どうもみなさん、おこんばんは、堂本剛です
本日も始まりましたね、堂本 剛 と 「Fashion & Music Hall」
今日はですね、第16回ということでございましてね
サブテーマですが「ありがとうと素直に言える人であれ」ということですね
まあこの、「ありがとう」ってなかなか言えないもんです
でも、言えたらええなぁと思うもんです
なんかねぇ…ボクけっこう言うんですよ
でも、相手が言わへん人やったときに、途中でやめてまうんですよね
「ありがとう」って言っても、なんか「おお」みたいな、人って、
何かあっても「ありがとう」と言ってくれない人なんですよね、うん、
それを求めて何かをやってるわけではないんですけど
ありがとうということに対して執着がない人なんだなぁという認識のもと
その人には「ありがとう」と言わないで形で示すようになりましたね
ボクはこれだけ感謝していますよということをね
作品をとおしてだったりとか、う〜ん
今日はねぇ、あの、ボスデーというねぇ、ボスの日ということなんですよ
これは1958年にアメリカのパトリシア・ベイ・ハロキスさんという娘さんが
会社を経営してたお父さんのために考えたということで
お父さんが部下との仲がしっくりいかないのに悩んでいたのを見て
関係修復のために考案したと
この日は上司に対する不満を忘れて、日頃の感謝をねぎらおうという日だと
へぇ〜、
なので、アメリカではボスを昼食に招待したりプレゼントを贈ったりしていると
日本やと、デパート業界で商戦のひとつとして実施されているということでね
ボクがねぎらうなら、いやもう社長じゃないかなぁ
社長が誕生日の日に電話したら、家でひとりやって言うから
めっちゃ可哀想やんって思って、「ごはん行こうやぁ」って言うて
「え、じゃあ今プレゼント渡しに行っていい？」って言って
「ん〜、いいけど、いいよもうそんなの」って言って
「いやもう買うてしまったから、着てもらわんとさぁ」って
渡しに行ったりしましたけどね
ほしたら「この後何してんの？」って言うから
「なんもないよオレは」って言って
「じゃあごはん行こうかぁ」って言って
ごはん連れてってもらってごはん食べてみたいなんしましたねぇ
なんかねぇ、これだけおっきな仕事を何個も手がけてねぇ
おっきな修羅場をくぐり抜けてきた人が
誕生日の日にひとりってねぇ、なんか切ないなぁって思って
まあ本人はねぇ、ひとりが楽やわと思ってはるかもしれへんけど
まあでもせっかくやしと思ってそんな日はねぇ
「ごはん食べよう」って言ってごはん食べに行きましたけれども、う〜ん
普段からやっぱりそのファンの人に対してもそうなんですけど
基本的には感謝っていう気持ちは忘れてないから、特に…って感じですね
この日やからどうっていうのはあんまないんですよね
だからもう、ほんま、寝る前に手ぇ合わせて
朝起きて手ぇ合わせてってやってるんですよ
だって自分が生活できてるということとかいろんなことに感謝して
とにかく手を合わせてね、よっしゃ今日もがんばろうみたいな
今日も行ってきますっていうようなことを言って
仕事してますからね、いつもね、う〜ん
まあ今日はそのボスの日ですから、みなさん、ご家族ならばお父さんですな
お父さんちょっと、パパー、パパー、言うて、おとーん、おとーん、って言うてね
いろいろなんかこう、肩もんであげるでもいいですしね、
なんかしてあげたらな、と思います
この番組はアーティスト兼プロデューサーである堂本剛の
セルフプロデュースによるレディオプログラム
愛する関西、そして愛する故郷奈良のことを考えていったりですね、
音楽やファッションのことをざっくばらんに話す、ゆるいラジオ番組です
愛すべき関西のみなさんと一緒につくっていきたいと考えております
このラジオを聴いたあなたにですね
必ず希望となる、そんなラジオにしたいというふうに
常々思いながらやっておりますので
みなさん最後までおつきあいのほど、よろしくお願い申し上げます
