MCレポです。
こんばんは。22回目です。雨降ったりしてます。 帰るころ、激しくなってるかも。 オープニングで帰りの話するのもへんです。気を付けてお帰りください。 ぼくと十川さん、風邪を引いたみたい。あ、そういう関係じゃないですよ(笑) 一夜を共にしたとかまったくありません。(客「フーフー」) 症状がびっくりするほど似てるんです。 (十川さんマスクしたままブイサイン。客は拍手。剛君も大笑い。かっこいい。えへへって笑う剛くんが可愛いかったです。) 予防ですよ、お客様にうつしたら悪いから。 僕もしたかったんですけど、こんななっちゃうから(口をおさえながらモゴモゴ話ました) 熱ある方がギターのフレーズがいい。熱出てよかった。(客、え〜〜〜) 竹ちゃん「かなりの高得点ですよ」 普段弾かないところも弾いてましたから。 竹ちゃん「エロさ2倍。」 適当に熱が出てる方がいい。ねらっていこうかな。 もう一度断ると、十川さんとどーのじゃないですから(笑)えへっ。 22回を迎え、本来こういうかたちでのライブのイメージではなかった。不思議な話をすると1回なしにする話もあった。でも、やる話になった。強引にねじふせたのではなく、ふつうなら無しになるはずがスムーズに話が運び、こういうことになった。意味があるんだろうなと思った。ふるさとで音を鳴らすのは自分にフィットする好きな時間。 ニュースみたりメディアみて、人の力、未来、ふるさと、家族、ご縁、絆が自分の中で目まぐるしくグルーブした何日間でもあった。もう少し完璧でたちたかったけれど、そういう流れがあって、ライブやることになりました。(お客さんとの)この(近い)距離はナイです。自分にとってもいい経験になります。前の方、細かいところ、指の動きなんかもみてください。楽しんでください。結構いろいろやってます。やってはんねんな〜、竹内くんは、顔でひくな〜(笑)とかって。んふふ。 リハ終わりにすごかった。どんなんやったっけ。(竹ちゃん弾きます。)もっとはやかったよ。(竹ちゃん弾きます。)そうそう、それ。一人の世界。 みんなで普通の話してるのに、竹内くんひとりで、ギターをひいてて、今日も絶好調だなって。竹ちゃんとかわしまくんの観察もね。かわしまくんは絶不調。ガリガリくんのかき氷でそーとーてこづってたからね。隅っこで。んふふ。 みんな自由気まま。 十川さんは風邪薬がきいて、ずっとねてましたよ。部活で疲れた子みたいに。んふふ。 だから、ふわっとしたグルーブになると思います。 楽屋に行ったとき、タイガーがパックをしてた。そしたら「剛くんもする?」って言われて(笑)、(客、大爆笑)「あ、じゃぁ」で、10分やりました。 パックやりながら、かわしまくんのガリガリくんの手伝った。今日はけっこうな珍道中あって、いろいろありますよ。みなさんもあるんじゃない、だから。ライブ中に?あ、ちょっとおならしちゃったとか。んふふ。出すつもりなかったのに、飛んでる時に、あ、ぷっ、って。んふふ。おれはまだ出てない。楽しみすぎると思ってるより出ちゃうからね。んふふ。昔、友達と神経衰弱してたとき、うおぉ〜〜って盛り上がった時、プッと出ちゃって、笑いながら、ぷぷぷぷ。って、おもしろすぎて死にそうになた。気をつけてね。 オープニングで何の話。まずいまずい。ギターのプレイはいいけど、トークは最低。 お熱があるとね。 よし!!!(ギターをならします) 赤い靴のときさー、エフェクター踏み間違える。許してね♪ さ。ゆるいけど、踊って騒いで、自分なりに自由に楽しく過ごしてください。楽しんでください。
・・・・・・・ さ、みなさんお座り下さい。(みんな座りました。) へっ♪(←この言い方もすんごくかわいかったです、お熱のせい?) 形式ばるのが大嫌いなんでね。のんびりこんなかんじがいいんです。(赤いステージに座りました) たくろーさんと違って、堂本なんでね。ゆるさがいい。 今回shamanipponラカチノトヒというアルバムを作り。ライブに突入しました。 作品を作ってる間、ちょうど、3月の震災の前後だったりしたので、歌詞、うちこみしたり、降ってくるフレーズが、どこか、う〜、普段以上に頭で作ってない感じがありました。