++堂本剛のラジオレポ++
毎週水曜日 20:00〜20:30 FM-osakaでオンエア中の
堂本剛のラジオ のレポです
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レポの書き方

#7

FM大阪をお聴きの皆さんこんばんは、堂本剛です。
さぁ堂本剛のラジオの時間でございます。
えー今日は6月の13日でございますけれども、この番組はですね
堂本剛のnewアルバム「shamanipon〜ラカチノトヒ」をリリース
いたしまして、えーこのアルバムをですね、わたくしひっさげて今、
奈良の西大寺の方でライブをやっているわけですけれども
このツアーのライブとですね連動いたしまして、
堂本剛がまぁ今伝えたいことを語る番組という事でございます。
まぁ先月から始まりましたけれども、7月いっぱいまでですね、
限定のラジオとなっておりますので、まぁこの限定期間中にですね、
しゃべくりたおして去っていきたいなという風に思っとるわけで
ございますけれども。
え〜まぁこの5月の29日からですね、shamanippon shipという
僕の特設のステージでですね、ライブが始まりまして
7月の29日までねぇ、ずっとやってます。
えー、全41公演でございますけれども、まぁこの、えー、
ライブと連動してですねこのラジオも始まり終わっていくという
まぁそういうようなスタイルでございます。
ま、どうしてもあの、テレビだとね、んー、まあ今自分がほんと
素直に思ってること、こんな風に思って日本を生きてるとかですね、
まあそういったこともなかなかしゃべれず…。
ま、あのー、なぜそういう事をしゃべりたいかというとですね、
あのー、ま、もちろんあの、しょうもない話もしますよ。
しますけれども、やっぱりこう、日本のこととかね、
自分はこれからどう生きていくかみたいなことって、
若い世代の人達がですね、なかなかこう大人から聞く環境が
ないように思ったんですよ。…うん。
僕が若い頃、小さい頃っていうのはやっぱり先生とかですね、
親とかですね、友達のお父さんとかですね、
えー、また職場の人とかかな、あのー、なんか色々聞いたんですよね。
自分の夢とかさ、こんな風に生きていくねんとか。
なんかそういうことってもうちょっと聞けたなぁって思ったんですよ。
今はなかなかこう自分の意見をね、言うと何かこう叩かれるとか
どうこうみたいな、そんなしょうもない世代なんで
何かこうみんな怪我したくないから、自分の思ってること
言わなくなっちゃったんですよね。
そうすると意思がないわけでしょ?
意思のない国になっていくってことは
もう政治を見ても何見ても、もう意思が感じられへんとか、
ほんまにそう思ってんのかもわからへんとか、
なんかひとつになってどうこうってあーだこうだ言いながらも
野党、与野党とか言ってる時点でもう意味わからんし
や、ほんまもう党ひとつでええやん、みたいな話が
い〜っぱいあって、で、それぞれの欲と主張をぶつけあって
この日本の中でも政治の中でも色々もめてはるわけでしょ?
まぁなんかそんなんずっと見てるから、簡単に言うと
もうめんどくさいなぁって思ってずっとみてるんですけど(笑)
まぁ僕は政治家じゃないから、あのー国を動かすとかそういうね、
政(まつりごと)を治めると書いて政治ですけれども
そういう僕は職務についていないのでなんとも言えませんけれども、
でもまぁ僕の、堂本剛といういち人生としてですね
やっぱりこんな風な想いで生きてますよ〜っていうことを
まぁ言いながら、お仕事したり音楽作ったりしていくことで
何かね、たったひとりでも救うことが出来るんじゃないかな〜
なんて改めて今この時代思うんですよ。
だからこうちょっとこう自分自身がですね、ま、最近こんなことを
思いながら生活してるんですわ〜みたいなことをまぁ笑い話も含めて
色々お話させて頂くことで、何か皆さんにね、
お力添えできる瞬間があるんじゃないかなとそんな風なことを
信じながら、ただべっちゃくって行きますけれどもですね、
まずはこちらですね
「に ひ」という曲ですけれども、この曲はあのー、日本の古語で
「新しい」という意味があるんですけれども
ま、なんかこう新しい世界っていうとちょっとまぁあのー、
むずかしくなっちゃいますけれども
うん、まぁ新しい日々っていうか、に僕たちは向かわなきゃ
いけないよね。
いつも同じように朝起きて仕事をして帰ってご飯食べて
お風呂入って寝てとかっていう、その、このサイクルの中に
何かこう新しい日々を、これ一秒でもいいから
新しい日々っていうものを何かこう僕たちは
刻まなきゃいけないんじゃないか
鳴らさなきゃいけないんじゃないか
綴らなきゃいけないんじゃないかっていう、
なんかそういうようなメッセージをこめて
FUNK BEATに仕上げております。こちら聴いて頂きましょう。
堂本剛で「に ひ」聴いて下さい、どうぞ。