さ、それではですね、今日はこの曲からいってみましょう
9月9日にリリースいたしました、堂本剛で「Sunday Morning」
聴いていただきましょう、どうぞ
♪「Sunday Morning」堂本剛
さ、え〜今夜もですね、ほんとうにたくさんのメールいただいておりますんで
わたくし堂本剛、丁寧にご紹介していきたいと思います
富山県のよしのさんですね
【毎日朝起きたとき「Sunday Morning」を聴いています
寝る前には「音楽を終わらせよう」を聞いています
そこでいつも気になるんですが
「音楽を終わらせよう」の「FunkyにＦで、FunkyにGで」
のアルファベットにはどういった意味があるんでしょう？
いつもその部分になると意味が気になってもやもやしてしまいます】と（笑）
あはは（笑）、かわいいっすね、もやもやするんっすね、うん
これはあの、コードの、楽器のコード進行、コードです
あの〜「音楽を終わらせよう」っていう曲が
F、G、Am、G、F、G、Am、F、あ、（間違えた）、Gって弾いてるんですよ
だから、「FunkyにFで、FunkyにGで」っていうのはその
「音楽を終わらせよう」で弾いているコードを言ってるだけです
そのときにあれは、降ってきた言葉を歌ってるんでね、
FunkyにFで、FunkyにGで、FunkyにAmで、
終わらせようっていう
未来のために終わらせようっていうふうなことを言っているんですけどね
さあ続いてね、まきさん
え〜、あ！「関西電気保安協会」ですね
【突然ですがこれ読んでください、と
関西地域に流れているCM、剛くん憶えていますか？
実は先日関西電気さんの車が止まっていて
車体に「関西電気保安協会」と書いてありました
途中まで普通に読めたんですが
電気のところらへんからCMソングになって何回やってもちゃんと読めません
あとは「奈良健康ランド」っていう
私的にはあの「なーらーけんこーらーんど」って
CMのメロディーしか浮かんでこないんです
剛くん、メロディーに負けず棒読みで読めましたか？】ということです
これね、文字読んだだけで、あ、そのネタやろなと思いましたけども
関西電気保安協会（←ここの部分、剛くんがメロディー無しでちゃんと言ったことに関西人の私は尊敬の念を抱きました☆）
っていうのは関西人読みにくいよね
「かんさいーでんきほーあんきょーかい」の、この「ほーあんきょーかい」がね、
「ほーあん」の部分がやっぱ残念ながら巻き込まれていくんですね
あと奈良健康ランドとか読めるんですけど
「なーらーけんこーらーんど」って言うてしまうという、なんやろねぇ
だって「かんさいーでんきほーあんきょーかい」ってさ
子どもの頃ガンガン聞いてるCMですよね、アニメの途中に入ってきたりする
で、おっちゃんらが「かんさいーでんきほーあんきょーかい」
どんだけ元気ないねん！っていう
逆にあれ、CMプランナーやったら「カットカットぉ！」やで
「もっとぉ、上げていかんか〜い！」みたいな「暗いねん〜！」みたいになるところ
逆にあれインパクトがあるっていう、このセンスが大阪ありますよね
敢えて、ええねんこれでっていう
さあ続いて、びおさん、ですかね
【剛くんこんばんは、この前会社の人たちとカラオケに行きました
一番下の私は先輩の曲を入れてたんですけれども
1人の先輩が「ワンズのウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル入れて」と言われました
でもどう探してもWANDSの「ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル」なんてないんです
で先輩に「すいませんWANDSのウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル入ってないです」
と言うと、みんな大爆笑
私はなんで笑われてるのかわからず「どうしたんですか？」ときくと
