どうもみなさんこんばんは堂本剛です
本日も始まりました、堂本 剛 と 「Fashion & Music Hall」
ん〜今日はもうねぇ34回にもなりますね
「人生は日々闘うということ」というテーマ、タイトルついておりますけれども
ま、人生まぁ日々ね、ほんとは闘いたくないですけどね
なんなんでしょうね、この、いつからなんでしょうね、こういう感じが始まっちゃったの、
なんか、頭脳戦略じゃないですけれども、頭のいい人たちがこうつくりあげる何かの中で
心で生きる人たちが苦しみ、でも心はいつか勝つんだみたいな希望を描き、ん〜
でも頭がまた簡単にねじ伏せていくみたいな
まあ考え出せばきりがないテーマですね、こういう日々というものは、ん
ですがまあまあ、がんばっていかなあかんというのもこれ現実的な問題でございます
まあ、あの自分がね、要は死んだときに
オレの人生最高やったなと、私の人生素敵やったなと
思えればいいんだと思います、うん、
ですから、ほんとにその日に向かってっていうのはマイナスな意味ではなくて
その日に向かって懸命に一生懸命生きるっていうのが
一番大事なんじゃないかなとボクは思うわけでございます
まあこのピンク色のね、カーディガンを着て
説得力はちょっとないかもしれませんけれどもね
わたくしはそんなふうに思う次第でございますということで
今日はね、女性の方あの、ちょっと、ふーんって言われるかもしれませんけど
プロレスの日ということです、ですからまあそうですね、
武藤敬司さんも髭を剃って正装でね、あのポーズをされているかもしれません
プロレスの日というのはね、日本で初めて本格的な国際試合っていうのが
力道山さんと木村 対 シャープ兄弟の試合が
開催されたというところから来たということですね
ま、男性はね、プロレス好きな人も多いと思います
ボクもプロレスは凄い好きですし
なんかやっぱりこう、格闘技、おもしろいですよね
あのミルマスカラスとかね、あの名前がもう言いたいだけやったりする場合とか
ブッチャーとかね、ブッチャーもほんとに何回血流すんやろいうぐらい流してましたしね
今では政治家さんですけど大仁田さんもそうですね
あんなすごい電流デスマッチなんて言いながら、ん
ボクなんかちょうど女子プロが盛り上がってたときなんですよ
いわゆる極悪同盟ですね、ダンプ松本、ブル中野、そして
クラッシュギャルズね、長与千種にライオネス飛鳥という
このやっぱり女子プロというのが盛り上がってましたんで
で、子どもながらに大森ゆかりさんは綺麗だなと思っていたりね、しながら
奈良にも来ましたからね、で奈良にも来まして、行きました
ほしたらもう怖くてね、子ども心に、極悪同盟が、ほんと極悪に見えてね
最終的にダンプ松本さんのリングシューズ、レスリングシューズが
脱がされて観客席に投げられたんですよ、その靴がずっと一周してね
「お前ら返せよ！てめえこの野郎！」ってすごい怒ってるっていう
それをねぇ、子ども心にもう怖くてね
早く返さんと殺されるみんなと思ってたんでねぇ、ん〜
でも難なく殺されることもなくね、無事帰宅しましたけれども
意外に極悪じゃなかったなという、ええそんな1日をすごしましたけれどもね、ん〜
まあプロレスというものも、ん〜プロレスだけではなくてね
格闘技というものはほんとにいろいろ変わっていきますね
魔裟斗くんなんかもね、自分が言うのもあれですけどほんとにたいしたもので
すごい歴史築き上げた格闘家の1人ですよね
なんかこうどんどん格闘家のスタイルっていうのも変わってきましたよね
心持ちというかその、胸中みたいなものをもっと知りながら
試合を見れるようになりましたよね、一般の人もね
昔はやっぱり作りこまれた、守られてるところがちょっとあって
このレスラーが、この格闘家がどういうふうに考えてるんだろうっていうのがね
そこまでリアルにわからなかった時代だと思いますけれどもね、うん
今はほんとにいろんな人のドキュメンタリーとかも見ながら試合見れたりもしますけど
なんかちょっと熱くなってしまうというところありますけれども
