どうもみなさんこんばんは、堂本剛です 本日も始まりました、堂本剛とFashion&Music Hall さあ今日はですね、第39回「繋がる命の不思議」というテーマがついておりますが まああの〜、人間で言うとね、う〜ん、まこの命というものは、どういう風な仕組みで計算で、奇跡の重なり合いで生まれてくる、いろんなことほんと考えていくとね、うん不思議でいっぱいなものですよね、人間のこの体が動いていくというかね、そういうこともほんとにすごく不思議な、う〜ん話しではあります でも、不思議ではない話しだという風に言ってみてもいいものだとも思いますが
やっぱ今どれだけね、命のつながるとかね、あの〜縁がつながるとかなんかそういうことをね、大切に生きてる人ってどれくらいいらっしゃるのかなと、うん〜 みんな大切にしてるはずでしょうけど、やっぱりこの作品を提供する側がどれだけ考えているのかなっていうのは、ちょっと疑問に思います 国民の人に対してこういうものを聴いてください、見てください、読んで下さいという人たちが、うん、どれだけそこのテーマを持って投げているのかなっていうのはちょっと考えたいなって、ここ何年ずっと思ってますけれども、うん 歳を重ねる毎にましになっていくのかなと思ったら、ちょっと酷くなっていく一方だなぁと、うんほんと考えなきゃいけないなぁという、そんな今日このごろではございますが
え〜春がもう確実にね、近づいておりまして、明日27日っていうのは桜の日なんですね 今年も桜前線が上がってくるという時期ですね ま、日本の花として万葉の昔から愛されているこの桜 この開花時期の基準になっている、これがソメイヨシノということでございますけれども このソメイヨシノというものがですね、自然には増えないもので、人の手を使って接木、ね接木をしないと増えない花なんだという、まあある意味クローンとしてしか増えないというものでもあるということなんですね なので、今全国にあるソメイヨシノはひとつの桜に繋がっているというまあことでもあります そういうことからソメイヨシノというのは全てあの遺伝子が一緒ということ だから気温などの条件が揃えば一斉に咲く、というのが開花の基準になるということなんですけれども
ま、ぼくのね、あの楽曲にもありますけれども、「ソメイヨシノ」という曲があるんですが これはあのいわゆる、今ひとつに繋がっているっていう話しがありましたけれども、まあ自身の母親ですよね 母親が風に散る桜を見て、え〜自分の死んだ父親母親というものを思い出して泣いているんじゃないかなと、なんかそういう再会じゃないですけど、まあおじいちゃんおばあちゃんが、ぼくでいうおじいちゃんおばあちゃんが、桜に化けてお母さんに逢いに来たみたいな、うん、そして再会の涙を流している、その再会の涙が散る花びらである、なんかそういうような感覚で歌詞を書いていますね
で、やっぱりね、よく言うんですよ 「おじいちゃん思い出すわ」と、体壊した時に 「おばあちゃんもそういえばこうやったな」って言うんですよ そん時ってあの〜何が生じるかというとね、ぼくが子どもじゃないですか 子どもが母親に対して世話をする瞬間、これ親と子が逆転するような感覚になるんですよ 母親は自分の父親母親を思い出す、子どもになっていくんですよね でも実際、世話してくれてるのは自分の子どもなんで、自分は親やねんけど子どもになる ほんとにいろんなこの複雑なね、感情の揺れ動きっていうのが生じるんですよね、そういう時って、うん
で、桜を見たときも「あんたとあと何回桜見れんのかなぁ」っていう言葉があったんですよ イクオールやっぱりその自分が、命がどんどんどんどんとその〜死に対して向かっているということですよね それはあのマイナスな話ではなくてそういう事実があると、それを受け止めながら桜を見てるんだなぁ で、ぼくがね孫をまだ見せることもできずにずっと仕事してますからね まあそういういろんな事も母の胸の中で、いろいろ彩られたような状況でね、複雑な色にどんどん変わっていくんですよね うん〜でそれで桜を眺めたときに、「あ、おじいちゃんとおばあちゃんを思い出してんねやろな」って、横顔見ながら思ったり、背中見て思ったりいろいろして、そのなんかほんとどうしても、抑え切れない、なんかこう、う〜んなんかこう熱い想いが形となって、それで家帰って形にしよう、ってなって「ソメイヨシノ」って曲ができたんですよ
