++堂本剛のラジオレポ++
毎週水曜日 20:00〜20:30 FM-osakaでオンエア中の
堂本剛のラジオ のレポです
レポをしてくださる方の負担を軽減するためにレポのお手伝いをしてくださる方募集中です。mailtoこさかママ
レポの無断複写・無断転載を禁止します。
レポの書き方

#08

どうもFM大阪をお聞きの皆さんこんばんは堂本剛です。さぁ堂本剛のラジオの時間でございますけども、え〜この番組はですね私が、え〜まっ4月の11日にですね最新アルバム「shamanipponラカチノトヒ」とうアルバムをリリースさせていただいたんですけども、そのライブを引っ提げてですね、奈良の西大寺でえ〜5月の29日から7月の29日まで全41公演ライブをですね同じ場所で特設ステージを建てましてですね、え〜41公演そこでずっとライブをやるという、まっそういう催し物があるわけでございますけれども、それと連動しましてですね、このラジオを7月いっぱいまで、え〜堂本剛のラジオと題しまして放送させていただくことが決定しているものでございます。まっこのラジオでですね、え〜僕の今伝えたいことと言うものをですね、ざっくばらんにしゃべっていけたらななんていう風に思っていますけども。まっあのう言葉っていうのもね、あのう僕は奈良に生まれてしまったんで、一回ねその日本のミュージシャンとして日本語とか自分の住んでる国とかね改めてちょっと勉強をしたほうがいいなと思ったんですよ。言葉ってね凄くあのう僕らがですね日本語と思ってしゃべってる言葉が、え〜サンスクリット語であったりとかですね、全然違う言葉ていっぱいありますね。う〜ん生活の中で使ってることが。で、え〜と奈良でいうとですね唐招提寺さんてあるんですけども、唐招提寺さんもサンスクリット語だと言ってました。え〜とたくさんの人々が集まるお寺という意味があるらしいですね。だからあれ唐招提寺て漢字で書いてあるから唐招提寺かと思ってたんですけども、一度お伺いしたら、そういうお話をしてくださって、あたりまえという言葉も仏教用語だったりとかですね、あの宗教嫌ってる人でも仏教用語使ってたりとかいろいろするのになあとかいろいろ思いますよね。あのう日本てね海外と違うのは神さんの数が多すぎるという。う〜ん、だって海外は僕の国は一人だよう、神様はぁ、みたいなこと言いながら、日本てそんな800万とかもいるの?みたいな、いるんですようって、でもそこでね日本の思想の昔のクリエーションの凄いとこっていうのは、その数多くの神さんたちが仲良くしてますというところまでクリエーションしているから、あの人類みな兄弟だ、簡単に言っちゃうとね、う〜んそんなイメージかな?人類プラス自然、大自然と人っていうものはみな兄弟だって、そういう思想なんだろうなってね、改めて勉強するとね、昔の人の想像力とか直観力ってすごいなあって、なんか思うんですよね、もう一度僕たちがね昔の人々の今言ってた感情というものを学ばさしてもらう?う〜んそんなことが必要になってきている?そんな風に思ったりしてますけども、ま〜そんなさまざまな思いを「ラカチノトヒ」というアルバムを出したといってますけども、逆から読むと人の力になるんですが、何か人の力ですね、何かもう一度僕たちが、う〜ん考え、それをさらに未来人に、未来の子供たちになんかつなげていかなきゃなぁ大人は、とか思うんですけども、僕たちにはこうね、人の意見とか情報とか左右されがちな今を生きてて、なかなか答えが見つけれませんけども、子供はね、答えすぐ見つけるよね、僕はこうしたい私はああしたいこれ食べたい。う〜んそれぐらいでよくない?みたいな。そんな思いもある曲といっても過言ではないですよ。何かこう真っ直ぐありのまま、みんなで手を取りあって仲良くその場を確かなものにしようよ、楽しもうよと、そのようなメッセージを込めた「sunk you」という言葉をちょっと作りましたけども、これは「サンキュウ」が文字ってますけども「sunk」太陽のファンクをあなたにという意味も込めました「sunk you」という曲があります。こちら聞いてください。
♪「sunk you」
CM 「奈良世界遺産フリー切符」
