++堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオレポ++
毎週土曜日 22:00〜22:30 bayFMでオンエア中の
堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオ のレポです
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#035

Bay FMをお聴きの皆さん、こんばんは。私が堂本の剛と申します。
さぁ、堂本剛とFashion and Music Bookでございますけれどもね。
今日は新撰組の日だそうですね。1862年に新撰組の前身、壬生浪士組、壬生浪士組が結成されたという日でございます。
そして、もう一つがこの冬の恋人の日ということで、2月14日のバレンタインデイと3月14日のホワイトデイの中間の日で、恋人同士の絆を深める、きず・な、2と7、「き・ず・な」、みたいなね、語呂合わせでもあるということなんですけども、「き」がないんですよねぇ。「ずな」はありますけれども、これ逆に言うたらこれ、マグロの日なんじゃないかという気もしますけども。「き・ず・な」ですから、「き」がないですからね、う〜ん。まぁと言うところで、ちょっと疑問を投げかけてしまうと終わりませんのでね。この、傷の上には赤いBlood、こちら聴いていただきましょう。

♪傷の上には赤いBLOOD♪

改めましてこんばんわ、堂本剛です。さぁ、堂本剛とFashion and Music Bookをお届けしておりますけれども。まぁそうですね、ちょっとここでいろいろ、先日adidasさんのね、イメージキャラクターのお仕事させてもらったこともありまして、そちらに対して、おメールが来ておりますのでね、ちょっと読ませていただきますけれども。
ラジオネーム「みずさん」ですね。

「adidasさんのイメージキャラクターおめでとうございます。ずっと願っていたことなので本当にうれしいです。今までも剛くんに刺激を受け、剛くんがお話された洋服など探したりはしていましたが、adidasはまだ手元にありません。でも、剛くんがイメージキャラクターということなので、これからは積極的にadidasを見てみようと思っています」

というふうに言って下さってますね。adidasさん、やったね!ですね。adidasに興味を持ってはいたけれども、手元にadidasを持っていなかった子がadidasを手に取ろうというきっかけに貢献できましたね。まぁadidasはミュージックの匂いがするファッションなので僕は好きなんですね。昔から数々のアーティストがやっぱ音楽の中にadidasというブランドを取り入れて、ミュージックビデオも流れてますし、アルバムのジャケット、シングル版のジャケット、まぁそういった写真にも残っておりますんでね。やっぱ影響力ってものが何かこう昔からあるんですね、adidasというブランドの中に。

で、adidasはもうそうですね、大体まぁ、う〜ん・・、アイドルという中ではですね、大体なんかみな、ナイキ履きたがったりもしてね。実際ナイキも履いてたんですけど。自分がやっぱりファンクミュージックとかダンスとかグルーブみたいな、なんかそういうキーワードが自分の中に始まった瞬間に、やっぱadidasだなと思って、どんどんadidasになっていったんですね。やっぱりこう、音楽、これが一番大きいですね。音楽を感じるファッション。どうしてもその、いろんな知識がないとファッションはファッション、音楽は音楽っていう風にもう分けた方が楽って人はなりやすいですけど、共通点みたいなモノをね探せばね、音楽もファッションもね、ヘアスタイルもなんでもそうなんですけども、知識がどんどん入ってくるんですよ。そうすると面白くなるし、僕なんかはもう全然セパレートしてませんからね、そういう意味では。

で、このadidasね。adidas JAPAN。パスカルマルタ社長ってね。パスカルですよ、かっこええ名前ですね。パスカルマルタ。このadidasのスニーカーのこの頑なな、なんて言うですかね、こだわり。揺るぎない姿勢みたいなのは好きですね。なんかどうしても変化してっちゃうんですよ、ものすごく。でも、adidasはあんま変わらないですね。、まぁファッションとかはちょっと、そうですね、店舗によっては、あれちょっとadidasぽくないデザインになったなみたいなとかあったりもしますけれどもね。

で、えーとですね、もう1人ね、「ピンクローズさん」がね、

「adidasのイメージキャラクターになられたということで、すごく嬉しいですよ。」っていう風に言う風に言ってらっしゃってます。こちらもね、「私はまだadidasのものを1つも持っていないので、これを機に購入してみようと思います。adidas初心者の女の子でも可愛く着こなせるアイテムを是非教えてください。」

そうですねぇ、まぁ、初心者てか、自分がね、どういったファッションでいるかっていうのをもうちょっと分かると嬉しいですけれども。まぁスニーカーじゃないですかね。一番手っ取り早いのは。うん。可愛いと思ったスニーカーを履くっていうのが初心者一番いいんじゃないですかね。ジャージとかTシャツとか帽子とかいろんなものadidasさん出していますけれども、一番、そうですねぇ、合わせやすいのは白いスニーカーですけどね。