だから「ソメイヨシノ、君はこの季節抱くたびに、何を想う・・・」みたいな「まさか天に昇ったあの人の分身ではないよね 叫ぶ声がまた墜落した」っていうね なんかその、やっぱただただ桜を見て「ああ、綺麗やなあ」もいいんですけど、やっぱ昔の人も見てきてるものなんで、そういう意味では現代の人もそういうところまで、なんか感じて見て欲しいなぁと思ったりとかもするんですよね、桜という花だったりまあ桜以外のものもそうですけれども でも、とにもかくにもやっぱりその儚いストーリっていうのがね、うん、桜にはなんかこう合うんですよね、う〜ん それだけ、あの薄いビンク色がまた良かったりするんでしょうね
まあ皆さんもですね、桜をまああの大切な人とね、あの手を繋ぎながら、うん、見上げるっていうのもすごくいいと思いますよ いろんなことを考えたり、まそこでなんか愛の誓いをしたりとかね、約束をしたり、うん、いろんなことがあると思いますけれども、いろんなことされてから、また春に入っていくっていうのもいんじゃないかなぁという風に思います
さあこの番組はアーティスト兼プロデューサーである堂本剛のセルフプロデュースによるレディオプログラムです 愛する関西、そして愛する故郷奈良のことを考えていきながら、音楽やファッションのことなどをざっくり話ししていく、穏やかなラジオ番組でございます まあほんとにあのこの〜ラジオは、ゆるいですね(スタッフ んふふふふふ) いろんな話ししてますからね、う〜ん でもラジオだけですよね、あの、ここまでまじめな話しさしてもらえるの う〜ん、すごく貴重なんです、ぼくにとってはね う〜んなかなかやっぱりテレビとか雑誌で、命のこととか母親とのエピソードを語っても、やっぱりきられていく傾向にあるんでね、そういう意味ではやっぱり貴重だなと、うん、思いますけれども
さあということで、え〜ま、このラジオはですね、もうほんとにみなさんの明日に繋がるようなきっかけとなる想いや言葉、そういったものがですね、沢山たくさん投げていこうという風に、いつも努力はしてないな、自然にそうなればいいなという真っ直ぐな想いでやらさしてもらっておりますので、どうぞみなさん、最後まで聞いていただければなという風に思います
それでは先ほどエピソードにもありましたがこちらの曲でスタートしたいと思います 「ソメイヨシノ」聞いてください、どうぞ
♪ ソメイヨシノ/ENDLICHERI☆ENDLICHERI ♪
さあ、え〜番組に届いておりますメッセージ、数々紹介させていただきますが
discusさん 「剛さん、こんばんは 男子フィギュアのお話が出ましたが」高橋選手のね、高橋大輔くんの 「オリンピックに出場した小塚選手のショートプログラムの曲はジミヘンの『Bold As Love』でした フリーでは布袋寅泰さんの『ギターコンチェルト』でした 衣装もジーンズのようなデザインで斬新でした いつか剛さんの音楽で滑ってもらいたいですね」と まああの「美我空」っていうねインストは、あのほんとに日本を代表する方々に、もの凄く合うインストじゃないかなと思いますけれども まああのスケートリンクもね、まあ空の様なところもあるじゃないですか、空を舞っているような だから非常に合うような気もしますけれど、まあまああの〜よろしければぜひ、あのインスト多いですからね、ぼくねう〜ん まあもし良かったら言うてきてくれはったら、かましませんよ
