今日の天声は千鳥のノブさん。
堂本兄弟で剛さんと「クセがすごい」の漫才をやった人です。
あの時の裏話をしてくれました。収録前に楽屋で千鳥のノブさんだけが剛さんに呼ばれたと。ノブさんは「剛さんに絶対しばかれる」と思ったそうです。でも実際は、剛さん、「クセがすごい」のネタをとても気に入っていて大悟さんのパートを全て覚えたと。それで堂本兄弟で披露することになったみたいです。あの時の映像を見直しましたが、剛さん完璧でしたよね＾＾
今回の小喜利のキーワードは「クセ」、クセの多発でした(^_^;)
剛さんが回答を書いている時に、ノブさんはしみじみと「芸人も誰もこんなことやってない。見習わないと。芸人は皆(こういうこと)やらないとだめです。勝負しないと。」といってました。
役者の話題になり、プラトニックの話をしてくれました。悩みまくった役だったそうです。
これは私見ですが、あの役はきっかけはあったにしろ自ら死を選んだ役。剛さんの生き方とは違いますものね。剛さんの中では様々な葛藤が会ったと思います。いつも私達に「死んじゃだめだ」って言ってくれる剛さんですから。
でもあの役をこなして、剛さんはまたさらに一回りも二回りも大きくなった気がします。FUNK詩謡夏私乱のあの針の振り切れ方、ラジオでの真摯な言葉たち。いろいろな経験が何一つとして無駄なことなんかないと思います。
私は今日はノブさんのいるブース（１階席の最後尾）のすぐ前の席だったのですが休憩時間に振り返るとずっと真面目に資料に目を通してるノブさんがとても印象的でした。ノブさん、いつも人を笑わすけどそのすっごい真剣な表情になんか感動しました。 みんなお仕事に真剣なんだと思います。
剛さんは最後の挨拶で、小喜利について「自分がすべるのが恥ずかしいと思ったら（小喜利なんか）しなければいいわけだから」と言ってました。「すべろうがすべらまいが、答えを出して行く。自分らしくチャレンジしてチャレンジしっぱなしで生きていくんだ」と言ってました。めっちゃ男前でした。
今日の小喜利では光一さんの話がたくさん出ました。小喜利だから、面白くお話しするけど、それは剛さんが、光一さんとKinKiのこと本当に大切に思ってるからなんだろうなと思います。光一さんへの言い方がとても温かくてほっこりしました。KinKiは剛さんにとって無くてはならない大切なフィールドなんだと思います。
最後の挨拶では剛さんはたくさんの人に感謝をしていました。スタッフさんに、事務所の先輩に、ファンに、そして過去に。過去を振り返ることが大切だと話していました。
自分の今があるのは先輩が道を広げてくれたおかげだと言ってましたが、私はその剛さんも道なき道を開拓して進んでいるんだと、そしてその道を後輩がまた歩いてゆくんだと思います。先駆者というのはいつの時代もそういうものですよね。
自分の進みたい方向にはまだ道がない。高い壁がそびえてるかもしれない。でも一歩ずつ切り開いて道を作ってゆく。まさに剛さんの生き方ってそんな感じなのではって思います。
依存については、今日は「マイナスに捉えないで」と前置きしていました。(昨日私は少しマイナスに捉えてしまったのを反省です)人生の一部の時間を僕に使ってもらえればと言うことみたいです。
みんなと繋がれる機会が少しでも多くあればと真面目に生きてゆこうと思ってると。「あなたの楽しい人生と僕の楽しい人生のぶつかる場所をたくさん設けたい」と言ってました。
このあと羊のぬいぐるみを抱っこした雑誌が出るそうです。TVでも会えるように努力すると。剛さんはライブを、生をとても大切にしています。でもここに来れない人のためのことをいつもたくさんたくさん考えてくれているんなぁと思います。
自分の人生はあくまで自分のものですものね。剛さんを感じるおかげで少しでも自分の人生が潤ってゆけばこんなに素敵なことはないと思います。
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