「ワンズじゃなくてガンズ！ガンズ・アンド・ローゼス！」と言われました
どうやら聞き間違いをしていたようです
もっと洋楽を勉強しようと思いました】
なるほど、っていうか、カラオケでガンズ歌うんや！
っていうところに今ちょっとびっくりしましたけどね！
ガンズ・アンド・ローゼス、カラオケで歌うんですね〜（笑）
この「ワンズのウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル」
何回読んだオレ今、ふふふ
よぅかまんと読めたなぁという
聞き間違えで恥かいたこと…特に…あんまないなぁ、
聞き間違えることがあまりないみたいですね
ないねぇ、そう考えたら、なんか聞き間違えるがないなぁ
聞こえへんはあるけど、んふふふ、んふふふふ（笑）
さあ続いて、ゆきこさん、ですね、
【ラジオで長渕剛さんのお話が出ましたね
実は地元でびっくり体験しましたよ
確か長渕剛さんが地元桜島で野外ライブをされる直前だったと思います
お友達とお料理教室に行くために待ち合わせをした駅ビルに車で向かっていました
車内では剛くんの曲をかけながら歌っていた私
テンションがかなりあがっていたんですが
いつも以上の車の多さに待ち合わせ時間に間に合わないかもとドキドキしていました
車を停めてから走っていたら
「剛が来てるらしいよ」のまわりの話し声にびっくりしました
確か剛くんはその日東京で生のお仕事の予定だったんですが
待ち合わせの時間に間に合わないドキドキと、剛の言葉にパニックになっていた私が
生のお仕事を思い出す間もないまま人だかりに寄ってったら
長渕剛と書かれた看板とスタッフTシャツを着た方々
それからまもなく駅ビルの広場に長渕剛さん登場でした
同じ剛さんの名前に驚きながらも、自分の早とちりにも呆れてしまいました
鹿児島でもライブしてください」と
ああもう、やらしてくださいよもう！
やりたいですよ！ええとこですよ、鹿児島、ねえ！
や、ねぇ、長渕さんのライブね、拝見さしてもらったことがあるんです、生で
エネルギー波みたいなん半端ないね、なんやろね、あれ
1人の人間がね、出してるもんじゃないですよあれ
どんだけのエネルギー波や、ぶぉ〜って出てますからね
いやぁちょっとあれは、ほんとに
長渕剛だからできるんだなといろいろ思いました
すさまじすぎるやろうというね、感じましたけど
あれだけやっぱり自分のカラーとか文化があるっていうのは
自分が男として生きてて憧れるもんですね
まあこの剛違いでしたというお話ですけれども
まあ相当焦ったやろうなぁ
「剛来てるらしいよ」と
「ほんまけ〜？」ってなるよね
ほしたら長渕さん来るっていうね
「剛違いかぁ〜い！」やなぁ
自分でつっこまなしゃあないなぁ
長渕さんってフォークというイメージがあるじゃないですか
で、ボクもまあフォーク世代ではないですけど
フォークが嫌だ、嫌いだ、とか思ったことなかったりして
最初ボクもアコースティックギター、アコギをね、ずっと弾いてましたんで
その中で、ああこんな曲弾いてたなあと今思ったのがあったんでね
これちょっとね、6月9日、ロックの日に出してますね
長渕さん、ロックみたいな
「スクリーン」っていう曲を過去に作ってたんですよ
こちらをちょっとじゃあ聴いていただきましょうかね
さあそれでは堂本剛で「スクリーン」聴いていただきましょう、どうぞ
♪「スクリーン」堂本剛
さ、FM大阪さんからお送りしておりますよ
堂本 剛 と 「Fashion & Music Hall」
続いても番組に届いているメール紹介していきたいと思います
こちら、ちゃーこさんですね
【剛くんこれまでにいろんな髪型されてきましたけれども
何かきっかけはありますか？
私はいつも美容院に行くとき悩みます
結局短くなるくらいで大して変化のないまま帰ってきます
勇気を持っていろいろ挑戦すべきですかね？
私は丸顔童顔で食べ過ぎたらすぐに顔に肉がつく体質です
剛くんも同じタイプ？
ちなみに私が好きな剛くんの髪型は
