どうも皆さん こんばんは 堂本剛です
さあ、本日も始まりました
堂本剛と Fashion & Music Hall
今日は第44回ということで
『何度でも立ち上がればいい』
というまあ、今、日本で政治が変わってきてますね
いろんな名前を変え
ただ、その名前を変えて心機一転はいいですけど
例えばジャニーズ事務所があります
これを日本だとします
そうするとそこでいろんな考え、思想が出過ぎて
いや、我々はこうなんだ
私達はこうなんだって言ってるようなもんですから
と言うよりか、ジャニーズ事務所は
こういうふうに今まで通りやっていきますが
ここに関してはこんな事も考えていて
最終的にはこれを見据えて動こうとしています
ていう立ち上がれならば
なんかいいような気がしますけれども
でもこれが色々やってます
我々はこうしていきますって言っているような
感じが、今その日本の政治を
ジャニーズで例えるならば
こうなっていますよという説明ですけど
今、ジャニーズがそうですよって話じゃなくてね
でも、ジャニーズって日本を代表するプロダクション
ですから、やっぱこう、わからへんよね
今、日本国民はどうしたいの？
どうするんですか？と
我々はこれを立ち上げてこうする
何をゆうてんねん、俺らがこうすんねん
みたいなことを、もめてる中に入ってくると
日本がわからなくなる
なんかこう“核”っていうものがちゃんとあって
新しい発想が出ていく
その新しい発想がちゃんと“核”から
飛んでいるというのが大事なんですけど
もう、ちょっと日本国民の意思も
聞いてあげたらいいのにな
でも、そんな甘いもんじゃないんだよ
というのもわかりますが
もう少し国民に説明があって
新しい党が立っていくってのはいいけど
意外に説明ないですもんね
そうするとやっぱり日本も色々起きるんちゃうかな
日本人、おとなしいといえども
いろんな事があるという今ですけど…
あの本日は我が故郷、奈良にあります
法隆寺さんが一度焼失した日とされているんです
奈良の斑鳩にあります法隆寺さんね
聖徳太子のお寺としても有名なんです
僕、２、３度お伺いしてますけど
この607年に建立された後に１度
670年に焼失しまったと
しかし、その後の693年に再建されると
今も修復を繰り返しながら残ってるということで
世界最古の木造建築として世に知られている
そして日本で初めて世界遺産に登録された
ということでも有名な場所なんですけど
聖徳太子が愛した場所であるというお寺さんである
法隆寺さんはやっぱ独特な雰囲気ありますかね
奈良で生活してたり、奈良でお仕事しますと
ちょっとした不思議というか、起こりますよね
やっぱ、ああいう場所っていうのは
何か選ばれてそこに物が立っている
建築物が立っている、メッセージが残されているって
思わなければ仕方がないくらいの不思議な事って
けっこう起こるんですよね
それが面白いなと思いますけれども
だから、逆に言えば僕、結構七不思議的な事が
奈良で起こっても、あんまりびびらへんな
何か、ああそうかって思うぐらいで
でも昔はけっこう、そんなんざらにあったんじゃないかな
と思ったりもするんですよ
今の、人間がね、言葉というものを口にし始めて
曲がってった事いっぱいあると思うんですよね〜
で、その言葉を武器にし始めたりとかね
知恵というものがついて
いろんな事が始まったっていうのは
いい事でもあり、悪い事でもあったんだろうなと
言葉が無ければ、「感じる」っていう能力も
もっと上がりますしね
で、同時に「伝える」という能力も上がりますよね〜
まあ、何が良くて、何が悪いというのはね
なかなかこう、決められない物ですけれども
でも、今年は、そうやってね
政治の世界でも、いろんな事が変わっているわけですから
自分たちの生活の中で、環境の中で
必要なもの、必要じゃないものっていうのを
明確に、かつ、きちんと見極めて
やっていく事が大事だと思いますね
もう、おそらく、何か組織みたいなものは
消えていくんじゃないかな