まあほんとに、怪我はつきものでしょうけれどもね
ちょっとみなさんお気をつけながらね、ん〜、
格闘技界これからも盛り上げていってほしいなというふうに思います
さ、この番組、アーティスト兼プロデューサーである堂本剛の
セルフプロデュースによるレディオプログラムでございます
愛する関西、そして愛する故郷奈良のことを考えていったり
音楽やファッションのことなどをざっくり話すおだやかなラジオ番組でございます
愛すべき関西のみなさんと一緒につくっていきたいと考えておりますので
どうぞみなさん、最後までおつきあいのほどよろしくお願い申し上げます
さあそれでは今日はですね！この曲からいきましょう！っていうふうにね
プロレスの日ということもありましたんで
まあこの、誰かがリングインするときのテーマ曲になってもいいんじゃないか
ってやっぱちょっと思ったりしますね、この「ENDLICHERI☆ENDLICHERI」をね
これはでもボクがリングインするときにかけなあかんけど
ボクが格闘家になるなんてことまずないと思いますので、ん〜、
想像上ボクがリングインするなというイメージを思い描いていただきながら
こちら「ENDLICHERI☆ENDLICHERI」聴いていただきましょう、どうぞ！
♪「ENDLICHERI☆ENDLICHERI」 ／ ENDLICHERI☆ENDLICHERI
さ、えー、番組に届きましたメールどんどん紹介していきますよ
こちらのりこさんですかね
『今日はびっくりしました
なんと環状線鶴橋方面行きの大阪駅ホームで剛さんらしき人を発見しました
最初に見たときは剛さんのファンの人かもと思っていたんですが
よく見れば見るほど剛さんなんです
そう思った理由は、薄い紫っぽいベレー帽、
adidasの紙袋、青に白のロゴマークと3本ライン、
そして顔がめっちゃ剛さんといった感じだったからです
それでもしかしたら史上最強のそっくりさんなのかもしれないと思っていたら
剛さんが帽子をなおしたり耳を触っていたのです
このしぐさを見たとき、うわー確実やと思いました
その日は2月12日の夕方頃で
私は剛さんの向かい側のホームにいました
剛さんは隣にいた人と楽しそうにしゃべっていました
あの人はやはり剛さんだったのでしょうか？
そうだとしたらとても幸せな時間をありがとうございました』
っていう、すごい謙虚じゃないですか
もしボクやったとしても確実に提供はしてませんからね、えー
2月12日て…
スタッフさん「江ノ島に…」
んふふふふ（笑）ですよねぇ
スタッフさん「江ノ電に…」
江ノ電には乗りましたよね、私ね、江ノ電には乗りました、んー
でも江ノ電で鶴橋行けませんから…
よう似てたんですかねぇやっぱり…
いやほんまね、うちのおかんも原宿とかでねぇ
「つよしー！」って言うたって言いますからね
んふふ（笑）間違えとるからね
「あんたあの時間なんでおったん？」
「は？」って言って「オレ今日ずっとスタジオやったで」
「え、原宿おらへんかった？」
「オレ今日スタジオやってずっと」
「今日お母さん剛って叫んでもうたわ」って言って
えらい間違えてねぇ、自分の息子を、んー
ていうくらい似てる人が、いるんですかねぇ
ちょっとボクじゃなかったですよということで残念でしたけれどもね
さあそして、おそみわかばさんですね、いつもありがとうございます
『この前ラジオで、女性は下着を買うときに
フィッティングするのかときいてはりましたがしますよ
昔ブラジャーを買いに行ったときにフィッティングしていると
女の店員さんが「失礼します」とフィッティングルームに勝手に入ってきて
ブラだけついている私の前に立ち私の背中に手をまわして
「背中のお肉を胸に持ってくるとサイズが上がりますよ」と
私の背中のお肉をがーっと引っ張ってブラの中におさめて
「ほら、BがCになりましたよ」と必殺技を決められたことがあります
当時つきあっていた彼氏にもまだ胸をさわられたことがなかったので
店員さんに胸をすっぽり触られてびっくりしましたが
ブラのカップサイズが上がったのは嬉しかった