ストレートのアシメですかね、うふふのふ
寒くなったらまた髪伸ばしてくださいよ】と
まああの、そやねぇ、最近また染めたいなぁ思てるんですけどね
染めたら、伸びたときめんどくさいなぁとかね、いろいろ考えて
でまたこの、美容院行くのめんどくさいなとかね、思ってしまってるんでね
下手したらこれもう市販のコンビニで売ってるやつでね
抜いてもうたろかなって今思ってるとこです
で、余計なとこ自分で切ったろかなとか思ってるところですけれども
最悪どっかで修正してもらおかなと思って、ん〜
なんかね、染めたいですなぁ
まぁ髪の毛はねぇ、自分の顔の形を理解して、まぁ
これがいいあれがいいって、いろいろ試行錯誤して
最終的には落ち着いたやつでいいと思いますよ
いろいろやらはったらええと思いますわ、ん〜
是非是非いろいろやらはったらええと思います
トライすることが大事ですからね、髪の毛はね
さあ続いて、せいさんです
【剛さんは作詞されますけど、文章書くの得意ですか？
私は三本の指に入るぐらい文章を書くのが苦手です】と
あと二本誰ですか？という（笑）んふふ（スタッフ笑）
【小学生の頃の何かと書かされる作文、
夏休みの宿題の読書感想文、卒業文集の作文、正直地獄でした】
すごいですね、正直地獄ってすごいですね
【書くことを全く思いつかないこともあるんですが
書きたいことあるけれどもうまく文章作れないときが一番もどかしいです
頭の中で考えたことが文字になって出てきたらいいのにってすごく思うんです】と
ああ…ボクねぇ、でも、なんで文字が出てくるとか
なんで歌ってるときに歌詞が降ってきてそのままマイク乗せれるか、とか
これはね、なんかわからないんですけど、追い込まれてるからでしょうね
（スタッフ笑）
例えば宿題、せんでも自分の責任で終わるみたいな
でもなんか歌ってるときって、歌わなみんなぽしゃるみたいな
そんなんもあるやろうし
ボクなんかもう、ほんまあれですよ、仕事でも
「なんか、ない？」って言われるんですよ、テレビ局の人に
「え、どういうことですか？」と
「なんかやりたいことないですか？」
「やぁ、やりたいこと…」
「例えばこういうこととかこういうこととかないですか？」
「ああまぁ、やってみたいと思いますけども…」
みたいな誘導尋問みたいになって結局やってるみたいな（スタッフ笑）
だから自分は普段あんま、欲ないんですよ、そんなに
ただ幸せにすごせればいいと思っているというか
楽しいこといっぱいできたらいいなと思ってるだけなんで
そんなに欲がないんですけれども
「何かないですか」と言われるんで
それを生み出すということをよくやってるんですよね、仕事で
白紙にまず一番最初の一筆目をボクが書くみたいな
「これです」みたいな
「あ、いいですね、じゃ、こういうのもありですかね」
「あ、いいんじゃないですか」っていって
ボクの仕事はほどんど決まってるんですよ
だから、最終的には「剛がやりたいと言っている」とか
「剛がそうしたいと言ったのでこうしました」
ってどうしても言われるんですけど、冷静に考えると
「何かないですか？」って言われたからこうしてるんですっていう
ことがあるんですね
で、まあ今この、正直しんどいとかっていう、番組の話も出ましたけど
正直しんどいも、今年の何月ぐらいやったかな？
ほんとけっこう急に、「終わります」って言われたんですよね、急に
「え？終わるんですか？」
「ちょっといろいろ都合がありまして、ここの枠一気に終わっちゃうんです」
「あぁ、そうですか」と
「急に言われても…」と思いながら、でもまあ事情なんであればのみこむ
これも一緒ですよ
結局、ボクがやめたいと言ってやめてるわけではなくて
やめたくないですよ、でも、「やめなあかんのですよ」と言われたんで
「あ、わかりました」と
「じゃ、いろいろ事情があると思われますので
じゃあその現実を受け止めがんばりたいと思います」ということで
「ありがとうございました」、ということでやめたんですよ、
