開演時には雨が降っていましたが、今回はステージ上には雨よけのテントは張ってありませんでした。 ステージ中央にはshipと同じ赤いマイク。結界のような感じで垂のついた縄が貼られていました。ステージ前のくにのうたのMVに出てきたような灯篭にはshamanipponのロゴのような文字と命と書かれた梵字のような文字。流れはshamanipponをくんでいるステージでしたが、剛さんの祈りを捧げるということがより強く表現されていました。テーマは「ひとつ」、キーワードは「命」ということでした。
いうまでもなく剛さんは、美しく、可愛らしく、カッコ良かったです。 髪の毛は茶色でいくぶんパーマが取れた感じ、赤と黒の着物のような衣装を羽織り同じ模様のゆったりしたパンツ。中はhifumiyoの白いタンク(inochi)。その下に更に黒いタンクトップのようなものを着ていた感じでした。
歌に関しては3日目にまとめて書きますのでMC中心の感想になります。
「雨が降らないと思ってたけど結局降ってしまった」と言ってました。縁を結いてくらいまで雨が降っていました。でもカッパを着ているのは観客だけでもちろん剛さんやミュージシャンはびしょびしょだったと思います。雨のせいでいくぶん音がこもっていたように感じました。
「曲数が少なかった。後から気づいたが歌も少なかった。そしてshamanipponの曲しかなかった。まあこんなライブもあってもいいのでは」と。時間的な問題があり曲数が少ないのは仕方ないと思います。それに私は、最初の舞と縁を結いてとそれに続く2曲だけでもこのライブの価値は十分あったと思います
新曲の2曲には今回の「ひとつ」「命」というテーマ・キーワードが散りばめられていました。CD化されるのがとても楽しみです。
「みんなでひとつを目指す中でいろいろ生み出されればいいな」という話でした。 剛さんは震災の前から「ひとつになること」をテーマにあげてきましたよね。有事が起こる前から人として大切なこと必要なことを心の中にずっと持っていてそれは変わらないのだと思います。
「皆さんにできることはひとつひとつ違う。だから自分のできることをやってください。」ということでした。
例えば自分の家族の世話や自分の親の介護のことなどは自分にしかできないことですよね。自分の仕事も代わりはいません。仲間と楽しく剛さんを応援してゆくことも自分のできることだし。どの政党に一票を投じるかとか、今なお苦しんでいる人たちの為にできることを探すこととか、神社やお寺でお願いをすることとか、毎日2:44にツイッターで念力を送ることとか。自分で決めてできることやってゆきたいと思います。
場が堅苦しくなってしまったと思ったのか「みんなの愛情をたくさんいただくことで可愛くいられる」って言ってました。なので剛さんはこれからも永遠に可愛いままだと思います^^
ひとつ気になったことがあるのですが 14日、私は客席から見て左手側の席(ホーン側)でした。 ですが左のスピーカーからはすごく打楽器(パーカッション、太鼓、ドラム)の音が響いて来ました。 15日に参加した仲間は、逆に右側からホーンの音がすごく大きく響いたそうです。 ステージが横長ということもあるのかもですが、端の席だとこういう配置と逆の聴こえかたがするのでしょうか?
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