++堂本剛のラジオレポ++
毎週水曜日 20:00〜20:30 FM-osakaでオンエア中の
堂本剛のラジオ のレポです
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レポの書き方

#04

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FM大阪大阪をお聞きのみなさんこんばんは。堂本剛で〜す。
堂本剛のラジオの時間ですよ、ってことでこの時間を楽しみに楽しみに生活しています、ていうふうにね、主婦の方、学生さんねお坊さんいっぱいいると思いますけど。

この番組はですねニューアルバム「shamanippon-ラカチノヒト」をリリースした堂本剛がこのアルバムやツアーと連動してですね今伝えたいことこれを語る番組となっておるわけでございます。
で5月6月7月とアッこれは違いましたねコレはあのココもオンエアしますけれどもこれは読み間違いで5月6月7月いっぱいまで3ヶ月限定の番組ですよ〜ということを言いたかったんです。
ライブ自体が5月29日から7月の29日全41公演チケット8,000円ネ.
そこそこ食事できます。(突如スタッフ高笑に対して剛さんもつられてエへッヘッ)
できます。
ディナーショー以上に距離近いっス。(キッパリ言い切る)
料理は出ません。
申し訳ない。
料理は出ませんけど、ディナーショー以上に距離近いです。
えー自分でも今世紀最大?距離近いなぁというLIVEになりますから、
ちょっと僕も緊張していますけどまぁ皆さんも緊張されるくらいの本当に凄い距離感できますから皆さん是非楽しみにして頂きたいと思いますけれども、堂本剛のラジオもLIVE期間中限定ですから相当貴重なラジオになっている訳です。
今日もですね皆さんから頂きましたメール質問などにバンバン答えていきますから是非皆さんですね。
ちょっと楽しみにして下さいよ今日も。
この大阪の方でしゃべる言葉ちゅうのは又、良くてね。
自分らしくていいです。

堂本剛最新アルバムshamanipponラカチノヒトから聞いていただきましょう、どうぞ。

♪ラカチノトヒ moon arrange♪

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あらためましてこんばんは。
堂本剛で〜す。
ネ,今日はちょっとこう放課後の体育教師みたいな感じのユルイ感じで・・・
これ僕にしか解らないでしょうけれども。
僕はそういうイメージでしゃべりました。

さぁここですね、メールご紹介したいんですけれども、
これ僕も嗅覚いいんでチラチラ気づいていたんですけれども、(スタッフの含み笑い)
コレねとんでもないことが奈良で起きているんですよ。
ホンマに。
僕ね言ってくれれば良かったのに、という。
もうちょっとブラシュアップの作業、言ってくれたらもうちょっとしたのに。。。。
というのあるんですけれど。

大阪市のしいちゃんさんがね
「剛君こんばんは、大阪でのラジオ凄く嬉しいです。
以前のラジオ終了してからいつかやって欲しいと心待ちにしていました」よと。
「始まると解って凄い嬉しくてメチャ楽しみにしてました。奈良でのシアターも楽しみです。
先日も奈良に行ってきました。
その時にYAMATO超人ナライガーを見ました」
ここで、ポカンでしょう・・けど
「剛君知っていますか?オフシャルサイトやグッズ、テーマ曲やら必殺技やら色々あってビックリです。剛君もいつか共演いかがですか?」
いうてますよ。
共演は厳しいね、(スタッフ笑 ウフフ)
ウン、共同作業はいいけど共演はキビシイ。
俺素手で行くんでしょう。
向こうメチャ、プロテクター着けて、俺素手でしょう中々難しいよ。
通りがかるだけでも。
うんということは巻き込まれるってことやもんね俺。
超、何か怪人みたいなの出てきて苛められてそこ助けてもらうんでしょう?
イヤーこれちょっと共演は難しいかもしれへんけどうん。

