♪岩清水♪ Fm大阪をお聞きの皆さん、こんばんは堂本剛です さあ、堂本剛のラジオの時間ですけれども え〜今日ぼくはあのshamanippon shipというですね、まあ堂本剛が5月の29日から7月の29日にかけて、奈良の私の地元ですね、ふるさと西大寺でですね、え〜音楽をやるために特設ステージを、まあ建設したんですけれども、そのshamanippon shipの楽屋で今日はちょっとラジオをやるという、まあそういうなんて言うんですかね、せっかくまあここを建ててる場所なんでね、まあ何かこうラジオをやれたりしたり、何かいろいろなインタビューとれたりしたら面白いなぁなんて話しがちょっと、以前にありまして、それが実現したという、え〜今日でございますけれども
え〜まあ堂本剛がですね、え〜以前「shamanippon ラカチノトヒ」というアルバムをリリースいたしましたが、まああのこの番組はですね、え〜このアルバムやえ〜今回のこのツアーと連動して、ね今伝えたいことを語るというような番組でございます 先月から始まりまして7月いっぱいまでということで3ヶ月間限定ということでですね、え〜まあ好きなことをしゃべっていくというような状況でございますけれども 今日は、あの会場に来ていただいたファンの方々の声とかスタッフさんがあの取材をしてくださったということなんで、あのその質問に対して答えていったり、あ!こんな風にライブを体感してくれたんだなあいう風なことだったり、ちょっとこう知れるという、うん、これはぼくにとっても貴重な今回、回でございますので、最後まで楽しんで進めていきたいという風に思っております
それではまずこのライブの一曲目となっております曲がありますね「TUKU FUNK」という曲がありますのでこちら聴いていただきましょう、どうぞ
♪TUKU FUNK♪
奈良で心清らかなひと時を過ごしませんか 近鉄では電車の往復乗車券とフリー区間の近鉄電車、奈良交通バスが自由に乗り降りできる切符を割引セットした奈良世界遺産フリー切符を発売しています ご利用期間中、乗車開始から3日間有効の奈良・斑鳩・吉野コースは3つの世界遺産、古都奈良の文化財、法隆寺地域の仏教建造物・紀伊山地の霊場参詣道を楽しんでいただけます そのほかにも二つのコースをご用意 あなたのプランに合わせた楽しい奈良の旅を 近鉄電車でお出かけください
♪時空♪ Q:京都から来たりさです。剛くんは今回のライブで長いこと奈良に住んでいると思うんですけど久しぶりに奈良の空気を感じてどう思いますか? Q:三重県から来たしほこです。奈良へはあんまり来たことないんですが、地元の剛くんからお勧めの場所とか教えてください Q:兵庫県から来たもっさんです。今回ライブで奈良に帰ってきたんですけれども、癒されたりどこかに行って遊んだりとかしてましたか?
まあ、このお三方に関しては、え〜音楽ゼロの質問でしたけれども、まここで、何でしょうね、なんていうんですかね、地元のふるさとでshamanipponていうアクションを起こしたいと思った理由っていうのがやっぱりぼくの中にあって、まあ東北の震災のことがあったり、世界のいろいろな様々な経済事情であったり、ほんといろんなことがあったじゃないですか で、地震・津波以外にも竜巻であったりとかえ〜浸水被害であったりとかもうほんといろいろなことがこうあの〜ニッポンを、ん〜襲ったというそんな〜時間をほんとたくさんの人が過ごし で、あのふるさとっていうことをすごく考えた人いっぱいいたと思うんですよ え〜なので、何かこうshamanipponってアクションを起こすためには、奈良がいいなぁふるさとがいいなぁと
で〜、まあそういう風な話をずっと進んできてたんですけれども、まあshamanipponipponっていうものを何かこう自分がアクションとして起こしたいと思った理由もやはりそのニッポン人の繊細なあ〜優しさとか色気とかなんかそういったものがどこかこう文化文明含めてね、私生活含めて無くなってきてるんじゃないかなぁと、ほかの外国の影響もものすごく受けながら何かこう、ん〜無くなっていけないところがどんどん無くなってしまうようなね、すごい不安にもかられ、で〜まぁ僕自身、ニッポンってことを考えたいって思ったんだけれども結局やっぱりニッポンのことをね考えるためには、ん〜プラス1マイナス1の話しかしていない人たちが多すぎて、これはちょっとなかなか答えだせないなと、なのでshamanipponというものを創り、そこでゼロの答えを出すっていう、そういう意気込みではじまったプロジェクトですから、今はもうshamanipponといえども〜そうですね、直感力・人間力というものをもっとこう大事にした、うん人種が住んでるいくにshamanipponみたいなイメージがあったんですけど、ライブをするにつれ、え〜そして奈良で生活をするにつれやっぱり行き着いたところはshamanipponイクオール感謝、shamanipponイクオールありがとう、shamanipponイクオール愛してる、もうそういった言葉として存在してるかのような、そういう空間をライブ会場で過ごしてるんですけど