改めましてこんばんは円広志です。え〜先月…あっ堂本剛です。え〜先月の29日からですねスタートしました堂本剛のライブツアーですね「shamanippon ship」というこの特設会場、奈良の西大寺に建てておりますけども、こちらで41公演行っておりますが、まあ是非見たいと言うことででね、来てくださってる方、リピートしてくださってる方いろいろいらっしゃると思いますけども、ホントにあのう応募がすごくてですね、ただそのスケジュールみんな仕事の都合あるからねぇ、この日やったらいいけどこの日いかれへんわとかいろいろあってね、もうちょっとホントにライブの告知のタイミングとかも半端ないからね、なんやろ?あのうテニスってさ、一回サーブぱっと投げて、ぱーんみたいな感じやけど、その余力がないっていう、いきなりスマッシュみたいな感じで、多分みんな球返さなあかん感じになってると思うねんけど、う〜ん、凄いよね、それくらいの多分、情報の短かさね、俺やったら切れてるからね、遅すぎるやろおまえって?俺やったら切れてるからね。そこをみんなねぇ、楽しんでくれてて、ありがたいところでございますけども、え〜そんな中ですね、数々のメール頂いてまして、え〜三重県のみんどんさんがですね「剛君こんばんはということで、え〜ここまで来るのにさまざまな壁を乗り越えなくてはならなかったこと(笑いながら)、状況が二転三転してお話を伺うとホントに実現してよかった…(てんてんてん)心からそう思います。剛くん本当にありがとうございます(笑いながら)。ところで今回のライブグッズの販売ってありますか?」これもうライブグッズちゃんと作ってますよ。テーマをもってちゃんと作ったんですけれども。大変でしたよ。もう何回ライブのセットの打合せと何回ライブグッズの打ち合わせしたかいうくらい、う〜ん、もうホント、後半笑ってましたからね。これ何のライブグッズの打ち合わせなんかな?くらい(笑いながら)やるよね剛君?いや、やると思うけどねみたいなね。まっそんな話でずっと進んでましたけれどもね。今回は、あの〜そうですね「ひとさま」というキャラクターがいますけども、その「ひとさま」のぬいぐるみであったりとか、まああのう女の子受けするものとかですね、え〜あとは、そのちょっと時間軸とかですね、え〜それもなんか難しいもので伝えるとか感じさせるでなくて、もうごく当たり前のもので何かそういう時間とかを考えるようなですねアイテムというか、あ〜品物をちょっと取り揃えいておりますので、ま、またパンフレットの方はですね中間くらいに変わったりとか、中盤くらいで、え〜プラスアルファーされる物販も出てきたりもすると思います。え〜その辺ちょっとね、あのう、え〜はっきりと日程まだちょっと工場の都合もあって、工場も大変です、だから、うん。「やるの?やらへんの?」「押す?押していいの?このボタン」みたいな。「いやまだちょっとね押さないでください。」「いいの?データーもらってるけど、これどうする?いいの?一回忘れちゃっていいの?」みたいなとか。やあこれホントにね、こんな機会ないわ。ははは。こんな機会ないわ長年芸能界で仕事してて「やる!」って言われて作ったものを「チョッとあのう」って言われるこの感じ?凄いよこれはもう。まっチョッとこういうこともあったんですけども、パンフレットにもちょっとその皮肉めいた写真も入ってますけどうん、ふふふ。ここ初日て書いてある紙とかちょっと入れてありますけどもねえ、へへへ。いろいろあるんですけどね。え〜物販の方も楽しんでいただけるようになっております。そして橿原市のミントさんですね「剛さんこんばんは、奈良でのライブほんまに楽しみです。さて私はピアノの先生をしていることもあって、ライブに来て、やはりどんな楽器を使っているのか?とか、どんな音を鳴らしてくれるのか?とか、弾く方々もさることながら、楽器がとても気になります。私自身ピアノが弾けてもギターやドラムなどはサッパリ苦手なんで、ピアノ以外の楽器ができる人を本当に尊敬です。剛さん、今回ライブでどんな楽器を使いますか?」