++堂本剛と「Fashion & Music Hall」レポ++
毎週金曜日 21:00〜21:55 FM-osakaでオンエア中の
堂本剛と「Fashion & Music Hall」のレポです
レポをしてくださる方の負担を軽減するためにレポのお手伝いをしてくださる方募集中です。mailtoこさかママ
レポの無断複写・無断転載を禁止します。

#037

どうも こんばんは 堂本剛です

さぁ本日も始まりました 堂本剛と「Fashion&Music Hall」
今日は第37回ということで
『幸せの価値は自分で決められる』というテーマがついとりますが

うん 
まぁ自分が幸せか え〜不幸か
っていうことはもうほんとは自分がね (スタッフ うん) 
うん 思い込み次第で うん〜決めれるというところもありますが
まぁ〜でもね 難しいよね うん〜
やっぱり 不幸やと思ったら不幸やしねぇ〜
ほんと難しいなぁ〜と思います

よくね 人に言われるのは
「うん〜でも剛くんは、やりたいことできてんねんから…」
みたいなことよく言われるんですね
努力させてもらってますからねぇ (スタッフ 笑)
決して…無許可でやってることではないですしねぇ

かったぁ〜〜い岩を砕くような勢いのある水って感じなんですね うん〜
これがなんか岩どおしでね ぶつかり合って岩が崩れていくっていうの想像できますけど
ほんとにめっちゃ勢いのあるまっすぐなね
もうなんかこう水のようなね うん〜
潤ったこうなんか光線のようなものでその岩を砕いていかなあかんという
なんか長い道のりなんですね
その岩はまだ砕けてはいませんよ (スタッフ うん) うん

でも 僕だけが努力しているわけじゃなくてね うん
そうやって説得するのにも たくさんの人が繋がってしてくださってますし うん
何よりも僕は ファンの方だなってほんとに思います
まぁねぇ ライブ会場で そのファンの方々の姿を見てね うん
「なんでそんなこというねんやろ」っていうスタッフの人もいますよ うん
でも「あぁ、そんなこと言ってくれて凄い嬉しいな」って思う人もいます
でも、後者の方はあの嬉しいですけどね
やっぱりその ファンの人のことを見て僕の世界評価してくれるっていう人はいますけど うん
「もうなんか ようわからん」みたいなね うん〜感覚でこう〜帰らはる人もいますからね うん〜
でもそれってね
理解すればえぇ話やねんけど もう理解放棄ですよね (スタッフ うん〜) うん〜
でもそれもね また自分の そのなんていうのかな
放棄されることによって うんあの やりやすくなる瞬間てあるじゃないですか (スタッフ うん)

までも僕はね もうとにかく あのなんていうのかな
あの 人生の中でね 「なんでそんなこと言われなあかんのやろ」と思った出来事があって
それが ふたつかな あんねんけど
それを聞いたときにもう もう一生 そのなんていうのかな
ファンの人と うん 繋がって生きていこうと思ったんです (スタッフ うん)
うん 他はもう関係ないと思って
だからそれも自分が決めた なんかこう幸せへの道っていうかね うん〜

まぁそんなこともいろいろねぇ あの胸の中にこう込めながら
あの〜過ごしている今日この頃でございますけれどもね

まぁ今日はねぇ まぁみなさんファンの方とねこの僕繋がっていきたい
そんな人生なんだって話させてもらいましたけれども

今日ねぇみなさんにもシビアな『財布の日』ということで (スタッフ うん)
まぁ「3・1・2」ということでね

まぁやっぱりライブやるとねぇ (スタッフ うん) グッズがあったり
まぁ〜CD出すとねぇ「なんで何パターンも出すんですか?」と うん(苦笑)
まぁ〜いろいろ まぁあるんですなぁ〜というところでね
まぁみなさんにその お金をね 
出していただくていうことがまぁ始まっていくわけですけれども うん

