始まる何時間前に剛さん以外のバンメンさんがリハーサルをしていて驚きました。そのあと、スッタフさんがこのあと剛さん入れてリハしますの声。
ライブの何曲目かに『枯らそう 愛の傷を〜』と何度も繰り返していて、とても印象に残っています。
初めて聴くインストで始め穏やかに音を鳴らしていらっしゃっていたので、私には森林の中で木々の間から光が射したり、閑静な雰囲気。そして、穏やかな曲調が段々激しくなって、台風や嵐が起こり、雨風が激しくなって、でも、そこで生きているものたちは段々力強く生きていくというイメージの音になってボロボロだった土地が再生されて、また木々の間から日が射し、穏やかに静かに時間が始まっていくという感じの曲に感じられました。
今回のテーマは『ひとつ』命もひとつ、人生もひとつ、日本もひとつ。
今回のステージはバンメンさんが剛さんを囲むように作って、ひらがなの『くに』をイメージしたとのこと。
今回のライブはシンプルでひとつひとつの曲を大切に奏でていました。ライティングと音が合っていて音を聴きながら目でレーザーや照明を見て今回も楽しみました。空、雨、風、虫たちも演出していたかのように思えました。 ちらっとしか剛さんを見ることしか出来なかったので周りの様子や雰囲気を楽しむことに徹したライブでしたが、とても楽しくて充実した1日になりました。
今回は感想が多くなってしまいまして、すみません。読んでくださって、ありがとうございます。
|