ていうかまあ、終わっていったんですよね
これもだから、ボクが、例えばね、
やめたいと言ってやめたんじゃないか、とか
あのへんの枠がぐぁーって番組終わってるから
そういう時期なんやって世間の人たちは思ってくれるけど
あれ、正直しんどいだけが終わってたら
「なんか堂本剛もうやめたいからやめたんやろな」って絶対言われるよね
ていうのが結構世の中多いんですよ、ボクのイメージとしてね
で、今度の24CH△NNELっていう新しく始める番組ですけど
このチャンネルも、レコード会社さんが枠を買って、まず半年やるんですよ
で、その半年のうちにスポンサーがつかなければ終わるんですよ
でもスポンサーさんがついたらお金出してもらえるんで
もっと続けていいですよという、約束だけ決まってて
神戸のENDLICHERIのライブ終わって、帰っている車の中で
「レコード会社でちょっと話があります」と
「え、なんかきいてる？」って言ったら
マネージャーも「きいてません」と
「何なんやろなぁ、ラジオあんのに」とかいろいろ思いながら
「すんません」って言うて
「え、何ですか？」って
「もうきいてくれてると思うねんけれども」って言われて
「え、何の話ですか？」
「番組終わるから」
「ええ、はい」
「でー、まあその、うちで枠買って
剛でちょっと何かチャンネルを作ってみようかっていう話になってるんで
スタッフこの彼と、剛で、もうなんでもいいから、やってくれ」
ってその日に言われたんですよ
「え、初日何日になるんですか？来年ですか？」とか言ったら
「10月7日です」と
「え、全然時間ないやん」と
新しいこと何かするのに、
普通企画練っていろんな下どりしていろんなことやってからやから、
「これまた来たな！」と
「俺このパターンほんと多い人生やな」とまた思いましたよ
「こんな重大なことをこのギリギリでほりこまれるか？」と
そうすると、「ほりこまれたからには、やらなあかん」、
で、「やるからには、自分らしいことをやりたい」、
「自分も成長したい」、で、「人が楽しんでほしい」、いろんなことを踏まえて
じゃあもう名前「24CH△NNEL」みたいなわかりやすくしよう
で、このチャンネルで、ボクが100叶えたいことを
ただただ叶えていくだけっていうそういう番組にしようっていって
今始めてるんですよ
その中にはおっきい夢もあるし
めっちゃちっちゃいのもあるんですよ
湖を感じに行くっていうね、そういう項目もあったりして
まあこないだも行きましたけど
ほんとにね、急なんですよ、全部
若干ドッキリですからね（笑）んふふ、ほんまに（スタッフ笑）
でもそこで生み出さんことにはということで、生み出すんですよね
「作家さん誰かいるんですか？」と
「今からです」って言うんですよ
「でも今からだれやこれやで間に合いますか？」と
「間に合わへんかもしれへんから、とりあえず考えてくれ」と
「え、何をですか？」と
「番組の企画を」
「ん〜、わかりました」と
で、ここでボクが思う気持ち
「ボクにほんとに託してもらえるんやったら
もっと前に言ってもらって、めいっぱい練りたかった」、みたいな
でも自分が頼ってもらってるし
日にちはこうやからやらなあかんということで考えたのが
その、100叶えるってことなんですけど
その中にはファッション、ミュージック、アートも全部入れてますけれども
まあなんかその「縁」というものをキーワードに
人の縁というものをキーワードにして
夢が、夢ではなくて現実に、
そして現実が自分をどれだけ成長させてくれるか、ということなんだという
そういうことを、しょうもないことからドラマティックなことまで含めて
伝えれたらいいなと思って
24CH△NNELっていうチャンネルを始めるんですよ
もういろいろ収録してますけれども
まあしょうもないおもろいシーンいっぱいありますけどね
大阪の人には喜んでもらえるようなシーンいっぱいあるんですけど
いかんせんその放送時間がもう11分くらいかな？正味11分ぐらいなんで