で、和歌山市のね、チミーのママさん。誰のママやねん。
「剛さんスタッフさん・・あっマネジャーさんもこんばんは」
ココちょっとちょけてますね。
「奈良のユルキャラさんってセント君はじめ何人かいますけれどこんなヒーローもいたんですね。
YAMATO超人ナライガー」みんなガッツリ食いついているよね超人ナライダーに。
「ちゃんと悪役もいますよ、汚―セン帝国、汚染、汚―セン帝国だそうです。
ふっ〜〜ん。(深い深いため息)
あのね、奈良がいいナライガーって書いてんねんけどね、ホームページ。
「ポイ捨てする奴ぁは許さね」http://meishin.co.jp/naraiger/index.html
標準語やからね、うん。
またこの敵?敵の真ん中これ、たむけんさんでしょうこれ、濃いわ〜もうこれ。
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♪ナライガー〜〜♪っていう歌やったと思うけどねえー
ナライガー、結果又、鹿の角やなー奈良はなうん、春日山の聖なる森に生まれたYAMATOのヒーローなんですよ。
はるか昔だから最近ちゃうからね生まれているのは。
環境の汚染に対して「あかんぞー」っていうね。
自己中心的で我が儘な人々のゴミポイ捨て等による環境破壊とかマナー違反を絶対許さへん。と。
人々の叫びを二本の角、ハイパーホーンでキャッチします。
耳ちやうからねハイパーホーンでキャッチしますよ。
そうめんフラシュ、鹿せんクラシュ、ハイパーイオンラズケーナー
ココから聞いた人は「あいつ何いうてんねん」てならへん、大丈夫?
ナラズケーナーのチャージって奈良漬けやろ。
奈良漬け缶詰を食べると元気になるぞ。
うんその環境汚染に対して言う訳ですからなるべく素麺フラシュと鹿せんクラシュのあとは掃除して欲しいですね。
うん、鹿がたべるのかな?
いや凄いねやっぱ奈良の人ですよ春日とか鹿とかそういうもの使うということ
まぁこれ鹿というのは神の使いとされてますから
このナライガー神道のほうでしょう、仏教ではなく神道方面ですわー。
色も白です。
神道方面のナライガーですね。
うん、ナライガーFacebookやっているやん、ヒーローFacebookやっているやん。
おっ、出演依頼についてというのもありますよ。
でもこれラジオ来られても困るしね、誰か来てしゃべるだけでしょう多分、ちょっと気にしていかなあかんね今後活躍を。

大阪市淀川区のカケルさんですね。
「剛さんこんばんは。関西でのラジオ復活おめでとうございます。
今回の新アルバム聞かせて頂きました。
そんな中重い話で申し訳ないんですが今私はずっと苦しい思いをしつつ生きています。その中で剛さんの曲で「きみがいま見つめているものを聞いて僕が信じてあげるよ」という歌詞が凄く嬉しくて温かくて泣いてしましました。
わたしはまだ私自身を信じることができないので凄い勇気を貰いました。
又最近では気分転換に奈良に良くいくのですが凄く空気もよく剛さんが今まで書かれていた歌が生み出される理由がよく解りました。
とてもいいところで人も食べ物も優しくて剛さんが生まれた場所らしくて大好きです。
今度の奈良のライブも絶対行きます」というてくれてます。
「きみがいま」という曲なんですけれどもこの曲も3月11日の日を跨ぎながらこの曲たちを作ってたんですよ。
なのでそのニュース流れてくる様々な映像とか情報というもの本当に自分の想像を遥か超えるものがドンドン飛び込んでくるんですよね。
その人々がこれから先ですね、変わり果てた自分の故郷をまた新しく生まれ変わることに対して情熱を注いでいったり、それをサポートする僕らがいたり直接関わる時とそっと見守る時があったり色々な時間を過ごして未来を刻んでいくんだなと。
そのなんかアナタが今目に映しているもの見つめているものを人々は否定したり笑ったりするかもしれないけれど僕だけは信じてあげようと思うんだ、という何かそういうそういうような気持ちそういうようなモノが沸々と出てきたんですよ。
それと同時に自分がこんな状況の中で恋の歌を唄いたいと思わないと、それでいいのかな、イヤいいんだよ、命の歌う歌いたいんならそれでええねんって。
ちうようなことを何回か行ったり来たりしながら作ってたんですよね。
それもあってイヤ、お前が信じているもの僕が信じてあげるよって、自分に対して作ったような一面もあるような楽曲なのんですね。
ちょっとこうブルースの法則じゃないんですけれどもそうようなイメージで作った楽曲でもあるんです。
こちら早速聞いて頂きましょう。
堂本剛のニューアルバムshamanipponラカチノトヒより「きみがいま」聞いて下さい、どうぞ。