なんか、そんな事言っててもみたいな時代が
来そうな気しますね
組織という事ではなくて、何かやっぱりこう明確なもの
ちゃんと、核のあるもの
そういう物だけが残っていかざるを得ない時代に
なるんじゃないかなあと思いますけれども
いわゆる本物志向というか、もう少し本物志向に
人間の意志っていうのが変わっていくような
気しますけれどもね
そんな本物の中で、やっぱり
自分の大事な家族であったりとか
大切な人であったりっていうのを守っていく
そして、自分の人生を色づけていくっていうかね
いろどっていくっていうか
そういう事が必要になってくる
まあ、勝手にそうしていくという気がしますけれどもね
まあまあ、今日は「何度でも立ち上がればいい」
というテーマが付いておりますけれども
出来るならば、何度も立ち上がる、というよりかは
明確に立ち上がっていきたい所ありますけれども
でも、ほんとにそうでしょうね、立ち上がればいいんですよ
今ある全てが悪いわけでもないし
そして、いいわけでもないと思う
そういうふうに世の中って、ずっとなってきてますからね
でも、自分にとって、何が大切なのかっていう事だけは
明確にして立ち上がっていくべきなんじゃないかなと
思いますね
さあ、この番組はアーティスト兼プロデューサーである
堂本剛のセルフプロデュースによるレディオプログラムです
愛する関西、そして
する故郷・奈良の事を考えていきながら
音楽やファッションの事などをざっくり話します
ちょっと真面目なテーマを話す時もありますけれども
基本的にはゆるいラジオ番組でございますんで
皆さん、最後まで聴いて頂きたいなというふうに思います
さあ、それではですね、今日ちょっと今、政治の話
いろいろちらっとしましたんで
こちら聴いて頂きましょう、どうぞ！
♪ NIPPON/ 剛 紫 ♪
さあ、それではですね〜改めまして
堂本剛とFashion & Music Hall お送りしていきますけれども
ここではですね、皆さんから頂いているメール
ご紹介していきますが、今日はですね、みきちさん
「堂本剛さん、そしてスタッフの皆さん
関係者の皆さま、いつもありがとうございます」というね
1行目から丁寧に初めて頂いてます
ありがとうございます
『堂本剛ベルリン』これ先日私が
4月10日、誕生日に発売さして頂きました
ファッション誌の連載を納めて
そして、新たに写真を撮り下ろししながら
それを付属さして頂いて出させて頂いた本なんですが
このファッションブックね
「本当に素晴らしい本を出版して頂き、凄く嬉しいです
ありがとうございます」
というふうに言って頂きました
「中でもインタビューを読んで涙してしまいました
その時は仕事の休憩中で、周りの人には関係なく
ただただ、剛くんの素直な言葉が嬉しくて
愛を凄く感じて純粋な涙が出たんだなと感じています
剛くんの存在が、より、私という存在を輝かせてくれます
本当にいつもありがとうございます」
嬉しいですね〜ほんとにありがとうございます
こちらが、ありがとうございます
「話は変わりまして、女の子がしてて可愛いと思うネイルは
どんな色、デザイン、長さですか？
剛くんも前はよくネイルしていましたが、
もし女の子だったらしてみたいというのを聞かせて下さい」
僕は…女の子であったとしても
ガチャガチャ付けないですね〜
むしろ僕ね〜女の子、ガチャガチャガチャガチャ付けてる人
ダメなんですよ
思いっきりデコってる人とか、ダメなんですね
何やったらもう、無いぐらいでいいですね〜
でも、何か、上手く取り入れてる人っていいなあ〜と思いますけど
う〜ん…僕が女の子やったら
あんまり派手な色っていうよりかは、けっこうマットな色
光沢感はあんまり無い色を、爪に付けるかな
で、要はあの、顔がね、多分メイクとかするでしょうから
でもメイクもそんなに、女の人やったとしてもね
僕、しないと思うんで、ファッションを活かすためにとか
色々考えると、そんなにやっぱ、せえへんな〜