さあ続きまして、みきさんですね 「剛くん、こんばんは 私はアパレルの販売員をしています 今年はGジャンや花柄がトレンドみたいですね」と 「今日はお客さんがデニム地のワンピースの色ですごく悩んでいました これから春に向けてなら濃い青色で、春から夏に向けて着られるのであれば薄い藍色がいいのではという私ではないのですが」うん?ここふわっとしたぞ(スタッフ 笑い) 「先輩スタッフの意見からさらに悩んで、お取り置きして帰られました 剛くんなら、いま着たい服と長く着られる服ならどっちを選びますか? あと同じ色で濃い色と薄い色があれば悩んだりしますか? それからトップスにデニム地を持ってきたら、ボトムスにデニムって色のバランスにもよりますけど、(んふっ)やっぱり少し違和感があったりして難しいですよね なので私はデニム×デニムの組み合わせ中々できませんが、こういうときはどうしたらいいでしょうか?」というね(スタッフ うん)
いっぱいありすぎて、どこからどういくのん?みたいなとこですけど〜 ま、ぼくは基本的に長い間着れる服っていうのは、頃合い見て買ってますね だからなんかちょっと前は派手なん多かったからとか、なんかそんな風にして次買うんやったらちょっと長い間着れるようなやつ買っとこかみたいな感じで選んだりっていう、もうそのへんは嗅覚でやってますけれども デニム×デニムはまあシルエットですね 色ももちろん大事なんですけど、シルエットじゃないかなと思いますね で〜どんなスニーカーかますとか、まあどんなハットとかキャップもってくるとかっていうところにポイントがやっぱあるんじゃないでしょうかね
まあまあまあまあぜひともぜひとも、まあ重ねまくるっていうか試しまくるのが一番いいですから 試しまくらはったらいいけれども、まあ確かに悩みだすときりないからね デニムに関してはもう決定打なかなかないからね(スタッフ うん〜) だからもうほんとにあのポケットの形が変わってるとか、ケツポケット可愛いとか、ぼくそんなんでもう決めていきますね 本来よくあるデニムを買ってもしゃあないので、ここちょっとおもろいなとか、リブんとこちょっと可愛いなとか、ベルトループ可愛いなとか、あとボタンが可愛いとか、なんかそういうのをちょっと見極めて、じゃあこのデニムにしましょうみたいな感じで選びますから、うん結構細部にわたってね、見るのは重要かもしれないですね う〜んぜひぜひがんばっていただきたいと思います
さあ続きましてちろさんですね 「剛くん、こんばんは 私は剛くんのインストの曲がすごく好きです もちろん歌ってる曲も好きですが、インストはなんか好きなんです」ってね このなんか好きなんですっていうの、なんか好きなんですですね 「雨の日に『RAIN』に聞くとたまらずリピートしちゃう」と、あ「RAIN」を聞くとねリピートしちゃうと 「なのでインストのみのアルバム、無理ならシングルを発売して欲しい 一般発売が大人の事情で無理そうなら、ツアーグッズとして販売して欲しい」と 「大人会議でコスト的に問題ならCDのケースはなくて、じかにCDのみで販売してくれたらいいです ケースは家から持っていきますから」っていうね ここまで言ってくれるリスナーがいるのはレコード会社としては強いですよ、ほんとに、う〜ん ケースいらん言うとんねんからね(スタッフ笑い) や〜嬉しい話ですね、インストが好きだと
ま、ぼくもほんとにあのインストが好きなんです、うん〜 でね、なぜ好きかというと、これ飛鳥さんとも話ししたことあるんですけど、歌う言葉って所詮もうないんですよ、「LOVE」でいいんですよ、「愛」でいいんですよっていう だからほんとにね、その「愛」という想いを音に変えるっていうはまだ無限にある気がするんですよね でもそのなんかこう「愛」って決まってしまってるからぼくもね、歌いたいことが 「恋」の歌も歌えるけど歌いたいわけではやっぱないんですよね 「恋」を歌うならば「愛」を目指す「恋」の歌を歌おうというぐらいに、切り替えて頑張らんと歌えへんみたいなとこあるんですけど