ラカチノトヒという曲も、映像、ニュースで連日ながれてきたし、揺れもあったし、その中で、音も消さず、つくるぞと思ってつくってない。恋の歌、世間一般にわかりやすいものを、つくってはいるんですけど、心にリンクしてこなくて、奈良を勉強して日本を勉強して、古語、漢字になる前の平仮名の意味にたどりついて、歌もうったえという言葉から 来ています。そこにメッセージ、訴えたいものがあるべきなんだろうな〜と思った。 たとえとして、適切じゃないかもしれませんが、Jpopというものより、ソウル、ブルース ファンクという音楽が自分の訴えにリンクするジャンルだなと思った。もっと言うと、どのジャンルにも属さず、自分というジャンルが訴えが届くなと思った。Shamanipponという言葉も、シャーマン=直感で「心をもう一度取り戻すべき」という意味を込めた。自分を信じる直感力、感謝がshaman。本来と違う意味ですが、特別視するとどうなんだろうと思ったし、特別視するものではない。自分の力で生きていくことが大事。 震災もあってお金の話、エネルギーの話をしてたけど、でも、もう少したったら、心の話を真剣にしないと、色々見つけられるものが見つけにくくなると思う。心というキーワードが大事じゃないかと思った。日本を勉強すると日本人のセンシティブな心が、色やまつりごとや雅楽に反映されている。復興に対してもあった。もう少し繊細な部分を見つけられるといいなと思って、誰もがシャーマンなんだよと思って始めたもの。誰もがもっている心を重視すれば、未来があるんじゃないかな。日本では損得の話ばかりで、ゼロの話をしていない。ひとつになれないなと思った。自分はshamannippon っていう中で考えてみようかなと思った。ニュースで様々な人の力、乗り越えてようとする力、想いやり、助け合う、人の力に感動した。思い出すべきだと思った。未来へ受け継いでいかなければと日々過ごした。自分がどう想い、どうすべきか。職業として。それをひとりひとりが考えればよい。メディアに振り回される必要はない。ただ、自分の意見を持てなかったったり、口に出すことが難しい世の中で、若者が大人をみて、将来の夢を語りにくい今だと思う。 僕はたまたま音楽に出会ったので、人を想いやりながら、常識を破っていこうと思ってます。音楽に救われた。 故郷も台風被害にあいました。現地へいって色々な時間を過ごしました。東北へ言った時、釣り人のおじちゃんに、奈良から来たと伝えたら、奈良大変なんちゃう?こっちのことより、自分のとこいって、たすけてやりーなって、言われました。想いやり、人の心にふれながら、曲をどんどん書きました。今から歌う「未来への忘れもの」は、真ん中の話がなくて、みんなの話がなくて個人個人の損得の話ばかりの中で、もどかしい、この気持ちはどうしたらいいんだろうと思いながら作りました。計画停電もあったりして、電気を消してキャンドルつけて月明かりを部屋へ入れて、海外ではじめて自分のお金で買ったギターをつまびいたら、アレンジも歌詞もメロディも全部降ってきたんです。 自分の中からあふれ出てくるものが多かったアルバムです。 後でうたう「Mind light blues」も、計画停電まっただ中にできました。電気を考えながら。僕らの職業は電気を使うので。 本当はライブは自分たちで作った電気でやりたかった。 電気も使うし、楽器は木でできている。両方を感じられる職業です。気をさわっていると独特なぬくもりを感じる。感謝を鳴らしたい。恋の歌は、時間をあけていつかやりたい。 恋の歌は別のアーティストがやってくれてる。 自分はあきるまで、命をキーワードにうたいたいなと思った。ライブでは、新しい曲も、ふってきたものをやりたいと思った。頭ではなく、直感力で歩いていく雰囲気でライブに向けてやっていった。 未来への忘れものは、ほんとは、月明かりの下で歌いたかった。 月を見上げた時に、今日のことを思い出して頂けたらなと思います。短い曲ですが、自分の素直な訴えの歌だなと思いました。 ひとりひとり、未来にもっていかなければいけないものは、ちがうけけれど、大きく言うと同じじゃないかなと思ってます。こまかくいうと分かれちゃうけど、人、全て、これから、未来を考えると、ひとつなんじゃないかな、と思います。そのままで構いません。聴いて下さい。 ♪未来への忘れもの (すごく、やさしい歌いかたでした。風邪の影響もあったかもしれません。ていねいに、ていねいに歌ってくれたような気がしました。スティーブさんの楽器、水の音が心地よい音色でした。)