僕、でもネイルをね、昔やってて
何故ネイルをやめたか、というそのやめた理由はね
古代魚飼ってるからなんですね〜
水いじるんでやめようと、うん…
ちょっと思ってやめちゃったんですけどね
でも、女の子は色々オシャレしたらええなあと思いますから
ぜひぜひまあまあ、自分のラッキーカラーとか
やっぱりあると思うんですよね
自分のラッキーカラーみたいなものを
施すやり方もあれば、あとは、普段自分が身につけへん色を
爪に付けるみたいなのも、面白くていいんじゃないかなあ
というふうに思いますけれどもね
ぜひぜひ、楽しんで頂きたい
ほんとにあの、色々ね〜
熱き想いも語ってくれてますけれどもね
ありがとうございます
ほんまもう、何やろね〜
あの、仕事がほんと忙しかったからね、ずっと
で、急に人生の中で色んな時間が出来るようになってね
この時間を、何に使おうかなあと思った時に
理由が最初見つからなかったんですよ
家族かなあと思って、家族に時間を使っていく
でも、やっぱり僕が時間をね、使っていく１番の理由
やっぱり、支えてくれる人だなあって
家族もそうやけど、ファンの人も支えてくれる人やからね
その人達っていうのは、自分の人生を
僕に対して捧げてくれる、与えてくれてるからね
だから自分も、それに答える
これが１番自然な事だと思ったから
だから忙しかった時は、プライベートもほんと無かったし
何にも考える時間も無かったし
感じる時間も無かったから
でも時間がちょっとできると、そういうのが出来たからね
そこで考えたのは、やっぱり、ファンの方
支えてくれてる人、家族、そういった人たちに対して
時間使っていこうっていうふうに思ったから
まあ、自然にそうしてるんですけれどもね
こうやって言葉頂くと、ありがたいと思いますね
まあ、僕も気ついたら、もう31(歳)ですから
どうしようかなっていうね〜うん…
31の時ね、あの〜何があったかというとね
まあ、皆さん、剛くんの誕生日やからいうてね
奈良で過ごしてくれてはった人も
いっぱいいたと思うんですけど
もう僕ときたらね〜まず、家で仕事してたんですね
で、ああ、もうすぐ10日になるなあと思ったから
手を合わせてね〜ファンの皆さんの
幸せとね、あと自分をここまで繋いでくれてきている様々
そして自分を守って下さっている様々な力や
人々に対して、手を合わせてね、感謝の気持ちを込めて
で、4月10日を跨いだんですよ
でも、その手を合わせる前にね
ちょっとした、まあ、トラブルといいますか、ありましてね〜
ギターの竹内朋康くんがですね〜
バンド名を考えているんだと、「何がいいかなあ」ていうて
(竹)「こないださあ、剛くんが言ってた
あの〜何か魚の名前、あれ、何だったっけ？」
(剛)「多分あの時話してたときは、この魚、この魚やと思う」
(竹)「ああ、ありがとう、ありがとう」って言いながら
一向にその、もうすぐ誕生日だねみたいな
流れ全然無いんですよ
流れ無いなあと思ってほんで、まあ、ええかと思ってんけど
で、手合わせてね、ありがとうございます
と、10日なった後に
(竹)「今さあ、どこどこで飲んでるんだけどさあ」
とにかく、何も無いわけですよ、うふふふふふ
で、「あのさあ〜ごめんな〜僕もう
さっき誕生日なってんけど」って言うたら
(竹)「あ、ごめん」みたいになって
「ちょっと来なよ、今から」って言うから行って
そしたら、あの〜ビールおごらしてくれと
で、竹内くんがね、おごるっていうね
僕からしたら、もう怪奇現象ですよ
竹内くんが、おごる？僕に？「おごらしてくれ」と
明日、台風くんなとでも「ありがとう」言うて
(おごって)頂いたんですけど
でも、僕のその誕生日何があったかて言うたら
そのバンドの名前考えて終わったんですよ〜うふふふ
3人でやるから「やっぱ、三次元とかかな〜」とか
「トリオもいいなあ」とか
最後何やったかな、ひどかってんな
最後もう、ふざけてただけやったからな
なんかさ、サンとかね、あの〜太陽みたいな、サンとかね〜