まあ「恋」の歌もいいとは思うんですけどね、嫌いではないですけれども やっぱりなんかこ〜代表曲というか、ま、自分のなかでのまああの、根本的な意味はやっぱ「恋」ではなく「愛」なんですよね、う〜ん そういう意味ではほんとに〜なんも歌いたいもんないな〜って言ってしまったら言ってしまったぐらいなんですけど までも「愛」を歌いたいですねぼくはね だからその「愛」というものが感じられるまあインストであれば、うん〜なんかいつもOKして出していったりするんですけれども
まあやっぱインストは嫌がりますね、会社は、う〜ん 「やぁやっぱ歌詞があったほうが・・・」みたいな 「や、でも歌詞がなくてええねんて、これは」みたいなったりするねんけど 「や、歌詞があったほうがやっぱり買っていただける人も多いと思います」って 「や、言ってることわかんねんけど、これ歌詞のせられへんもんなんやねん」 「じゃちょっと考えてもらって」って 「わかりました、じゃあ出しません」と、まあいろいろありますよね、うん まあでもそのうちほんまそういうこと、まああるといいですね もうちょっとでもね、あの音楽業界自体がちょっと変わらんと難しいところがありますからね、う〜ん まあいずれか、ほんとそのツアーグッズっていうところでいくともしかしたらね、ありかもしれませんから ぜひぜひそういうのもちょっと楽しみにしといてほしいなという風に思います
さあ続きましてたかろうさん 「4月10日、剛さんのお誕生日にファッション誌での剛さんの連載を納めた本が発売されるんですね」と 「買わなかった号もあったので、本にしてくれへんかなとずっと思っていたので、すごく嬉しいです この本を手にしたとき剛さんのミュージックを聞きながら読みたいです」 ここに書いてあんねんけどさぁ これほんまCD付けるって言っててん、ぼく、ここに(スタッフ ほほ〜) いわゆる、この本だけのために いわゆるそのファッションってものをその振り返りながらとか、ファッションっていうものを吸収しながら読んでもらうために、それに沿っていくようなインストをここに一曲付けるっていう話になったんですけど、「だめ」って言われたんですよね、いろんな大人の事情で でもこうやってファンの子がこう言うってことはやっぱり的は射てるんですけれども 「この本での剛さんのファッションとアートは感じることはできるねんけれども、ミュージックは聞こえてこない」って書いてあるんですよ だから音楽をぼくはのせたかったんです 「立体的に剛さんの感性を感じたい だから剛さんが創られた楽曲のCDとコラボして欲しい」と 剛さんが今まで創ってこられた楽曲たちからピックアップしてリミックス盤とか聞きたい ながら聞きなので、たとえば『Raindrop Funky』『FUNKAFULL FUNKAFULL』など剛さんのギターでインストとか 『素人が簡単に何言うとんねん』と怒られそうですけれどもすみません」と 全然いいんですよ でもこれはほんとに自分が思ってたことなんですけれどもね、うん〜 いずれかほんとにリミックスとかも出したいですけどね まあそういうのも、まあいつか、いつかか、いう話しですな、う〜ん
今お話しありましたけれども2010年4月10日発売、単行本「堂本剛 ベルリン」こちらの本が発売します え〜「特製ベルリンしおりつき」ということでございまして、初版限定プレゼントというものもあります こちらは「堂本剛 特製ベルリン」ということで、こちらのベルがついてきますね え〜これ2440名の方にプレゼントしますんでみなさん当たるようにぜひ頑張っていただけたらなあという風に思いますが