まぁ財布〜〜ていうのはまぁこの
今の形になってきたのがこの 江戸時代以降なんですってね
その 紙幣というものが登場してからという
でそこからクレジットカードができて現在のような形に変化していったと
まぁそれまではねぇ 巾着にいれてあるだけっていう うぉ〜ん
あのね『財布の紐が堅い』という表現が残っていると

僕はねぇ財布にあの こだわりというのは特にないですけれども
ほんとは黄色い財布がいいんですってね (スタッフ うん)
あの風水的にはね
で 赤い財布はお金消えていくって 燃えるからってようありますけれども うん
でも僕は好きな色が紫なんで紫とかにしてますけどね

 (♪素敵な歌 孤独な歌 のイントロが始まりました)
まぁね お金というもの うん〜
ほんとに使ったらすぅ〜〜ぐになくなっていくものですからね
みなさんお金は大切に使いましょうねぇ!!

さぁこの番組 アーティスト兼プロデューサーである堂本剛の
セルフプロデュースによるレイディオプログラムです
愛する関西そして愛する故郷奈良のことを考えていきながら
音楽やファッションのことなどざっくり話す穏やかなラジオ番組でございます
愛すべき関西のみなさんと一緒に作っていきたいと考えておりますので
最後までみなさんどうぞ聴いていただければなというふうに思いますので
最後までおつきあいどうぞよろしくお願い申し上げます

さっ!!それではこちら
『素敵な詩 孤独な詩』 聴いていただきましょう どうぞ!!

  ♪素敵な詩 孤独な詩 / 剛紫


さて え〜番組に届いておりますメール紹介いきますが

え〜ラジオネーム『ほなっ 元気? ありがとう さん』です

「なにげに剛さんの最後のご挨拶が気になっていたりします
 さよなら よりも ほなっ
 ほなっ って聴くと ほなっ ってラジオにむかって言う自分がいます
 先週のラジオからのメッセージ 
 うまく気持ちを表せないのですが ライブ感のようなパワーを感じました
 心から響いてきたといいますか
 何度も大切な部分をリピートして意識をはっきり持ちたくなります
 話が変わるのですが
 新月のパワーってご存知ですか?」
ん…凄い変わりましたねぇ (スタッフ うふふ) 
「新月は一番いい種まきの日なんだそうだと
 ちなみに堂本剛さんの誕生日 牡羊座で4月では 4月14日の21時29分 
 新月直後8時間以内に 無理なら48時間以内に
 それぞれの場所でそれぞれの願いをする
 紙に書くのですが すごく自分を見つめなおすことができます
 詳しくは本などもあるそうですが ネットでも出てきたりします
 剛さんにお知らせしたくなってメールいたしました」と

まぁでも月のあのパワーっていうのはねぇ まぁやっぱありますよねぇ
波が動いてるのも月の引力ですからねぇあれ
あれだけのやっぱ力が (スタッフ うん) 
地球に届いてるっていうことはものすごく不思議な話ですけれども うん

まぁちょっと調べてみてやれそうやったらやりますけれどもぉ (スタッフ うふふ)
うん〜ありがとうございます


さぁそして『ユーミンさん』ですねぇ

「はじめまして!!
 私はいつも剛さんの音楽を毎日聴かせてもらっています
 それですね 私は歌っているといつも音痴と言われてしまうんです
 音程がはずれてるらしいんですよ
 剛さんは声が綺麗でとっても歌うのが上手じゃないですか
 どうしたら少しでも上手に歌えますか
 よかったら教えてください!!」

これほんまに『ユーミン』が言うてたらびっくりしますけど えぇ (スタッフ 爆笑)

いやっあのぉ〜〜
でもねぇやっぱ耳がいいということは大事なんだと思います 単純にね
ほんで 僕耳なんかやっぱいいんだなて自分で思います
なんかあの ネズミ捕りの超音波みたいなやつがいうような
チッチッチッいうの聴こえたり なんかありますね ちょっとそういう部分がね

