++堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオレポ++
毎週土曜日 22:00〜22:30 bayFMでオンエア中の
堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオ のレポです
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#120

【BGM:Coward】

bayFMをお聴きの皆さん、こんばんは堂本剛です。
さあ、堂本剛とFashion&MusicBook今週も始まりました。

10月の21日にですね、アルバムNIPPONが、え〜
ヨーロッパ圏のですね、この15カ国で、え〜発売された、。

ということは まあ,
非常に 今考えると、
不思議な気持ちもありますけれども
非常に嬉しい気持ちがのほうが おっきいわけですが。

最初はほんと
え-と 2カ国、
あるいは3カ国、
みたいな話だったんで、

『あぁそうですかぁ』 『すごいですねー』 
って話ししてたんですけど、

ライブの時にちょうど、あの~東北のライブのときに、
お伝えしていいですよ、ということが報告がきたんで、

『え、で、国どこになりました?』っていったら
『15カ国になりましたよ-』 って。

『あっそんなにですかぁー』なんて言って、。

で どこあるんですかっていろいろ訊いてたら
るくせんぶるく とか出てきて。

『るくせんぶるく で、発売するんですかぁぁ〜』 ていう感じとか
ちょっといい意味で違和感あるじゃないですか。

自分の歌がねぇ、、ルクセンブルク、みたいな。

ま、
スエーデンとか・・、
まあフランス・ドイツ・イギリス・・、。

フランス、ドイツ、イギリスってのは最初言われてたんですよ。

んーでもなんかこう、

スペインとか。
ポルトガルとか。

あと、ふぃんらんど って響きね!  んー。

あとベルぎー。 …んーチョコレート。

【ここらへん、ため息まじりにつぶやく感じ?です】

オランダ。…なんかぁ〜、山。風車。。(笑)

【スタッフさんの笑い声も聞こえてます】

ん-なんかこう、僕の勝手なあれですよ。
スイス。チーズ、、うまい。

みたいな(笑)、あるじゃないですか。
 
オーストリア。…カンガルー。ん-なんか、パース・・。みたいな。

なんかちょっとあるじゃないですか、なんかこう自分の中で。

そのー、ルクセンブルク とかね、ポルトガル、 
みたいな感じが間に入ってくると、

こう、
 
どこに発売されんねん?!

っていうなんかこう、いろんな、
いろんな気持ちかわいたなという、
まあ今回なんですよね。 

で、当初は10月21日にリリースですけど、
あの-、全然前に話があったりとか、
もうなんかいろいろ二転三転したんで、

もう出ぇへんかなっとかも思ってたぐらいだったんですけど。

ほしたらやっぱ『出ますよ』いうふうに言ってくれて、
『おっしゃあーぁ』っと思ったんですけどね。

そんなNIPPONをですね、、

大阪府のかよさん。
そして、
奈良の妖精さんが大好きな徳島の人さん。ね、

数々まだまだいだだいておりますけれども。

ま とにかくそのアルバムを予約するのに
二時間格闘したというね。

ドイツのアマゾンで買うときに
いろいろ言葉がやっぱわかりませんので。

で、なんっかこ-う、
’何が書いてあるのかわからへんメールが2通きて
 不安になったけれどもアルバム無事に届いた’、と。

’ヨーロッパの人が聴いたらどんな感じになるのかなとか
 いろいろ想像したり、ライブ音源、
 平安神宮でのライブ音源を聴くと、
 ライブの光景やあのときの感動が蘇ってきて
 すごく感動しましたよ’、と。