まあほんとにね、このリスナーの方々っていうか、あの〜買ってくださる方々、がおっしゃってる事っていうのは的を射てるんですけども〜、うん〜なんかやっぱり大人はわかっていないみたいですね〜いろんなことね、ふふ、残念ながら簡単に言ってしまうとわかっていないんだな〜という もうちょっとそのね、あの〜ぼくの目の前に広がる愛を持った人たちが何を求めてくださってるかっていう勉強をね、ちょっとしてもらえたらもっともっとね、買っくれるんじゃないかと まあぼくもめげることなくそれは伝えていっているわけですけれども、う〜ん まあね、聞いてくれんと意味ないですね、う〜ん ながら聞きされてもそれこそね、うんあかんということありますけれども
うん、でもほんとぼくの音楽って、ぼくの音楽に関してはもうほんと、用途はいろいろ様々でいいって感じなんですよ 真剣に聞いてもらってもいいし、真剣に聞いたあとにながら聞きもいいし、眠る時に聞いてもらってもいいし、朝起きて聞いてもらってもいいし、なんでもいいんですよね 御飯食べながらでもいいし、本読みながらでもいんですけれども、ただこのベルリンに関してはなんかこれに合うミュージックをのせて写真見て欲しかったなっていう想いものすごくあったんで、まあまたいつかね、そういう機会ができたらいいな〜と まあ時代というものは進んでいくし、なんかこう〜なんて言うんですかね、なんか知らんけど通ったなみたいなことって世の中出てきますよね まあそこに賭けるしかないのかなという風に思ったりしますけれども
え〜番組からのお知らせですが「みんなが選ぶ堂本剛サウンドベスト10」をやろうと思っております 発表はですね、4月に入ってから、4月の2日、そして9日の2週にわたって発表いたします あなたが好きな堂本剛サウンドを一曲、メッセージとともにリクエストしてください
まそれでは今ちょっとね話しにもでてましたので、 「Raindrop Funky」そして「FUNKAFULL FUNKAFULL」こちら二曲続けて聞いていただこうかなあという風に思います、どうぞ
♪ Raindrop Funky / 剛紫 ♪ ♪ FUNKAFULL FUNKAFULL/剛紫 ♪
FM大阪さんからお送りしております、堂本剛とFashion&Music Hall 続いてもメール紹介していきますが え〜〜〜っと、ゆかっぺさんですね 「剛くんはファッションもすごいおしゃれだし、お部屋も凝ってるみたいですが、車の中はどんな感じですか? 私の車の中は雪対策のものでいっぱいです 近々車を買い換えようと思っているので参考にさせてください」っということですね や別に、凝ってないと言えばうそになりますけど、運転席助手席のその足元にスピーカーが2個あるんですよ そのスピーカーを、あのいわゆる昔のファンクミュージックとかを聴いていい感じになるっていうスピーカーを敢えて入れてですね、あのウーハーが「ドードドー」じゃなくて(スタッフ、ほ〜) ちょっとスッカスッカやねんけど、低音とんでくるみたいな「コスコス」みたいな感じ、うん〜キックが「コスッコスッ」って聞こえてくるようなそういうの入れまして、その周りにLEDを付けてるんですよ だからスイッチ一つであの夜とか不気味に光るんですけどその足元が、そんなんとか付けてましてね〜
あとは後ろの荷台のところを、ちょっと蓋開けると下にガラス張りみたいになってて、でっかいウーハーのスピーカーが一個ぼんと乗ってて、で、それもLED付けてるんで たとえば真っ暗なところをその電気つけて走ったらもう宇宙船みたいになってます(スタッフ ほ〜) う〜ん、で音もまあまあええ感じに出ますんでね ま、そんなちょっとしたこだわり、うん、あとホイールをちょっとええ感じのんはいてたりとかしますけど
まあぼくの用途はもう、荷物が載るとかっていうところから始まってて、あとはあの楽しめるっていうだけ、うん なんか「宇宙船操縦してるねん」みたいなノりでなんかそんなん付けてみたんですけれども まあ実際、まあおかん乗せておかんに説明しても、まあまったく「へえ〜」みたいな、まあ当たり前ですけどね、「へえ〜」みたいなところですよね んふっ、まあ、んふっそうね、おかんが助手席乗ってるときって一番なんかおもろいんですよね なんか合わへんっていうか、うん ちょっと古風な人なんでね、うちのおかん、う〜ん 車はほんとだから、まあ土地によってね、そんなん言うてられへんわって、ほんまありますからね 雪多いとこやったらもうしゃあないですし、う〜ん まあでもほんと運転だけ気い付けていただいて、う〜ん 余裕があったらちょっと宇宙船を作ってみてもいいかなという風に思います