でもね あの自分が 簡単にゆってしまえば 歌ってる歌が聴こえないとダメなんですよ
うん そら普通に音痴になりますから うん

だから例えばですけれども
バラード歌っててもピアノが歌いすぎてると
まぁ「レンジ」とゆって 例えばその自分の音域ですよね
 (注:レンジ・range…範囲という意味)
自分の声の音域とピアノが後ろで歌ってる
「ぱらりらりらりらりら〜」とか例えば歌ってるその音域っていうのが
おんなじところに来ると後ろで誰かが歌ってるんでちょっと耳障りになるんですよね
だから音程が取りにくくなる

で、そうするためにどうすればいいかとなると
下の方のベースラインをもうちょっと弾いてくれと (スタッフ う〜ん)
だからなんていうのかな
音楽という箱の中で自分の声が真ん中にいるのか真ん中よりもちょっと上なのかとか うん
僕は基本的に真ん中からちょっと上ぐらいにいることが多くなるんですよ
だからピアノというのはまぁ下の方に基本的にちょっといてもらう 
まぁ支えてもらう感じですよね
で、一番下ベースとか あとキックですね ドラムのキック
で、スネアも ドラムのスネアとかも タムとかもそうですけど
ピッチがあんまり高くない方がいいんじゃないかなぁとかっていう
まぁその曲によってこう合わせていくんですけれども

とにかくこう自分が一番居心地のいい場所を まぁ僕は把握してるので
そういうこととかまぁいろいろ勉強してね うん
あの歌わさしてもらってますけど
やっぱり一番はほんとに自分が歌ってる声がちゃんと聴こえてるっていうこと
っていうの大事かなぁと思うし

でもまずは『想い』ですよ うん
『気持ち』ですよ まずはね
僕の昔のCDとか聴いてみてくださいよ もう『想い』で突っ走ってますからね 
演奏もそうですよ
だから「なんでこれでレコーディングしてんねやろ」みたいな うん
「へったやなぁ〜」みたいな「いきおいすぎるやんけ」みたいな
でもそれがまぁ僕は幸せにも まぁ恥もかいてますけどもね うん
幸せにもまぁそういう時間が多くて 今にいたるので

まぁ最初からねぇ そんなすべてがうまくはいきませんから
たぶん余裕が 自分の中に出てくるといいでしょうね
自分は音痴なんやぁ〜とかと思って
音程を取ろうと思ったときにこれ何がおこってるかってゆったら
まぁミュージシャンの人でもね 
あの生意気ゆうようですけどたまにいらっしゃいますけど 歌詞がはいってこない
音程は取れてんねんけど歌詞がはいってこないって
それはなぜかというと 歌詞を歌ってないんですね
その メロディーを歌ってるだけなんで

だからやっぱり僕なんかよくやるけど
『儚い』とか『きらびやかな』とかて歌詞を歌うときは
もうほんとに儚かったりきらびやかやったりっていう
…というふうに歌ってみたりとかね うん
きつい言葉は柔らかく歌う やわらかい言葉をきつく歌うやり方の時もあるんですよね うん
でもそれはもう自分の曲の作ってる世界観を作り上げていく上で
まぁ僕はもう歌詞も確実にやっぱ歌いますんで うん
まぁそういうところとかも うん
自然とあのコントロールして歌えるようになると もうさらにいいでしょうし

まぁ僕なんか今もうお肉やめたらぁ (スタッフ うんうん)
何か変わるかなぁ〜と思って でも結果やっぱ変わったんでね
低音が出るようになったりとか もうキーも上がりましたし
いま歌も歌いやすいですねぇ すごくねぇ
余計な力はいらへんていう うん
たぶんね おそらくお肉食べると余計な力はいるんでしょうね 有り余ってるから
でも まぁ僕まぁ魚介類は食べてますからねぇ
食べないといっても魚介類は食べてるんで問題ないんですけど
変な力はいっちゃうともう〜はずしたりとか うん やりすぎたりとか