まぁ、あんまり考えるものじゃないですね、逆に言えばadidasは。自分のソウルっていうか魂が鳴る方で、「これ」みたいな感じで買っていくのが一番なんかいいと僕は思いますんで。まぁいい意味でなんも考えんと、まず店行ってですね、買わはるのがいいと思いますよ。
なんかやっぱり色もバラバラなんでね、いっぱいあるんでね。もうこれと思ったら買ったらいいです。で、もし外に出る、adidas着て外に出るのなんかちょっと自信ないねんやったら、adidasのTシャツとジャージ上下買って寝巻にしたらいいですね。家の中でadidasみたいな。ま、そんなんがいいと思いますよ。まず自分がadidasになってることに慣れてから、色々やっていくというのもありでしょうし。
僕、大体どっちもadidasですけどね、外も中も。なんかね、楽器持っても何してもはまるんですよね。なんかちょっとそういうところがいいんですよ、僕にとっては。

そしてね、次はadidasさんとか関係なくなった話になっちゃうんですけども、「ゆうかちゃん」というのがね、

「女の子の髪型で前髪があるのとないのと、どっちが好きですか?」という。「今、私はちょっと中途半端な長さなので、切ろうか伸ばそうか悩んでいる。私はずっと前髪があるので、あった方が私らしいかなと思ってみたり、でも大人っぽくなる努力もしてみようかなと思ってみたり。勝手にすればっていう話ですが、アドバイスいただけると嬉しいです。」

という風に言っていただいておりますけれども。
これもショートなのかロングなのか、セミロングなのかというところで、ちょっと最終的なところが分からんので、あれですけど。

でもこれ風水的な話でいくと、おでこは出してる方が運気上がるんですよ。そうこれ男の人も女の人も。おでこ出してる方が運気上がるんですって。隠してると運気下がっちゃう。で、えっとね、眉毛を薄くしちゃうと家族との縁が薄くなるとかね。ここ剃り過ぎるとお金なくなっていくとか。いろいろあるんですよ、顔相なんとか。昔の人はよう色々考えはったなと思ってね。そう思い込んだらそうなっちゃうしっていうのも人間なんです。だからまぁ自分が思うようにしたらいいです。髪の毛も自分がこうやと思うものをやったらいいと思いますけど。

これただ、男の子にモテたいのかモテたくないのか、その辺もちょっと聞けると良かったんですけどね。まぁ男の子は・・。まぁいずれにせよ、ギャップですよね。自分が童顔なのか大人っぽい顔なのかっていうのにも寄りますしね。
やっぱ大人っぽい顔の人が、ちょっとこうなんて言うんですかね、童顔ぽい感じのスタイルをするとフィットする場合もあんねんけどね。急にショートのヘアにばっとなると色っぽく感じたり、女の子っぽく感じねんけどみたいなのもでるけど。
基本的には顔が大人っぽい人は大人っぽいスタイルで、でも、ふとしたところが子供っぽいという人間性のところでちょっと攻めてみるというのもありでしょうし。
あとはまぁ、そうですね、ボーイッシュな子でも男っぽいと思ってたら、いざなんか恋愛したら、めっちゃ女の子やんみたいな、そこのギャップが好きやったり。男の人もそんなギャップ好きですからね。

まぁ、前髪あるの僕好きですけど、う〜ん。。残念ながら、どっちでもええなという答えが出てしまいましたけれどもね。ちょっとあの分からへんからね、はっきりとこの子の顔とかね、拝見してないから、君はこうやでみたいなことはちょっと言えませんから。
まぁそうやなぁ、髪型ねぇ。でもなんか髪型シンプルやねんけど、こだわってる子とかもいるからねぇ。真黒なんだけど、よう見たら段入ってるって。ああここ斜めにカット入ってんねんや。あれ襟足のとこ、ちょっと見たら斜めにカット入ってんねんやなみたいな。そういうのが結構好きですね。こだわってんねんなっていう。真黒でシンプルやねんけど、カットのハサミの入れ方がちょっと、おっ!おシャレやなというのが、好きですよねぇ。まぁでも、残念ながら、なんでもええかなという答えも出ますなこれ。だって、こんなんが好きっていうのがあんまないからなぁ。その子に似合ってればいいわけですからね。

