++堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオレポ++
毎週土曜日 22:00〜22:30 bayFMでオンエア中の
堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオ のレポです
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#056

bayFMをお聴きのみなさんこんばんは堂本剛です。

堂本剛とFashion & Music Book始まりましたが、えぇもう7月の31日、も〜ラジオでね、いつもいうてますけれども、この〜日にちがねラジオをやっていると、なんとなく日にちがわかるじゃないですか普段以上にん、も〜う8月になんねんねんな、とうとうね〜、そんな時間になってしまいましたね、ん〜。

えぇ今日ね、あの〜エジソンがね、蓄音機のあの特許を取ったという日で、このエジソンという人もね、いろんな事をやってますよね。この人も自分の出来る力というものを最大限信じて行くっていうか 、ん〜よくいろんなもん開発したなと思いますよね、ん〜。

だからね、なんかこう凄く明と暗じゃないですけれども、人生ってねぇ、人間信じれば必ず物事は叶うんだっと言える自分も居るけど、でもなんかそれだけではけしてないみたいな事を言いたくなる自分も居たりん〜。やっぱね、なにが起こるか分からないっていうのが自分の人生なんですよね。
だから、いつどんな時でもね自分で対応できるって言う事が大事っていうか、偽った自分で生きていればねぇ、何かがあった時に偽った自分で、そこに対して向き合っていくって事ほど辛い事は無いと思うんですよね。それで上手く行っているときはいいですよ、んん、何か歯車が崩れた時に偽った自分で今まで過ごしてきたり、物事をこなして来ていた人ってそこで辛くなるっていうかね。だから本当で生きていくっていうか、自分で自分の力を信じて生きて、そしていろんなもんと向き合っていく、戦っていくってのが、やっぱり人間良い事なんじゃないかなと凄く思いますけれどもね。沢山の、あの〜偉人たちだったり、そして世界で流れている様々なニュースとかね 、ん〜自分というものをまた学ぶ機会を与えてもらってるんだろうから、まあ自分の命とね、ん、そして自分という1度きりのこの「力」「エネルギー」を信じて、ん〜みなさんもぜひね、いろんな事トライしていって欲しいなと思いますが。
物凄く暑い日がこれからも続くでしょうけれどもね、ホントにみなさんもお体に気をつけて頂けたらなと思います。


え〜それではですね、今自分を信じるとかねいろんな話しましたけれども、ん〜、僕の解釈の中で、え〜痛みとか、傷とかっていうものは、何か物事を叶える為の鍵なんだと。いわゆるそれがあるからこそ、痛みがあるからこそ次へと進んで行けるんだって言うようなね、え〜そういうようななんか想いを込めて作った曲「叶え key」って曲があるんですけども、こちらまずは聞いていただきましょうどうぞ。


  ♪ 叶え key ♪


堂本剛とFashion & Music Bookさあここでね、リスナーの皆さんから頂きましたメールル紹介していきますが、今日はちょと音楽関係の話を沢山したいと思いますけれども。

以前僕ねこのラジオでカリンバ作ったんですよ、ん〜。めちゃめちゃシユールなカリンバ作らせて頂きましたけれども。え〜まあ、その僕がそのカリンバにイラスト描きまして、まあ通称カリンバさんって描いたんですけれどもね。こちらつぐみさんという方、

『当選して届きましたよと噂のカリンバさんも想像以上にシュールで良い感じで方の力を抜いてくれます』
と、ね。早速、効き目が現れているなぁということですけれど、
『薬師寺さんのDVD見ながら勝手にセッション(んフフフフ)させて頂きましたと、一生の家宝です、ホントにありがとうございました』と、

薬師寺のライブDVDをね見ながらこのカリンバさんと共にセッションしたという事なんですけれども。なかなかのつわものですねぇ、これでセッションしようとした訳ですからん〜。セッションする気が無くなりますけどもね。あの〜木目なんでねもちろん。あの〜ペンで描いたんですけれども、いい感じに滲んでましたね、ん〜。ちょっと汚い(笑)位の滲み具合ですから、これを家宝にすると言って頂いているという事で、ん〜これはでももし僕がね、それこそ神社とか建てるような人間やったら、これ(笑)が奉納されてですね、ん〜、これを毎年何月何日にパンパンやるんですね。みたいな事とかが無かったり有ったりですけども。まぁしかし、この何度みても腹立ちますねこのカリンバさん、これね写真送ってくれてるんですけれども、ん〜、何笑ろっとんねんっていう顔してますけどもね。こちらも(笑)家宝にして頂くということでどうぞ末永く可愛がってあげて欲しいなと思います。


