ずっと応援しているとこんなこともあるんだと思うくらいの神席に恵まれ参加したマイオーラスでした。（チケットを当てて下さったMさん本当にありがとうございました）
清水の舞台から飛び降りる気持ちで浴衣にしゃましょい帯で参加しました。 間近すぎて冷静にメモをとることができませんでした。御容赦ください。
世の中にはこんなに美しい人がいるんだな。美しいのに可愛らしくてかっこよくて外も中も透き通るように綺麗で、でも自分と同じ人間やってるんだな。そんな感想を持ちました。（もうここからすでにおかしくなってます、私）
TUKUFUNK、くにのうた
完全なギタリストでした。直接そのままの音がまっすぐに体に響いてきました。
にひ
ピックをくわえたままフェイクを歌っているのに気がつきました。色っぽ過ぎます。
MCではあと2しゃまになってしまったこと。たくさんの人の力添えで今回のライブが成立していることに感謝していました。
自分の故郷は時代にとって大切な場所で自分も勉強して成長できるということでした。 0ページ目を皆と刻めている。shamanipponの在り方もみんなと作り上げてると。ずっとみんなでつくりあげてゆくくにだと言ってくれてますよね。先日のしゃま報の注意喚起のこととかも頭にあるのかなと思いました。
ミュージシャンやスタッフも東京に帰りたくないそうです。奈良は空が広いから住んでしまいたいと。 ここではじんましんが出ないと。
ここで新曲もたくさん生まれたと縁グルービンを歌ってくれました。
ラカチのトヒはかなり踊っていたように思えました。ほんとにカッコよくて色っぽい。（あーそれしか言えてないです、ボキャ貧でごめんなさい。）
MC
すでに汗びっしょりの剛さん。「今日一番暑いかも」と。
昔行った場所を今また訪れたりもしてるそうです。感謝の気持ちで歌えると言ってました。
奈良や日本の勉強もしていると。
日本には繊細な色、繊細な和柄があるという話になって「今日は着物で来てくださった方もいらっしゃいますけど」とこちらを見て言ってくれました。硬直しましたよ（>_<）
そして人が昔想像したものを形にしたら美しいと思うと。
いろいろな出来事があり、全国の人が故郷のことを考えたと思う。僕の故郷が皆さんに対して伝えるものがあると思うということでした。
昨日（7/27）は剛さんのお母さんのお誕生日だったそうです。ファンのみんながツイッターでそれをお祝いしてくれて嬉しかったと。お母さんをライブに呼ぶはずだったが具合が悪くなってしまったと。昨日の縁を結いては特別な想いがあったと話してくれました。
お母さんを病院に連れてゆくタクシーの運転手さんが剛さんが中学生の時によく乗せたということでした。きっと東京に行くときに乗ったのでしょうね。
未来への忘れ物はほんとに優しく剛さんに包みこまれるような気持がしました。なんだか体が故障してしまったみたいに泣けて泣けてしかたなかったです。
shamanは直観力、想像する力で特別な力ではなく誰もが持っている力だということを強調していました。頭で考えるのではなく心で想像してと。
ひとからなにかへはレゲエ調で踊ってという話で。正直浴衣でどのくらい踊れるのか不安でしたが、意外といけるものなんですね。両手を頭の上でやるようなクラップと大ジャンプはさすがにしませんでしたが、あとは普通に踊っていました。
MindLightはとても好きな曲です。自由に踊りながら聴いていました。
1beatもとても素敵でした。ストロボのような機械が出てきて剛さんがフラッシュされます。ここでも剛さんは普通に踊っているように見えました。そう言えばひざの話は今日は全くしなかったです。1日、2日でよくなるはずはないと思うのですが、今の状態を一度伝えたあとでそれ以上は皆を心配させないようにした剛さんの心遣いかなと受け止めました。だから私たちも必要以上に騒ぎ立てず心配せず剛さんのひざが良くなるよう祈っていたいと思います。
続いてメンバー紹介。剛さんの番になりステージを降りてゆきます。
ふと気付くと7列目？の通路に大きなミラーボールが・・と思えばその横にスティーブさんがいて剛さんがそれに気付きそこで演奏します。スティーブさんアルミ箔みたいなのをかぶって自分がミラーボールになっていました。そして1列目へ。
間近の剛さんはめちゃめちゃ男前でした。白く綺麗な指がしなやかに弦の上を舞い、ふわふわの少し明るめになった髪の毛が揺れ、透き通る肌、遠くを見つめる目が力強く輝いていました。 「ありがとう」という言葉を用意していたのに声を出すこともできなかったです。（>_<）
きみがいま。
持ってる全てを込めての熱唱してくれました。最後のフェイクがshipの天井を付きぬけて空に広がってゆきます。この人の声はどこまで伸びてゆくのだろう。どこまで届くのだろう。
アンコール1曲めはSUNK you
私たちには共通言語があるのにひとつになれてないと今の世の中を憂いていました。感謝の意味を込めて一つの愛を歌いましょうということでSUNKyouを歌いました。
私たちも歌いました。最後が綺麗に終わったのがすごいなって思いました。これが40公演やってきたステージとオーディエンスとのあうんの呼吸なのかなって思いました。（もちろんたくさん参加できた人も1回しか参加できなかった人もいると思うのですが）
埃についていは、奈良の空にも感謝してもしきれないという想いも込めて作ったと。
十川さんのキーボードの埃は胸に沁みました。優しい音色の上に穏やかな剛さんの歌声が重なります。いくら感謝してもしきれない。この一瞬を大切に感謝していきたいと思って聴いていました。埃を座ってじっくり聴けました。
即興曲は「愛のMusic、命のMusic」と繰り返す歌。しっとりと歌ってくれました。大人っぽいメロウな曲でした。
最後のMCでは
「4日連続なんて普通やる？」ということからはじまりただただ楽しかった。楽しすぎてアホになったと。
今は自分の育った奈良と違うところもあるけど自分の生まれた場所を愛そうという気持ちにすごくなれたということでした。
この日は「shipの流れ着く場所を探す」というお話でした。（翌日もう少し詳しい話がありましたね。）富士山の頂上ではやらない。みんなが行きやすいところでやると。
えらいおっちゃんがファンの人がこんなに楽しそうでしまった、やらざるを得ないと言ってたそうです。
こうしてマイオーラスは終わりました。一生に一度の思い出深い夜になりました。寂しいという気持ちはなく次に何があるのだろうというわくわく感でいっぱいです。
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