まあ〜奈良のお勧めとかありますか〜なんて話もありましたけど、いつもね、ラジオでも雑誌でも言うんですけど、自分で決めろって言われてるような場所なんですよね、人生も含めて だから、そのここにこう行ってこうすればこれが食べれて、ここにこう行ったらこういうサービスある宿に泊まれて、明日起きてここ回って、ね、じゃあ新幹線に乗って帰りましょかっていう そのこれやったら楽ですよ〜っていうものが奈良には基本的にはないので、人生そんなうまくいかないじゃないですか、普通は、旅行はうまくいったとしても だから奈良ってなんかこう、人から教えてもらうものでもなければ、うまくいくものでもないと ぼくはだから人生のような場所だと捉えてるんですけれども、という意味では、旅行も人に聞かずに自分の人間力と直感力でここに行きたいと思ったところに行くことが奈良の意味なんですよね で〜それをやることによって不思議とご縁というものに惹きつけられ引き寄せられ次のステージにステップアップしていくっていうのが、ぼくは一番の奈良の魅力と思うので、え〜ぼくのお勧めにのっかるのではなくて、自分はここに行ってみたいという直感力・インスピレーションの果てにそこに辿り着いて欲しいなというような感じがしますね、う〜ん
♪きみがいま♪ Q:千葉県浦安市から来たこはるです。埼玉県さいたま市から来たりずです。今回のライブのドレスコードが赤ということで、私は赤いブラウスと赤い時計と赤いアクセサリーと赤いめがねを身につけてきたんですけれど、ステージの上からはファンがどのくらい赤いものを着てるかとか見えてますか? Q:私は6月の8日昨日参加させていただいたんですけど、全編通してすごく感動したんですけど、特に印象に残ったのが、やっぱ曲を聴いてるだけじゃわからなくて、参加したことによって歌と照明がすごいリンクしているいなというのを感じて「きみがいま」のときに赤い夕日という歌詞のときに真っ赤なライトというよりほんとに夕日の色のような、ちょっとこうオレンジがかったような照明を使ってたのでそれをほんとに夕日をイメージされたのかなぁと思ってそこを聴きたいなあと思ってます Q:羽曳野市から来たくまです。今日はドレスコードの赤を着てきました。ノースリーブ赤にして剛君のTシャツをスカートにしてみました。この貴重なみんながとれないチケットを取れて入れてとても嬉しいです。剛くんの歌を聴いててすごい元気をもらうしすごいやる気も出ます。剛くんも頑張ってください Q:高槻市から来ましたぼんぼんです。剛くん、あのライブにいけない人がすごくたくさんいるのでライブ音源をCD化してもらうとか映像をみんなに届けられるように、ちょっとお願いできませんでしょうか。私たちすごく待ってますのでお願いします
まあ各々いろいろなね、想いがあるというところでございますけど まあ今の最後のね、音源とか映像とかっていう話、もちろんライブやるときにはいつも、ぼく自身は考えてますけど、最近の傾向としては、やっぱりあの記録というものをとにかく出したくないんです 記録映像を出したくないんです それをずっといつも闘ってるとこですね だからその、作品とか空間とか時空間を撮れっていうことでいつもオーダーをさして貰ってて、え〜それをうまくいったものに関しては出しますけれどもそういうような気分で今はいますけれども やっぱりそのファンの方々に対して出すというものを、自分が納得してないものが出ていくということほど悲しいことはないので、うん〜自分が見せたい世界観とか伝えたいものっていうのは必ずあるから、うん、間違った方向に伝えることが減らせるように、いつも努力しながらそこには努めてますけれども、一応まあ出す方向性では考えてるんですけどね、映像に関しても でライブ音源はなかなか難しいかもしれないけれども、やっぱりそのレーベル問題やいろいろ問題あるので、このライブ会場で出来上がった音楽を後にCD化する、CD音源化するっていうことは、え〜今考えられることで、自身も考えてることなので、それは出来たらいいかなぁって言うふうに思ってます