剛さんも是非やってみてください』
なるほどねーやってみたいもんですねーって、どーん！っていう話でね
やりません！やってたら変態でしょー
背中の肉を合わせて、あ、BがCになりましたねーいうて
ボクBカップなんですよ、1回測ってみたんです、何カップなのか
ボクシングやってたんで、やたら大胸筋あるんで何でなんやろなと、とれないんですよね
これ何カップあるんやろということで
ちょっとあの測って〜って測ってもらったんですよね
そしたらBカップだよって話になったんで
ボクが背中の肉をこう持っていったらもうこれCカップになりますね
なんですかこれ？
『ファンからの呪文の言葉
剛さん大好きです、愛してます、どうぞよしなに』
ふふふ（笑）お後がよろしいようで、みたいな感じでいただきました
そして続いて、ちゃこさん
『私の場合は必ずフィッティングします
店員さんに見ていただくようにし、自分の胸に合ったものをと心がけています
ちなみに剛さんが女性だったら
どんなブラジャーを求めると思いますか？色形素材など』
なんでしょうねぇ…ん〜
赤、紫、黒、あと紺、あとグレー、みたいな感じの色ぐらいじゃないですかね
あ、ピンクもいっか…
なんかあのエメラルドグリーンみたいなのはたぶん選ばないですね、ん〜
ペパーミントグリーンみたいなやつ、あわ〜いやつ、
あれはちょっと選ばないかもしれないですね
はっきりした色、で、淡い色だとしてもグレーですね
で、おそらくボクこれ、自分の彼女にはしてほしくないんですけど
ちょっとチラチラ見せますね、ファッションの一部として
チラチラ見せてしまうかなというとこありますね
だってせっかく高い下着買うてね、高いのつけてるわけですから
ちょっとなんか見せたくなるんじゃないかなぁという
谷間を見せたいじゃなく、ブラを見せたいという感じになってしまうんじゃないか…
これ以上話するとね、ちょっとほんと変態みたいになるんでちょっとやめましょうね
さ、続いてみーさんですね、いつもありがとうございます
『剛くんのアーティスト性を認められての抜擢
adidasさんのイメージキャラクターおめでとうございます』
というふうに言っていただいております
『起用の言葉も嬉しいですし、ホームページで堂本剛氏
「氏」とは敬意をあらわされているようで自分のことのように喜んでしまいました
スニーカーを自分らしいスタイルでうまくライフスタイルに取り入れている象徴
まさに剛さんだなぁと思います
見てくれてる人はたくさんいるのですね
これを機に剛さんのこと違う見方で見てくださる方もいらっしゃると思いますし
男性女性年齢関係なくたくさんの方々に剛さんの想いが伝わればいいなと切に願っております』
嬉しいですね、ん〜、やりましたわ
まあadidasも好きなブランドだったのでほんとよかったですね
実際あの映像でも履いてますけどね、赤いスニーカーありまして
それ実際自分も私生活で履いてますけれども
まあadidasはものすごくね、音楽の匂いがね、ちょっとありましてね
音楽とファッションとうまく融合する感がありまして非常に大好きなんですね
踊ってても踊りやすいんですよ、adidas
そういう意味でボクはなんかadidasをずっと履いてたんでね
そういう中で「どうですか」って言うてくらはったことは
非常に感謝の気持ちでいっぱいでございますね
また何かありましたらどうぞよろしくお願い申し上げます
さあ続いてようこさんですね
『突然ですが、4月10日は何か予定ありますか？
少し期待を持ちつつ毎週ラジオを聴いています
24CH△NNELで見た水筒がグッズになったらいいのにと心から強く願います
これからもずっと剛くんのこと大好きです
また逢いに行ける日を楽しみにしています』
ということでございますが
あの水筒ねぇ…うちにはありますよ
ぎょうさん来てましたか…やっぱりそういう反響ですよね、そうなんですよね
ですからファンの方々が求めてくださるであろうグッズの開発に関しましてはね
ものすごく才能を発揮する堂本剛ですけれども
それがいまいちね、伝わらない…
