bayfmをお聞きの皆さん こんばんは堂本剛です。
さあ、堂本剛と Fashion ＆ Music Book今週も始まりましたけれどもね。
今日はですね、10月最後の放送で、ほんとに今月もアッと言う間に
気付いたら終わるっとるやないかい！感じですわ。気付いたら
ええこちゃか、悪いこちゃか判りませんけども
今月僕は京都の平安神宮で、6日と7日の二日間にわたりライブを行いましたけれども
一日に5000の人、きはんのね、二日間で一万人でしょ神社に
凄い話やなと思って皆色々やりくりしてね、フットワーク軽く来てくれたんだと思いますけれども
チケットの方も直ぐ完売しちゃったから、
でも、チケット無かったけど来た人が何人か外で漏れてた。と言う
結構な数来てくれてはったみたいですね。
僕はライブ前に、ちょっとプラプラしたり色々してたんですけれど
ライブ前に『後で行きます』みたいな『あ、どうも』言うて
何回かすれちごうたり、店がはちあってしまったりとか、色々ありましたけれど
皆さん礼儀正しいでね、そっとしといてくれはるんですよ。
声かける人もいれば、すれ違い様に『ありえへん、ありえへん』言うだけで
通過していく人もいたりとか、色々いはりましたけど、おもろかったですがね。
京都歩いてて判った事は、男にモテルなと言うことですね。
どんだけ男来んねん言うくらい来ましたから
友達も言ってました。『剛君のライブは本当に嬉しい事が一つある』と
『なんですか？』『男子便所が混んでるんだよね』『確かにそうですよね』
『ないでしょ普通、アイドルのライブで』『あぁそうですよね』みたいなね
わざわざ駅入ってるのに、駅入ってきて『すみません、握手して下さい。』
て言うて来た男の子とかいるからね。
男の子なんか、年上なんかちょっと判れへんかったけど、
『代わりにコロッケどうぞ』コロッケくれたりとか、(笑いながら)色々ありましたけれど
ホンマにね、嬉しい話ですね。同性の方にヤヤ言うてもらえるの有難いな思います。
今日はね、ニュースパニックデー 宇宙戦争の日 と言う事で
１９３８年アメリカのCBCラジオでSFドラマの火星人来襲と言うのが放送されたそうなんですけども
その中の演出として火星人が攻めてきた！と言う臨時ニュースを流したら
本物のニュースと勘違いされてアメリカ中で１２０万人以上が大パニックになったと言う事です。
て言う事は人間単純なんですね。これ、日本はもっと単純だと思いますよ。
アメリカの人で１２０万人でしょ。日本３，４倍いきますよたぶん。ホンマにいくと思います。
大好きやん日本人、都市伝説とか大好きやん、ああ言うのな。
たぶんこれ、日本はやったアカンやろな。大混乱すると思う。
でも、これね、ホンマにやで、ホンマに火星人が何かが来た時にどれだけ対応できるかですよね。
攻撃的なものであれば、逃げなあかんとか、戦わなあかんとか感覚は出るけど
まったくそうでないものが来たとしても
それを、有りと出来るか出来ひんかですよね。
攻撃性がなければ、僕普通に住めますけど一緒に
逆に火星人と結婚する可能性というか、僕有りですよね。
唯その火星に故郷帰りとかの時に乗らなあかんのが、それが難儀やな
一瞬でファと行けるやったら全然かまへんけど、酔うとかあるから
船とか弱いし、宇宙船の中でも揺れへん全然揺れへんくて、めっちゃ直ぐ着くやつやったらまだ良いけど
無理やな、そこを断念してたぶん火星人との婚約は破棄やな、申し訳ないけど
火星人の人がどれだけ僕を好きや言うてくれても即、破棄
唯まあライブは行くよ、火星に全然ライブ行くよ火星ライブ！
やってみたいもんね火星で。火星でライブやで、めっちゃ、おもろいやん！
唯、ヘルメット被ってとかやらなアカンかも知らんからな声もこもってとか色々あるか
今日、今、一曲目きいていただく曲は別に特に意味はないですけど
『素敵な詩 孤独な詩』生きていくって素敵やねんけど孤独でもあったりとか
これから僕たち色んな事をもっともっと知る事になっていくんですよ。
半分以上嘘かも知れませんけど、でも知る事て良い事ですよね。