いろんなやつ出ててんけど
ええっとね〜あ、俺が考えたんが
えっと、「三泊二日」やったかなあ
ふははははは〜ちょっといいやん「三泊二日？」みたいな
俺考えたん「三泊二日」っていうのん考えててんけど
最終的に何が残ってどうなっていくかは、わからへんねんけど
基本的には、もうずっとその話して終わっちゃったっていうね
そんなおもろい話ありましたわ
さあ、続いてですね
ハイジちょけファンクさんですね
「剛さん、こんばんは、堂本剛楽曲ベストテンのランキング
とても楽しく聞きました
皆さんの曲に対する想いや暖かいメッセージには
とても感動致しました
そんな中、リスナーとして僕が気になった順位は
惜しくもトップテンを逃した
11位と、剛さんのナンバーでもある24位です
知りたい方も多いと思いますので
ぜひぜひ教えて下さい」
ああ、なるほど、11位と24位なるほどね〜
11位はね、最初の頃、本当に評判が良かったですよね
あの『故意』という歌ですね
そして、24位が何ていったらいいでしょう
22位っていうのがね〜3曲同数でね
『溺愛ロジック』『Blue Berry』『NIPPON』
っていうのが入ってますね
そっから飛びまして、26位が凄いですね、26位はもう
『OH LORD!』『濡れ鼠』『美我空』『くるくる』
『DEVIL』『ナイトドライブ』
『プロポーズダンシング』『Sunday Morning』
このあたりが、26位と
でも、やっぱこの順位結構意外なんですよね
だって『音楽を終わらせよう』が6位に入ってるんですもんね
あれ、だって即興ソングですから、ジャムセッションと言えば
ジャムセッションですけどね〜う〜ん
で、『街』が5位に入ってるというね
『歩き出した夏』が、意外にやっぱ上に来たな
というイメージやったな〜
でもやっぱり昔に比べると
愛を歌うようになりましたよね、う〜ん
最初はまあ、恋をよく歌ってましたけど
わかるんですよ、恋の方が、じんとくるし
何故ならば、想像がちょっといらないから、恋って
皆してるから、恋は
でも、愛を書き出すとそれぞれすぎて
想像がちょっと難しくなるっていうのが現状あるな
と思うんですよね
でも、恋の歌ばっかり歌っててもな〜
今こんな時ですよ、ね？って思ってるんです
ずっと何年も前から、恋歌ってくれてる人は
たくさんいはるから
その人たちに、そのお役目を託して
自分は何かこう、愛を歌えるような
人間になっていきたいなと、努力してるんですけれども
努力だけでは、愛っていうものはなかなか歌えませんからね
色々な忍耐とか、成長とか、いろんな事があって
初めて歌えていくもんだと思うんでね
いや〜でも、ほんまね〜気いついたらこの年ですけど
ほんと5年前、6年ぐらい前からね
こう、時間がちょっとずつ空いたりとかするようになってね〜
その時間で、ほんといっぱい考えたけど
自分の人生の中でこれだけ時間をね
費やしてくれている人がいるんだという事を
考えずにはいられないなと
だからそこに対しても生きようと思ったんですね〜
そうするとね〜恋の歌は消えていっちゃったんです
愛の歌に、やっぱなっていく
恋の歌もね、頑張ってちょっと
作ったりした時期もありましたね
『I AND 愛』とかのアルバムの中には
恋の歌もちょっと、色々入れてますけど
でも、やっぱりね〜何か…しっくりこないとこありますね
何故ならば、ほんとクサい言い方すると
その、皆さんに恋をしているという事では
もう、やっぱ、ないんでしょうね
まあ、愛してるっていう
それだけの、ストレートな
普通のまっすぐなもんがあるんでね
何か愛の歌を歌いたくなるみたいですね、うん…
だから、飛鳥のライブも迷ってますよ、相当
恋の歌も歌っていいねんけど、まあ、夜空の下でね
ちょっと、時代というものをテーマにしようかなと
思ってますけど
難しいね、ほんとに難しいなと思いますが
さあ、と言う事でじゃあその今、恋の歌
どうこうとは色々言うてはいますけれども
まあ、この今、順位が気になるみたいな話もあったんで
