにポンって入るってことはね。
ですので、ですね。僕最後まで作れませんでしたので、え〜この龍の応募、そして様々なメールもそうですけれども、龍の応募はですね、抽選で1名の方に差し上げます。 差し上げますけれども、上半身というか、前半身のみですね。この説明書によりますと。 そして後半身、そして翼というものはご自宅で作っていただけたらなと。 説明書と折り紙同封いたしますので、ぜひお暇な時に完成させてそして写真を撮ってまたこのbayfmに送り届けていただければ嬉しいなと思っております。
送り先となるご住所そしてお名前、連絡先を明記の上送っていただけたらなというふうに思います。 メールの方 tsuyoshi@bayfm.co.jp FAXの方は 043-351-8011 はがきの方は〒261-7127 bayfmまで どうぞよろしくお願い申し上げます。 プレゼント応募の締め切りはですね、12月の31日までとさせていただきます。 どうぞ、お間違えのないようによろしくお願い申しあげます。
ということでございまして、まあ、なかなかこのね。 こんなに疲れるのかという。 そうとうきましたよ、そうとうきましたね。え〜ちょっとですね。 龍の話が出ましたんで、え〜ヨーロッパ版のアルバムNIPPONよりですね、「空が泣くから」ね、龍は雨の神様でもありますから「空が泣くから」聴いていただきながらお別れしたいと思います。 僕はそれを聞きながらちょっと疲れをとろうかなというか、こんなにも折り紙で疲れるんだという、それだけでも考えて想いを込めて折りましたんで。 どうぞ、引き続き受け継ぎをどうぞうまく託したいと思います。 どうぞよろしくお願い申し上げます。
堂本剛とFashion & Music Book お相手は堂本剛でした。それでは「空が泣くから」を聴いていただきながらお別れしたいと思います。 また来週会いましょう。さようなら。
♪空が泣くから
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2011/12/17
by らいあん [127]
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