♪に ひ

えー堂本剛のツアー、shamanippon〜ラカチノトヒ、こちらの
ライブをスタートして少し時間がたった今日この頃でございます
けれども、あのメールをちょっと頂いておりましてですね
大阪府のこまちさんですね。今まちこさんって読みそうに
なったんですけれども、こまちさんでしたわ。
こまちさんがですね、あの〜、ツアーおめでとうございますと。
ようやくたどり着いた感がこちらにも伝わってきて
ほっとひといき(笑)、あの、お客さんにこんなこと言わしたら
アカンねんでほんまは(笑・笑)。
ほっとひといきやった、うん…(笑)
もう、なぁ、色んな気持ちにさせてほんと申し訳ないんです
けれども、絶対行きたいと思ってます!っていうことでね。
さてさて、今回もですね、バンドの方々、いつもと同じ
メンバーさんですか?
えーこのshamanippon shipの中でですね、また皆さんの演奏と
剛さんの歌が聴けると思うともうドキドキです、
ライブ楽しみにしてます、と頂いたんですけれども。
まぁもちろん、えー今回あの、ラカチノトヒというアルバムを
リリースさせて頂きましたけれども
そのアルバムに関しては全てドラムは屋敷豪太さんで
ベースがkenkenっていうことで
アルバムもほぼ同じメンバーでずっと作ってたんですけれども。
今回はえーと、ドラムとですね、ベース、もちろん豪太さんと
あとkenkenも何回も来てくれますけれども
今回新しくですね、森多聞くんというですね、ベースの子とですね、
これも滋賀の子なんですけれども
でーあとはですね、ダッチっていうドラムの子がきます。
これも大阪の方の西の方の子でして
関西人の割合がめちゃめちゃ多いshananippon shipと
なっておりますね。
あとね、ギターにシミー、通称シミー。
この方はなかなかというか、シミーはですね、
相当電気オタクでですね。
今回ですから西の人が多いっていうところでですね、
西で音鳴らせるっていうのは今までとは全て違う事ですよね。
あのー、今回まず僕は0ページ目を刻むつもりで
この41公演やろうと思ってるんですが、んー、
どうしてもスタートって1からスタートするんですけど、
なんか0からスタートしたいなっていう、
そういう気分もありまして、この41公演させて頂きますけれども。
まぁ新しいメンバーと音を鳴らしたりして、リハでも色々
鳴らしましたけれども
改めて後でリハ音源とか聴くとですね、まぁ当たり前なんですけど、
ベース変わると歌変わるんですよ。
当たり前なんですけど。
それがね、あーやっぱり素直に、俺って反応して歌ってんねんな〜
っていうのがまた改めてわかりますね。
リハの時あんまり意識してないんですけど、家帰って、
そのリハ音源とか聴き直すと…うん、影響されて
歌も変わってんな〜とか、それだけやっぱりあの、
反応してるものなので、ベースとかドラムとかリズム隊を変えると
歌ってほんとすごく変わるんですよね。
だからそういうのもちょっと面白いと思うので、あの、
メンバーが変わった時にまた、こうリピートして下さるのも
面白いと思いますし…うん。
ま、もちろん、あのkenkenと豪太さんと、そのリズム隊にこう
寄り添いながら歌うことはもういつも慣れていることなんですけれども、
ま、僕も今回あのまた改めてまた新しい人と歌うことが出来たりする
っていうのはすごく貴重な経験だし、面白いし、
ああ、そういうフレーズ弾くんだなぁみたいな事とか色々ありましてね、
うん。
でもほんとにあの〜、友達が紹介してくれた友達みたいな感じで
どんどん人が集まってきてるので、あのー、
全然不安じゃないっていうかね。うーん。
まぁまぁ、みんながその場を楽しめれば、うん、ほんとにいいなぁと
思っていますので。まぁ始まったらなんかね、
あのー飛び込みでみたいなのとかも恐らくある…かなっていう。
僕はそれくらいの勢いで行きたいですけれどもね、うん。
ま、でもとにもかくにもですね、あのー今回そのリズム隊が変わるって
ところもまたおっきいと思いますんで。
えー、ダッチはあの、体がおっきいです。
えーっとね、スティーヴさん、パーカッションのスティーヴさんから
紹介を受けたドラマーなんですけれども、
あの、kenkenとも知り合いでkenkenとも相性いいですよなんて
いいながら紹介してもらったんですけれども。
サイに似てるっていう最初に説明されて…あのー、
なかなか想像しにくいよね。
サイに似てるって言われても、そのサイの…ま、僕動物詳しいんで、
サイのビジュアル、2秒くらいで出てきましたけれども
それ人に言うときにちょっと遠回りやっていう話を
したんですけれどね…うん。
サイに似てるんだよねって言われて、目がサイに似てるって
言われたから、僕サイの目2秒で出ましたけど
だいたいの人あんまりサイの目出ーへんのちゃうかなと
思うんですけれども。
ネットでいれて画像とかいれんとね、なかなかサイの目
出てけーへんと思うけど。
あ、あの目〜してんのかって俺思いましたけども、それは
ちょっと伝わりにくいぞっていう話はしておきましたけどね。うん。
まぁでもほんまにあの〜、こんなに関西弁飛び交うかっていう現場で、
ちょっとええ感じなってます。
ま、今回奈良でやります、西でやりますから、なんかええ空気で
出来るなっていう風に思っておりますけれども。
えー、ほんとに彼らの演奏にですね僕も反応し、
僕の演奏に彼らも反応し、直感力で音楽やっております。
えーぜひぜひ皆さんその部分もですね、今日しかない音って
いうものをお届けしますのでぜひ楽しんで頂けるかと思います。
まだまだメールお待ちしておりますので、番組への感想
そして堂本剛への質問、そしてライブの感想、
ライブでやって欲しいことなど何でもかまいませんので
どんどんメッセージを送ってください。
メッセージはPCも携帯もfmosaka.net、fmosaka.netのリクエストから
番組名「堂本剛のラジオ」を選んで
メッセージ・リクエストを送ってください。
さ、それではここでですね、先ほど直感力で音に反応しながら
なんていう話をしましたけれども
まさにこのアルバムの中でもそれを実現した楽曲が1曲あります。
「TUKU FUNK」という曲がありますので、こちら聴いて頂きましょう。