そうなった時に、また火星人がウェ〜てUFOで地球にブワァ〜
奈良の平城京ワァ〜と降りてくる時に
こんな気持ちで迎え入れたらええなぁみたいな
なんかその光がブワァ〜と射してそこから人がブワァ〜と降りてきてさ、そして握手を求めみたいなさ
なんかその拒まないて事ですよ。なんか、捧げあうて言うのかな
上手く合致すれば、一緒に住んだらええし、あかんかったらゴメン帰って！言うたらええし、みたいな
大きな意味を持ってこの曲にしただけです、あんま意味はないですけれども
取敢えず聴いて戴きましょう『素敵な詩 孤独な詩』どうぞ。
♪素敵な詩 孤独な詩♪
改めましてこんばんは、堂本剛です。
さあ、堂本剛とFashion ＆ Music Book
ここでリスナーの皆さんから戴きましたメールをご紹介しますが
先ほどもお伝えしましたけれども先日と言うか今月のアタマの方ですね
京都の平安神宮でライブを二日間させて戴きましたが
その時の感想のメールと届いておりますのでお伝えしますが、
先ずは、ひろみさんですね。
≪薬師寺さんとはどう変わるかワクワクして参加いたしました≫
僕、今年も奈良の薬師寺さんで去年もそうですがライブさせていただいたので
その薬師寺さんとどう変わるのかな楽しみにして参加したと
≪平安神宮の公演でしたが剛君の歌声は以前にも増してのびやかに柔らかく包み込むように
世界の全てを愛して下さってると感じました。
『Love is the key』の歌い方とアレンジ演奏照明特にそれを感じました。
薬師寺と一番大きく違ったのが後ろの神社の建物がステージから離れていたので
空間の広がりが半端ないと言う事でした。
照明を落とすとステージがポッカリ空間に浮かんでいるかの様でした≫
薬師寺さんはすぐ後ろに本堂がありまして、仏様もすぐ後ろにいはるんですけれども
平安神宮は設置されているステージから一度空間がもの凄く離れて後ろに建物があると言う形だったんですよ。
照明を真中に集中すると浮かんでるようにも見えるし、
照明を後ろに当てたり横にサイドに当てるようにすると、いきなり奥行きが広がったりあって
それを夜中の２時半くらいまで照明つくって、それやらしてくれはったんで、かなり遅くまで
夜は結露凄いねん。ほんま凄かった、寒くて。
でも、照明とかレーザーとか細かく言って、こうしてほしい、あーして欲しい。
入ってきはった時に、お客さがこんなイメージに漂えるして欲しいとかね。
最初は照明さんは全部建物ボンと全部当ててはったんですけど
それ全部消してもらってステージ何となく見えるようにして
一曲目がトーチの松明使ったんで松明から始まって音キッカケで
後ろの建物が浮かびあがるとかして欲しいとかやってたら、もの凄く幻想的に創る事が出来て
時間帯も夏ではないので夜から始めれたので
薬師寺さんは夏にさせて戴いているので
段々段々変ってくるて言う感じなんですけど
非常に演者も『こんなステージ中々ないな』って
楽しんでくれはったんで凄く良かったですけれども
あそこの神社は奈良の平城京から京都の平安京に移って
そこから東に文化や色んなものが移っていく事に対して
悲しみとか色んな思いも人々があって
そういう思いがあるなかで、もう１度いつかまた
京都に文化が戻って中心となるようにとか
京都の人達の様々なその時生き抜いてきてはった人達の様々な思いて言うものも込められて
あそこに存在するんですって、そう言うお話も聞いて
僕、ずいぶん前にも言うてたけど
首都変わっても良いんちゃうん。
おもいっきり奈良まで振ったらとか平城京にまた建てて
やったらええやん！言うたことあるんですけれど
平城京まで戻ると戻りすぎやから
やっぱ、京都ちゃうとか平安京みたいな感じになったほうが
日本はもっと外交的な感じとか
力をもっと持つ今以上に良い方向に日本として力を持つんじゃないのかな。みたいな
遊び半分て言うか、そうなったらどうなんねんやろう想像半分で話してたんですけど。
実際なんか立ってみたり、ライブやったり、そういうお話を聞いたりすると
有りかな？！みたいな感じもちょっよあったりしました。