けっこうトントントンっていってしまっているんですけど
いずれか、DVD化、商品化しようかなとか、そんなふうにも思ってるんで
その際はもっとロングバージョンでみなさんにお届けできるんで
まあまああの、喜んでいただけるもんも最終的には作れるし
今もテレビという電波の中でおもしろいもん作れると思いますんで
まあまあみなさんね、そういうのも楽しみにしてもらいたいと思いますけど
やっぱりね、追い込まれてるからでしょうな（スタッフ笑）
追い込まれると人間どうしてもやらなあかんようになっちゃうんで
でもそれがいいやり方だと思いませんけれども
やっぱりその追い込まれた状況に対して
どれだけ余裕持てるかっていうのがほんとにね、キーですけど、難しい
これも是非是非がんばってやりましょうやということで、ん〜
ほんまはここでね、今話したから
24CH△NNELのオープニングテーマかけよかみたいなことでかけれたら
ほんまいいんですけどね
全然TDとか何にもしてませんから、ん〜
これもう、セッション、ジャムセッションしたんですよ、メンバー集めて
だから後に多分そこにリリックも乗せてとかブラス足してとか
歌にしようかなとか思ってたりするんですけどね、
CGもめっちゃかっこいいの作ってもらってたりとかして
いろいろ今やってるとこでございますが
まあまあまあそんなこんなも含めましてですね、
じゃあ「Let's Get FUNKASY !!!」と「愛 get 暴動 世界 !!!」
この2曲続けていってみましょうどうぞ！
♪「Let's Get FUNKASY !!!」244ENDLI-x
♪「愛 get 暴動 世界 !!!」244ENDLI-x
さ、ということでございましてね
堂本 剛 と 「Fashion & Music Hall」今夜もエンディングの時間になりましたが
エンディングこちら、まず読ませていただきたいと思います
姫路市のそらさんですね
【今、夜空を見上げながらこのメールを打っています
すっかり秋の気配になり涼しい風が穏やかに流れています
空を見上げながら剛くんを思い、大切な人を思い、
それぞれの時間をそれぞれの場所で過ごしているんだなぁと感じながら見上げてます
空は繋がっているから、いろんな不安や心配もあるけど
剛くんも同じように空を見上げて
何処かで私たちファンに愛をとなえてくれているのだろうと思うと
ちっとも寂しくありません、怖くありません
確かな愛で結ばれているのだから
この先どんな状況が待ち受けようとも私たちなら大丈夫だと確信しています
過去から今まで繋がっているあなたを、私たちはずっと見てきた、そしてこれからも
どこにも行かずこの場所にずっといるから
私たちは大丈夫だから余計な心配をしないで
安心して剛くんの大事な時間を過ごして下さい
愛してます、これからもずっと】
嬉しいですねぇ、こんな言葉をねぇ、
くれるっていいなぁ！これ！くれとるで、これ！（←照れ隠し？）
なんかもう、ほんまね、ボクあれなんです
東京来て、空をやっぱ見上げる
これ、なんでそうなんやろなと思ったときに
ボクね、知り合いにね
「剛くん空見上げるってよく言うけど、普通の人そんなに見上げてないよ」
って言われたことがあるんですよね
「え、そうなんや」と
でね、ボクがすごしてきたいろんな時間って
ほんっとにいろんなきったないもんいっぱいあったりとかね、すさまじくて
まっすぐ生きれば生きるほど、もうほんとしんどくて
で、そうすると何が嫌になるかといったら
まず人が嫌になってきてね
そうすると、人がつくった建物とか文化とかアスファルトでさえ
何かもう嫌になってきて
下見たらアスファルトでしょ？
まわり360度見ても人とか建造物でしょ？
文化でしょ？メッセージでしょ？
そうすると、何が一番楽かっていったら
全く人工的ではない、そういう緑とか、雨とか風とか
そういう自然がなんか心地よくなって
で、最終的に上見上げたら何もないでしょ？
空でしょ？自然でしょ？