♪TUKU FUNK

さぁ、お送りしております堂本剛のラジオでございますけれどもね、
えー今この曲の間ね、またちょっとそのサイの目の事を
気にしてたんですけどね、うん、サイの目って言われてやっぱりね、
あ〜あの感じねって言えるってなかなか難しいよなぁって
改めて思ってたんですけどもね、
うん…意外に人みたいな目をしてる動物いるじゃないですか。
まぁこのラジオをサイの目の事で何分も使うのちょっと勿体ないんで、
次いきましょ、これはね。
まぁあの〜、僕自身がですね、まぁ今年、えー自分でですね、
詞を書き曲を書きっていう事をですね、音楽人生の中で初の試みをして
CDを出して約まぁ10周年という、まぁそういう記念すべき年に
至るわけですけれども、
なんかこう自分が命を歌いたいと思ったときに、
じゃぁどの楽曲にのせようと思ったときにね、
あのー、ジャンルでいうとやっぱりロックとかはちょっと重いとか
何か破壊的なイメージがあるという何か自分の個人的な感覚がありまして、
そこで選んだのがやっぱりソウルミュージック、モータウンとか
ファンクミュージックだったんですよね。
あとブルースだったり。うん。嘆き・訴えというキーワードが
こうフィットするジャンルなんですけれども
まぁ僕英語できないんで、歌詞の内容とかわからずに、
その〜世界にまず入っていったんですけど
あ、このサウンド感は命を歌えると思ったんですよ。
で、実際ふた開けてみたら命の歌を歌っている
そのアーティストが多いんですよね、うーん。
だからすごく、あの、直感的なところでなんか共鳴してたんだなあと
ファンクとかソウルっていうジャンルに。
で、そんな海外の偉大なミュージシャン達の命の歌というものを
ピックアップしてこのコーナーではかけさせて頂いてるんですけど、
今日セレクトさせて頂いた命の歌はですね、
カーティスメイフィールドの
ヒューチャーショックというナンバーがございます。
この人はね、あのー、ギターとか鍵盤、ベース・ドラム・サックスまで
やると、超マルチな人なんですけれども、ボブ・マーリーとか
ジミ・ヘンドリックスにも影響を与えたといわれている。
どういう内容を歌っているかといいますとですね、
そのサビとかはですね、大地をむちゃむちゃにする、
無茶苦茶にする人類とか、それを止めなければいけない、
これがわれわれの最後にして唯一のチャンスであるとか。
ほんとにこうね、自然だったり、人間に対してですよね、
人間が人間に対して訴えるという楽曲。
やっぱり今一度、真正面から聴いてみたいなという時間が
すごく多いですけれど、そんな中で今日ご紹介させて頂きます。
カーティスメイフィールドのヒューチャーショック、
聴いて頂きましょう、どうぞ。