♪きみがいま♪

さてここでですね、3月11日大きな震災が起る以前から思っていたことではあるんですけれども3月11日になる少し手前で音楽を作っている上で悩んだことがあったんですね。
自分は人ひとりを救うのを自分を信じて作る音を自分が楽しんで音楽を作る僕たちは音楽というものは大半「木」なんですよね。(エレキ)ギターも(アコー)ステックも、モチロン電子機器も使ってますけど「木」に触れることが大いにあるわけなんですよね。
「木」というものは水があってお日さんがあっていろんなものがあって融合して育っていくのですけれども。
人間は水ですから何か木に対しての愛情とか愛着ってものはもの凄く生半かに言ってはいけない気がするんです。
昔の音楽の起源というのを辿ると音楽というより「感謝を鳴らす」ということなんですよね。
これは宗教というのことが入る前の話でより感謝の念を表すために今でいう音楽というものがあったなと。
儀式みたいなもので例えば雨を降るために雨乞いというものがあったりする、その時にも音を鳴らし、それ相当のファッションで着飾って踊りながらということで今自分自身が芸能生活でやっていることの原点がそういうところにあったりするなと思うんです。
僕自身お客さんに来て頂いてそこで音鳴らすわけじゃない。
それで自分が音を楽しまさせることでは無いなと思う。
まず自分が楽しむ=自分が音を鳴らすことを感謝して鳴らしたいなぁ。
そうするとキーワードは「命」になってくるしとか。
「自然」というもになってきたり。
今のスタイルというのは昔の「感謝の念を鳴らす」ということとまた違う感謝ではあるんだけれども。
でも辿っていくと昔の自然に対して「アリガトウ」って言ってる感謝と通うじる感謝を今僕は鳴らせているナと思うんですよ。
やっぱり自然というものが僕たちの源を作る訳ですからそういう流れでいきますと自分がステージで音を楽しみながら「命」という感謝を鳴らすといいうことは=自然に感謝しているということの音楽になっていくんです。
今回何故こんな話をしているかというとですね。
今日はスティービー・ワンダーを早くも取り上げるということで。
このStevieWonderのRace Babbingという凄まじい曲がありまして、自然界が人間に対して歌っているという視点の歌なんですよ。
人間を含む動物は植物によって生かされているテーマがあってですね。
植物の立場になっていると、さっき言ったみたいに「自然界の立場になって」
「きみたち(人間)は僕たち(植物)を必要と」しているんだけれども。
「僕たち(植物)は君たち(動物)は必要では無いんだよ」
というこういうテーマって戦争と同じで先週の「WAR」もそうですけれども
戦争というものをテーマに作った歌があるということでご紹介しましたけれど戦争と同じく「環境」というものに対しての無下にあしらったり扱ったり、当たり前のものとしても、考えちゃったりする意識が哀しいなと言うメッセージを投げたくなる人が出てくる。
これはどの時代にもあるんのかなぁ〜と思いますけど。
メッセージはとにかく強烈ですね。
「この世界はあまりにも速く動いている。
超小型の種の中で始まり
そして貴方は取るに足らないを参照してください。
人生は接続されている
貴方は私たちが生きるため必要
どちらも私たちは貴方を必要としていない」
みたいなそんな歌詞なんですけれども。
こっから聞いた人(スタッフ笑い声)
あいつどうしたどうした
ってなっちゃう可能性があるんですけれどもね。
まこんなことを歌っている歌んんですが。
サウンド感は非常にかっこ良く
途中風が「ヒュ〜〜」と鳴ったりする感じとかいいですね。
なんかチープな雰囲気もあねんけど、それがまたかっこいい。
非常にいいサウンドになっている。
皆さんも色々な感覚をリセット、フラットにしながらこういうもの聞いてみるのもいいんじゃないかなと思います。
それではStevieWonderRace Babbing聞いて頂きましょう。
どうぞ。

