８月の奈良・東京・大阪のレポを読みながら「はやく参加した〜〜〜い！」と願っていた詩揺歌私乱in名古屋☆
"日帰りできる"が参加条件の私はなかなか連日参加することは不可能なのですが、今回は名古屋２days！！
１日目は自力で。２日目はお仲間さんに声をかけていただけて連日参加することができました^^v
頭ごちゃまぜながら、２日分を織り交ぜてレポしたいと思います。
「名古屋へようこそ☆」の"ウエルカム"な空気に満たされた会場でみんな期待に胸を膨らませます♪
開演前、グッズにも描かれた"お姉"（？）の大きな顔がステージど真ん中に施され、口をパクパクさせてひとしきり注意事項などのナレーション。
時々「本日はまことに。。。まこと？まこと・・・今頃どうしてるかしら？」と脱線しては「あら、私ったら。・・・ごめんなさいねぇ〜」と色っぽく男声で語ってますが、あれは剛さんの声だったのか、違う人だったのか、？です^^;
ただ、「この空間は"大人の空間"なんだ」・・・という雰囲気を醸し出していたのは確かです。
暗転して「わぁ〜〜〜〜！！！」待ちに待った開演です♪♪♪
１．『くにのうた』
ブラスの効いたサウンドには変わりないのですが、「ドーラーシド＃ドレっレ〜〜♪」と半音をはさんだ音階で、「しゃーまにっぽん！！しゃーまにぽん！！」の掛け声がないインスト曲になってました♪
一瞬「あれ？これ何の曲だっけ？」と考えたくらい^^;
でもノリノリなサウンドには変わりないので、みんな手拍子で盛り上がります♪♪
ジャ〜〜〜〜〜ン！！！のラストの音とともに剛さん登場！！
客席「きゃ〜〜〜〜〜！！！」
（１日目はグレイの上下に赤い布ベルト。パンツはスエット風で全体に"可愛い男の子"の雰囲気。２日目は黒ラメのピタパンで大人っぽいんだけど、ピタッとしたベストの下にプリーツ風の布をひらひらさせて女子でした。）
２.『I gotta take you shamanippon』
初っ端から剛さんのエレキギター炸裂で「あわわわわ〜〜〜〜！」と私の脳内アドレナリン大放出☆
可愛いカッコしてるくせにエレキ持つと男前スイッチ入っちゃうからたまりません！！
「パンパンパパパン！」も「オーイェ〜イ！！」もみんなやりたくてしかたなかったから、会場の一体感半端ない！って感じでした。
１日目、１階左寄りの席で聞いたときは音の迫力に会場の大きさがついていけて無いのかグワングワン響きすぎている感じがしましたが（剛さんもイヤモニに手をやりながら"もっと下げて！"って指示してたし）２日目３階席で聞いたときはいい感じに響いてきれいに聞こえました。
こういう会場は実は上の方が音の響きがいいのだそうです。
放射状に走る白いレーザーも音楽に合わせて踊ってくれるから、ほんと気持ちいい♪♪♪
３.『縁-groovin'』
ひたすらカッコイイ『I gotta〜』から続いて声もギターも色っぽい『縁-groovin'』へ・・・☆
自然と身体も横揺れになります。剛さんが弾くリバーブ（柔らかく響く音）の効いたエレキもしっとりしたブラスも色っぽいんだわ〜〜〜♪
この曲〜次の『Clap Your Mind』の渋エロかっこいいサウンドは、今や剛さんの真骨頂だと思うの。（剛さんには"真骨頂"がいっぱいあるけど。）
４.『Clap Your Mind』
たしかこの曲前だったと思いますが、ブラスの３人がステージ前方に出てきてカッコいいブラスセッションを聴かせてくれます♪♪♪
普段バンドの後方で目立たないブラスをfeatureして、決めフレーズ〜個々のアドリブ演奏を思い切り展開させるこのコーナー（？）いいな〜〜〜と思いました☆
ブラス隊のルイスさんもサスケさんも川島さんもここぞとばかりに"どや顔"で演奏してくれました☆
そして剛さんはその間にギターを置いてハンドマイクを手にします。
「Clap Your Mind〜♪」と歌いながら自分の胸をトントンと叩くしぐさとか、軽く刻むステップとか、ほんとカッコイイ！！（カッコイイしか言ってませんが^^;）