♪Curtis Mayfield/Future Shock

(BGM ♪縁を結いて)

さ、お送りしてきました堂本剛のラジオでございますが、
今日はですね、堂本剛の最新アルバム「ラカチノトヒ」より
縁を結いてを聴いて頂きながらお別れしていくわけでございますが、
えーまぁ堂本剛はですね、
現在shamanippon shipというですね特設ステージ、
これ奈良の西大寺に建てられておりますけれども
こちらでですね、41公演、7月29日まで行っております。
チケットをゲットされた方、是非ですね、お越しの際
近鉄電車さんに乗って来て頂ければなと。
あのー、ほんとにねこの、今縁を結いてという曲を聴いてもらって
ますけれども、特急、近鉄さんの特急の発車ベルにですね
この縁を結いてという楽曲を選んで頂いてですね。
ほんとに自分がだからね、あの、なんていうのかな、
ちっちゃいころ考えてないじゃないですか。
そんな西大寺でライブやるとか、
今乗ってる電車、将来僕ベル鳴んねんとか思ってないし、
でもほんとになんかこう、ご縁というものは不思議なもんだなぁと
思います。で、ほんとにこの電車に乗ってね
色んな縁作ってもらってるから、色んな場所に運んでもらってるからね。
うーん。
今改めてね、近鉄の電車乗ったりとか、自分の地元の電車に乗ると、
色々こう…蘇るし、ちょっと年寄りくさい
発言ぽいけど、なんかその、感謝してやまないっていうかね、
なんかそういう感じがありますね。
であとあの、がたんごとん、がたんごとんっていうあの音をこう
聴きながら「あ、昔ちっちゃい頃もこの音よぉ聴いたな」
とかね、なんかそういう音って覚えてるもんでね、うん。
なんかもうほんと色々なものがね、やっぱり奈良に長い間いると
長い間通うと、また思い出すものも違ってね。うん。
まあ、なかなかない経験というか、自分の故郷で特設会場を建てて
やるのってなかなか、まぁ、あの奈良は特にものを長期間建てるって
相当難しかったりする話なんで、
近くにお寺さん神社さんあったり色々しますからね、うん。
まぁそんな中でも近鉄さんにご協力頂いてエリアを貸して頂いたのでね、
えーそこでライブをさせて頂けるという
事ですから、ほんとに近鉄電車さんに色んな縁頂いてて、
ほんとにこれからも大人になってずっとずっと
色んな縁を頂けたらなぁなんていうふうに思っておりますが…。
さあ、番組への感想、そしてアルバムを聴いて感じた事、
堂本剛への質問、聴きたい曲など、どんどんメッセージを
送ってください。メッセージの方はPCも携帯もfmosaka.net、
fmosaka.netのリクエストから番組名「堂本剛のラジオ」を
選んでメッセージ・リクエストを送ってください。
さ、というわけでございまして堂本剛のラジオ、
そろそろお別れの時間でございます。
え−、ライブね、引き続き、えーもう頑張るしかないので
頑張っていきたいと思います。
皆さんとですね、たくさんの思い出を作れたらなというふうに
思ってますので、ぜひ皆さん、足を運んで頂きたいなと
いうふうに思っております。
ということでございまして、お相手は堂本剛でした。ほなっ。




2012/06/13 by りっつ [12]

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* 06/13 #7

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