想像せんとあきませんからね。この子を。この「ゆうかちゃん」をどんな子なのかというのは。想像せなあかんから限界があるんですけども。でも、兎にも角にも思った髪型が一番いいですよ。
あとは近くの美的センス満載の友達ちょっと捕まえて、ちょっとうちこうしたいと思ってるんだけど、どう思う?って相談してみるのもいいんじゃないですか。美大の子とかいいんじゃないですか。すごく冷静にこういう風にカット入ったらいいと思うけどなぁとか。

まぁまぁちょっとこれは、お顔拝見できないので、的確にはお答えできませんけれども、前髪がある女の子っていうのはちょっと可愛いなとも思うし、その前髪がある女の子がアップにした時の感じもちょっといいなとかね。要はあのゼロから百になる感じが好きなんでしょうね。あれ?普段、あれ?みたいな。
あと職業何してはるのかというのも、ちょっとゆうかちゃん聞ければ良かったですね。学生さんなのか何かやってはるのとかね。
僕なんかはこういう仕事なんでね、ある種何してもええみたいなとこあるじゃないですか。でも、ドラマ決まったら髪の毛こうして下さいとかね、髭剃って下さいとかね。いろいろありますわな。
それではここでいちお聴いていただきましょう「FUNKAFULL FUNKAFULL」どうぞ。

♪FUNKAFULL FUNKAFULL♪

堂本剛がお送りしてきました堂本剛とFashion and Music Book、そろそろお別れの時間でございますけども。最後にですね、いただいたメール、ちょっとまた読ませていただきたいのですが、ラジオネーム「みずさん」ですね。

「先週の剛くんのお話に涙が止まりませんでした。」という風に一文いただいておりまして。

「剛くんの話を何度も繰り返し聴いて、そして改めて剛くんが今いる環境、複雑さ、葛藤を感じ胸がいっぱいになりました。剛くんが本当にしたいこと・・・。正直私はすべてが出来てるとは感じていません。でも、その中でも諦めずにまっすぐに戦ってるいるということはいつも感じていますよ。今回のお話を聴いて、改めて剛くんと繋がるラジオの時間を心から感謝しました。長く続くことを心から願っています。」

先日、ちょっとね、「春涙」という楽曲を流させていただく際に、こういった想いを込めて作ったんですという曲、まぁその想いをですね、ちょっとお伝えしましたところ、数々のこういった嬉しいメールがいただきまして、たくさんね。

その中でも「ふきこさん」ですね。この方はね、はじめまして剛さんということで。

「1月9日の放送からこの番組を聴き始めました。お正月の特番ばかりのTVのざわつきに疲れたと。本当に久しぶりにラジオを聴こうと思い、そしたら途中からだったのでDJが堂本さんとは知らずに、これってbayFMだよね?まぁお正月からお寺関係、お坊さんの人の話なのかしら?と聴いていました。そしたら堂本剛さんだったんですね、驚きました。でも、声が低くて心地よくて引き込まれました。ラジオ聴いて心が震えたのは初めてです。」

こんなふうにもおっしゃってくださってまして。
「2月6日の放送で僕はラジオ向きじゃないんじゃないかと言っていましたが、私はラジオの方が剛さんの想いが素直に伝わるように思いますよ。言霊には魂が宿ってますから。今、私は堂本剛という人間に興味がいっぱいです。」

こういうふうにね、初めて聴いてこう思ったんですよというお言葉いただいたんですね。
だからその僕がいつもね、戦ってる部分なんですけども。結局ね、こういう風に感じてくださる人が周りのいわゆる自分の環境の中にたくさんいてくれはったら、僕はもっと救われていくんでしょうね。やりたいことっていうのはもっともっと出来ていくでしょうし、ファンの方が求めてくれているものと自分がやりたいことっていのはほんとに一直線になると思うのですが。

こういった命の話とか生命の話というものを、歌にしたいんだっていう感覚だったり、ファンの人にはこういう感謝の気持ちでステージに立ちたいんだという訴えであったり、そういったものが、「よう分からんな」って切られてしまう瞬間ていっぱい経験してきてるんですね。なんでそうなんやろなって。この人にも家族いるのになとか、親がいはんのになとかね、いろんなこと考えるんですけど、やっぱりそれを共有できない何かがあるのだから、できないんでしょうし。それを僕が伝えるだけの魅力をもっと磨けば伝わるんだろうなとかね。まぁそんなふうなことを思いながら生きているわけですよね。