あとはそのドレスコード赤っていうね、まあ何でしょうね、あんだけ距離近いですから普通に見えてますし、うん〜やっぱりその、赤って言う色っていうのはね、よくその〜血の色、やっぱり人の力とか生命というものをすごく感じたし、shamanipponっていう感謝っていう世界観っていうのかな、感謝っていうものを色で表現したり、命というものを表現する、愛を色で表現するとなるとやっぱりぼくは赤色だなぁと思ったんですよね なんかその赤っていうものに何かインスピレーションで赤だと思ったんで、赤にしちゃったんですけどね、単純にいうと なんかこうドレスコードを決めることによって、一つのテーマを考えやすくなる、みんなが みんながそれぞれが好きな服を着てくるっていうのもいいんですけど、ドレスコードっていうものをつけてあげるといわゆるキーワードみたいなものでね、現象としておもしろいですね みなさんのその楽しんでいること自体が現象としてはいってくるっていうのがものすごくおもしろいなっていうふうに捉えてますね
さあということでですね、番組への感想、そして堂本剛への質問、そしてライブの感想、ライブでやって欲しいことなどメールで受け付けておりますのでどんどんメッセージを送ってください メッセージはパソコンも携帯もfmosaka.netのリクエストからです そして番組名堂本剛のラジオを選んでメッセージ、リクエストを送ってください
さあそれでは、え〜そうですね、今赤ということどうこうも言ってましたし、え〜「赤いsinger」という曲がありますので、こちらを聴いていただきましょうかね それでは「赤いsinger」聴いていただきましょう、どうぞ
♪赤いsinger♪
さて、え〜この番組ではですね、え〜偉大なミュージシャンたちの残した命の歌というものをちょっとピックアップして流させていただいてるんですけれども というのも、あのぼく自身が、その恋の歌とかいろいろ創ってはきてたんですけど、人生の中で え〜震災のこともあり、日々やはりそのメディアからとんでくるニュースというものは人が人の力で直感力で命の音を鳴らしながら、命の歌を歌いながら懸命に乗り越え立ち向かっていくっていう、そういう姿をたくさん見たんです それはこどもも、そしておとなも、すべての人たちのそういった力というものを感じ、やっぱりぼくは命の歌を飽きるまで歌おうと、その時にも強く感じたんですね なかなかこうニッポンではね、あの〜ダイレクトに命の歌というものを何かこうリリースするという傾向は少し減ったように思いますが、え〜過去を遡りますとほんとに海外でも偉大なミュージシャンたちが命の歌を残しています
今日はですね、ライブ中ということもありますし「団結」というものがテーマの歌というものをかけていきたいと思いますが え〜今日セレクトしたのはですね、今日もリハーサルでちょっと一瞬弾いたりしてましたけど、 FUNKADELICのですね「ONE NATION UNDER A GROOVE」 というナンバーです ぼくはもうFUNKADELICが本と好きで、うん〜これはあの土屋公平さんの影響であの〜スライだったりスライ&ザ・ファミリー・ストーンだったり、グラハム・セントラル・ステーションだったり、なんかそんな中でどんどんどんどんパーラメント、FUNKADELICとかどんどんどんどんそっちにはまっていくって言う状況でてきまして、うん〜 いつかスライがね、shamanipponに入国しないかなって思ってるんですけどね スライとかバーニー・ウォーレルとかねブーチ―とか来ないかなと思ってるんですけれども、 まあジョージ・クリントンとかね、なんか美味しいパンとかあげたら来そうな気ぃするんですけれどもね う〜んなかなかちょっとこうその夢は叶うのかどうかわからないけれども でも将来いつかね、セッションできたらいいなあなんて思ってたりしますがこのFUNKADELIC え〜一つのグルーブの下に集まる音でね、信じるもののために団結しようと、そうすれば俺たちの勢いは誰にも止められない、一つになれば俺たちは巨大、周囲が動かすことができないほど大きくなる、とび越すことができないほど高くなると こういう何というのかな、あの〜ストレートで単刀直入って言うんですかね、う〜んそういうメッセージがあって、これPFUNK、PFUNKとは思えないぐらいのストレートなメッセージがこの曲にはこめられておりますけれども、 