7/20
今日は34回目。残すところあとわずかになりました。ジャージャー降りの中、こんなに降るなという中、連日ちょー地元で、サンクスくらいの近さでライブやらせてもらってます。
幼稚園に通ってる時、まさかこんなおっちゃんになってライブやるなんて思ってなかった。不思議です。
ふるさと、大地に日々感謝して貴重な時間だと思いながらステージに立ってます。
真面目な話ができる日と、質の低いトークで終わってしまう日もある。差が激しすぎる。部屋で反省してる。今日はたぶん質は高め。過ごしてみないと分からないけど。
そんなに質が高くなかった時は、ツイッターで、「ほんとトークおもしろかった。しゃべくりすごかったー」って適当に言っておいてね。(←かわいかった〜。)
ただでさえ、まぶしすぎるのに申し訳ない。照明で光ってるのではない。自ら発光してるんです。自ら発光してるのが公になると、ワイドショーがきちゃうから、ライトでフェイクで光らせてる。
自ら光ってます。あ、それはツイッターでは、つぶやかないで下さい。(やばっ、ツイッターでつぶやいちゃったよ、私。)
んふふ。なんなんでしょう。しっけが多くて、しっとりしたグルーヴ感。始まる前に集まって、よろしくーってやった時に、ふわふわしてた。
自由に好きなように、好き勝手やってくださいね。僕たちもそうします。ほたらかしにｓるかもしれないけど、ちゃんとついてきてね。
次の曲は、「縁グルービン」。ライブ中に作った曲です。作ったというかセッションでできた。「縁（えん）」は、「えに」とか「えにし」ですが、縁があって、過去があって未来がある、当たり前ですが。この、当たり前が、欠けている。当たり前を歌おうというのがshamanipponのテーマ。
苦しい現実と、未来がきらびやかになる現実もある。すべてひっくるめて未来へ持っていったらええやん、という曲。もしよろしければ、踊って下さい。じゅんダンス(笑)高田じゅんじのやつをスローモーションで(笑)（ここでKenKenがやってました。）（剛くん、めっちゃ笑ってます）このくだり、しゃべって、後悔してます(笑)これも未来へ引き連れて(笑)
♪縁グルーヴイン
♪ラカチノトヒ
（ジャンプの回数は、５→１→３→４→１だったような気がします）
座っていいですよ。「暑い、暑い」（この時、マイクを持ってはいましたが、口に向けていなかったので、本音がぽろりといったところでしょうか。）
何この暑さ。今までイチじゃない？
たけちゃん「けっしー（湿気）がすごいんじゃない？」
つ「けーしーたかみねね。」（会場、失笑。で、あわてて・・・）
つ「今のは豪太さんが言ったのを、ぼくが拾ったんです。
僕が言ったんじゃないよ。これややこしいね。豪太さんがけーしーたかみねっていって、剛くんがそれを言ったって。へへへ（笑）、ここにいなかった人には、どーでもいいね。（会場笑う）
(今のトーク)本当にすまないと思ってる。思いつきでしゃべってます。すごい怒られる。けっしーのせいだ、やばいやばい。みんな水分補給してよ！（会場ハーイ）
なんか、急に体育の先生みたいになっちゃったけど。
暑い〜（笑）まー、あのー、・・・・ふへへへへ。（ここ、暑くて頭に何も浮かんでこないといった感じで、ちょっと間があいちゃったみたいな、可愛い感じでした。）
色々話そうと思えばあるけど、話さずとも。（会場、ん〜）今日はびっくりするほどの、ローカル感。思いついたことしかしゃべれない。んふふ。ふるさと、ちょー地元。一番、地元臭が強い日なんじゃない。いわゆる、気を使わずっていう。
東京で、早くしゃべるようにしろと怒られたんです。もともと遅かった。戻ることが未来じゃないけど、昔に戻ってる。（そのくらい、頭に浮かばないというか、ゆっくりまったり話をしていました。かわいいな〜）
フー。フー。（鼻息がマイクにのっちゃった）
最近自分らしさが出せない人が多い。ま、そういうことで、(笑)できなくてもいいんだよ、ってことを説明してる。ぼくなんて、社会に出ちゃってる。この（笑）ぼーっとした話を聴いてくれる人がいる。職場とか・・・職場とかあるでしょ（笑）みなさんも、ナチュラルに過ごしていくことが大事だと伝えたい(笑)（ぼくが見本ですから、といったニュアンス。無理しなくていいんだよって感じだと思います。）
なんなんでしょ、自分でもわからない。今までで一番フワフワしてる。
恐らく、疲れがたまってる(笑)え、だってたまってるでしょ(笑)