♪StevieWonder Race Babbing♪

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(1979年リリース(剛さんの生まれた年)3年のスパンで制作、当初は映画音楽のサウンドトラックとして制作されたが映画はお蔵入りアルバムだけが発売。アンビエントミュージックとして大衆からは「失敗作」と受け入れられないが、音楽性の完成度は高く知的な楽曲として評価が高い名盤です。ココに着目する剛さんとは同じ視点を持つからでしょうか、シブイ選曲です。ちなみにbabbingにはせせらぎ、水の音の意味もあります。)

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この機会に いにしえ残る うるわし つよし 奈良へ

さぁお送りしてきました「堂本剛のラジオ」エンディングでございます。
僕も出したアルバムの中でですねインストなんですけれども様々自然界のメッセージ、自然界を感じるようなサウンドを意識して作った楽曲がいくつかありまして日本語にしますと「儀式」という強烈なタイトルの楽曲を流させて頂きます。
「儀式」というと強烈で「セレモニー」というと柔らかくなるかもしれないけれど、僕の言っている「儀式」は感謝するために音を鳴らしたり踊ったり、舞ったりそういう意味「儀式」をイメージしているんですよ。
だからそのオドロオドロしいものの儀式の話をしたいわけじゃない。
儀式って何でもあるんですよ。
ゲンかつぎも「儀式」だと思うんですよ。
家出る時に靴を左から履くのもゲンかつぎで決めているとかいろいろあるんじゃないですか、あれもこうせんと落ち着かへんとかあるとおもうんですけれど。
それも立派な儀式です。
人間とうものはそれをやるということで自分を高めていくとか自分を高みに持っていくということでそこに辿りつくように自分をうまく持っていく。
ヒトノチカラを入れるスイッチでもあると思うんです。

さぁ番組への感想アルバムを聞いて感じたこと、堂本剛への質問、聞きたい曲などなどドンドンメッセージで送ってください。
メッセージは、パソコンも携帯も「fmosaka.net」「fmosaka.net」のリクエストから番組名「堂本剛のラジオ」を選んでメッセージリクエストを送ってください。
最後に重要なお知らせがあるんですけれども
来週のこの時間はFM大阪さんの創立特番のためこの番組はお休みということですね。
ちょっと僕ハワイまで行きますけれども。
その代わりに5月28日大安の日です。
来週月曜夜8時から8時30分まで『堂本剛のラジオ番外編 ツアー特、直前スペシャル』噛み噛みで申し訳ない。なんで「特」っていったのか解らない。
直ですからどう見ても漢字で「直」です。
「特」ってどうしたんでしょうね。
多分「特別」っという言葉が出てきちゃったんでしょね。
メチャ噛んだんですけ。
直前スペシャルと題して30分間これお送りしますんで、是非お聴き逃がしのなくということでございます。
聞き逃しても大したええ話していませんけど。
聞き逃してもいいんで。
それでは皆さんまたお会いしましょう。

お相手は堂本剛でした。  ほな!

♪儀式♪

2012/05/23 by [6]

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* 05/23 #04

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