11位の『故意』ね、この『こい』っていうのは
「故意に何とか」っていう漢字の方の『故意』なんですけど
これはね、僕が将来結婚して、その奥さんを感じながら
こんな事を昼下がり思えたらいいな
何かちょっとそんな想いで
想像して作った『故意』という曲があるんですけれども
11位にランクインした、この『故意』と
で、先ほど『NIPPON』はもうかけてますから
じゃあその時代の事とか、まあ愛の事って話もあるので
『OH LORD!』ね、うん
『故意』と『OH LORD!』
こちら聴いて頂きましょう、どうぞ！
♪ 故意/ ENDLICHERI☆ENDLICHERI ♪
♪ OH LORD!/ 244ENDLI−x ♪
さあ、FM OSAKAさんから、お送りしております、
堂本剛とFashion & Music Hall
続きましては、皆さんからいただいたお便りを
読ませていただきますが
「ベスト１０が発表になり、改めて順位を知ると
上位の曲は、どれも好きで
曲に対しての想いが有り余った曲でした
ぜひ今の剛さんの声で、CD化していただきたいと
強く願います
2時44分に願ったらいかがでしょうか？」んふふふ
「また、カバーの方も凄く楽しみです
もし実現するのであれば、ドリカムさんの『未来予想図�供�
一青窈さんの『ハナミズキ』を歌って欲しいな
なんて思います
両方実現する日を楽しみにしております
そして薬師寺ライブ、今回のライブ
ぜひDVDにして欲しいです
欲張りですいません
5月14日は奈良へ行くことが出来ませんが
想いを胸に、空を見上げていようと思います
剛さんにとって素晴らしい日となるといいですね
そして、お誕生日おめでとうございます
ではお身体を大切にお過ごし下さい」
と、言って下さってますが、実現できるかっていうのは
まだわからないですけど
まあええ方向で進めましょというふうな話はね
ちょっとしてましてね
まあでも〜その、少しずつですけどね
あの…たぶんね僕
この、カバー出したいと思った理由は1個ありましてね
さっき話ししたことにも通ずるんですけど
自分は愛を歌いたいと
だから自分がわざわざ改めて恋の歌を
書くことが出来るんですけど
今は結構、助走がいるんですね
で、良く有りがちですよ
アーティストの昔の歌を、なかなか聴けなくなっていくとか
僕も、そんな時期を通って来てますけど
まあ今は…歌ってもいいねんけど、やっぱりこういう
アイドルっていう人たちは、人気者っていう解釈もありますが
崇拝されるものっていう意味もあるんです
いわゆるその、神仏もそうなんですけど
アイドルっていう意味合いに取れなくもない
だからその崇められるものっていう意味も
あったりするんですが
もしアイドルと呼ばれるジャンルに居るならば
いわゆる今、みんなが思っている人気者っていう
アイドルではなくて
僕は、ワンステージ上がったアイドルになりたいと
思ってるんですね
だからそういう意味では、なかなかこう
自分がステージが上がる前の曲っていうものを
今は歌うのはメッセージとして変わってくるということで
たぶん嫌っていく傾向がちょっと強いんですね
でもステージが上がってなかったとしても
あっ、この曲は、今言いたいことと全く一緒であると
いうものに関しては歌えるっていう気持ちに
なってきたりするんですが
いわゆる今の日本のトップシーン走られてる
アーティストの皆さんが、歌ってらっしゃる恋の歌であれば
僕が説いたものではないっていうところで
歌える…っていうか、代弁するというスタイル
凄くいいことを歌ってますよねって、この方の言霊はと
なんかそういう気分でいけるな〜っと思ったり
自分、だから恋の歌を否定しているわけでもないし
恋の歌を一生歌わないというわけではないんですよ
ただ今、時代が恋歌っててもね、どうなんかなと
やっぱりこう目立つ場所に居させてもらってるわけやから
やっぱり時代にとって必要な感覚を
歌ったほうがいいと思ったんでね