’剛君の音楽とか言葉とか愛、
 国や人種なんて関係なく
 たくさんの人の心に届くように祈っていますし
 必ず届くと信じています’。

んー。

やはりこうなんていうんですかね、、

んー…。

日本といううもの、、まあ

フレーバー が、

やはりその神社であったりお寺であったりっていうものも
やっぱあるじゃないですか。

外国の方からすると、まあ、

日本という感覚、、。 うん。

その場でやっぱり、自分自身が歌ってる奏でてる音って
変わるのでね、やっぱり。
ホールで演奏してるものとは。

ずいぶんとこう カイホウ的な、。

なにかこう
神様であったり仏様であったりを感じながら
奏でているなってのは
自然とやっぱ出ているんですけども、

そこが非常に音楽的にもおもしろかったですし、うん。

なのでこれは世界にリリースするんであれば
この京都の音源だったり奈良の音源だったり、
そういうものも込めていきたいなと。

あとはその-仙台で歌った音源があったので。
ええ。これ自分のパソコンにね、眠ってて。
それほじくり出してきたんですけど。

実際これ ライブ音源をリリースするっていうつもりで
あのぉ、録ってる音源ではないので、、

えー簡単に言ってしまうと
状態はいい音源ではなかったんですけれども、

それをマスタリングという作業で、
えー、少し、
まあ販売するものに寄せていくって作業を
するんですけれども。

までも、そんなことよりも
まあここに込められた想いとか
そういうものをなんかこうちゃんと
届けたいねーってことで

えーまあこの項目の中、セットリストっていうか、
収録曲の中に入ってったんですけどね。

えー今日は、そうですね、
ルクセンブルクの話とかいろいろしましたけれども

【BGM:Love is the key かかります】

まあその、このNIPPONのアルバムの中に
『Love is the key』という曲があります。

愛は鍵なんだというような、
まあ簡単に言ってしまうと
そういうようなメッセージなんですけれども。

まあ国によってはね、
愛っていうのはほんとそれこそ それぞれで。

んーー・・

正解があるようでないようなものであるんですけども、

僕たちはやっぱり愛というものを
Keyにして進んでいくことが、
ほんとに大事なんじゃないかなというふうな
そんな想い、メッセージを込めてですね、

えー その15カ国にリリースした
こととか、

いろんなこと踏まえまして、

まずは一曲めこの『Love is the key』、

こちらを聴いていただきながらスタートしたいと思います。
それではどうぞ・・

♪Love is the key



改めましてこんばんは、堂本剛です。

さぁ堂本剛とFashion&MusicBook、
ここでリスナーの皆さんからいただきましたメール、
えー、ざざっとご紹介していきたいと思いますが、

え〜こずえさんからいただきましたが、

’十人十色、とってもいいライブでした’、と。

僕が先月ですね、奈良の100年会館大ホール、
こちらで3日間おこなったライブの
ご感想いただいてます。

’奈良もとっても楽しかったです。
 やっぱり奈良はいいなあと思いました。
 剛さんもさらに健康になってたらなと思います。
 どうもありがとうございました。愛しています。’

というふうに綴ってくださっております。

さあ続きましてはですね、
まるみさん。

え〜・・

’私にとって人生初、奈良100年会館でした’ と。

’私はあの会場が大好きになりました。
 お席は仮設の音響さんのお隣・・
 のところで、剛君から遠くはありましたが、
 妖精の剛君の笑顔も、奈良魂を感じさせる歌声が
 ちゃんと届いていて私の全身に響いていました。
 剛君のライブに参加するのは3回目だった今回、
 私の大好きな『街』を初めて生で聴けたのがとても嬉しかったです。
 楽しい時間と時空軸を、同じ場所で、
 剛君をはじめ、バンドの皆さん
 そして剛君を愛する皆さんと過ごせたことが
 何よりもかけがえのない宝物です’ と。 
 
そういうふうに言ってくださってますね。

んー、こちらの方10代の方なんですけども。
しっかりした文章で。

続きまして しーさんですね。

’十人十色、水声ライブ行ってきました’ と。 

’めちゃめちゃ盛り上がり楽しかったです。
 『街』を歌ってくれたときは、なぜだか涙がこぼれました。 
 剛君のメッセージは昔から何も
 変わっていなあということを感じたからかな。
 今回剛君のソロライブは去年の平安神宮以来で、
 平安神宮は静かな感じやったから
 盛り上がる感じがすごい久しぶりやったんやけれども
 やっぱりああいう感じいいね。
 剛君とバンドの皆さんと私たちファンが
 一体になる感じ。ほんとに楽しかった。
 何より剛君が楽しんでる姿をみれたことが
 その場所に私もいれたことが
 ほんとに幸せな3時間でした
 ありがとうございました。’