で、二度とないでしょ？雲の形とか
そこになんかこう吸い込まれるようになって
下を向いて落ち込むよりも
上を見上げれば、突き抜けていて空がある
二度とないものは確実にあって
二度とない自分と照らし合わせてがんばるようにしたんです
で、イコール、二度とない、この、ファンの人たちもそう、
ファンの人たちの想いもそう、
これを、空を見上げて、確信する
で、みんなも、空を見上げることを
日常でよく行なってくれていれば
何かその想いを空にあずけた状態で
ボクは仕事をしている
その仕事をしている間に
ファンの人たちが空を見上げて
そのボクがあずけた想いなのか何かをそっと感じてくれる
で、安心してもらえるみたいな
なんかその、空が唯一
僕たちが目で見て確実に繋がっているんだよということを
なんかこう確認できるような、そんなものになったというか
ボクの中には、最初自分だけのもんでしたけど
なんか気付けば、そういうファンの人たちと繋がるための
大切なものになりましたよね、空というものが
これだって奈良に帰ったときでも
空見上げたらやっぱ、東京住んでる人、地方住んでるファンの人
とにかくどこにいても繋がんねんからっていう
そういう想いがね、すごい強くなったんです
まあ、あの、みなさんのね、ほんとに大切なこの想いをね
ボクも大切に感じてるから
ほんとにねぇ、夜眠るときとかもね
ちょっと窓開けて寝たりとかするんですよ
そうすると怖くなくなるんです
なんか不安じゃなくなるんです
なんかみんな、ファンの人たちが
まだ起きてるかもしれへんし、寝てはるかもしれへんけど
なんかこう、守ってくれてるような
その街のノイズがそういうふうにこう聴こえてきたりして
あ、ボクも大丈夫と
今日も大切に1日終わったし
眠って明日も大切に1日始めよう
みたいな気持ちで眠るんですよね、うん
そうするとね、なんか落ち着くんですよ、ん〜
ま、こういう気持ちをいただけるということは
ほんとに幸せな人生やなぁとまた改めて想っておりますので
心から感謝申し上げます、ありがとうございます
ボクはね、このメールまたいただいて
おっしゃがんばろーって
この後の仕事もね、いろいろあるじゃないですか
おっしゃがんばったろけー！
って今思いました、ありがとうございます！
この番組はね、ほんとにあの、ファンのみなさんからね、
こういったまっすぐなメッセージもいただいておりますし
何でもかまわないんです
あの〜、堂本剛にこんなこときいてみたいなぁ
初めてこのラジオ聴いたけど
堂本剛にちょっときいてみたいことあんねん、お前さぁ〜、
なんでもかまいません
fmosaka.netから、リクエスト、番組名を選択し、
メールフォームから送っていただけたらなあと思いますので
どうぞよろしくお願い申し上げます
そしてお知らせですが
ENDLICHERIライブCHERI 4 U 明日が北海道ですね
そして31日が大分、そして7日が新潟、
そして28日29日が広島、ということでございまして
ライブチケット購入していただいた方はですね、
更なるファンクをまた楽しんでいただければなぁというふうに思います
こないだね、雑誌でね、
自分で楽器作ってまんねんっていうおっちゃんとこ行ったんですよ
ほしたら
「これねぇ、1人でねぇ、般若心経みたいな感じになれるんだよ」
って、ギター持って、なんかこう棒まわしたら
んだらんにゃ〜んだらんにゃ〜んだら〜
みたいな音が鳴んねんけど、
その音をずっとうぃ〜んってまわしながら
ほんにゃらほんにゃ〜ほんにょ〜
みたいなんそのおっちゃんが急に始めて
Ｔシャツに、ゆっるゆるのパンツ履いてサンダルなんですけど
この人何やねんって思って
でも目ぇめっちゃキラキラしてて
この楽器はねぇ、これで作ってねぇ、これで作ってねぇ、言うて
相当楽器作ってるんすけど、かなりユニークで
あの楽器買おうかなぁ思ったけど
ライブでやったら、若干ひいたらあれやなと思って
ほんにゃら〜（笑）言うたら
あれ、どうした？みたいになってまうかなと思って