雨が結構ふってきたね。 目の前にある様々なこと、答えが出ないこと多いけど、逃げるわけにいかないし、損得の話をしちゃうから、答えが出ない。想いやればいい、難しくない話。本当に未来人、子どもたちのために頑張らなくちゃいけない。あきらめず、自分を信じて、自分の想う正義、愛で物事は少しずつかわっていくと思う。くつがえせるのは、自分次第で、いかほどにもなる。自分のちから、人の力を信じてピントを合わせて考え直すと素晴らしい結果が訪れると僕は思っています。今以上に、自分らしさ、やるべきこと、小さなことでもいいので、自分らしく自分のペースで、実行しはったらいいと思う。そばの人を救ってあげられると思います。
次は、「ひとからなにかへと」。レゲエ調にアレンジしました。 踊りたい人はどうぞ。竹内くんもノリノリです。僕たちは楽しくワーワーやります。んふふ。おいてけぼりにする可能性あります。一秒もあますことなく楽しみましょう。 ♪ひとからなにかへと ♪Mind light blues ♪一鼓動〜1 beat
ひとさまによるミュージシャンのみなさんの紹介→ソロです
(毎回、みなさんその日の気持ちで演奏されるので、それに合わせてリズムを乗せていくのは、さすがプロだなと思いました。 剛さん、ドラムたたいてくれました。 SWING-Oさんと一緒にドラムセッション。楽しんでドラムを鳴らす剛さんが、素敵でした。 豪太さんと最後にハイタッチ&握手した時の笑顔が最高でした。) ステさんの椅子太鼓。 十川さんのピアノかっこよかったです。あの曲名がわからないけど、ベートーベンの情熱のように激しい曲。マスクしながら、ひいてました。で、弾き終わって大拍手の後「すっげーまちがえました」と。会場、大爆笑でした。相変わらず、おちゃめですね。
平岡さんが、絶叫マシンと剛くんがいっていましたが、声を張り上げて叫んでいたのですが、豪太さんのドラムの時に、どうぞ、みたいな雰囲気になり、豪太さんが、叫ぶという奇跡がありました。 剛くんのソロは、つよ散歩あり。 剛さんのかっこよさったら、半端ないです。
♪きみがいま (風邪なのに、のびやかにうたってくれて、感動しました。
アンコール
ついこないだできた新曲。縁グルーヴィングって曲。グルーブしながら未来へというもの。 歌えるところは簡単なんでご一緒に。説明はそれくらい(笑)
♪縁グルーヴィング
なにもかもつれていこう 未来まで 縁グルーヴィング 愛のままに 命鳴らせ たった一度・・・ Shamanippon
(すみません、早くて、ここで断念)
アルバムに入って、カラオケで盛り上がってほしい。ドアあけてね☆ バラードも含めいろいろできてきてます。 あとで、音源聴き直して、 選ばれしものがアルバムに入っていくと思っています。 次は、Sunk you をみなさんとご一緒に歌いたい。 できたとき不思議な気持ちでした。日本語は共通言語なのに、ひとつになれてない。 だからshamanippponというくにを作ったんです。言葉、グルーブを作りました。 Sunk youは、太陽のFUNK=SUNKをあなたへ。ありがとう。感謝。愛してるをあなたへという思いを込めました。未来を生きるこどもたちにひとつになることを僕たちが確かめあわなければいけないと思った。やさしい歌をつくりたいなと思った。今日のご縁に感謝し、愛しているをともに一緒にならせたらなと思います。全身でありのままの愛で歌い、 たったひとつの愛を完成させましょう。 ♪Sunk you (みなさんで手を大きく左右にふり、ひとつになろうと祈りながら歌いました。)
このあと、即興セッションに入っていきます。 そちらのレポは別スレになっています。
長々とつたないレポを、読んでくださってありがとうございました。
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