さあ、ということで、え〜続きましては、あまねさんでいいのかな?雨の音と書いて、

『え〜つよしくんがアコギでチョッパーしているのを見ましたという、私はベースを持っていないのでエレキギターでチョッパーの練習をしていますと、ギターでチョッパーの練習をするコツがあれば教えて下さい』

ということなんですけれど。基本的にチョッパーとかは、あの〜ベースでやるものでねぇ、ギターで本来やるものじゃないから、ギターで練習してますのは、相当なあの〜ストイックさがあるんですけど。あの〜ベースもそうなんですけど、ギターも例えば、えっと〜ピックで(ギターを弾く)なんか(弾く)ピックやとそのなんていうのかな、あの〜音が早いっていうのかな(弾く)今の手のひらでミュートしながら、あのちょと押さえながら(弾く) 普通に弾くと(弾く)やけど(弾く)これ位おさえて弾くと、ファンクミュージックのいわゆるなんていうかな(弾く)こうやって普通に弾ちゃうとロックっぽくなるねんけど(弾く)これなんか(弾く)このへんの(弾く)こうやって半音とか入れていくとか、やっていくと、なんかその〜、ん〜ロックでは無いっていうのかな、後はその〜ピックを落とす、え〜位置というか、ん、小節通りに落とすのではなくて、小節のちょと後ろとか、ちょと早めとかっていうふうにわざとずらしていくと、あの〜音が歪むんで、みんながこう幻聴っていうんですかねちょっと「あれ?」って思ったりとかする作用ってのが生まれるんですよね。
そういうのを僕とかは、ライブでめっちゃ考えてやってる方なんですよね。ん〜。他のミュージシャンも基本的にそれをやっている、でも皆がずらしていくとあんま効果が無いので、誰かがずらしている時は、まぁタイトに弾きますけどね。ん〜。でも誰かがずらしてなければ、なんかずらしていくみたいな事やるんですけど。
でぇずらすのに一番最適なのは、あの〜親指で弾くって事なんですよ(弾く)これベースで(弾く) 対応できる(弾く)、えっと〜なんていうのかな、ん〜〜えっとテンポが、めっちゃ早かったとしても、なんかえっと(弾く)、例えばこの「タンツタッ タンツタッ タンツタッ ツタッタッタ」(弾く)例えばこの位の早いものに対して(ゆっくり弾く)、なんかこれ位のすごい場違い位に弾くっていうね(ゆっくり弾く)、でも今この「ティティーティ ティッ ティリ」とかいっても周りは(早く弾く)とかってやってんねんけど、そこをあえて凄く(ゆっくり弾く)あんまり弾かへんみたいな(ゆっくり弾く)、とかってやったりとかして、あまり弾かへんていうのをやったりすると、ものすごく、ブルース、今のはブルースっぽいけれども、なんかちょっと歪むんですよね、周りと全然違うっていうか、そこにいわゆるなんかちょと宇宙を作る、みたいなイメージで、全然違うところに行くっていう、陶酔していくっていうのがあるんやけど、それを表現しようとピックでもできんやけどね、全然あのもちろん(ピックで弾く)でもピックでやるとちょっとその〜音がなんていうのかな、尖ってくるから、僕なんかストラトっていうギターを使っているんで、そのストラトを、えっとフロント・センター・リアーっていうね、前・真ん中・後ろみたいなマイクがあるんですけど、それをフロントに持ってきて、でトーンという所をちょっと絞るんですよ、そうすると音がいい感じに篭って、ボッテリ太くなるんですよね。で、それをブースターって奴で、あの音色は変えずに音圧だけを上げるっていう。そうすると音がでかくなったことによって、音がちょっとこうブーっと鳴りだすんですよ。そうした時にこういう(弾く)ハンマリングとかやった時にブーァーと広がるんですよね音が(弾く)「パ パァーラ」って弾くのも半音から、わざと(弾く)ってやると(弾く)ていうのが、色気が全然違くて(弾く)、やったりとか(弾く)とこう下がっていったりとか、後は(弾く)3つ付けるとか(弾く)もうその指1つでやっぱ響きが全然違くて、そういうニュアンスを出そうと思うと、親指って物凄く良いですよっていう話の延長線上にやっとこういう。(チョッパーで弾く)で、こういうチョッパースラップていうのは、本来はベースでやるもんやねんけど、上の3弦位とか使って、んまあなんかやると良いっていうか。でもこれはねぇ、もうあの〜それこそインストとかで、ん〜周りのバンドの音がめちゃめちゃちっさい時にしかあんまり効果は得ないんですけどね 、アコギでやるとか(チョッパーで弾く)、これだからベースでやると、もっと音が太くて「ドゥン ツツ トゥ-トゥ ルール ドゥン ツツ トゥルトゥ ルル ドゥン ツツ トゥール」っていう事なんですけど、これをこんなに狭い、なんていうのかな弦と弦の間がめっちゃ狭いギターで、まあやってるだけっていう、まあこれは技として持っていれば良いという位で。たまにだからなんかソロする時とかに1回(チョッパーで弾く)こういうの入れたりとかすると「おっ!」とちょっと思うっていう。まあパフォーマンスですよね。(弾く)でもこの(弾く)親指で弾くっていうのと、ピックで弾くって事だったり、あえてミュートするみたいなね(弾く)、指で弾けば、ちょっとミュートしたような感じで、音がなるんですよね(弾く)、でピックやと、やっぱりミュートして(ピックで弾く)これぐらいで弾いたりしても充分エレキとかは充分音鳴ってるんで、ん、あんまり強く弾くっていう事が、けして上手でもないしっていう。