色々動くと大変なのは大変なんでしょうが
そいうい事も想像できたライブでした。
いままで平安京だったり京都に関わってきはった人達の色々の思いが報われるて言うように
思いを込めて僕は歌いましたね。
奈良があってあそこがあるから、あそこがあって今ぼくが住んでる東京があるっていう事は
もの凄く辿ってきている感じ有りますよね。
奈良でライブやって京都でやって東京で
なにか違う場所で出来る時があるか判らないですけれど
でも、そういう意味で平安神宮さんもまたやりたいなって、凄い素直に思って帰ってきました。
ひまわり家族さんが≪平安神宮ライブの僕の姿、ならす音など出逢えて本当に満ち足りた気持ちだった
衣装もピッタリマッチしていて素敵でした。
『時空』を聴いていた時今年奈良でグラフィックの曼荼羅公開してくれて作品を目にして嬉しかった事が甦り
『Love is the key』剛君のギターの音が泣いて聞こえていて胸に迫った
『空〜美しい我の空』頭上に集められたレーサー光線に虫たちも輝いて愛になっていました。
『Help Me Help Me』剛君自信大きな愛になった証に思えました。
最後のセッションではメンバー方々全員剛君に愛を捧げていました。
音から伝わって凄く暖かく本当に愛が見えました。≫
これ書いてある通りなんですよね。
色んな事があって平安神宮ライブだったりするんで、いつも
スムーズにいく、なんて言うのかな、色々あるんですよ皆
僕が色々あるわけではないけど
色々あってこの平安神宮ステージが用意されたんです。
だから、急なインフォメーションも仕方がないとか色々あるんですよね。
大人の事情があって、それも解るし
用意してくれはった人とか色んな人とライブ前に話とかして
ライブ立ってたりするんでその人達の
ファンの人達には見えない所での努力だったり葛藤と言うか
そういうものが音に変わっていくんで
愛こそ鍵なんだ！と言うメッセージを歌えば歌うほど
切なくなる瞬間も多かったりとか
『空〜美しい我の空』ライト４本頭上の方に集めたり
ランダムに点けたり消したり動かしたりして欲しいとか
『Help Me Help Me』色々色々やたんですが
虫がズーと鳴いてて音止めると虫の音がブワーと聞こえてくる不思議な幻想的な
虫が本当にね一緒にやってくれた感じもあって
その虫たちがサーチライトに当たったりすると一瞬キラと光ったりとかね
色んな事をやってくれたんですよ。
大きな愛になった証に思えた。書いたあんねんけど
僕は本当に腹をくくったって言い方正しくはないですけど
求めるものが本当に無くなったんだなて言う
感覚凄くあったんですよ。
求めない。て言うか、捧げていく。て言う事だけなんです。
て言う感じか凄くあって
今日も大人の人と話したけど
求めた話はしてないねんな、何も。
こう言う風になる事ってそんなに難しい事なのかな。て言う話をしたんです
もし、不安ならならば、僕はここをこうしてあげれるし、こうすることも出来るよ。
無理な物はべつにやる必要性はないと思う。
て言う話を色々したんです。
コミュニケーション不足やからね、今日本てホントに
もっともっと繋がっていく事、繋げていくて言う事大事やし
人間やっぱり、求めると相手は気持ち良くないね。
何でいつも俺だけやねん。みたいな気持ちになったり
捧げる。無償の愛という感覚で血が繋がっていなくても
縁やからそこに捧げていくていう事があれば本当に凄く良いねんけどなと思ったりして
今日はですね、平安神宮の音源とかも聴かせれたらなと思たけど
家で聴いたりしてるけどええ音源ですよ！もの凄く！
これはいつか何かの形にするべきで
最初、映像も撮りに行くのもな。て話も出てたんですけど
ちょっと折角やから撮ってえや。言うて撮りに来て戴いたら撮りに来て戴いて正解でしたし、
違う形でまた皆さんに見ていただいたり聴いていただいたり
出来るようにしたいなと思ってますけど
全然違うものになりましたね、薬師寺とは。
ですが、今年の音源は皆さんにお聴かせする事はまだ出来ないので
去年の薬師寺さんの音源になりますけれどもDVD発売しておりますので