て、ことなんですけど、まあちょっとこれ連日ね曲が変わっていったりとかですね、あとあのうあれですね、アレンジをその場で作ったりとかね、今回はえ〜っとshamanipponのギターとベースも特注で作ってますから、まあ一応そのほかのヘンダーとかギブソンとか、まあその辺の楽器も、もちろんストックとしては持っていきますけれども、基本そのshamanipponのギターとベースを使って、弦楽器をやろうかなあなんて思ってるんですけども。ま、月と太陽をイメージしてちょっと作りましてね。なんか本来リハーサルやってて、どんどん本編に向かって固まっていくっていうスタイルが普通ですけれども、まっなんかあんまり決まってないんですよねえ、う〜ん本来ならもうちょっとフレーズ決めてやった方がいいんですけど、それすらしてないので、あ〜まあその時決めるみたいな、まああの〜楽器も、だからそうですね、今回ホントに距離近いんで指とかリアルに見えますから、うん、まあいろいろ楽しんでいただけるんじゃないかなあ?と、うん思いますよ。さ〜、ていうことで、まだまだメールなどお待ちしていますので、番組への感想、堂本剛への質問ですね、そしてライブの感想などライブでやってほしいことなど、どんどんメッセージなど送ってください。メッセージの方はですね、PCも携帯もですねfmosaka.netのリクエストからですね、番組名「堂本剛のラジオ」を選んでメッセージをリクエストして頂ければなあと、ゆう風に思います。じゃ、それではここでですね、こちらの曲を聞いていただきましょうかね「shamanippon ラカチノトヒ」堂本剛最新アルバムからですね、え〜インストでございますけども、こちら「人間力」聞いていただきましょう。どうぞ。
♪ 「人間力」
さっ、堂本剛のラジオ引き続き参りたいと思いますけれども。毎週お伝えさせてもらってますが、え、あの〜日本以外にもですね、まああの〜昔から、まあその〜宗教問題、え〜人種差別問題、え〜戦争だったり、う〜ん、ま、いろいろな化学物質の話だったり、いろいろなことをテーマに、あの〜う〜ん音楽は作られてきているんですよね、もちろんラブソングの名曲も、え〜ものすごく多いですけれど、ま、そのラブソングとはまた別でですね、命、環境問題のそういった様々な歌もホントに多いですね。マイケルジャクソンなんかもそうでしたけれども、誰かがこう言わなきゃいけないメッセージてものがあってね、その代表者として、え〜なってくれた方々、今もなり続けている方々一杯いらっしゃいますけども、世界に向けて何かこう大きなことを歌うって、すごく大変なお勤めだろうなと思うんですよね。でまあ僕は日本人で日本に生まれ、日本が様々な困難を乗り越えていかなければならない今うん、、やっぱりこう、日本に対して何かアクションを起こしたいなと凄く思ったんですよね、もちろんこう世界に対して音楽を投げていくっていうのもるのも、一つ自分の人生動く中でやりたいことではあるねんけども、今は世界じゃなくて日本に音楽を投げないとな、という気がすごく強くてですね「shamanippon」というアクションを起こしましたが、え〜まあ今もお伝えしました数多くのミュージシャンがですね、え〜でですね、え〜命というもののテーマに音楽を鳴らしてきた過去がきちんと残っています。え〜今日はですね「edwin starrのwar」ベトナム戦争を反対する歌っていうのですが、なんて言うんですかね、映画のね、ジャッキーチェンの「ラッシュアワー」にもかかってる曲なんですけども。歌詞がもうストレートです。うん。どストレートですね。どういうことを歌ってるかというと「戦争?何がいいんだ!まったくいいことなんてない。戦争?何がいいんだ!まったくいいことなんてない。みんなもう一回言おう!戦争?何がいいんだ!まったくいいことなんてない!俺の言うことを聞いてくれ」と、どストレートですね。う〜ん。ジャケットめっちゃドヤ顔してるんですけどもね。え〜戦争って何なんやろう?という、この歌詞の中にね、「戦争なんて傷つけあうだけで何もない。戦争、葬儀屋さんがお友達なだけだ。みたいな。戦争はすべての人間ものが敵なんだ。戦争は何千もの母親から涙を流させる。」て、う〜ん、なかなかこうね勇気をもって、この問題だけを歌うってね、凄くう〜ん今の僕には難しくてね。