というふうに言ってくださってますけれども。

まあ、あのー
今回の奈良100年会館でのライブ、
10月におこなった3日間ですけど

こちらも急遽決まった形であったってのが
まずひとつありまして。

でもそこで、あの、、

急に決まったからといって
テーマをですね、

んー、

全く持たないライブ 

っていうのも、
嫌いで、

であれば、
やらなければよくて。

テーマによって
やっぱり照明、、
あとセットリストですね、
様々いろいろなこと 変わっていきますが、

まあ今回はやはり一番大きかったのはですね、
えー、ソロのライブとして、まあ
最後のライブになるということでしたので

えっとー、いわゆるその、
今年の締めくくり、という意味で。

そうしますと
まあ今年は一年振り返るとやはり

自分がずっとテーマにしてきてる
ものでもありますけれども

まあ水というキーワードが
やはり浮かんできたわけで。

僕たちにとって大切なものなんですけれども
僕たちにとっていろいろなことを、 えー
運んでくれるものでもありますし。

んー・・

はたまた、
自分たちの身の回りからですね、

水の力によって
消えていくものもあります。

ほんとにその、
だからといって
水を憎む憎まないの話をしたいわけではなくてですね、

んー・なんかその、

僕たちが、
まず、地球というね、
水の星に生まれていて

そして僕たちが
水というものを
摂取しながら
今日を生きているわけですから、

なんかこう、
感謝するっていう気持ちはもちろん
当たり前のように持っていなければいけないですけれども

いまいちどね、その当たり前なことを
考えなきゃいけないなーって
思ったんですよね。

でー

あのー、、、

やはりもう一つのポイントとしては、
自分の地元。

そして近くの和歌山ですね、

あちらのほうにも、水の・・
水害というものがありました。

亡くなった方もおられました。

で、まあそういう、自分のふるさと 
にも、足を運びながら、その

被災した場所をみてきました。

十津川のほうまでは、ちょっと車が行けなかったので
お伺いすることはできませんでしたけれども
その手前までは行くことができて。

お家をお掃除されてる方とか
片付けされてる方と
ちょっと少しお話させてもらったりですとかね、

近くの神社さんの
宮司さんとお話をしたりとか
いろいろなことさせていただきました。

なんかこう
やっぱりいろんなことをすごく、、

地元を通してもそうですし、
東北地方を通してもそうなんですけど、
いろんなことをなんか
考えたんですね。

でー、、やっぱり、
明るいライブも、
もちろん、いいんですけど・・

やっぱり自分のふるさとも
被災してますから、
なんかいろいろなことを考えてですね、

まあ、
自分ぐらいは、      【BGM:濡れ鼠inst】

その水っていうものをちょっと、テーマにしながら、

言葉を映像に出して、
そして歌を歌い、
また言葉を映像に出して歌いってことを
繰り返したんですけども。


そういうまあ ことを、
素直にやりたいと思ったから
そうしました。

これがまたなんかこうね、

明るい、なんかいわゆる
みんなが来て誰もが楽しめるものをやろうっていうことも
もちろんできますけど、

まあ自分自身の気持ちが、それで、
なんかこう楽しくないというか、
嘘をついてる感じになるぐらいであれば、

もう水声っていうタイトル、水の声ってタイトルつけて、
水をテーマにしたライブをやろうと。

なのでえっとー
その最終の3日間のライブではですね、

『Nijiの詩』を歌うときも
宮城のカメラマンさんに撮っていただきました石巻の海
を バックにしながら歌も歌いました。

『街』を歌ってるときは、ほんとにその、
もちろん東北地方のことも蘇りますし
その人たちにとっては、大事な街・ふるさと。

自分にとっても大事な街、ふるさと、もちそんそうです。