そんなもんが…っていうね、水筒なんて…みたいないろいろなってくるんですけど
まあまああの……難しいんですよ、オトナは、
オトナってなんであんな難しいんですかね
オトナが難しいからボクがまだこどもでいれるところもありますけれども
オトナは難しいですね、オトナになりたくないね、ほんとに難しい
「一度じゃあ持ち帰らしていただきまして」とかね
「ちょっとそれ難しい…ですよね？」とかね
「これどうですかね？…ダメですよねぇ？」っていうプレゼンとかしはるからね
「ん、ダメだねぇ」って言われるわな、そらな
まぁ…がんばっていかなあかんやないかぃ！っていうところでございまして
まあちょっと後半ね、地味な暗いトークになっちゃいましたんでね
「NIPPON」と「叶えKey」こちら2曲続けて聴いていただきましょう、どうぞ
♪「NIPPON」 ／ 剛紫
♪「叶え Key」 ／ 剛紫
さ、FM大阪さんからお送りしておりますよ
堂本 剛 と 「Fashion & Music Hall」
続いても番組に届いているメール紹介していきますが
こちらね、みくさん、いつもありがとうございます
『バンクーバー冬季オリンピック始まったので
ドキドキしながらテレビの前で応援しています
剛さんだったらオリンピックに出場できるならどんな競技に出てみたいですか？』
あ〜いいですねぇ
ひらパーに行って小杉さんのCMのようにひとりバンクーバーしてきますよ
ん〜、いいよな、ひらパー兄さんできて、小杉さん
ん〜オレでもねぇ、高所恐怖症とか速さうんぬんかんぬんあかんからなぁ、
ジャンプ絶対あかんねんな
スピードスケートもたぶんスピードってついてるからあかんしな
リュージュもボブスレーもあかんわ
カーリングかな？いけてね、あとはもう全然無理やと思う
複合って全部やるやつでしょ？あんなん足パンパンやん最後あれ、ねぇ、
でもスノボも競技に取り入れられたでしょ？
あの、あれ最初出てきたときちょっとおもしろかったね
いやでもねぇ、大変や思いますよ
まあその競技の醍醐味っていうものをね、もっともっと勉強すればね
知識も入るからおもしろいんでしょうけど
まあでもいずれにせよ、これは、まぁわたくしはそうですねぇ…
なんか、もちつきとかあったらいいですね
かまくらつくって、もちついて食べてなんかゴールみたいなやつ？とか
があったらやりたいですね
なんかこう、かまくらいいっすね、かまくらつくって金メダルみたいな！ん〜、
もうやっぱり競技となるともうちょっと無理ですね、寒くて
やっぱこういうのは見てるのがちょうどええなぁという感じでございますね
さあさあさあ続きましてねぇ、みきみきさんです
『突然ですが2月10日はニットの日で
通天閣、ツーテンに赤いニットのマフラーが巻かれたそうだ』と
ネックウォーマーね、ん〜
『つくづく日本人は語呂合わせが好きなんだなぁと思ったイベントです
2010年、剛くんも語呂合わせで何かするならいつのどのようなことをしますか？
ファンクの日以外でお願いします』ということで（笑）
『adidasのキャンペーン楽しみにしています』と
いやでもファンクの日以外でお願いします言われたら
もう逆に語呂合わせしたいことないですけどね
つよしの日いうても2月44日もないですし
つよの日ということで24日何かするとかって…
まあでもそれをやったとて、どうなんやっちゅうとこでね
まあまあまあそういう気になったら
まあちょっとやってみようかなぁというところでございますな
すごいですねぇ、続いて、ハイヒール奇面組さん
ハイヒールリンゴモモコとハイスクール奇面組が混ざったという
『この前テレビを見ていたら、男性で大人向け付録つき雑誌が流行っていると
あ、今エロいこと思ったでしょ（笑）
その中でミニエレキギターが作れる付録を紹介していました
剛くんもエフェクター作ってたし自分もちょっと作ってみようと買ってみました
起用な剛くんは、ほほほ〜いって作っていましたが
不器用な私は2時間かかってやっとできました
ミニなので音の質は落ちると思うけど
アンプとスピーカーが内蔵してあってめちゃめちゃかっこいいです