こないだも 誰とは言いませんが海外のミュージシャンでね
ぷっわぁ〜ってレスポール弾いてるんですよ (スタッフ うん) ね
んでおもいっきりディレイかけて ぶわぁ〜弾いてて
 (注:ディレイ…楽器の音を遅らせて再生するエフェクターのこと)
んで「ちゃっちゃっちゃっちゃ〜んどぉるどどぉん じゃ〜〜ん」って白玉ね
みんな「じゃ〜〜ん」って鳴ってて
 (注:白玉…全音符のこと? 一小節その音でという意味で、書くと白丸なので)
「とぅるとぅとぅ〜るとぅとぅるとぅとぅるとぅとぅるとぅとぅとぅとぅ〜ん」
だいたいもうそこで「どぅるどぅぉん」と終わればいいのに
「とぅるとぅとぅ〜るとぅとぅるとぅとぅるとぅとぅるとぅとぅとぅとぅ〜ん〜とぅ〜る〜」んふふふっ(笑) (スタッフ 笑)
「とぅるとぅとぅ〜んっとぅっとぅるとぅっとぅ〜とぅ〜」みたいな
みんなさ、もうドラムもさぁ「おぉ〜!?終わらへんのか!?」みたいなっててさ
また「じゃぁ〜〜ん」ってやってたり
ベースも「ぶぅんぶぅぶぅぶぅん」
「はよ終われやぁ〜!!」みたいなんがあったんですけどぉ
ちょっと盛り上がっちゃったりするとねぇ 切り時っていうのかな
僕もライブで何回も経験してますけど
「ん〜もうあそこで切っといたらよかったな」みたいなん
「かっこよく終わったのに」みたいなん
まぁやりすぎる感ていうのが出ますから うん

まぁちょっとそういう音楽にとって大切なそういった部分ていうのかな
『冷静さ』も必要だていうところとか
でも『想い』も必要だってこの駆け引きのバランスっていうの難しいですけれどもね
まぁそういうのを楽しみながら勉強したり訓練すると
まぁ勝手にうまくなりますよ
もう自分がまず楽しまなきゃいけないていうところがね 大事ですから

さぁ番組からのお知らせなんですけれどもぉ
え〜みなさんが選ぶですね 堂本剛サウンドベスト10ていうものやろうとおもっとります
え〜発表は4月に入ってから 
え〜4月の2日と9日の2週に渡って発表いたします
あなたが好きな堂本剛サウンドを1曲 
メッセージとともにリクエストいただければなというふうに思います

さてさてさて それではえ〜こちらでですねぇ聴いていただきましょう
♪ OH LORD! あと ♪ 音楽を終わらせよう
聴いていただきましょう どうぞ!!

 ♪ OH LORD! / 244 ENDLI-x

 ♪ 音楽を終わらせよう/堂本剛


さぁ FMosakaさんからお送りしております 堂本剛と「Fashion&Music Hall」

続きまして『もっさん さん』からいただきましたよ

「私は先日奈良に行ってきました
 朝から『鹿寄せ』に行き、夜には『瑠璃絵』のイルミネーションを見たりと
 満喫させていただきました
 でも調子に乗っていたら風邪ひきました
 奈良ほんま寒いですね」
寒いからねぇ〜うん
「じつは奈良に行くたびに毎回気になって見てしまう看板があるので
 メールさせていただきました
 近鉄電車の奈良方面へ向かうんですが
 大和西大寺駅のちょっと手前の路線沿いに看板があるんです
 その看板の一つに『字はまずいが魚はうまい』と手書きされている看板があるんですが
 ご存知ですか
 風景を見ていたら不意打ちに飛び込んできたので
 あまりにものゆるさに見間違いかと思いました
 でも申し訳ないですが、正直確かに字はそんなにうまくはないかと思われます
 お店がどこにあるかはわからないんですが
 奈良県民の剛さん、もし機会あればぜひ本当に魚うまいか検証して…」