リフがやっぱりね、おもしろいかな ♪ティラリラ〜タタタティラ〜 タラリラリ〜タラリラリタータータラッタラー♪ リフはやっぱいいよね〜とかね またスライとは当たり前だけど、スライとは違うこう脳みそがなんか活性化してる感じの音って言うのがとんでくるわけですけれども え〜まあパーラメントとほぼ同じバンドだけれども違うレーベルってことで、え〜FUNKADELICはね 70年のデビュー当時っていうのはジミーヘンドリックス的な、ちょっとブラックロックバンドだったんですけど70年代半ばから、よりFUNKらしくなってこの曲を含む78年のアルバム「ONE NATION UNDER A GROOVE」 え〜では、パーラメントよりスムーズでライトなFUNKが特徴となったということですけど 78年ということはぼくが生まれる1年前です うん、の人たちの音楽に影響されてるんです これまたすごいグルーブだなあと思いますけれども
それでは、しゃべってると話が尽きないぐらいでございますのでそろそろいきますがFUNKADELICの「ONE NATION UNDER A GROOVE」 こちらを聴いていただきましょう、どうぞ
♪FUNKADELIC 「ONE NATION UNDER A GROOVE」♪
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♪SUNK YOU♪ さあ、shamanippon shipの楽屋からお送りしてきました堂本剛のラジオ、エンディングでございます ね、まあほんとにあの特設ステージって言うんですかね、建てるっていうことは、あの非常に贅沢やし、あのそれこそ団結心、そしてひとつのことを信じる、このね今のニッポンにとって大事なグルーブだなあとすごく感じますね ん〜やっぱりずっとおんなじところにみんなで一緒に居る、おんなじめしを食う、おんなじことで笑う、おんなじことで怒るみたいななんかそういうことをとにかく連動してどんどんあるのでね、スタッフもぼくも、そこがやっぱりおもしろいなぁと思うし、今日FANKADELICの曲聴きながら「なるほどな」っていうかね、なんかこう、うん〜
で、今日はですね、エンディングはスライの話もちらちら出てたので、まあ「SUNK YOU」を聴いていただきながらお別れをしようかみたいな流れでいきますけれども え〜現在まあその堂本剛はですね、ツアー開催中でございますけれども、場所は奈良、shamanippon ship近鉄スポーツセンターすぐそばということでございまして、お越しの際はですね、近鉄電車でいらしてください まあほんとに今日もいろいろね、あの〜インタビューを聞いていただき、そして聞かせていただいて、なんか生の声を聴けてやっぱりちょっとうれしいなと 西の人が当たり前ですけど多いっていう、これもなんかやっぱりいいですね、うん 昔はやっぱり東京のほうでやってましたんで、西の人たちが通うのに大変だとか宿が大変だとかいうふうな話ししてましたから、今回はねそれの逆ということでちょっと東の人たちにはもうしわけないけど我慢してもらいながらなんかやりたいなという部分もあってね
さあ番組への感想、そしてアルバムを聴いて感じたこと、堂本剛への質問、聴きたい曲などなどどんどんメッセージを送ってください メッセージはですね、パソコンも携帯もfmosaka.netのリクエストから番組名は堂本剛のラジオを選んでメッセージリクエストを送ってください (突然無音になる・・・「ふっ、ふっ」という剛さんの息の音) 蚊ぁがね、今血を吸おうとしてましたからね え〜殺生はしませんよ (音楽再開) さあということでございまして堂本剛のラジオ、そろそろおわりでございます ま来週もね、楽屋からお送りしようかなあというふうに思っておりますので ここの部屋ちょっとチャージ、ちょっと5万くらいついちゃうんですけれども、どうぞよろしくお願いします さあということでございまして、またゆるゆるなラジオお送りしますので来週お逢いしましょう お相手は堂本剛でした、ほな!!
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2012/06/27
by よっち [14]
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