ＢａｙＦＭをお聴きの皆さん、こんばんは。堂本剛です。
さあ堂本剛とＦａｓｈｉｏｎ＆Ｍｕｓｉｃ Ｂｏｏｋ始まりまして、11月にもう突入してしまいましたね。
このラジオが放送されていれば彗星は落ちなかったという事ですかね。
10月の28日でしたかね、８か９辺りにでっかいのが落ちてくるって言う話で、落ちてたらこの放送がされてませんから、ホンマに落ちてくんのかなっていうね、気さえしながら、過ごしながらの11月の5日なんですが、今日は縁結びの日なんですね。島根県の神話の国縁結び観光協会さんたちが制定したんですね。旧暦の10月新暦の11月頃に出雲大社の全国の神たちが集まり、縁結びなどの会をするとされている事と、11/5いいご縁の語呂合わせから始まったと、そして出雲の空港の愛称が出雲縁結び空港という事で去年の夏から応募された愛称から参考にして決めたんだと、すごいですね、ちょっと長いですけどね。出雲縁結び空港！
もちろん様々な縁をつないでいますけどね、空港というのはね。うん、今日は縁結びの日なんですね。やっぱり語呂合わせって多いですね。 語呂合わせって感じもファンクですけどね。ちょっと愛嬌があるっていうか、そんなに堅くもなく語呂合わせっていう感覚は、ヒップホップとかも韻踏んでますけど、近いですよね「イイゴエン」って言っているようなもんですもんね。俺とお前は11月5日に出会った！いいご縁…♪タラッタラ…タイトル「ワンワンファイブ115」みたいな。ジャケット、犬の格好してるからね。ワンワン5匹いるみたいな （いいごえんの曲 ギターで）・・・こんな歌は出さないんですけどね、何を血迷ったんだっていう、ほんとに僕が全てが嫌になったときに世の中にこういうのが出ますけど、今のところはこういう類の歌は出さないんですけどね。今日は縁結びの日ということで、こちらを聴いてください。
♪縁を結いて
さぁ、堂本剛とＦａｓｈｉｏｎ＆Ｍｕｓｉｃ Ｂｏｏｋ、ここでリスナーの皆様から届きましたメール読んでいきますが、リオさんですね。
「剛くんの音楽で始めてファンクミュージックに出会いました。しかも父もファンク好きだと知りました。」うん、いいですね。お父さんは何聴いてんねやろな？
「お父さんは自分で輸入するほどの洋楽好きだとは知っていましたけど、まさかファンク好きだとは、子は親に似るんですかねぇ。」と、何でしょうかね、単純に音を楽しんでるっていうのが好きなんですよね。簡単に言うと ポップスの中にももちろんそういうものはあるんですけど、なんかこうソウルですよね。正に魂がなってるって感じのサウンド感が好き、それを紐解いていくとファンクミュージックになっていくのかなと。ラップとかヒップホップとかは僕の中では違うんですけど、否定もしませんけどね。やっぱりリリックっていうけれども、ごんべんに寺とかいた詩、っていうのがヒップホップの中にのってるとかっこいいなって思いますよね！所謂何かこう、ラッピンていうその、ラップって言うかそれが魂というジャンルになっていれば全然好きという感覚、だからスライとかを聴くっていうのは太陽とか魂みたいなものは感じるって言うのかな。なんか突き抜けてきらびやかな場所を目指してるファンクミュージック、暗いじゃなく明るいサウンド☆
♪（ギター音・・・）スリープ音でカッティング・・・ビートを間違えちゃうと単なるロックになっちゃうけど、今のストロークでも別にリズムパターンを間違えなければファンクに寄せられるけど、（ギター音・・・）（鼻歌・・・）永遠鳴ってたりすると陽だまりって言うか木漏れ日みたいな感じの暖かくて過ごしやすくてみたいな、っていうのが午後の明るい情景っていうのが浮かんで来る感じ、スライでエブリバディースターっていう曲があって、夕焼けも出て来るけど、太陽が沈んでいく瞬間っていうのかな、それが感じられて、切ないけど明日を始めようっていう希望がある感じっていうのかな、コード進行は一緒だけど、カッティング、またはベースラインは大事ですけど、だから普通にドンツータッツン……このビートでも全然、あのギターがそのうち（♪ギター……）ファンクミュージックになっていきますけど、だからその、複雑にキックを１６で踏む必要もないっていうか、だから僕がファンクっていうのは、精神論なのかなって思いますけどね！これがファンクミュージックだって流せばファンクミュージックっていう。でもほんとファンクミュージックに興味を持ってから勉強になった気がします。Ｊ−ｐｏｐと呼ぶジャンルとかＫ−ｐｏｐと呼ばれるジャンルとか色々解読していくと、んーって言うものはあるじゃないですか、どんな曲にも、単純に言えば音楽を売るって言う所から始まっちゃうと、まあ今言ったことからは始まらないですけど、関係性を鳴らすっていうかね、やっぱりライブとかどうこうとか考えてないんですよね…
あと何かゆかっぺさんが学校の校歌がＪ−ｐｏｐ調になってるって言うけど、どういう感じなの？（鼻歌・・・ギター）こういうのは（ギター弾きながら口ずさむ♪）こんなん入ってたら校歌ちゃうけどな。（ギター♪♪♪）
俺が校歌やったらそれこそ、（ギター♪♪♪）こんな校歌になる。なんかハイスクールとか学校とか言ってたらええやん（学校連呼）ギター校長みたいな。もっと鳴らせよ校長みたいな、サイドギター教頭みたいな、なんかそういうのがいいよね。絶対面白いと思う！
……剛さん楽しそう（笑）