でも何やろ、ほんと心で生きてはんなぁと思いましたわ、ん〜
音楽ってやっぱり、作る側は心じゃないとやっぱあかんよなぁ
で、その心を、操作するとかじゃないのよ
なんかその、心を…何て言ったらいいの？
心を理解して、心を…伝えるということも大事やねんけどな…
音楽を聴いてくれる人は
こういう楽曲はこんなときに聴きたいだろうっていうこととかを
もうちょっと考えて届けるべきやよなぁ
難しくなってきてますよね、何か音楽ってね
だからボクが次つくるアルバムは
1曲10何分とかざらに出てくると思いますよ
10何分がいいとか3分が悪いとかそういうことではないんですけども
この曲にとっていい尺みたいなものが
やっぱあったりするんやろなぁとかいろいろ思いますね
今後も、音楽というものもね
自分の表現、堂本剛の表現の一部としてね、
これからも切磋琢磨やっていきますけれども
いろいろグラフィックとかいろんなこともっともっと
ほんとはやりたいんですけどね
なかなか自分の環境の中にはルールっていうものがありましてね
音楽というものは非常にスムーズに…
まあスムーズに進んでるわけではないんですけど
他のものに比べたらすごくスムーズなんです
でもボクはやっぱ
個展やりたいなとかファッションやりたいなとか
いろいろ想いはあるんですよ
あるんですけれども
これをやりたいんですって言ったときに
「ルールにありません」この一言
ボクはやっぱりその自分の個人会社ではないですから
そのルールにはのっとる
これは男として当たり前のことです
だからそれにのっとっていくと時間がかかることいっぱいあるんですけれども
でもそれがボクの現実なんです
そういうことをふまえて
たくさんの人たち、ファンの方々がね、
「今後どんなふうになっても私たちは大丈夫ですよ」とか
「待ってますよ」とかいろいろ言ってくださる
この言葉をきくと
「ルールにないんで」って言われたその日のことが
少し楽になったりね、していくんです
でも、また、待ってくれている人がいるんだなぁと思うと
早くなんか叶えたいなと思ったり
それを見て「何生き急いでんねん」っていう友達がいたり
いろいろなことがある人生だなぁと
でもね、やっぱり自分にしかない人生っていうのを
みんなおのおの生きているんでね
致し方がないということはいっぱいあると思うんです
でも致し方ないことがあるんだということですませていくと
なんでもありになっちゃうんでね
やっぱり最終的には
まあ今日はボスの日だということですけど
相手を思いやる、ん〜、これに尽きますね
相手を思いやればおのずと自分の答えが出てくるんだということを
早く人は気付いたほうがいいですね、ん〜、
そんなふうにすごくボクは思いますね
今日はほんとにあの〜、自分もラジオをとおして
いろいろまた勉強したなぁというそんな1日でございました
みなさんもね、今日はボスの日ですからね
自分にとってのボスをいたわってあげてほしいなぁと
これ、自分自身でもいいですからね
オレがボスやと思ったら自分をいたわってあげる
そんなこともあってもいいと思います
さ、それでは、全然季節はあれなんですけどね
こないだ、ふいに、自分のパソコンでふいに聴いて
最後まで聴いてしもて、何かこう
自分の曲やのにいろいろ考えてしまったという
春涙というこの曲を聴いて今日はお別れしたいと思います
お相手は堂本剛でした
今夜はこのあたりで失礼さしていただきますが
よかったらですね、来週金曜21時も聴いていただきたいなぁと思います
それはみなさん、よい週末とそしてよいボスの日を
それでは、お相手は堂本剛でした、ほな
♪「春涙」244ENDLI-x
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2009/10/16
by きみたぬき [17]
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