平成26年第二十四回小喜利の私 舞台スケッチです。 伝統ある祇園甲部の芸舞妓さん達の踊りの修練と発表に使われてた会場です。 100年の歴史で未だ男性が舞台を使用したことがないこの場を青年堂本剛さん初めて登場。 スケッチのように天井が低く小柄な芸舞妓さんの立ち姿、踊りが最大に美しく見える設計です。 従って大きな演目ボードが今回はありません。 背景の提灯と得点用提灯も2列になりました。 何よりも剛さんが大きく見えます。 舞台両側に銀箔の大襖が見えました。これは都おどりのオープニングに使われる大事な大道具です。 こんなところにも歌舞練場さんの粋な気持ちが伝わります。 吉本の天声さんの西野くんももう二度とこの小屋には来ないだろうと・・・と断言する女の聖域でした。 クリックで拡大します。 追記:特効の金のテープはありません。 重要文化財の大切に保存されてる建物ですものね、それと爆音の伴う装置は似合いません。
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