今やっぱり恋のどうこうよりは
なんかやっぱ命とか、縁とか
そういったものを歌ったほうがいいと思ったんですよ
だから、そうですね『ハナミズキ』って
今ありましたけどね〜
凄く素敵な曲だなと思いますしね
色々数々もう、自分の中で挙げていたり
スタッフが、実現するかわからない中でも
色々挙げてるお名前はあるんですけど
まあどうなっていくのかなっていう
これも実現すれば、そういったご縁があったんだな
ということですし、実現しなければ
まだタイミングでは無かったんだな
ということなんでしょうけれども
物事ってね、やっぱりそういうものありますからね〜
でも、自分が、自分の歌では伝えきれない想いっていうものが
人の歌の中に込められてるっていうことも
ほんとにおおいにあってね
だからその人が、その曲に込めた想いを邪魔しないで
自分が歌えられるように
レベルアップしておかないと、なかなか難しいことなんだろうな
というふうに思ったりします
歌うことは簡単ですよ、ミュージシャンですからね
歌えるんですから、歌うことは簡単ですけど
その想いをちゃんと、その人と同様に
世の中の人に与えていく、代弁していく、繋げていくって
いうことが、やっぱりカバーってことだと僕は思うんですよ
だからその曲、その人にちゃんと敬意を持った状態で
その作品が世の中に落とせるならば
おおいにやりたいなと思ってるというものですからね
まあ、その時が来ましたら
ぜひ皆さん、え〜もうほんとに、恥ずかしいぐらい
細かく聴いていただいてもいいと思いますが
さあ続きましてね、パープルさんかくさん
「剛さん、こんばんは
私は神戸で一人暮らしをしている大学2年生です」
色々ありますよ〜大学2年生で、これ神戸一人暮らし
「東京出身なんで実家に居る時は
『Music Book』の方を聴いていましたが
関西に来て放送時間の長い『Music Hall』が聴けて
とても幸せです
しかし私の住む部屋では、FM OSAKAが何故か
トイレの隅っこでしか聴けないので
いつもラジオを持って
トイレの壁にへばり付いて聴いています
剛さんの素敵な番組を、こんな聴き方して申し訳ありません
案外落ち着くんですけどね
そこで剛さんは、毎日多忙な生活をされていると思いますが
そういった中で、ここに居るとなんか落ち着くかもっていう
場所は、ありますか？」
なんか、そうですね〜あの〜僕はやっぱり…奈良かな
部屋っていうの、あんねんけど
もう次元がね、違うっていうか
もうとにかくね〜奈良なんですよ
で、なんで奈良が、そんな落ち着くんですか？って言われると
故郷っていうのもあんねんけど
もう自分の足の裏と地面が、ぴったりくっ付くんですよね
東京やと、ちょっとふわふわするんですよ
なんかこう、踏み切れないんですよ
でも奈良ってほんと、ぴたっと付くから
もうじわじわじわじわ感じるもんがいっぱいあってね
う〜ん、やっぱ奈良はええなと思いますね
あと、こないだもちょっとね、奈良帰ったりしたら
この桜の花びらとか、桜がほ〜んとにこう
満開になってる空の下で
ちょっと家族で過ごしたんですけど
まあ良かったな〜それもな〜うん
色々感謝の気持ちも込めてね、過ごしましたけどもね
今ね〜メールにも、ちょっとご家族のことね
お父様のこと書いてらっしゃったりしてますけれども
なんかこう桜ってね、日本の国花
日本人の心を、離さないものですよ
でも、僕ね、もう少し、あの…なんて言うのかな
日本には四季というものがありますけれども〜
四季ってね、なんか数字にすると4でしょ？
その4に囚われてることって、いっぱいないですか？
なんかその、春、夏、秋、冬っていうことに対して
囚われすぎていること
もうちょっとなんかこう365日あるわけですから
それを4で計算していって
自分の愛や、恋、生活、仕事、みたいなものを
バランス取らない方がいいんじゃないかなって
僕、今思うんです
だから、そういうことで幸せになれた時代っていうの
あるんですけれども