これだけピントを合わせて歌えるってすごい力でもあるし、それによって人をいいようにも悪いようにも動かしてしまうかもしれないけれどでも、言ってることは間違っていないというかね、戦争することで答えを見つけるなんてことは、ま、昔から、戦国時代なんか何でももそうだけど、ま、ホントにね、国境をまたげばう〜ん同じ人間でも考えは変わっちゃうから、凄く難しいことはあるけど、戦争ていうものはなければないほうがいいなと思うものでもあるなあと思いますね。え〜様々なですね、え〜思いを込めて、この曲がホントに生まれたんだと思います。え〜今日はですねこの「Edwin starrのwar」を聞いていただきましょう。どうぞ。
♪ 「Edwin starrの War」
CM 「飛鳥日帰り切符」
BGM 「埃」 
お送りしてきました堂本剛のラジオ。エンディングの時間でございます。ええ今日はですね堂本剛の最新アルバム「shamanipponラカチノトヒ」より、え〜「埃」という曲を聞いていただきながらお別れをしたいと思いますけれども、まあこの「埃」という曲が出来たのもね、あのう奈良の、あのう昔お坊さんとかからいろいろ聞いた話があって、あのう日本人というのは物を修復するときね、埃すらも未来につなげるという、そういうことをやってきたんだと、だからその仏さんだったり、え〜あるいは焼けてしまった柱だったり、そいうもの全部こう、すすも払い、その柱を囲うようにしてまた柱を作ったり、仏さんにかぶっている埃、その埃をかき集めて仏さんの中に入れて、またコーティングして新しい仏さんを向かいいれたり、そいうことをしながら未来につなげているんですよって、そんな話を聞いたりなんかして、僕たちって今それが大事だなあと思いましたね。新しいものを売るっていうスタイルがどうしても、その使い捨てみたいなこともあるし、そうじゃなくて受け継いでいきながら新しいものを生む、過去を振り返りながら新しい未来を見る、なんかそういうことが大事だなあと思ったんですよ。そういう繊細な意識をもう一度思い出したいなという。昔の日本人はそれをすごい持っているなって思ったから。もう一つ、エピソードであるのは、埃とかっていうものは、その大半が人間の皮膚のかすだったりするんですよね。う〜ん、だから埃というものは僕たちの名残を持っているものだから生きている証なんですよね。うんそれをあのう、たやすく掃除機で吸ってポイっていうことではなくて、何かこう引っ越しするときにその埃を取ったりするじゃないですか、で、なんかこうきれいに磨いて「ありがとう」って部屋にそう言ってから引っ越していくじゃないですか、日本人ってそういうところあると思うんですけども。ま、そういうのもそういう知識を知っている人から来た働きかけかなと思ったりするのですけども。今日も様々なね、自分の今思っていることを伝えてさせていただきましたが、皆さんにどんな時間を与えることができたのか?勇気を与えらることができたのか?え〜分かりませんが、少しでもね、皆様の生活にいい刺激を与えられていればとすごくうれしく思います。番組への感想、アルバムを聞いて感じたこと、堂本剛への質問、聞きたい曲など、ライブでやってほしいことなど何でも構いません、どんどんメッセージを送ってください。メッセージの方はですね、PCも携帯もfmosaka.netのリクエストから、番組名「堂本剛のラジオ」を選んでメッセージリクエストを送ってください。さ、というわけでございまして「堂本剛のラジオ」そろそろお別れの時間でございます。ライブも引き続き自分らしく努めていきたいと思っていますので、是非皆さん、どうぞ合いに来てください。お相手は堂本剛でした。ほな。
2012/06/20 by kiki [13]

No. PASS
<<2012年06月>>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

* 06/20 #08

記事検索

OR AND
スペースで区切って複数指定可能
レポ投稿
PASS
++HOME++

[Admin] [TOP]
shiromuku(fs6)DIARY version 2.06