さ続きましてオリジナルカラーはみどりさん 「つよさん、こんばんは いきなりですが、ボイストレーニングされていますか」と 「いつも曲によって声の質感をうまく出されているので、すごい歌唱力だなあと思い聞いています ウォータータンク以来、毎年一度はライブを聴きに行っています いつも素敵な時間をありがとうございます」 こちらこをそんなこと言っていただいて、ありがとうございます
これもね、ボイトレもそうなんですけど、あの〜したほうがいいかなって思いましてね、相談したんですよ、いろんな、まあコーラスの人とかいろんな人に ほしたら「やらん方がいいよ」って言われたんですよ なんでかと言うと「変な癖がついてしまうともったいない声や」って言うんですよね だから、ぼくはとにかくいろんな曲によって声質を変えているっていうか、声質が勝手に変わっていくんですけどね、正式に言うと というのはリリックが変わる、歌詞が変わるので、あとはベースラインが変わるので、あとは音色が変わるでしょ楽器の、同じベースでも、ちょっと硬いとかやらかいとか、それでやっぱ変わっていっちゃうんですよ勝手に あんまり強く歌うとこれはのらへんなとか、なんか優しく歌うともぐってしまうなとかね、まあそんなんでちょっと変えていくんですよ だからそれは自然にやってることなんで、まこの自然も失われてはもったいないってこともあって、いろんな方々の指摘もあり、「そのままやりなさいよ」っていわれたんで「わかりました」ってそのままやってる流れで、肉やめたんですよ(スタッフ う〜ん) お肉やめたら低音が出るようになって、キーがB(シ)まで今出るようになったんでもうこのままひとまずいこうと、うん、思ってますね だから昔はそういう歌うたうってことに、いい意味で余裕がなかったので、うん今は余裕が出てきてるので、このままちょっと突き詰めて壁に当たったらもう一回考えようかなみたいな感じですかね
さあ続きまして雪空さんですね 「剛くんは自分の名前で『あいうえお作文』したことありますか? 今インターネットのサイトで自分の名前を入力したら勝手に『あいうえお作文』にしてくれます 許可を得ていないので申し訳ないんですが、勝手に剛くんの名前を入力してやってみました その結果 ど どこでも行ける行動力があって う うっとりしちゃうスタイルで も モテモテで と トップモデルも顔負けの容姿で つ 粒ぞろいで よ 良い子で し 下ネタだいすきです」っていうね どんな子やっていう、いい子で下ネタ大すきってどういうことですかね 粒ぞろいでが一番わからなかったですけれどもね(スタッフ 笑い)全く意味わからないんですけれども 「当たっていますか」って書いてますけれども、あの、当たってるってどこがっていう話ですけれども 「ちなみに私の名前のなかの『え』という文字があるんですが、そこは『エロイ』と表示されました」と はっはっ、すごいですね、ええかげんですね(スタッフ ええかげんです、かなり) まあおもろいじゃないですか、でもええかげんが 「粒ぞろいで」何に対してですよね〜、ほんまに
さあということででね、ここでは何を聞いていただきましょうかね それじゃあ「Love is the key」そして「Rainbow wing」聞いていただきましょう、どうぞ
♪ Love is the key/244ENDLI-x ♪ ♪ Rainbow wing/ENDLICHERI☆ENDLICHERI ♪