是非剛くんにキュンキュン弾いてほしいと思う今日この頃です
何か付録にはまる気持ちがわかった気がしました
今はファッション雑誌でも付録がつくのが当たり前になっていて
こんなのいらないから雑誌安くしてと思うときもありますが
剛くんは付録つきの本とかおまけ集めたりとかしてましたか？
ちなみにサンカクくんの付録があったら絶対買います』
いいですね、サンカクくんの付録いいですねぇ
まぁ付録集めるってことはないですけど
まぁ僕らの世代でいうたらビックリマンシールですからね
あれがまぁ一番大きかったですよね
何か作るというとタミヤ、タミヤのミニ四駆ですね
あとはガンダムっていうよりかSDガンダムっていうね
ちょっと小さいガンダムがいるんですけどね
そういうのがボクら流行ってた時代ですね
大人になってレゴが盛り上がってきたりとかしましたけれども
基本的に付録っていうのがあんま集めてなかったですよね
確かに今あの雑誌の中にね、今言ったみたいな
大人の付録っていうのが増えてきてますよね
あれはでもボクおもしろいなぁっていうか
男性向けなのかな、やっぱり付録っていうものは
まあでも、何かこう楽しむっていうことは大事ですよね
それでまぁ付録をつけて、自分の手でつくるっていうことで
まあ何かこう仕事のこと忘れて集中する時間も作れたり
それ作ることによって、その物が愛おしくなってきたり
なんか物をつくるって大変なことやよなっていう、当たり前のことに気付いたり
いろいろテーマ持って付録もつけていけば、ん〜
もっともっと人の心を動かせるような付録っていうものは作れるんじゃないかな
というふうに思いますね
さあそして、なないろさん
『adidas Originalsのキャンペーン、
イメージキャラクター起用されたそうでおめでとうございます』
というふうに言ってくださっておりますが
『つくづく剛さんはご縁を大切にしてご縁をあたためご縁を繋げ
自分の手で未来をきりひらいていく人なんだなと思いました
私も剛くんみたいに信念とテーマを持って生きていきたいと思います
信念はまだ見つかっていませんが今年のテーマは体温を上げることです
体温が1度上がると抵抗力が5倍から6倍になるそうです
剛くんも冷えに気をつけてください』
体温を上げること…上がるんですか？
食べ物か…でもほんま1度2度で全然違いますもんね
こないだベルリン行きましたけど、マイナス8度ですよ
なんで？って言いましたもんね
ただ奈良の天川さんもそれぐらいいくときありますから
天川行った後だったんで、そんな衝撃なかったですよね
天川ぐらいやねっていう目安にしてたからね、もう
それでまあまあ時間すごして帰ってきたら、東京雪積もっててね
みんな「さむーい」て言うてたけど
マイナス8から帰ってきてるから、あったかいぐらいですよね
3度4度やからね、あったかいなぁぐらいで
その後新潟行きまして、新潟も3度4度でして
「寒いっすね、剛さん」ってみんな言うけど
「いや全然寒ないで」みたいな、全然大丈夫でしたけど
まあまあほんまでも、そうですなぁ
さっきのテーマにもありましたけれども
日々闘いだというところでいろんなことが起こってきて今日になりますけれども
今年はどうなるんでしょうねぇ
今年は政治どうなるんですかね、方向性的にね
ふわふわしてるところもあるけど
でもこれがふわふわしてたところがこうちょっと出てきているんですよね
それをみんな知らなかっただけであってね
まあでも、まっすぐに、心機一転でね、気持ち入れ替えてやらはるっていうことは
ものすごく素敵なことですし
人間ね、生きているとね、間違うもんなんですよね
間違わずに生きるっていうことはものすごく凄いことやし、
まあそう生きれるんやったら嬉しいよね
でも「あいつ間違ってるわ」「間違ってへんなあの人は」
人が決めることでもあるんです『間違ってる』を
だから自分からしたら『間違ってない』
自分のまわりの友達からしたら『間違ってない』ことでも
『間違ってる』って言われるんです
だからそういう意味では人間誰でも間違えるんです
