bayFMをお聴きの皆様こんばんは。堂本剛です。 「堂本剛とFashion&Music Book」始まりましたね。 今日は7月25日でございますけれども、今日は東京のほうとかではいたるところで花火大会的なものが行われておりまして。 浦安?富津、隅田川、立川など。行われておりますけれども、この富津はね僕よー行ってたんですよ。 あの釣りで。富津港とか、いってました。だから富津は、富津って聞くともう釣りってイメージですね。 浦安とか立川のほうはあれですね、熱帯魚屋さんでよー行ってました。 浦安のほうにエンドリケリーの得意とする人たちがいたりとか。 でもなんていうのかな。アクアリストの人たちの評価が高い低いってのはその人の個人個人あれなんでありますけど そーいうこのこだわって育ててって・・何回かいきましたね。 富津港は釣りでよく行ってました。その富津港の前後せめたりまた富津もどったて釣りしたり、いろいろやってました。。 だから花火大会の思い出あんまりないんでね。なんせイコール釣りみたいな思い出が強くて。 釣りもなぁ久しぶりにちょっとまたやろうかなぁ、でも海釣り時間かかるっていうのかな。 手軽なのははっぱり川釣りのほうが手軽でね。ルアーとかで簡単につれるから。 海やったら僕どうしても一軒家でやるのでね、ちょっと難儀やったりするんですけど 花火大会の思い出というのは、だから奈良にいたころも全然なくて。 奈良にいた頃には若草山という山が、東大寺さん、大仏さんの近くにあってあと春日大社さんね神社の近くにあった山。 その若草山を新しい草をはやすために燃やすんですよ。 まー大きい山が燃えてるんでね。遠くから見ても燃えてんなぁ。 僕んちは応接室っていうかお客さんがきたときにきはる部屋があるんですけれどもそこの部屋を開けると そのままばーっとまっすぐね若草山も見えまして山が燃えてるの見えるんですけども。 子供の頃はそれを見てた記憶ありますね。迫力ありますからね。 最近ですよ、いわゆる観光客の方を招きいれようという姿勢だったり、お寺さんの姿勢とかも変わってきて そういうこうロウソクをともしたりとか、そういう催しものちょっとずつ増えてきてますよね。 後ほど薬師寺さんでライブやらしてもらいましたんでそのお話しますけれでも。 今日、花火大会に行った方、行かれてる方、時間帯は様々だと思いますけどもね。 まー夏というもののはね、この年の夏は一回しかない当たり前なんですけども思う存分思い出作っていただきたいと思いますが。 それではですね、夏・夏・夏 花火・花火という話もしました。 さ、それではこちら聴いていただきましょう。 堂本剛で「海を渡って」どうぞ!
堂本剛 : 海を渡って
「堂本剛とFashion&Music Book」今週もお届けさせていただいておりますけども。 ここではですね、先日私7月10日と11日なんですが奈良の世界遺産薬師寺さんで2日間ライブをさせていただいんたんですね。 そのときのエピソード含めて会場にきてくださった方の感想等もたくさん届いておりますので、読ませていただきたいと思います。 えーとですね、こちらひおさん「念願の薬師寺ライブおつかれさまでした。雨に降られることもなく、無事終えられて本当によかったです。 あんなステキなライブを実現してくれてありがとうございました。あの場にいられて幸せでした。参加させてくれてありがとうございました。 私は昔の剛くんのことをよく知らないけども、剛くんの曲を聴いて涙しているたくさんのファンの方を見て 剛くんの歴史は人それぞれの歴史なんだと感じました。 そしてこれから剛くんが刻んで行く歴史の1場面に私も加われることを思ったらすごく嬉しくなりました。 これからもずっと剛くんについていきます。今までもこれからもありがとうございます。」 とメッセージいただいております。 人それぞれですからね、なんかあのー本人の気持ちというものはなかなか本人でないとわからないことが様々ありますからね。 ファンの方々もいろんな想いで聴いてくださってるんだと思いますけれども。 