DVDの中にCD音源も一緒に入れてありまして
そのCDより『Love is the key』先ほども話に出ていた歌ですが
『Love is the key』皆さんに聴いて戴きましょ。どうぞ
♪Love is the key♪
堂本剛がお送りしてきました堂本剛と Fashion ＆ Music Book
そろそろお別れの時間ですが
最後にラジオネームはなさんが
≪先日ノーベル科学賞を日本人がダブル受賞されたニュースがありました
ちょっと元気のなかったこの国、日本にとって素晴らしいことですね
お二人の母校に通われている学生さんたちが瞳をキラキラさせて
喜びを語られてる姿を見て未来を担う子供達にもとても本当に素晴らしい事だと思った
剛君はどのような感想を持たれましたか？
そいて自分が何々賞を目指すとしたらどんな賞ですか？≫
凄く大人が何か闘ってる姿や一度きりを美しく生きている姿って言うのは
もっともっと日本に掲げるべきで
メディアはそういうものを沢山伝えてあげるべきだと思います
それは将来今ここに書いてあったけど子供たちの為に
そういうふう大人だって頑張っているよとか、こんな大人になろうね。って言うような事を
少しでも伝えるって言う優しさをメディアはそろそろ持った方が良いんじゃないのかなとも思うし
僕はね何々賞を目指すとしたら、とあるけど
俺はまあ凄く冷たく言いちゃうと何も目指してなくて
むしろあまり要らないですね賞は、あのそれは賞であってたぶん
このノーベル賞受賞された方もそういう気持ちだなんだと思うんですよ
ノーベル賞を目指してと言う事ではなくて
何か自分を信じて生きた事によってこの賞が付いてきたというようなね。
でもこの賞を持ったからと言ってこの人達は生意気になっていったりとか
見失うかって言ったらそういう事では僕はないと思うんですけどって言う
僕も賞を目指すと言うよりかは自分らしく生きるって事を
より目指せたらなって年を重ねれば重ねるほど
『おっちゃん無謀やってそれ』って言われながらも
『いやいや構へんねん俺がしたいねんから
俺が目指してるもんやから、これをする事によって沢山の人に
捧げるって言う事が成り立つねん』って言う
自分の欲でそこにいく訳じゃないねんと言うような感覚な事が出来たらなって思って。
まぁ皆さんもノーベル賞を受賞された方のニュースを見て
どのように感じられたかは様々だと思いますが
少しでも日本がね今年そして来年と良い方向に向かっていけばなというふうに思っております。
皆さんもね年末アッと言う間に年末正月にまりますんでね。
気を引き締めながら自分らしく生きてほしいなと思います。
リスナーの皆さんからのメッセージ、ファションや音楽に関しての質問
自由なメッセージ何でもお待ちしております。
メール方は tsuyoshi@bayfm.co.jp
FAXは043-351-8011
葉書は〒261-7127ｂａｙｆｍまでお願い申し上げます
さあ堂本剛情報配信サービスも是非沢山の方にご登録頂きたいので登録無料でございますので
登録方法など様々詳細載っておりますネットの方ですねtsuyoshi.iｎの方でチェックして下さい。
さあ、と言う事でございまして堂本剛と Fashion ＆ Music Book
今夜はですね『叶え Key』と言う曲を聴きながらお別れしたいと思います。
皆さんのね色々生活の中にある悲しみ痛みというものは自分と言う
一度きりの人生を叶えていくカギなんだという
そういうメッセージを込めた曲でございます。
皆さんね１０月も終わって１１月に入ります
１１月が来ればあっちゅまに来年やなんやって話になりますのでね
今年やり残す事があっても良いと思うし
嫌なば手を付けても良いと思うけど
手を付ける事が自分らしくないんであれば付けなくても良いと思いますが
それぞれ自分らしく生きてほしいなと言う
願いを込めてこの『叶え Key』を聴いて戴きながら
お別れしたいと思います。
お相手は堂本剛でした。さようなら。
♪叶え Key♪
|
|
2010/10/30
by machi [71]
|
|