低気圧のせいにしたけど、疲れがたまってる(笑) よりリビングでしゃべってるみたい。自分でもびっくりするほどの普通すぎるやろ。
あ、奈良ぶらりしたとき おうた二人、来てる？
「今日くんの？」「はい、いきます」「じゃ、あとでー」って。
さぞかし光ってたことでしょう。きらっきらしてたでしょ。
東京に出てきて奈良の良さを、より理解した。
もともと奈良をクリエイションにつかってきました。前から、色々自分の人生、これからに迷いや不安が出たときに、どの人にとっても故郷という感覚を与えてくれる土地だと思うんです。包容力がある。大きい土地、空、のんびりした優しい人々。新しい自分を見つける旅より、本来の自分を取り戻すた、場所。かみましたけど(笑)
お寺さん、神社さんがあるのもあるし、求めているようで求めていない。商売しようとするにおいがない。着た人を受け入れる。共存、わかちあう。それが毎日、奈良にはある。色々な問題が若い人たちにはあり、大人もしっかりしないといけないけど、子どもしか解決できないこともあると思う。震災、災害があったりして、心を痛めてる瞬間が多かったと思う。例えば、天川、十津川も土砂債がにあって道が無くなったりした。そのとき、自分に何ができるんだろうと思った時、本当は、ここの（ship）イスを十津川の木を使いたかった。すこしでも、できることから。自分らしく向き合えることに向き合えばいいと思う。無理して何でもかんでもでは無くて。
ゆるぎない心、静の心、求めない心を、奈良から教えてもらった。Shamanipponのshmanは霊媒師とかではなくて、心、直感力、信じる力、人を想う力を託したんです。ひとりひとりが、過去に戻り、思い出すことで未来が心であふれる未来になるんじゃないかなと思ったんです。震災で一番敏感に動いたのは心。どっちが悪い、どっちが良い。言う権利もない。そうではなくて、自分はこう想うという意見・意思がないことに、心を痛めていました。本当に救ってあげるなら心で動かないとだめ。訴えないといけない。歌は訴えからきている。自分は歌う時に感謝を鳴らしたいし、恋の歌、今後歌うと思いますが、今は提供して頂いた曲で恋の歌を歌っているから、自分が作る歌は、命の歌を歌いたいなと思っています。（これって、KinKiのこと、ですよ、ねぇ。こういうふうにはっきり聞いたのがはじめてだった気がして、私は、ちょっと嬉しかったです。）
次に歌う「未来への忘れもの」と「マインドライト〜」。
東京で計画停電中に作りました。作ろうと思って作ったものではない。心の中の想いがどうにもできなくなって、ギターをもって月明かりのみで作りました。「マインド〜」はキャンドルをうつけて壁に自分の影をうつして、作りました。もともと自分の人生一度きり。人間力で生きていくお勤めをしているので、自分がいいと思う想うことをやっていけばいいと、ワンランクステージをあげていきたいなと思った。そんな時にふるさと奈良でライブをやれたらな〜と思ったんです。でも、いっかい話が流れちゃったんですけど、ファンは大きなショックを受けるんじゃないかな〜と思ったりした。そうしたら、やっぱりやります、と言われて、ころっと変わった。近隣のみなさんのご協力を本当にいただいて、感謝です。音楽は、ミュージシャンですから、音を楽しませるのが大事な役割だと思うけど、まずは、自分たちが楽しみたい。そしてみなさんに楽しんでもらう。その順番でやれたらいいなと思っています。
故郷は自分のことを自分らしくさせてくれる。当たり前だけど大切な場所。
「街」という曲でデビューして１０周年。この１０年で色々な曲をかいたけど、けっか、ありがとうを書きたいだけだなと思った。
「未来への忘れもの」という曲も、僕は心を未来に持って行けたらなと、麗しき心を。個人的には違うとおもうけど、僕は心なんだと。曲をひきはじめて、ばーっと降ってきました。で、パソコンで打ち込こみました。自然にできた曲。短い曲ですが、自然にできた曲。収録させていただきました。
♪「未来への忘れもの」（歌い終わった後のぼそっと「ありがとうございました」に胸がキュンとしました）
曲を作るときに、イントロとか間奏とかアウトロとか作るときに、いっつも奈良を頭の中に感じて、はじめのtukufunkも奈良の月を思い出しながら作りました。自分の中で想像して、音階を作って、感謝の想いで、メロディを選んでいく。ミュージシャンみなさんも、今日の想いでひいてくださっています。今日の自分が作る美しいものはいっぱいある。それを信じながらやってきたし、やっていく。故郷に教えてもらえたなと思う。目に見えない成長、大事にしなきゃいけない部分。