今はもう、そんな時代じゃないと思うんですね
1日1日が大事なんですよ、物凄く
だから思い出としてね、或いはその、自分の好きなものとして
桜、雪、夏でいえば海とか、紅葉とかね
色々あっていいと思うねんけど
なんかこう、もっともっとね明確にしていく必要性があるなと
僕たちの意識をね、これ、ほんと大事やなと思うんですよ
だからあの、『四季咲く』っていう言葉があるんですけどね
『四季咲く』ってその…1年中咲く花のことを
『四季咲く』って言ったりするんですけれども
四季に咲くと書いてね
やっぱ、そういうことだなと、これからの僕たちは
四季咲いていかなければいけないなあと
いうふうに思うんですね
でも、１人で四季咲くことなんて絶対無理やから
そういうことを踏まえてね
色々時間を過ごしたらいいな〜と思いますけれども
まあでもね〜こうやって、必死に聴いてくれてる人も居てね
ほんとにありがたいなと想う気持ちでいっぱいです
今ちょっと桜のね、お話とかも出ましたんで
この2曲聴いていただきましょう、どうぞ！
♪ 春 涙/ 244ENDLI-x ♪
♪ ソメイヨシノ/ ENDLICHERI☆ENDLICHERI ♪
堂本剛とFashion & Music Hall
さあ今夜もですね、エンディングの時間になりました
今日も皆さん聴いていただいて、ありがとうございます
あの〜、今日ちょっとね、固めの話もありましたけど
でも大事なことやな
今年の前半でこれだけ、なんか色んなこと動いたんですよね
日本はこれからどうなるんでしょうね
もう少し、芸術に対して意識を向ける
日本であってもいいのかなと思ったりもしますね
あとは、ほんとに向けなきゃいけない教育
ここは大事だと思いますね
これね〜口で言うのは簡単ですよ、ほんまに
そこにね、関わってらっしゃる方からすると
ジレンマあると思うんですね
そうしたいのはやまやまやけど、この力がどかへんかったら
ここに入られへんねんとかね
色々あると思うんですよ
でもやっぱり国は変わりたいというか
国民は変わりたいと思っている今なのでね
だから変わっていかないと
まあ今は、やいやいやいやい言われるけれども
後に「ありがとう」って言ってもらえる日が来るかもって
思ってやってらっしゃる方も居ると思うんですよ、政治でね
でも今ね〜政治家さんより、あの、テレビでバッと語る
やっぱりその、威厳のある人と言うか、偉大な方とかの方が
国民を動かす力を持っているような気しますけどね
そういう時代ですよね
例えばたけしさんとかね「これ、こう思うんだけどなあ」
って言った時に「そうやよな〜」って
思ってしまうような時代ですよね
だって東国原さんもね〜何度かお会いしてますけど
元はね、たけし軍団で、そこから政治家になられて
あの人が宮崎に行ったことによって
宮崎が変わって、地方という意識が変わって
日本というものが、どんどんどんどん
変わってきたのは現実ですよね
大阪で言うと、橋下さんも弁護士さんやられてて
そこから政治家さんなられて、どんどんなっていかはって
借金を返していったりとかね
色んな大変なことあんねんな〜と思って
やっぱりこう身近な人が、政治をしはったときに
わかる事って、いっぱいありましたね
「ああ、そういうこともあったんや〜」って言う
「そういう問題があったんや〜」って
それ、何故ならば番組でポロッと出はって
そこでポロッて話しはるから
あ、そんなことあったんやっていうことが
政治家の人が話しはるよりも
自分の身近なところにいはった人が話すことによって
聴けるんですよね、入ってくるんですよね
それって凄く大事なことやなと思いますけれども
まあ時代はね、どんどんどんどんと
色んな形で変わろうとしているんだな〜っと
いうふうに思いますね
僕のこの人生も、こうやってラジオで話させてもらったり
歌を歌わせてもらったり、色々さしてもらう人生ですから
この人生の中から、少しでもなにかこう
光を照らせられるような場所に立ってたり
居れたりしたらいいな〜なんて