で、「春涙」というの曲はほんとに想いがいろいろ強かったので、シングル候補曲として最初作った曲だったんですけども。でも、この曲じゃなくて、「Kurikaesu春」という曲がいいんじゃないかという判断が下され、分かりましたということだったんです。やっぱり、こういったテーマが重すぎるじゃないかっていう判断もあったんですね。でも、いわゆるアイドルがね、重いメッセージを歌って何が悪いのかなと思うのと、逆に歌った方がいいんじゃないかなと僕は思う、今そんな時代なんですよ。で、まぁいろんな想いがね、うまく1つにまとまらずに、ゴチャゴチャゴチャゴチャしていく理由の1つとして、それを数秒で、ああそうやなって言ってくれるところがないんでしょうね、僕が今いろいろこう時間を過ごしててもね。
そう言ってくれる人も中にはたくさんいるんですけどね。でも、そこが何かを動かず力を持っている部署じゃない限り意味がなかったりとかもするんですよね。まぁいろんなことがありますけれども、僕はズタズタに切られようがですね、やっぱり自分がこういった立場でお仕事させてもらってますからね。ちゃんと伝えなきゃいけないことっていうのは頑張って伝えていきますけど。やっぱラジオやとこれだけ時間をね割けるっていうのが一番の魅力ですよね、ちゃんと伝わりますから。

いろいろな葛藤はありますが、まぁ今年もですね、ちょっと諦めずに愛というテーマとか自分たちが生きていく、愛し合うってことですね。そこにある1つの答え、そういうものをシンプルに歌いたいと。
とにかくみなさんの人生少しでもね、なんかこう楽しくできるように、自分も努力してね、このラジオは務めていきたいなと思っている空間ですので、是非みなさんいろいろメール送っていただきたいなと思います。

メールは、tsuyoshi@bayfm.co.jp
FAXは043-351-8011
そしてハガキの方は〒261-7127 bayFM


さぁそういうことで先ほどからいろいろお話をさせてもらってますけれども、今日は「春涙」っていう曲を聴いていただきながらお別れしようかなと思いますが。

自分も、ほんとに生きていく中でね、動物も人もそうですが、たくさんの人と別れてきました。出会ってもきておりますけれども。でも、その悲しみっていうのは今もぬぐえないですから。でも、そこにずっと立ち止まっているのも、その去っていった命だったり、時間に対してね、やっぱりこう成長を見せなきゃいけないというところもあって、そういった悲しみというのは笑顔に変えていかなきゃいけない。でも、悲しみってね、笑顔に変えては最終的にはいけないものだとも思うんですよ。うん。だって、平気になってしまうのはちょっと良くない。自分がだって逆の立場やったら、いつまでも覚えていてほしいものですよね。だから僕はお墓参りもちゃんと行きますしね。手も合わせますし、お掃除もして帰りますけれども。

まぁ、なんて言うのかな。当たり前のこと、そういった終わったことを終わったことだという風に過ごしてしまうのはものすごく簡単なんでね。でも、そうではなくて今の自分を作っている1つとしてやっぱり自分の中にちゃんと生かしていくということですね。
まぁそういうことはほんと大事だなと思ったりして。
だから命というテーマをね、世の中に投げるような歌をいっぱい作ってきてるんですけれども、それはやっぱり普通に考えたら、重たいといわれるような曲ではありますけれども、でも、いわゆる万人受けするっていう言い方は変ですけども、そういった歌詞を作ろうと思うと、そういう重いテーマを切っていかなきゃいけないんですよね。そうすると軽い歌になっちゃう。
でも、そういう命というテーマをすごく奥底に隠して、重たいテーマでおっきなテーマで愛を唄うということも今、僕頑張って勉強しようかなとは思ってます。
いずれかみなさんがその歌を通して命ということになんかこう震えるというかね、そんな曲を作れたらいいなと思って、今、作っているんですね、一生懸命。

とにかくね、もうこの曲は簡単に言ってしまうと、大切な人をなくしたりとかね、大切な時間をなくした人たちが聴いてくれはった時に、ちょっと前進できる、でも忘れてくれみたいなために作ったわけじゃなくて、ちょっと前進とかしてくれはったら嬉しいなと思って、僕の命が作ったものがね。そういう前進とかしてくれはったら嬉しいなというふうに思って作った曲だったりもしますんでね、みなさんのありのままで聴いていただければなというふうに思います。
さぁそれではですね、今日は「春涙」という曲を聴いていただきながらお別れしたいと思います。堂本剛とFashion and Music Book、今日はここでお別れしたいと思います。またみなさん聴いていただければなと思います。お相手は堂本剛でした、さようなら。

♪春涙♪
2010/02/27 by jun [37]

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