そういったことであったりとか、
んーなんかこう、

自分が奈良から東京目指して出てったときのまあ,こととか
とにかくいろんなことをですね、
まあその『街』に、、

込めた,わけではなくて
まあ 蘇った,っていうのがたぶん

素直な感想なんですけど、

たぶんその蘇り が、
ん〜 乗っていったのかなーって感じはしますね。

んーなのであの ほんとにね、

『街、今日よかったですねー』って言う人が多くてですね、

んー、自分自身では、
シンプルにやってるつもりだったんですけど。

んー・・

あの竹内くんがって言い方変ですけど、
ギターの竹内朋康くんも、そでで入ったときに

『今日街やばかったねー』って言って、
『やばい、ちょっと感動しちゃったんだよなー』とかって
あのおじさんが言うてましたけれども。

んーなんか、

音楽 のね、
その理屈ではない瞬間っていうんですか・・ん-・・
を、
体感できたなって。

でもそれはたぶん水をテーマにしたからじゃないかな
というふうなことも思います。

水もなんかこう理屈で考えられるものじゃなくてですね、

んー
予想、想像できることでもないっていうか。

やっぱり未知のものである。

まあ人の心も愛も未知である。

いろいろなことを なんか、
今回の3日間を通して思いました。

そこにもう、
見えないと思えば見えないし
見えると思えば見えるっていう、

そういった想像力っていうことも含めて、

うん、なにかこう、
 
水というものは
これからもですね、
僕たちにたくさんのことを
教えてくれるだろうなあっていうふうに
思うわけですよね。 うん・・

 
さぁ、ということでございまして、

【BGM:街 かかりはじめます】

先ほどから『街』の話がすごく出ておりましたので

えー以前私が奈良のですね
薬師寺さんというお寺さんでライブさせていただいたときに
『街』という楽曲を歌わしてもらってますので

そのときのですね、
奈良の大空の下、歌っている『街』、
こちら聴いていただきましょう、

どうぞ。


♪街(薬師寺Ver.)


さあ堂本剛がお送りしてきました
堂本剛とFashion&MusicBook、
そろそろお別れの時間でございますけれども。

まあ今日その、、ヨーロッパ圏の
リリースの話とかいろいろしましたけれども、。

ま来年も でも この〜んー、
いろいろリリース、
こっっちのほうにもしていきたいですね。
日本にももちろんそうですけどね。

まあそういうような気持ちも持ちながら、

えー 今年残り、

制作しながら、
頑張ってね、
いろいろ...

過ごしていきたいなと
いうふうに思っておりますが、

えー、

メールの方ですね、tsuyoshi@bayfm.co.jp
FAXの方は 043-351-8011
ハガキの方は 〒261-7127 bayFM   まで

どうぞよろしくお願い申し上げます。


最後にですね、
ちょっと1通読まさしていただきたいんですけども

えーゆきさんって方ですね、
20代の方ですけども

’先日天河神社さんの宮司さんに
 剛さんへの感謝の気持ちを
 ことづてしていただいたものです’、と。

’剛くんの十人十色 水声に参加してきました’。

’『縁を結いて』を聴いてる間は、
 生で聴けるのがほんとに幸せで 
 終始泣きっぱなしでした。
 ずっと剛さんが好きで、
 剛さんの曲に救われ、
 いつかお礼を伝えたいというのが私の夢でした。
 特に今回の『縁を結いて』は
 今までで一番支えられ、剛さんに
 すごくお礼を伝えたかったですし
 生で聴きたかったんです。
 先日ラジオで剛さんがお話してくださったおかげで、
 宮司さんが感謝の気持ちを
 伝えてくださったことがわかりました。

 弁財天さま宮司さん、そして剛さん、どうもありがとうございました。
 天河神社さんにお礼を伝えたく、また伺います。’