その軽いステップは３階１列目席から十分堪能させていただきました^^v
大好きな曲で、めっちゃアドレナリン放出しながら手拍子したりしゃまサインしたりしながら乗って一緒に歌っちゃいましたが、「ラッタッタタ・・・」の部分がなかったのがちと残念。
５.『Chance Comes Knocking』
来た〜〜〜！タンクで踊ったエンドリ曲〜〜〜♪♪♪
待ってた人、たくさんいたのね☆「きゃ〜〜〜〜！」の歓声上がってました(^0^)/
１日目、私の前にいた人がめっちゃ振りを覚えててガンガン踊ってくれるので、私も「あ〜そうだったそうだった！」と思い出しながら一緒にガンガン踊ることができました☆
最初は半分くらいだったかな？だんだん増えて、最後はみんなで「ハイヤーハイヤー」してました☆
そして低音で渋く歌ったあと１オクターブ上げて歌う剛さんの声の迫力たるや！！ただ張り上げるだけじゃない、艶のあるボーカル。。。はぁ。。。
タイジさんもめっちゃ頭振ってガンガンに乗ってました！「ギターの弦切れるんじゃない？？」って心配してたら、やっぱりあとでギター替えてたそうです^^;
そういえばお姉人形の目がパチクリパチクリしてたの、この曲だったかな？
６.『Blue Berry』
その盛り上がりのまま『Blue Berry』に突入〜〜〜〜！！！
これがまたアレンジを微妙に変えて、今までとは違うタイミングでジャンプさせるんですよ。
もうね、ますます進化した剛さんのボーカルとバンドの演奏で、さらに大人な『Blue Berry』・・・。即興的な要素が多くて、１日目と２日目では聞こえるフレーズや曲の長さが違ってました。（２日目の方が長かったと思う。）
途中後ろ向きでお尻ふりふりしながらちょっとずつしゃがんだり立ったりする剛さんの小悪魔なこと☆
・・・のくせに指で回数を示す時の剛さん、自分は後ろ向いたまま、まず横からぐるりと上に右手をまわしていって指だけこちら向きに示した後「エイッ☆」って左足で地面を蹴って飛ぶタイミングを取ってくれるんだけど、まぁ〜〜〜そのカッコイイこと！（←また言っちゃった^^;）
「１」「３」「５」「１」「１」「４」・・・・かな〜〜〜〜り飛ばされましたよ〜♪（３階着席指定席のときは手を振り上げて参加しましたよ☆）
もう汗だくです。足にも来てるよ。でもまだ飛ばされるよ。
ところでこんな高度なタイミングで飛ばされるライブなかなか無いよ。たぶん剛さんライブが一番高度なんじゃないかな・・・。みんな必死。でもちゃんとついていける観客、すごい。
そして「しゃまサイン」で来た〜〜〜！エンドレスジャンプ〜〜〜〜！！！
はぁ〜〜〜〜会場すごい熱気！
「・・・というわけでね、」とムンムンした熱気の中、剛さんの落ち着いた声が響いてＭＣへ・・・^^;
＜ＭＣ１＞
ＭＣについては秋桜さんが詳しく伝えてくださってるので、印象的なことだけ。
１日目は特に「名古屋で何を話そうかな・・・」といろいろ考えたけど、面倒くさくなってやめた・・・と。
多分"関西のお笑いネタに食いつきの悪い名古屋"のイメージがあって一生懸命考えたけど浮かばなかったのかな？^^;
だからなのか、客席に話しかけてその会話から話を膨らまそう・・・という意図があったのかもしれません。
カップルで来ている方や（この日は男性も結構いました）４歳からエンドリ聴いて育った１１歳の子に自ら話しかけて面白がっていました。
そこで自然と会場からの声掛けも増えます。（ツイッターで"名古屋声かけすぎ！"と指摘されてましたが^^;）
でも、すごく印象的だったのが、剛さんの客捌きの上手さ！
タンクの頃もファンとつながろうと声掛けに一生懸命答えたりしてたけど、今回はさらっと聞き流す術やタイミングの悪い声掛けには「今僕しゃべってんねんけど？」と面白く突っ込んだりして温かい空気を壊さないように、観客とのやり取りを楽しんでいました。
タンクの頃"新任"だった教師が、10年近く経って"ベテラン"の教師になったような。。。「ほんと上手になったよね〜。」と感心しながら聞いていました^^