まあ、その1つの時間として
奈良という土地で歌を歌うということはあるんですね
そこに来てくれはった人たちの心に対して
今言っているようなことを投げていく
それが凄くなんかいいことかな〜という
ふうに思いますけれどもね
僕はもう、政治家さんじゃないので
あんまり偉そうなことは言えませんけども
でも僕が何か出来ることってあるんだろうなと
じっくり考えてね
これからも皆さんと繋がりながら
ラジオやっていきたいなというふうに思います
さあ、この番組はですね
あなたからのメール、なんでも構いませんので
ドンドン送っていただければなあというふうに思います
え〜メールはですね、fmosaka.netからリクエスト
そして番組名を選択し、メールフォームから
送っていただけたらなと思います
どうぞ、よろしくお願い申し上げます
さあ、詳しいこれからの状況はですね、tsuyoshi.in
こちらもちょっとあの〜
ページのこと今考えてたりとかですね〜
僕これからちょっと、これからというか
日本の政治の方々が新党を掲げられる前から
僕の中ではもう始まっていることがありまして
一部雑誌等で、見ていただいてるかと思いますし
騒いでらっしゃったり、こう、色々言って下さっている
ファンの方々のレポとかも、何となく見ていますけれども
ちょっとね、新しいことをもう始めてるんです
ずっと僕の中ではもう、その日本の新党が色々立っていく
手前に始まってまして
今デザインしたりとか、ネーミング考えたりとか
まあ、色んなこと今やってるんですね
これがまた音となって正式に
こんなふうなことやろうと思ってるんですよ〜
なんていうことをね、え〜このラジオでも
もちろんちゃんとお伝えできる時が来るまでは
色々とこう、独り歩きすると大変なんで
控えさしてもらいますけど
ちょっと色々考えてましてね
やっぱり今、僕が、さっき言ったみたいなね
アイドルやってるねんから、やっぱりあの
やらなきゃいけないことって、いっぱいあるな〜と思って
僕はもうほんとに人生生きてきた中で
アイドルを否定した日は1日もないのでね
でもアイドルが在るべき姿っていうものに対しては
意見してきてますけどね、ずっと
本来はこうあるべきなんじゃないかなというところ
そういうところに、僕はもう立とうと今しています
だから、そういう様々をですね
これから皆さんに見ていただく
感じていただく時間っていうのは
ほんとに物凄く大きくなってくると思いますけれども
このMusic Hall の方でも
随時お知らせしていこうというふうに思っておりますので
皆さん、そん時までぜひ楽しみにしていて
いただければいいなと思っております
じゃあですね、今日はちょっと色々ありましたけれどもね
この美我空っていうねプロジェクト
ちょっと僕、以前やらして貰ってますけれども
まあこの頃からどんどんどんどんと
今やろうとしてる所に入ってきてはいるんですよ
で『NIPPON』という曲を作ってたりとかしてますから
もう、この時点でなんかこう、色々もうこう感じてて
動き始めてたんです
でも、いきなり動くのもなあというのもあったんで
この美我空というプロジェクトを通して
やらさしていただいている
日本に対してのメッセージっていうのがありますが
歌詞の中にね、日本人ていう言葉がいっぱい
出てきたりとかもしてまして
まあ『NIPPON』は聴いていただいたんで
『叶え Key』という曲、うん
この曲を今日は聴いていただきながら
お別れしたいと思います
それでは今夜は、このあたりで失礼さしていただきます
よかったら来週金曜21時も聴いて下さい
お相手は堂本剛でした
よい週末を、ほな！
♪ 叶え Key/ 剛 紫 ♪
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2010/04/30
by 桜♪ [47]
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