いや〜あ〜んた行ってきてくれたらよかったがなこれ!! いまこれ話でねぇ うん (スタッフ 笑)
ここ? (スタッフ うん) 『魚源』さん?
あれっ!? 『魚源』て…あれちゃうの? 
それこそ…西大寺駅の踏み切りのちかくじゃないのかな… 
 (自信がないのかだんだんちっちゃい声になっていく剛さん)
おいしいねんて ここ!! 『魚源』さん
お〜来たねぇ
『字はまずいが魚はうまい』のこのちょうちん
おっ!! 『魚好き・日本酒好きの方ぜひ一度いらしてみてください』と
『あまりのおいしさに食べすぎ・飲みすぎ注意のお店です』
ていうふうに書いてますねぇ行かれた方は
じゃあもうわかってるじゃないですか (スタッフ 笑) というねぇ(笑)
出てきましたねぇ うぉ〜ん
まぁ機会あったらねぇ ちょっと行ってみたいもんですけれども

さ、続いて『めっちゃガムす〜き〜さん』ですね うん〜

「剛さんこんばんは
 私は高校生の一年生なんですが女芸人目指していて
 毎日ネタ作りに励んでいます
 人前で漫才をしても緊張してうまくネタが出来ません」
(剛さん・スタッフ 笑)
「剛さんみたいに緊張せずに人前で面白いこと言うには
 どうしたらいいです?」
(ずっと笑ってるスタッフ この後もずっと笑い続ける声がバックにはいっています)
うん〜いや僕も緊張はしますよ!! もちろんね うん
僕は『仕事やからっ!!』ってところでもう〜奮い立たしていかんとダメですかねぇ

後はねぇ もう僕の なんでしょう 長年の…
僕も最初テレビ出たときはねぇ うん なんかボケなあかんなとかねぇ
『さぁっ…ということでございましてねぇ〜』とか まぁけっこう頑張ってましたけど
この『ゆるい感じ』をねぇ あの持ち味にすり替えていったていうね うん〜

…や、ていうのもね
やっぱ歌うたって…歌うたうときに 
前日に『さぁっ…というわけでですねぇ〜』ぐらいの音域でしゃべって次の日レコーディングってまぁ
ダメなんですよね ノドつぶれる 当たり前やけども
しゃべるのが一番ノドつぶしますからね
歌うたってるときはノドほとんどつぶれませんからね うん
でも前後にそういった 話をする仕事があると
やっぱりどうしてもこう 難色を示すというかね うん
そういうのあるんです
だからまぁ〜今はもうゆるくゆるくしゃべていくっていうようなことをね
やりながらやらさしてもらってますけれども うん

まぁでも緊張せぇへんのはもうこれ 頑張ってもらわんとしゃあないなぁ
どんなネタやってんのかちょっと見たいですねぇ〜〜!! (スタッフ 笑) ですよねぇ
で、もしまずいとこがあったら 
『ここのフレーズこうした方がいいんちゃうか』みたいなこともいうてみたいですねぇ
女芸人!! うん
ぜひぜひねぇ 頑張っていただきたい うん
最近女芸人のねぇ人たちも可愛いですから うん
ちょっと美貌も磨きつつね ネタも磨いていただきたい
そんなふうに思います 

さぁ続いて『みーみーちゃんさん』ですね
 
「剛くんこんばんは
 いきなりですが 剛くんはアメちゃん食べるときに途中で噛みますか?
 私は絶対噛みません
 私のお父さんが噛む派でなぜアメちゃんを噛むのか信じられません
 剛くんはどうですか?
 いつもラジオをお父さんも楽しく聴いています」