まー僕はそのね、奈良、地元の空の下で歌いたいということをずっと常々言っておりまして。 やっぱりその故郷で歌うということと世界遺産の前で歌うということすごくね貴重な経験で。 なかなかこう野外というものも許可がおりないんですね。いつもライブをやりたいと言っていても。 雨の心配があるとかいろいろ許可がおりないんですね。 その理由として雨が降ったらそのファンの人たちがね大変だということもあるんですけども、帰ってしまうんじゃないかと心配も考えられる チケットのことをも含めていろいろ大変だと大人が並べてくるわけですね。 そういうことでなかなか外で歌わせてもらうというをさせてもらえない人生でずっときてるんです。 でもその奈良の空の下で歌いたい気持ちはやっぱりどうしても消えなくてね。 特別地元の空の下っていうのは自分が昔見上げてた空間ですからその空間で成長した自分が声を出して行く、音を出して行くってことは 貴重なことで重要なことでね。 薬師寺の方もおっしゃってましたけども、仏様のお導きもあってご縁もあって本日があると。 だから堂本さんの人生の中で2度あるのか3度あるのかわからへんようなことですから 今日があったからと言って次があるということでもないし今日がなかったから次がないと言うことでもないと。 とにかくこのご縁を悔いのないように十分にどうぞやられてくださいということで何も気にすることなく あの時こうしとけばよかったなと後悔することだけはやめて、とにかく思う存分やってくださいというふうにおっしゃってくださいました。 だから初めてですよ、薬師寺でレーザーを使っていいという許可をおろしていただいて。 思いっきりレーザーを出して、仏様の前まで行ってお堂の中入ってギター弾いたりとかしたんですよ。 で、そういうことも大いにやってくださいと。 1対1で仏さんと向きはってる堂本さんもすごくいきいきしててよかったですよ。 ま僕も奈良で生まれてますからね。 仏様とかお寺、世界遺産というものが非常にそばにある。 だからあんまりこう、なんていうんですかね、余計な気持ちがないんですよ。ものすごくフラットなんですね。 だからすごく楽しかったですね。 1回4000人ちょっと入るんですけどお堂とお堂にはさまれながら、ライブですね。 仏様を感じながらやるんですけど。 初日は降水確率70%ということで絶対無理やと言ってたんですけど、ご住職が薬師寺は絶対雨が降りません。 竜神様にお願いすれば絶対に雨は降らないのでおまいりしましょうということで、 リハーサルがおわってから、お経をよんでいただいてその後に竜神様に手を合わせて 明日無事に成功しますように。雨が降らないようにお天気守ってくださいとお願いしたら 70%の雨がふらなかったんですね。 で、天気図見るとね和歌山に雲がずれて行くんですよ。 だから本当にその竜神様の力、薬師寺の力、目に見えない力というものを本当に実感した 僕、雨男ですからね。歌ったら雨が降る男ですから。 それでも雨降らなかったですから、その後また竜神様にありがとうございましたと手を合わさせていただきました。
世界遺産ですから、アートが背中にあるわけで、映像見ましたけどもあがりますね。 あとひとつ思ったのは僕やっぱりお寺で歌いたいねんなぁみたいなことすごく感じました。 なんかそのね、フィットしてるみたいですね。 あと、奈良ということで奈良の空の下ということでフィットしているんでしょうけどもね。 非常に様々な経験をさせてもらいましたよ、本当に。 皆様、だから雨降るんちゃうかということでね気にしてきてくれはったわけで 本当にたくさんの人が泣いてたな、なんか。ま皆いろんな思いで聴いてくださったんでしょうけど。 非常にねあれなんですよ。「街」と「オリジナル・カラー」というい曲を歌うのを非常になんか嫌ってる自分がいまして なぜかというとつらい思い出とか精神的につらかったということもあるんですけども そのときに作っていた音楽って音楽なんですよ、なんか、メッセージじゃなくて お客さんにも音楽を聞いてもらいたいという感覚なんですね。 