そして、ちょっと反応が微妙な時には「・・・さ、場が盛り上がったところで・・・」というフレーズで笑いをとる術も身に着けて乗り切っていました☆
声掛けが多すぎて空気が悪くなったという雰囲気では無かったですよ(^-^)b
（1日目）
つ「ひつまぶしを食べたけど、ほんと美味しかった〜」
客（複数）「どこで〜？」
つ「あ、楽屋、楽屋。ひつまぶしはどうしても食べたくて食べに行きたかってんけど、時間がないってことで取り寄せてもらった。」
客（全体的に）「あぁ。。。」（←ちょっと残念な空気）
つ「それが"盗難注意"っていうポスターの前で食べたから、薬味を取られないようにこうやって（左腕を抱え込むような仕草で）注意しながら（周りをキョロキョロ・・・これがまた劇かわ！！）。」
客（大うけ）
つ「だって、せっかくの薬味取られたらあかんやん！１杯目そのまま食べて、２杯目薬味で食べて、３杯目お出汁かけて・・・って、あれ考えた人天才やね！」
客（大満足）
（２日目）
前日最後に「味噌カツどうしようかな・・・。」と迷っていた剛さんに「"台湾ラーメン"もあるよ！」と必死で教えた観客たち。
客「名古屋めし食べた？？」
つ「ううん。食べてない。食べに行こうかと思ったらホテルのとこでちょっと追っかけみたくなっちゃって、ずっとホテルにいた。」
客「ええぇ・・・・？」（可哀そう・・・の雰囲気）
つ「で、コンビニで売ってるみたいな大福があったから、"これは名古屋めしだ"って自分に言い聞かせて食べた。」
客「・・・。」（そんなぁ・・・な空気）
つ（その空気を読み取って）「でも、自分の中では一番食べたかった名古屋めしが"ひつまぶし"やってん。最初に一番食べたいもの食べちゃったから、なんか満足して"ま、いいか"と思って^^」
客（ちょっとホッとする）
つ「そしたらスタッフがコンビニで"台湾ラーメン"のカップ麺を買ってきてくれたから、後で食べようと思って、今それを楽しみにしてるとこ。（←ひらがなしゃべり）」
残念がる観客の空気を和ませようと、あくまでもとっても優しい剛さんでした。（そして翌日"台湾ラーメン"のカップ麺を買って食べた私^^;）
この話から翌日のツイッターで「追っかけするなんて、なんてこと！絶対だめ！！」みたいなツイ―トがたくさん見受けられましたが、おそらくあの会場にいたであろう本人達はあの話で十分「申し訳なかったな。。。」って思っただろうし、剛さんも多分そう思ってそのあと面白おかしくお話ししてくれたし。
だから、その場の空気を知らない人たちが一部の人を責めたてるようなツイートは、剛さんの気持ちとはかけ離れているような違和感を感じました。
次の曲前「次は数少ないバラードなんで、立ってる方も座りたければ座っていただいて・・・またその後立ってノリノリでね」という剛さんに、３階１列目の私のずっと右の方から「この席、立てないの！！」の声。
つ「え？どこ？？？」（とキョロキョロ。。。）
２・３・４階席「こっち〜〜〜！」私も「上、上〜〜〜！」（２・３階席の１列目と４階席は全列、着席指定なのです）
すると剛さん「あぁ・・・。」と気づいて、「じゃ、気持ちだけ、体は座ったままで幽体離脱みたく立ってる気持ちになって動いたら？」と一生懸命考えてくれて、とっても嬉しかった☆
で、「無いのにあるつもり」からなぜか"バストアップブラ"を連想してしまった剛さん・・・(おいおい！！）
つ「バストアップFUNKY・・・ブラッブラッ・・♪」と即興でセッションが始まり・・・何度か歌った後「なんでこんな歌うたってんの？」と自分で突っ込みいれて恥ずかしがっていました。（今更おそいよ！！^^）
つ「とにかく、座ったままでおしりフリフリして、シートの布が擦り切れるくらい！もしかしたらパンツの方が擦り切れちゃうかもだけど・・・☆」（なんかいちいちそっち方面に行っちゃうけど、うれしかったよ〜〜〜♪）
２・３・４階席「は〜〜〜〜い(^0^)/」
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