お父さんも…ありがとうございます、お父さんねぇ

う〜〜〜〜ん……どっちやろ……そのアメちゃんによるよねぇ (スタッフ そうそうそう)
あ〜〜〜でもどうやろなぁ〜〜〜
気〜ついたら噛んでるほうかもな…というのはちょっとあるかもなぁ
のど飴とか噛むもん!! (何かを話しているスタッフ 聴き取れません)
うん あっ!! 噛むわぁ!! 噛みます噛みます
なんかこう 歯の…歯の警告…っていうかね
『砕けんねんぞっ!!』 みたいな (スタッフ うん) 
…ところをちょっとこう 口中に知らせるんですよ
なんかこう噛んでうまいとかじゃなくて もうなんかこう
『砕けんねんぞっ!! 俺の歯は!!』みたいなところで
すごくこう うん 口中にこう伝えたい みたいなね
『うわっ!! 砕けた…』みたいな (スタッフ ふふふ 笑)
あの例えば 舌とかべろとか わからへん? なんかいろんなのどちんことかが
『うわっっっ!! いま砕けたんちゃうっ?』みたいな
ちょっとこう ざわざわざわっと口ん中でこうしてる感じとかね (スタッフ 爆笑&苦笑)
『うそやん…あの段階で…?』みたいな (笑い続けるスタッフ)
『めっちゃはやない?めっちゃはやない?』みたいな
『だって口はいってまだそうたってへんで!!』
みたいなことはちょっとこう…噂されるような感じで胃袋に入っていくって
『うっわ…めっちゃ砕けて…はっやいわぁ〜胃にはいっていくん…はやいわぁ〜!!』
みたいなところのなんかこう 
ざわざわっとした感じが始まるタイミングで噛んでますよね やっぱりね うん

まぁぜひぜひやっぱりこのおとうさんね 噛んでらっしゃるということですから
お父さんもやっぱりその 
ざわつかせていかんとねぇ あかんなというところもあります うん
までも お父さんももう年でしょうからねぇ
あのあんまりこう 気張ってが〜いってポキンて歯いったらね うん
歯医者さんいかなあかんから(笑) 
まぁあの 段階はあの自分でね うん
無理せんと噛んでいただきたいと うん 思います

さぁ続きまして『なもねさん』 うん
 
「最近は『自分のことを愛しましょう』 
 そんな言葉が見かけられることが多くなりました
 日本人は自分が嫌いな人が多いようで 私もそのひとりで自分が大嫌いです」
…と ねぇ うん
「自分が自分を好きで大切に思わないと そんなんじゃ誰も好きになってくれない
 誰も愛せません 思いやれません
 自分が好きになれないとね、と言われますが
 人のことをほんとに真剣に好きになったことがあるのかなとも思います
 剛くんのお母さんや家族の方、お友達、近き方への思いやりを聞かせていただいていると
 心がほっこりします
 人を思いやる気持ちの暖かさですよね
 私も人に暖かい思いを愛を、と思って私なりに愛をそそいでいるのですが
 自分がなかなかまったく好きになれないですね
 少し情けなく悲しくなるのですが自分への愛のそそぎ方こめ方ってありますかね
 自分を大切に思える人がもっと増えると
 たぶん世の中も暖かく優しく心地よく呼吸ができるんだと思います」

なるほどねぇ まぁ そうやなぁ〜
自分のことってねぇ 好きになるの難しいですよ うん
なんでかってゆったらもうこれもう時代のせいですよ そんなもん
どんだけみんな本当のこと言わへんか (スタッフ う〜ん)
僕なんてもういろんなスタッフといろんな現場といろんな人たちと仕事してますけども
誰が本当のこと言うてるかわからへんもんね 悲しいけど

でもね そういうふうに思わんと自分がダメージくらうんですよね (スタッフ う〜ん)
で 自分がダメージくらった後に何がおこるかってゆったら
自分のこと嫌いになちゃうんですよ (スタッフ うん)
「なんであんな嘘にも気づかへんかってんやろ」とか うん

まぁなんかねぇ 相手が例えばね 悪かったとしても
相手責めて解決するものでもないっていうか まぁそんな解決の仕方が嫌いなんで
「なんで自分が気づかれへんかってんやろな」
っていうふうに思うようになっちゃってるんですもう 頭ん中
「あいつが悪いねん」ってゆったらもう らくになるんかもしれへんけど
成長がないなぁと思って
だからなるべくそうせぇへんようになっちゃってるんですよね うん