次に「ひとからなにかへと」。最先端技術の発達で、自分らしさがなくなっていきがちだな、と。クローン技術とか、人間どこまで行くだろうとか。不安に対して、書きました。人らしく生きよう、みたいな。訴えをこめた。レゲエっぽくアレンジしたので踊って頂けたら。昨日来ていただいた方、（ここで救急車の音）
あ、膝の治療が、ちょっとライブおわってないから、早いなぁ、スタッフー、よろしくー
今のはすごく面白かったってことにしておこう。
昨日いたのは、レゲエはジャマイカじゃないですか。自分が想うジャマイカ人で、踊ってください。そういって、僕もいうわりにジャマイカ人をよくわかってません。奈良人ですから（笑）
（ここで、雨が強くなります。会場、うわ〜って声が上がりました。）
いやいや、僕が雨の話をしてたら、すごいけど、こじつけるなら、龍神さまがジャマイカ人になりなさいって言ってるってことで。ま、グルーヴしましょう。空もしはじめた。自然の音も。
♪ひとからなにかへと
♪Mind light blues
♪一鼓動〜1 beat (shamanippon Ah~ Ha~のところDVD見ながら、踊りたいです〜)
♪ひとさまの紹介により、ソロ曲（この時、剛くんは黒いもじゃもじゃジャケットをマイクスタンドにひっかけていました。つよ散歩は、長かったような気がします。時折歓声があがり、笑顔のみなさんが見えました。
♪新曲？I gotta take you shamanippon〜
♪きみがいま （最後のフェイクが素晴らしい。この日は、うぉ〜、うぉ〜、な〜、な〜、だけではなくて、「愛と〜、命を〜、命を鳴らせ〜」と歌詞をのせて歌声を響かせていました。右手にマイク、一度きりというところで左手人差し指で表したり、手を天にかざしたり、胸に手をあてたり、訴えが力強さを増すな、と思いました。）
「ありがとうございました」ぼそっとつげて、ステージをあとにします。
アンコール。パンパンパンパン、クラップします。
剛くんに続き、十川さんがステージに戻ります。二人だけ。
縁を結いてか、埃かなと思っていたら
「ここでSunk youをみんなでいっしょに歌いたい。（あれ、今日はなしか〜、残念でも、仕方ないよね。と思いました。）」
震災の後、みなさん様々なことを感じたと思います。日本語という共通語があるのに、ひとつになれていない。もどかしさを感じた方たくさんいると思う。日本の話、問題について話す時、共通言語じゃなくて、shamanipponの中で新しい言葉を作ることによって、ひとつになれるんじゃないかと思った。太陽のファンクをあなたに感謝ぬくもりを愛をあなたにという想いを入れた造語。共通言語じゃなくても、ひとつの愛を少しの間だけでも、生きて死んでいく中で、大切な時間だと思う（このへん字が読めなくてごめんなさい）。会場でみんなで歌うこと、未来をいきる子ども達に、全身で歌う曲を歌いたいなと思った。１度きりの愛をありのままぶつけてきて下さい。
♪Sunk you （途中、オーディエンスの声のみになりました。もっともっととKenKenがあおってくれて、声を出しました。キーが低いから女性には難しいのかも〜。でも、声をあわせて、手を左右に大きく振って、小さい箱だからできる、醍醐味だよな〜って思います。
歌い終わると、つぎの即興のコードを竹内君に伝えようと、ギターをひきはじめます。
すこし弾いたところで、KenKenが剛くんのそばへいって、ひそひそ。
「縁を結いて、歌った方がいいかな。（客席、きゃ〜〜〜〜〜〜〜〜。）完全に忘れてた〜。完全に。んふふ。じゃ、ミュージシャンのみなさん、入れたら、ほんのりと。
♪縁を結いて（はじめは、十川さんのピアノに剛くんが歌いました。KenKen譜面を取りに奥へ行ってたみたい。途中から、豪太さんとKenKenが加わりました。入りにやさしいフェイクあり。すこしﾃﾝﾎﾟがゆっくりで、いいですね〜〜。）
あ〜、Sunk youがきもちよくて、勝手に終わろうとしてた。
あぶない、あぶない。
（即興です。
竹ちゃんとすりあわせしているメロディをきいただけで、やさしくてやさしくて、うわ〜〜って、感動しました。私の汚いメモ書きにも、ちょーやさしいメロ。きらきらしてる。って書いてあります（笑）
歌詞。。
この街を この空を