ベース体育の教師の富永さん・・♪ギター 今日は家族も来ています…… 富永さん
何かそういう感じ面白いやん。ジャムセッションしちゃってるからね。でも生徒が♪学校〜とか言ってるだけで楽しくない？でも相当クレームくるだろうけどな！
でもあれですね、楽器を弾くっていうことに人生でなるとも思ってなかったですよ。所謂その、技術者ではないんですよね。技術音楽家ではないというか、まぁそのどっちかというと、ソウルよりになってしまうのでね。こうしたらこうなるからこう！という雰囲気はあまりなくてね、最近はちょっとずつ冷静に演奏できるようになってきてるんで、何となくは出てきてるんですよね！でもあのー今作ってる、来年リリースするSHAMANIPPONのアルバムの曲もねぇ、着々と出来てますけどね、カッコいいですね！ものすごく！
我ながらちょっといいアルバム出来てるな！と思いますね。そこでもギター弾いたりしてますんでね、聴いてもらえたらなと思いますけどね。
まぁファンクミュージックの話もしましたけど、どんな校歌作りますかって、さっきちょっと弾きましたが、今からNIPPONって曲聴いていただきますが、こんな校歌もいいなって、これみんなで歌うとちょっと舌をかむという、口内炎だらけになるという可能性もありますけど、これ全校生徒で歌ったら大変だなっってのはわかるんですけど、その後半にある「NIPPON~」ていう、さっきの「学校ー」じゃないですけど、ワンワードをただひたすらみんなでルーティンするのはすごく憧れですよね！スリーコードぐらいで「学校ー」とか言ってるだけで、いじめとかなくなるんじゃないかなみたいな、そんな気さえしてくるんですけど。
まぁそういう訳で聴いていただきましょう。
♪ NIPPON
今夜の放送いかがだったでしょうか。
今日はちょっとふざけすぎたなってのはありますけど、それぐらいの感じで世の中行かんとだめですよ！クレームだらけの学校じゃなくてさ！
だから、校長はブルースを歌ったらいいんだよね。
「最近の親ときちゃ、クレームばかりさ〜」みたいな「口には出せないが〜」
そぉ魂の叫びをブルースにして、月曜日の朝朝礼の時にやれば、生徒は「イエーィ！」てなると思う！絶対いいと思うねんけどな！！「校長のブルース〜」みたいな
「へい！教頭」って言ったら 教頭がハーモニカ プーププププー パーパパパパー
みたいな
音楽教師の鈴木さん、テレッテッテッテ〜（鼻歌）
そういう感じで朝礼でやっていくと、日本の教育っていうのは変わるんじゃないかって思うけどね！ どっかダメもとでやったりせえへんかな？革命が起きると思うけどね！
最終的にはお母さんもお父さんもみんなで♪ライブしちゃうみたいな。月曜日の朝は毎回校長の♪ライブあるよ！みたいな
でもあれやな、まだ自分が触れていない未知の世界っていうのはいっぱいある訳でさ、そんなん言いだすと、人間というこの地球にある水、それはどっから来たんやってなるわけやん、いまだ解明されてないというさ、
彗星に水あったみたいな話が出てきたりしたけど、とうとう色々な感じになってきてるね。だって将来宇宙に住もうとしてるわけだから僕らは、でも宇宙に住む日が本当に迫ってると思うと怖いですね。クローンていう物だったり色々あるじゃないですか、アンドロイドとか夢話が現実になるっていう。でもそれを形にできる人の力って凄いなって思いますね。人の力が作る物、ラジオとかもそうですけど、ぬくもりとかあったかさ、愛情とかを削ぎ落とさずに世の中にお届けしたいなって思いでいつもラジオにも向きあわさせていただいてますけど、
今日ちょっと校長先生のくだりが長くて申し訳なかったですけどね。
皆さん、どんどんお便り送っていただけたらなと思いますが、
メールの方は tsuyoshi@bayfm.co.jp
FAXの方は 043-351-8011
そしてハガキの方は 〒261-7127 bayfm
までどうぞよろしくお願い申し上げます
今夜は「Love is the Key」という曲を聴きながらお別れしますが、
こちら京都の平安神宮さんで♪ライブした際の音源です。こちら10月21日にリリースした「NIPPON」というアルバムの中に入ってる曲ですけども、「愛が鍵なんだ」っていうシンプルなことなんですけど、その中にある重要なことって見つけにくい！そんな今だなと思います。
でもそこを見つけられる瞬間が多いと人生って楽しくなるなって思いますね。
是非皆さん、人生を無駄にせずですね、自分と見つめ合って・。
今年後半、ちょっとこれやり残してんねんなっていうね、今からやったら間に合うことも結構あると思いますので、是非みなさん、自分を問い詰めてみてですね、何が足りてなくて、何をしたくて、何を満足しててっていう、そういうことを1年が終わるちょっと前からやっておくといい気がしますね。来年になってから、じゃあこれはやろうとか、自分の人生設計とか計画をたてるのはいい頃合なんじゃないかなと思います。
さぁということでございまして、この「Love is the Key」を聴いていただきながら、お別れしたいと思います。
堂本剛とＦａｓｈｉｏｎ＆Ｍｕｓｉｃ Ｂｏｏｋ お相手は堂本剛でした。
それでは皆さん、また来週お会いいたしましょう。 さよなら〜
♪ Love is the Key
|
|
2011/11/05
by 金カメ [121]
|
|