そうだからホントにあの〜なんかね、よしなさんって方も
『ワウペダルを持っていないんですけどって、何を買ったらいいか?』とかそういうのいろいろとあるんですけれど、この方『ワウペダルとワウのエフェクターとどっちを買ったら良いですか?』

って質問があって、基本的にあのワウはワウですから、あの〜ワウペダルを買えばいいんです。ん〜で、まあクライベイビークラッシックっていうのは、まあ僕はよく使ってたりしますね、ん〜。まあブッダっていうのとかあったり、いろいろするんですけどね、ん〜。クライベイビーのクラッシックがなんかあの〜エグイ音出せるっていう感がちょっとあるのかな。あとエフェクターをワウだけ踏んでいろいろ弾く時に、凄いいなたくなるっていう、いろんなねちょっとあるんですよ癖っていうのが、ん〜。あとは自分で納得いかなければ解体してしまって、ん〜、そのバネの具合っていうのかな、ネジの具合ってね、ちょとだけ変えてあげたりとかすると、あの〜踏み具合とか(弾きながら)アタックの感じが変わるんですよ。そういうのをね、まずはそこまでやらんで良いけど、こだわりだしたらそういう事もあるしっていう、ん〜。


まあとにかく今から「FUNK-SE○SSION」って曲チラッてを聴いていただこうと思いますけれども、これもライブ音源CDということになってまして、これもねあんまり決まってないんですよね基本的に、ん〜。だから誰かが弾いたからやめる、誰も弾いてへんから弾くとか、まあそんなの繰り返しで成り立っている曲って、僕のライブで結構多いんですけど、ん〜。
まあ8月にやりますライブは特に更にそうなると思いますけど、ん〜。まあそんなえ〜感じの音が現れてると思います。こちら「FUNK-SE○SSION」聞いて頂きましょう、どうぞ


  ♪ FUNK-SE○SSION ♪


堂本剛とFashion & Music Book今夜の放送はいかがだったでしょうか?
あの〜8月に僕、先ほども言いましたけれどもENDLICHERI☆ENDLICHERIのライブをね1ヶ月かけて5ヶ所ですか、え〜回ることになってるんですけれども。CHERI Eというタイトルで回りますが。

え〜メール頂いてまして、みわさんがですね、

『つよしくんに相談があるということで、8月にあるCHERIEライブ、つよしくんの事をあまり知らない友達を連れていく事になっています。私はケリーライブは何も知らなくても誰でも楽しめると思っているんですが、友達は事前に曲を聴いておきたいという事らしく、私は友達の直感で聴きたいの選んでいったらええやんって言ってるんですが、友達はありすぎてわからないといいます。どうしたらいいですか?と、それと初めてライブに来る人に、事前にこれだけは伝えたいなって事はありますか?』