でも僕がエンドリケリーというプロジェクトを立ち上げてからの曲はメッセージなんですよ。 で、音楽というアートでなくてメッセージという希望といいますか、 そういったものなんで、そこに非常に違ったんですよね。 曲を並べたときにちょっと僕的には違和感がめちゃめちゃあって、どうしようかなと思って。 でも、皆聞きたかったりするのかなとかいろんなこと考えて一応入れたんですけど、 テーマを「愛」にして仏様の前で歌を歌ったのでテーマを「愛」の様々な曲を 奈良の空の下で歌うと。 「街」の歌詞の中にね、一番最初に「僕が生きてるこの街は不思議を潜め呼吸してる」という歌詞があるんですけど まさに奈良もうそうだなぁと、いろんな文明がね集って今まで続いているわけですからね。
もうね「参拝中に薬師寺の方が堂本さんすごく優しい方なんですね。と言っていて嬉しかったです。」 「地元奈良で電車に乗っていたら今日って堂本剛のライブだよな。行きてーな。と言っている高校生くらいの男の子達がいました。」 あとね、「仏様に向かってギター弾いている剛くんは男前でした。」 これ本当にね当たり前だけど皆仏さんに向かってギター弾いたことないでしょ。 もうね、なんていうのかな、すごいよ。 真下で仏さんが座ってはって見てるわけ、目開いてるから。 その目を見ながら弾くんだけど、まぁ不思議な感じですよ。 だって、仏様と向き合うというのはお坊さんがねお経読んだりする たしかにお坊さんがおすわりになる場所、もちろん座ってないですよ。 かなり近くまでいってまずそのお堂の中に入ってギター弾くということが、まぁすごいことですよね。 でもそれを許してくださった薬師寺さんがすごいことですよね。 思う存分やりなさい。って言うてくれはったんで。 地元の奈良に世界遺産がいっぱいあるということですよ。 まぁ、またね、インターネットのHPの方には書いたんですけども、またね奈良の空の下で皆に会えるといいなぁと思いましたね。 家族も感動してましたよ。 やっぱり親からするといろんな気持ちあるでしょうね。自分の子供が30歳になってやっと実現したんやなぁって。 剛が今までいろんなこと文句も言わんと我慢して大人の人の言うこといっぱい聞いて、言うこと聞いてるのに いろんなことまたいっぱい言われてでもそれでも信念を曲げずにずっと好きな音楽とは表現を続けてきて で、30歳になった年に自分の好きな空の下でまた世界遺産をしょって歌えるっていうのは本当に 本当にすごい剛が我慢してきた結果がここにあるから、よかったなぁ。 お母さん今でも感動してるわぁ、って電話でちょっと涙声になってはりましたよ。 ま、その仏さんの前で薬師寺さんで歌わさせてもらった曲が数々あるわけでございますけれども 仏様の前でこの曲歌ったんですけどもこの曲相当もりあがったんですね。 この曲のイントロがかかった瞬間にオーディエンスがわぁーと盛り上がりまして 皆がFUNK SIGN出してずっと手を振っているというすごくすさまじい光景を目にしながら そして仏様を背中に感じながら歌ったというすごく興奮した曲ですね。 こちら聴いていただきましょう。 「Let's Get FUNKASY」聴いてください。
244ENDLI-x : Let's Get FANKASY
「堂本剛とFashion&Music Book」今夜の放送もエンディングにさしかかておりますけども、 以前ね僕が「TSUYOSHI DOMOTO」でブランドを出すならどんな服を作ってほしいかという アンケートをとりたいと 早くもゆきちょんさんからいただきました「やっぱり△くんの下着がいいです。絶対かわいいと思います」 是本当にね僕提案したんですよ。水着、うん△の水着。 だから下のほうが△が逆になりますし、上の方は△が正常に上を向くんですけども だから△が3匹、あるいはお尻まで考えると三角が4匹なんですけど、そういうの考えたんですけど なんか皆あまり乗り気じゃなくてね、「何でやねん」と思いながらふわーと流されたんですけども 「絶対かわいいと思います。