さあ堂本剛とFashion&Music Hall、今夜もエンディングの時間になりましたが こちらお便りいただいております え〜ももさんですね 「飛鳥での野外ライブ決まっておめでとう なんか剛くん自分で引き寄せたんだね」という風に言ってくださっております 「さて5月14日、野外なんでお月様の具合を調べてみると新月なんですよね ほ〜そうきましたか、ほ〜そうかい」と書いておりますが 「新月にお願いをすると満月にお願いが叶うんですよ」と 「わ〜剛くん、みんなで愛を灯そう、愛を願おう、世界の平和を、子どもたちに揺ぎ無い愛を 剛くんの歌声とみんなの愛で愛の願いを叶えよう」なるほどね
え〜そうなんや なんか聞いたことあるね、新月にあの、うん、願い事するとっていうの聞いたことあるんですよ でも満月に叶うっていうのちょっとぼく知らなかったですけれども、あ〜そういうことなんだなあと今思いました なんかいいですね、そんな時に、ね〜愛を誓う、うん〜愛を願う、そういったライブになって、何かが変わっていくといいですね じゃぼくも強く願いますよ、そこは なんかこう自分の願い事ってないんですよ あの〜なんていうかな、きれいごと言うわけではなくて、極端な話しないんですよ っていいうかもうほんとに世界の平和があれば、いいんじゃないかっていうかね
平和なものがあって、平和じゃないものがあるのがバランスがとれるとかってね言う人もまあいますけど、まあ平和でいいんじゃないかなぁっていうか 何かを求めるからそうなるだけでね、求めへんかったらいいんですよ別に ねぇ、平和にぼーっとすごせたらいいじゃないですか で、みんなでいろんな物分け合って、助け合ってってやっていくことさえできれば、国境もいらんし行きたいとこ行ったらいいしみたいになるねんけどね、まあそうはならないんだなという いつかあれですよね、その〜なんらかの悪の力よりも明確な愛の力が勝つ時がくるといいですね そういう要素が世の中にあったとしても明確な愛の力というものが勝つ、そんな日がくればいいなという気がしますよね
まあそんなことも語りだすと熱くなってしまいますが、こちらのね「世界遺産劇場 第13回飛鳥石舞台」こちら出演させていただきます え〜2010年の5月の14日、夜の19時公演、これ雨天決行でございますので、みなさんもね雨かもしれないという予報になりましたら覚悟してきていただければなという風に思います そして一般発売開始がですね、4月10日、こちらも4月10日ですので、え〜詳しくはtuyoshi.in tuyoshi.inのほうまでアクセスしていただいて、ちょっとチェックしていただければなという風に思います
さあということでございましてですね、え〜番組からのお知らせですが、「みんなが選ぶ堂本剛サウンドベスト10」こちらをやろうと思います 発表は、4月に入ってから、4月の2日とそして9日の2週にわたって発表いたします あなたが好きな堂本剛サウンドを一曲、メッセージとともにリクエストしてください fm osaka.net fm osaka.netからリクエスト、そして番組名を選択しメールフォームから送っていただければなあという風に思います どうぞよろしくお願い申し上げます
さあということでございましてね まあ今日もいろいろなお話させていただきました でもすごくいろんなことがありますわな、世の中は ちょっと愛の歌と思ったんですけれども、まあ「Love is the key」もさっきね、ちょっとかけたりしましたんで、いろいろな想いも込めて「NIPPON」をね、え〜聞いていただきながらお別れしようかなという風に思います
それでは今日はこのあたりで失礼致します よかったら来週金曜21時も聞いてください よい週末を お相手は堂本剛でした、ほな
♪ NIPPON/剛紫 ♪
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2010/03/26
by よっち [41]
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