って事で、曲はね、んまあ、ホンマ直感で選んだら良いよと思いますけども。あの〜ライブに来る方に事前に伝えたい事は、ん〜ありがた迷惑かもしれへんけど、まあもしねこう今生きているという事を、その今の自分に対して納得がいっていない人は、特にあの〜確実に納得がいく自分探す事を、あの〜約束してあげるって事ですね。なにかこう自分で決めるという事、とか、え〜自分は1度しかないという事を全身で伝えたいと思いますという事ですね、ん〜。
なんかこうやっぱり、ライブってさ「堂本剛のライブ行くの」っていったらもう、みんなそれだけのイメージ湧くでしょ、なんとなく「でもなー行ってもなー」とか、行った事の無い人はね、なんかいろいろ感じるねんけど、ライブに行くっていう感じではまず無いんですよ、って事かなんかな。なんかあの〜、生きてる事を確かめに行くって時間になるっていうか、ん〜、まあそういう感じやから、特に何も聴かんでいいよって(笑)雰囲気だよね。まあ勉強したいとか、聴いてから行きたいっていうんやったら、それはね是非聴いてきてもらえれば、なおさら嬉しいけど。まあライブってそんなに考えて来るもんじゃないと思うんやけど、っていうのが、そもそも僕のあれなんで、ん〜。
これ着て行きたいと思ったらそれを着て来ればいいし、帰り道にここ寄って何か食べて帰ろうそれでもいいよね。とにかくその時間だけは、愛という物を信じれる力を確実に伝えたいな〜っていうふうに思いますけどね。
だからまあライブを終えてからが、いわゆる本当の自分の頑張り所ですよって事ですよね、ん。ライブ中は僕らが、あの〜全身で伝えるし全身で受け止めるんやけど会場出るとやっぱりね手を出せない、ん。現実に戻っちゃうからね。その人の会社行って何か出来るとか、その子の学校行って何か出来る訳では無い、ん。でもその時に自分が一度でも愛を信じたり、あっ自分も変われるかもとか、戦えるかもって思った自分を忘れずに居れれば現実に戻っても絶対に大丈夫だという事ですね。ん〜、まあいろんな事情があんねんけどさみんな。
事情が有るとかさルールとかさ、そんなん言ってたら何もできへんなって思うから人生なんとでもなりますよって、そんな事とかもなんか伝えれたらなと、ん。まあ別に悩んでへんわいというならそれで良い事やからね。


えぇ、ラジオのメールの方もですね、メッセージ何でも構いませんのでbayFMまでドシドシ送って下さい。(宛先略)
ライブ情報とかはtuyosi,inまでアクセスして調べて頂ければなあというふうに思います。


まあとにかく、目前に控えておりますE☆Eライブこちらも本当に暑い日ですので、皆さん本当に道中気をつけながら来て頂けたらな、いうふうに思いますけども。まあ、おいしいもん食べて、ねライブ騒いで、ん〜いろんな観光してとか、みんながなんか少しでもね、何歳の時にあの地方行ってとか、あそこいってあのライブ行って楽しかったな、とかいろんな思い出がまた1つ増えるように願ってまたステージに立ちたいと思います。


それではですね、んー何をかけようかないうところでございましてねぇ、あ!そうですね、えっと以前のね、その薬師寺さんで、あの〜お客さんの生の声をインタビューしたときに、男の子の友達のエピソードがあって、
大学で知り合った男の子の友達のメアドを交換した時にメールアドレスの中に「Rainbow wing」っていう文字が入っていて「あれ?もしかして自分って剛君のこと好きなん?」みたいな、ちょっとそういう流れから繋がったという男の子達が、2人そろって薬師寺さんに来て、インタビューに答えてくれていたんですけども。まあそういうエピソードがあって、ん〜なので「Rainbow wing
」を最後にかけようかなっと、そう思っていたんですね。


ん〜なんかこう「Rainbow wing」って曲も、なんか人生いろいろねあんな思って、疲れるな思いながら。なんか人に優しくする事と、優しくされる事って、物凄く難しいなとかいろいろ考えて、なんか悩んでた時に作ってるんですけど。優しさって難しいでしょう、ん〜。本当にどんな人にも優しくなりたいと思って目指して生きてみても、ま〜ぁ難しい、本当に難しい。だから優しさ、ん〜、たぶんまず求めてはいけないのかな僕は、とかね。優しさを与えるのではなくて要望を受け止めてあげる。いわゆるその人の願いを叶えるとかじゃなくて、その人の思いを受け止めてあげるという事が、たぶん誰にも優しいのかなと。あえてこっちから優しさを与えるって行為は「いやちょっとそんなんいらんから」って始まったり「あの時こうしましたよね?」みたいなの始まったりするんであって、その人あくまでも主導の、ん〜、全部受け止めてあげるっていうのが、なんか誰にでも優しいのかなとか。なんかもういっろいろ悩んで泣いて書いた曲だったりするんですよね。ん、この「Rainbow wing」聞いて頂きながらお別れしたいと思いますが。


堂本剛とFashion & Music Bookね、またみなさん来週も聴いて頂けたらなあというふうに思います。来週はまた面白い話いろいろ満載でお届けできると思いますので、最後までまた聴いて頂ければなと思います。

それではみなさん、また来週お会いしましょう、お相手は堂本剛でした。
さようなら

  ♪ Rainbow wing ♪

2010/07/31 by いちご姫 [58]

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* 07/31 #056

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