この風を この今を
きっと愛というんだろう
なくしたものが どこかにあるよ
探しにいこう 探しにいこう
この街が この空が
この風が この今が
教えてくれる Oh yeah
いくつも 出会いと 別れをつないで
目の前に広がる空の下歩んでいこう
指先が震えるけれど
そっと風を拾って
青い空が 赤い雲を浮かべるころに
胸は つまって 星と月を待つ
(ここで間奏)
月明かりを そっとまとって
想う人がいる 想う場所がある
大切な 大切な 一度きりのこの人生を
かみしめれば かみしめれば 泣けてくるよ
どうしたの ぼくの心
愛になろう 愛になろう
誰のためでもなく
愛になろう 愛になろう
愛になろう 愛に行こう
愛の僕へ
今日までのメロディを 口ずさんで
今日からのメロディを 口ずさんで
あぁ 愛に行こう
湿気の低気圧のほじくり出した歌詞、よかったですね。（大きくうなづいてました、２回。納得だったのかな。）
ふとよぎって、言葉が出る人の力ってすごい、不思議。ラジオでも言ってるけど、感謝してる人に、ありがとう、愛してるって伝えた方がいいよ。ぼくも何年か前からです。そうなったのは。おかんとか、恥ずかしいけど、いつもありがとう、って伝えるようにしている。その時の気持ちは、時間がたつと距離ができるから。はじらいや迷いをすててじぶんらしくやさしく生きていけたらなと思う。そう教えてくれたのはミュージシャンの仲間だし、一番大きいのはオーディエンスが保護者のようにみてくれているから。この環境で素直にステージにたてることが叶った。
イメージの中でやってたとき、苦しかったけど、今は、あたが、あたたかく、このあたかか（笑）最近、このあたかく、のかが多くなっちゃう(笑)（かわいいわ〜〜〜）
あ、最後しょーもない話していい？
友達が、てれれれっててっててれれれ♪が、てれれれってってってって・・って、てが多いねん。だいたいそう。（笑）なんかい言われてもそう。どんだけいうとんねん。
ま、そんなこと思い出しながらしゃべってましたけど。うへへへへ。
今日のトークは、本当におもしろかって言っておいてください。
ここから雨ふらないの？かえり、気をつけてね。
竹内くんが、雨ごいの逆をやりますから。んふふ（笑）あまごいの逆。
よろしくおねがいします
ほこりたたきみたいなんでやって「あめよ、ふるな〜」って、んふ。
顔ださないで。後半ちょいちょい出ちゃうけど（笑）
昨日来た人。は〜い。今日も言っておく？
ユーチューブでカタカナでファンクギターって入れて、
ファンクカッティングバッキング講座ってのがあんねん。黄色いギターの人。
日本人やねんけど、外国人風ではなしをする。本気？笑い？ちょいちょい間違えたり、おもしろい。鼻の穴から下がみえるんだけど、みきれてて、後半出てる。
みんなで見たら、ヒット数上がって、彼は、えっ？そんなに俺って？？って
それもちょっとおもしろいよね。
KenKen「彼と一緒に雨乞いの逆を」
つ「うへへへ」
たけ「たどりついたらすごいよね」
つ「おれがキャッキャいうてたのから、つながったらすごいよね」
つ「寝る前にもっかいみるわ。ほんまにおもしろいねん。
そんな他愛もない時間を一緒に過ごしている、ミュージシャンを紹介します。
（さっきの話の流れから、外国人風に紹介をはじめます（笑）
で、外国人風にならず、「ふつうやねん、えへへへへ（笑）」
KenKenを紹介したら、「ありがとJAPON」
つ「うへへへへへ。ありがとJaponって（笑）」
あ、あといっこね。
まいこーりょうの崖の上のポニョもおもしろいよ。えっへっへっへっへ。
ぽ〜、ぽ〜っって。めちゃめちゃ、おもしろいから。
は〜〜（ここで、笑いすぎちゃって、はぁって溜息みたいな可愛い声が出ちゃいました）あ〜〜笑った。みなさんも、その二つ見てくださいね。
９：３０過ぎてるから超音波で帰ってください。犬笛。近隣の方々にご協力いただいて楽しい時間を過ごすことができています。ちょー、ひそひそ話で。
帰りに見ながら帰っちゃだめですよ。笑っちゃうから。
たくさんの愛をありがとうございました。
ありがとうございました。
気を付けて。おおきに〜。
Shamanipponでした。
今日は、みんな同じyoutubeをみてると思うとわくわくするね。
チュッ（こい、ちゅーを１回でした。）
（あ〜〜、楽しかった）
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