だからね、ほんまに簡単に言ってしまえば
いろんなことがあるのが人生ですけど
『間違ってる』と言われたら
それを1回受け入れるっていう自分を勉強したら
人生ひらけていきますよね
権力とかね、そういうもんで
「違うねんこうしてくれ」「これどうしても使ってほしい」なんやこうや
ってやってる人は、自分の人生で損せえへんかっても
例えば自分の家族やったりとかね、ていうところにふりかかっていく
っていうことがおおいにあるのが人生やなと思います
なんかお母さんがよう言うてましたわ
徳を積むということね
自分が生きてるときに徳を積んでたら
あんたの子どももちゃんと徳を積んで生まれてくるからちゃんと幸せになるで
だからあんたが今一生懸命生きなあかんねんでということですね
でもそんな話していたうちのお母さんですが
これもういろんなところで言うてしまってるんでこれもう伝説に
最終的にあと何億万年経ったら歴史的人物の母親のエピソードとしてね
なんかちょっとこうふわっと残ってしまうんじゃないかっていうか
こないだデパート行ったんですよ、おかんと
おかんと夜ご飯食べよか言うて、食品売り場で買うて
そしたらボク電話かかってきたんでね、仕事の人から、で、電話で話してて
で、地下に止めた車に向かったわけですね
それで鍵をガードマンの人が持ってましてね、車乗ろかなと思ったらね
運転席にもうおかん座っとんですよね
で、ハンドル持ってましたから、「なんでやねん」って言うたら
「ごめんなさいごめんなさい」ってお母さんケタケタケタケタ笑って
でボクはその後ケタケタ笑ってるお母さんを家に運んだんですけれども
なんかこの、お母さんもそのとき言うててんけど
「おばあちゃんも昔こんなことようやってたわぁ」って
まあ車のことちゃうけどね
「でもそれがもう忘れられへんねんなぁ」って言って
「もしかしたらこれあんたお母さん死んで、歳とってな、車乗るたんびにな、
いちいちいちいちこれ思い出さなあかんの難儀やなぁ」って笑ってましたけど
まあなんかそういうね、ちょっとしたエピソードも大切やなぁっていうか
ん〜、思い深いもんがあるなぁってちょっとすごしてたんです
だから、まあ人生今どんなふうにすごしていくかというのは
自分で決められることでもあるけど
決められへんことでもあるけどね
でもやっぱり自分が決めていかんと納得できひんからね
みなさんどうぞ、自分で決めた人生をね、
これはもう突き進んでいただきたいというふうに思います
さあそれでは「FUNKAFULL FUNKAFULL」聴いていただきましょう、どうぞ
♪「FUNKAFULL FUNKAFULL」 ／ 剛紫
さあ、堂本 剛 と 「Fashion & Music Hall」ですね、
今夜もエンディングの時間なりました
さ、まあ今日はね、あの〜、まあその、日々闘いだということで
生きるということはものすごく大変なことであるなぁというような
話もちらちらしましたけれどもね
でもほんとに…大変なことやね
母親が倒れたときとかも、病院に通っていろいろこう看病して
したときもなんかいろいろ感じたけど
なんかなんやろ、自分が思ってるほどたぶん考えてへんねやと思うけど、本人は
でも、今すごい寂しいんやろなとか、今何か闘ってんねやろな、
みたいに思うときが多くてね、親見てても
だってよう言うんですよね、なんか
「お母さんあと何年ぐらいかなぁ」みたいなことちょっと言わはるんですよね
ん〜、でまぁ、そういう気持ちになるのも当たり前やしね
で、ん〜「まぁそう思うかもしれへんけどそうなってもらっても困んねんなぁ」
言いながら、そういうときは言葉返すんですけど
まあ生きてくれるんやったらずっと生きてほしいなと
思うもんやからね、大切な人やから
でもその病気しはったときとかやっぱり看病しに行って
ベッドの上でちょっと目つぶって寝てはるのとか見ると
やっぱりおじいちゃんおばあちゃんボクでいうね、の看病もしてきてはるから
なんかいろいろ複雑な気持ちで今ここで寝てはるやろうなぁとかね
ボクがほんとに看病したろ思っていろいろやりましたけど