でも世の中がね 
もっとほんとにまっすぐに言いたいことゆってほんとのこと言いながら動いてれば うん
自分のこと愛せると思いますよ 誰もが
それを「いや ほんとに会いたかったんですよぉ〜」って
顔は笑ってるけど心は笑ってへんみたいな人とかね (スタッフ うん)
まぁいろいろいますよね
「いや〜さすがですねぇ〜」とかね 
「いやもうほんと期待したとおりの」とか
なんていうのかな そうゆったら人ってだいたい気持ちよくなるっていうのをね
知ってはる人たちはその もう多くてね うん いろいろ言わはるけど
まぁ僕はそれ言われるときほど警戒しますけどね うん
ほんまけ?と思って
まぁこれ言い出すとね 愚痴みたいになっちゃうねんなぁ なんかどうしても
でも自分が別に ふふん(軽く笑) 愚痴としてゆってるわけじゃない
現実の話してるだけやねんけどみたいな
僕はそんな気分になりますけれどもね うん

でも人を愛するってゆうことはね うん 
すごい うん 自然なことやねんけど 
難しいことでもあるなぁっという今の時代じゃないですかねぇ

でもね 昔の時代に比べたらね 
誰と結婚してもいいとかね 
誰を好きになってもいいっていう感覚は ちょっと全然低くなってますからねぇ うん
昔なんというのはやっぱりなかなかね 
『掟』とかいろんなものが厳しかったとかしてると思うんですよ
昔の人は特にね うん〜

だからもっともっと自由にね 人を愛せて そして自分も好きになれる
でももしかしたらね その人を愛したことによって 
自分を好きになれるていうこともほんとにありますよ
なんかこう自分がその人を愛することによって
その愛している自分っていうのが好きになれる
この人を愛している自分が好きになれる
最終的に自分が好きになれる

自分を好きになれる 
うん まぁそういう瞬間ていうの 人それぞれいっぱい持ってますから
そこにまぁ無理やりもっていくこともない うん
自分が嫌いやと思ったら 好きになれるまで考えたらいいと思う 自分のこと
でもせっかく生きてねんから 一度きりの人生やねんから
自分のこと好きになってあげたらいいんちゃうかなって僕は思いますね うん

まぁいろいろね こういったテーマっていうのも
ほんとにいろいろありますわなぁということでございましてね

さぁそれでは そうですねじゃあ
♪ 美しい我の空 うん こちらを聴いていただくのと
♪ Purple Stage あとは 

まぁこの♪ Purple Stage っていうのはもうまぁ まぁ造語みたいなもんですけど
やっぱり日本の人って『赤を情熱』っていうじゃないですか
で『青を冷静』というじゃないですか 悲しみとかって表現もしますけどね
なんかそれが なんかこうはっきりしすぎてるんじゃないかっていう歌なんですよ
この歌って
なんかここがもうはっきりしすぎちゃってるから
なんかこう 中間? 赤と青混ぜて なんかこう『紫のステージ』っていうものを
僕たちは考えなきゃいけないんじゃないの?っていう
あまりにも『位』とか『権力』とか『地位』とかで
もうはっきりわかれちゃてるみたいな うん
そうじゃなくてもっとこう 『愛情』とか『情熱』とかうん 『悲しみ』とかって
なんかそういうものって 
もっとこう一緒に考えなあかんテーマなんじゃないの?って うん
「あいつ悲しんでるけど俺楽しいからえぇわ」ではないですよね
なんかこう余裕がある人が余裕のない心に愛を投げていくっていうことをうん 考えれば
あるいはそんなことが当たり前になれば
誰も 悲しむことも怖くなくなってきますよね
誰かが救ってくれるんだっていう
っていうかもう悲しみみたいなもの 
もしかしたら世の中からなくなっていくんじゃないかとか
なんかその『ステージアップしたいよな』っていう 
なんかまぁそんな想いもこめて♪ Purple Stage て言う曲も作っとりますので
この ♪ 美しい我の空 そして ♪ Purple Stage
二曲続けて聴いていただきましょう どうぞ!!