あとスニーカーがいいと思います」 スニーカーは、ん〜そうやねんなぁ、スニーカーなぁ、提案してあげたいけども スニーカーね、まぁすぐ作れるは作れるんですけども、個数とか考えるとちょっと大変ですわ。 まぁ、△くんあしらったスニーカー自分で作って自分では履いてるんですけどもね、もう既に。 「あと腕時計や掛け時計。12時とかになったら鐘の音とかがごーーんと鳴る」 「短針長針が鹿くんになったり」いいですね。この鹿骨が秒針とかになってて12時になったらごーーーんって。 僕やったら西大寺さんの鐘の音がいいな。 これ、いいアイデアですね、時計ね。 いやー本当に薬師寺さんの話さっきしましたけどお坊さんのファッションもね、なんかこうおしゃれですよね。 なんか細かくこういろいろ見てたんですけどもお着物なのでちょっとわからなかったですけど なんかもう仏様の前でお座りになってお経読まはる台とか枠とか鐘とかいろいろあんねんけど、そばに。 単純にかっこいいなぁと思ってずっとみてたんだけど 鐘もごーんとなる感じじゃなくてかんかんかんってそんなに鳴らへんような鐘やったりとかあえてみたいな感じとか いろいろね作らはった人の様々な意図がとんできてかっこよかったですね。 そういう風な見方多分することってないと思うんですけれども こだわりがあってね細部にわたって帯っていうの?止める帯とかぞうりの紐の分部とか 細部にわたってこだわって作られていたりするから非常におしゃれだなぁと思いますよ。 そういう風な楽しみ方もあるんじゃないかと思いますが、
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今後の堂本剛の情報ですけども、ま、HPなどで随時ご報告していけるようになると思いますので ぜひぜひ皆さんチェックしながら過ごされてください。 ま本当につい先日でしたので、興奮さめやらぬ中で、地元の奈良の空の下そして世界遺産で歌えたこと、 自分がこの日のために音楽をやってきたのかもしれないなぁとか メッセージというものをこだわって音楽を作ってきたのかなぁ、なんかいろんなことを思うような そんな時間でしたね。 また皆さんの目の前に僕の音楽が本当そのより自然な形でひろがっていくようなそんな場所に僕も立ちたいですね。 奈良の空の下で歌いたいというのもありますし、千葉のほうとか大きい土地とかあるじゃないですか。 ああいうところでとにかく空の下で歌いたいですね。 いつかbayFMさんの企画でそういうのもあってもいいでしょうしね。 音楽は屋根のないところで聴くというのがすごくいいですね。 まぁ、皆さんも今日花火大会とかね、そういうのもありながら外で自然と一体となって サウンドを聴くっていう、あの花火も遅れてくるでしょう。 ああいうのもなんかいいんですよね。なんかね。 鼓膜が震えるというか眼球とか嗅覚、胸、体なんかその震える感じっていうのかなぁ。 音があたってくる感じとか、風にのってくる入ってくる感じとか。 ああいうのが音楽のもしかして一番大切なことなのかなぁ。と思いますね。 人々が昔から神にささげるために音を奏でた。 それと同じように何かやっぱり自然の中で音・サウンドを鳴らし体感するということには われわれ人類に非常に何か重要なことがあるかもしれないなぁといろんなこと思いながら これからも音楽頑張って作っていきたいと思ってます。
さぁそれでは、今日はですね薬師寺さんのライブでもそうですなんが一番最初に歌わせていただいた曲を 聴きながらお別れしたいと思います。 「堂本剛とFashion&Music Book」お相手は堂本剛でした。 それではこちら聴いていただきましょう。「ソメイヨシノ」どうぞ。
E☆E : ソメイヨシノ
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2009/07/25
by さなぶ [5]
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