まぁ家に来て家で何かこう疲れた顔してちょっと目閉じて
ちょっとうたた寝してるときとかもあんねんけど
まあちょっとそんなん見るとなぁ
なんかこう胸がぐっとしめつけられる感じもあって、ん〜、
いつかはね、ん〜当たり前やけどお別れすることが来るじゃないですか
でも今からそんなことを考えていては、っていう人もいるけど
やっぱそういうことを客観的にどっかで考えながらね、
時間すごしていかなあかんなぁと思いますね
だからその日々闘いであるというふうなテーマもありましたけど、ん〜
そういった孤独とかちょっとこう哀しみとの闘いっていうのもね
人生ですから、ん〜、そこを克服するっていう
克服ってあんま好きな言葉じゃないけど
そこをほんとにあの、自分とちゃんと向き合わせてね
若いうちから生きていけたらいいなぁっていうふうに
ボクは思うんですね、ん〜、
ちょっとね、そんなこともあってまあ作った曲とかも
いろいろまぁあるんですよね
ちょっとやっぱりあの考えがね、30歳？みたいなとこあるんですけど、ん〜、
でもなんかやっぱそういうふうに考えてしまう脳みそやからもう
しゃあないなぁというところがございますけれども
まぁみなさんもね、あの、真面目なテーマの、あの、メッセージでもかまいませんし
何でもかまいませんのでね、こちら送っていただけたらなというふうに思います
今ボクがちょっとね、お話させてもらったようなことも
あの、ボクでよければきかせていただきます
fmosaka.net fmosaka.netからですねリクエスト、番組名を選択して
そしてメールフォームから送っていただけたらなというふうに思います
ま、今あの、ですので、いろんな、ん〜、まあ想いも込めながら
楽曲のほうはちょっといろいろ作ってるんですけれども
やっぱこんな時代でしょ？だから、ん〜、やっぱ無難なものをね、
ん〜、出したくもないというふうな、なんかちょっとこう…意地も出ますし
ん〜、でも意地とはまた別でね、何とでもないもん出してもね、
じゃあ出さんほうがええかなって
思ったりもちょっとしたりするなぁって思ったんですね
まあいろいろ葛藤しながら今も楽曲作っておりますけれども
まあまあ音楽というものは、現実逃避っていうことよりかはやっぱり
現実を歌って表現者が一丸となって
今の国民を救っていくような音楽を作っていく
っていうのがほんとは大事だろうなってボクは思うんですけれど
まあ、ほんとに自分が得意のちょっと老けた心でね
将来自分が、まぁ今のお母さんとかぐらいの歳になったら
こんなことを奈良の空見上げながら思うんかなぁと思って作った曲
「空 〜美しい我の空」という曲があるんですけれども
まあこの曲もね、飛鳥さんにね
剛はもうこういう曲をずっと一生涯歌っていく、ん〜、
それで音楽の世界きりひらいていく、
音楽の業界きりひらいていくってことになると思う、って
がんばったらいいっていうふうな話をしてくださったんですね、ん〜
まあそんなことも言ってくださった楽曲ではありますが
まあほんとに、自分の尊敬するミュージシャンの人に
そういうふうに言ってもらえただけでほんと嬉しいなと思う、ん〜
そんな1曲がございます
ま、この「空 〜美しい我の空」というのは
ほんとに自分がね、60とか70近くなったらこんなこと思うんかなぁって
なんかふと思って作った曲でございます
ま、今夜はあの、このあたりで失礼させていただきます
来週金曜21時もね、みなさん是非聴いていただければなというふうに思いますので
みなさんよい週末を送ってください
大切な人とね、大切な時間いっぱい作ってすごされてください
それでは「空 〜美しい我の空」きいていただきましょう
お相手は堂本剛でした、ほな
♪「空〜美しい我の空」／ 剛紫
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2010/02/19
by きみたぬき [36]
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