 ♪ 空〜美しい我の空 / 剛紫

 ♪ Purple Stage / 剛紫

さっ!! 堂本剛と「Fashion&Music Hall」
今夜もエンディングの時間になりましたけれども

まぁ今日もね いろいろなお話さしていただきましたが
まぁ今の時代って本当にさ こうやってふと考えちゃうと暗くなっちゃうね 
うん ふふっ(軽く笑) ほんまに
でも この暗くなる感じをいつまでも逃げてたら
うん 一生暗いままやと思いますね うん
だから僕はまぁこういった話も うん 
ラジオをとおしてさせていただくっていうことは大事かなと思います

なんかこうやっぱりテレビに出さしていただいたりね
雑誌でインタビューさしていただいても
その ダイレクトに伝わるってことって結構まぁ少ないですよね
でもラジオをとおしてこうやってまっすぐ話さしてもらうと
伝わる瞬間が多くなるような うん
きっかけが多くなるよえな気はしますね

だからまぁ あのせっかくですからね
今日はちょっとまぁあの 
いろいろ考えてしまうようなテーマも投げてしまいましたけれども
まぁみなさんもね ぜひ考えましょうよ 
いろんなことね 逃げずにね


この番組はね あなたからのメールお待ちしております
ご意見、質問なんでもかまいませんので
どんどん送っていただければなぅというふうに思います

そしてね番組からのお知らせなんですが
『みんなが選ぶ 堂本剛サウンドベスト10』ていうものやろうと思います
発表は4月に入ってから 4月2日と9日の2週に渡って発表いたします
あなたが好きな堂本剛サウンドを『1曲』
メッセージとともにリクエストよろしくお願い申し上げます
『fmosaks.net』『fmosaka.net』から
リクエスト そして番組名を選択し 
メールフォームから送っていただければなぁというふうに思います

まぁほんとにねぇ うん〜
いろいろまぁ考えるなぁ〜っていうところではございますけれどもね
でも なんていうのかな 
まぁこれが『いま』なんですから (スタッフ 力強く うん) うん

まぁ今日はね 
♪ Sunday Morningって曲を聴いていただきながらお別れしようかなぁと思うんですけれども
まぁこの曲はね まぁ日曜の その朝にね
仕事もない日に なんとなくぼぉ〜っと ベットからね あの身を下ろすこともなく
なんとなくベットに座って まぁぼぉ〜っと窓の外を見たら
お天気雨が降っててね
なんかその今の時代っていうのがね 晴れてるような雨降ってるような
うん なんか複雑な時代だなぁっていうなんか気持ちにスイッチがはいったと同時に
なんかこうやっぱり君を愛せないとか やっぱり君を愛したい やっぱり僕を愛したい
なんかこう自分をね 否定するシーンとか うん愛せるシーン
相手を否定する 納得する 
まそんないろんなシーンが様々自分の中でこうぶわぁ〜って走馬灯のように見えるみたいな
そんな休日のなんか目覚めみたいな うん
そういうのちょっと歌った曲なんですけど
うん なんかみんないろいろ考えてるやろなって思って
まぁこの曲も まぁ重いといえば重いテーマですけれども
うんでも やっぱり君を愛したいってなんか最後言葉で綴ってるんですけれどもね

まぁそれはあの ダイレクトに恋の歌でもなくて
『君』というものを『時代』にすりかえて聴いてもらってもいいし
まぁ『君』とか『僕』って言葉がいっぱい出てきますが
まぁみなさんの うん 思うものに変えて聴いていただければなというふうに思います

さぁ ていうことでございまして
来週金曜21時もね (♪ Sunday Morning イントロはいりました)
聴いていただければなというふうに思いますのでよろしくお願い申し上げます
それでは ♪ Sunday Morning 聴いていただきましょう
お相手は堂本剛でした ほなっ!!

♪ Sunday Morning / 堂本剛



2010/03/12 by ひな [39]

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