’剛さんお身体にはご自愛ください。愛しています。
 これからも応援しています。’  と。

この方は、ですからあの・・
災害派遣、 に行かれて、

ま いろいろ、、、

自らの体を使ってですね、
いろいろな救助をされた方でございますけれど。

まそのいわゆる何ていうんですかね、
現地に入りますとね、

そのときに自分が果たすことっていうのは、
その場でめまぐるしく
変わるような状況ではあると
思うんですよね。

自分自身はこれをするために
現地に足を踏み入れたけれども
実際目の前で起こっていたことが急変してこうなっていく、。

いろんなことほんとにあると思います。

あのー僕はほんとねえ 半年…
3月11日から、まあ半年経ったころに、

東北地方、そして被災地のほうを
おたずねしてるんですけども、。

ほんとになんていうんですかね、

ネクストステージが始まっているような空気もあるし、
でも、そうでない空気もあって、、。

んー・・。

で、市内に戻ると、

そういう感覚がとんでこなかったりする場所もあったり、。

んー・・いろいろ感じましたね。


あのー、

なんでしょう、          【BGM:ku】

これから何をすることが正しくて、
何をしないことが正しくなくてっていうことすらも
難しいくらい、
ほんとにおっきなことでね。うん。

まあほんとにその、でも・・

ひとつ僕思ったのはね、

自分自身がそこに手をかけようと思うのであれば
手をかければいいんじゃないかな-っと思って
帰ってきました。

んー、

そうしたくない人がそうするのは、
えー、むしろ、、

時間がかかったり大変やったり
すると思うんですよね。

だから、

みんないろいろな事情で生きてはりますから、

あのー

被災地に行くっていうこと。

これからもそうです、来年もそう。

なんかその、

行きたければ行く。

・・・うん、
そこに手を差し伸べたいと思うから行く。

っていうことのほうが大事かなーって思いました。

そうじゃない人がね、行ってね、
手差し伸べるフリやったらつらいしね。

とか、んー、

人間のいろんななんかこう、
いいとこ悪いとこみたいなものを

勉強し、
想像し、
なんか僕は帰ってきたイメージなんですよね。うん,

天川のほうもね、やっぱり
行きたいから行っただけですから。

ねぇ、
行ってなんか別に、何ていうんですかね、
何かを得ようとかいうことではなくて

とにかく行って自分の目で確かめてとか、
いろんなことをきいてって思ったから。

行けんのやったら十津川まで行こうと思ったけど、
やっぱそれは無理ですっていわれて行けなかったっていう。

うん。

でも今はもう、道が通ってるはずなんで、
また機会をみて行こうと思っているんですけども。

まあ行って
自分が何ができるかとかちょっとあれですけれどもね、
うん。

でもこうしてラジオとおしてね、
お話するっていうことだけでも、
少し何か変わっていけばいいなっていうふうな思いはありますけども。

せっかくこういう立場の
お仕事させてもらってるんで。
うん。

でも、あの、この方、、
ゆきさんが言ってくださいましたけれども

『縁を結いて』という楽曲は、

えー、、

ほんとに今回ものすごく助けられましたというふうに
言ってくださってますが、

まあ僕自身もほんとに
この楽曲をリリースするときに、

日本人が
日本人としての 心、

そういったものを
いつしか忘れていく、   【BGM:縁を結いて かかります】
置き忘れていってしまうんじゃないかとか

なんかいろんな こう、

自分なりの

不安というか、
心配というか、
ありがた迷惑というか、

まあそういう気持ちが
どんどん なんかこう、
ナチュラルにどんどん出てきましてね、

外に例えば、風がふいてくる、
風がふけば木々が揺れて音を鳴らしてる、
お日さんが雲に隠れれば陰ができて、
雲がなくなればお日さんが照ってくる、

なんかそういうことと同じくらい
えー、自然に、
いろんな気持ちが湧き上がってきましてですね、
始まって、、

それでかいた曲、『縁を結いて』という曲になりました。

この曲によって、
自分自身もね、救われた時間
いっぱいあったので。

まあ、レコード会社の人も言ってましたけどね、

なんか時間をかけてこの曲は愛されていくべき曲だっていうような
お話とかもしてはりましたけど。

ま ほんとにあのー、
この曲に、
今後も、

たくさんの人を救う力というものが

まだまだ入っているということを信じて。うん、

ステージでも歌っていきますし

ラジオでもどんどんかけていこうかなというふうに・・

どれだけ新譜をリリースしても、
なんかこの曲だけは、

定期的に、
自分が今って思うときに、
かけたいなというふうに、
そんな一曲になっています、うん。


この曲もですね、その
ヨーロッパ圏にリリースするNIPPONというアルバムにも
入れさせていただいてる一曲でございます。

えー、これは絶対に海外にリリースするべきだと思って

なにかこう沸々と毎日過ごしていた曲でございますので
その夢が叶って非常に嬉しく思っておりますが。

日本の皆さんにも、
世界の皆さんにも、
たくさん、えー今日、今夜も響き渡りますように

そういうふうに願って
最後に『縁を結いて』という曲を
聴いていただきながら

お別れしたいと思います。

それでは
堂本剛とFashion&MusicBook
お相手は堂本剛でした。


皆さんまた来週お会いしましょう、

さよなら


♪縁を結いて



2011/11/12 by tino [122]

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