レポと云うより想い出です。ごめんなさい。(*^^)v。
6月27日に乗船してきました。 古の都・平城宮跡。ほど近い位置に建てられたshamanippon-ship。 信頼関係の上に成り立っている、美しいライブです。 持ち物検査も、監視も有りません。 剛さんも、ミュージシャンの皆さんも、客席に下りて安心してパフォーマンスの出来る、素敵な空間です。
一つ所で何かを長くやっていると、月の満ち欠けや自然とリンクするようになる。 昨日は綺麗な半月が出ていた。 ライブも丁度半分が終わった記念すべき回。 とうとう、月も操れるようになったか? 剛さんが笑います。 人は月とリンクして生きているのだと語ってくれます。
剛さんはもちろんの事、魅力的なミュージシャンの皆様がこの美しい世界を共に創りだして下さいます。 剛さんがドラム。ミュージシャンの一人がリリックという初の試み。 客席もリリックに参加。 驚くほどに一体感のあるパフォーマンスになりました。 客席の反応に目を見張る剛さん。 ライブは生きています。
ライブをしながら、新しい曲を創っています。 大人と詰めながら、OKが出た曲が次のアルバムに入ります。 あれだけ歌っておいて入っていない…も有り得るそうです。
ボーカロイドが立体映像でライブをするように、剛さんも自身の立体映像と歌いたかったとのお話し。 そのうちに、やりたいと。 立体映像が歌う背後から本人が登場して歌いだす。 (まるで、阿修羅の歌声のようですね。ぜひ、実現させてほしい)
台の上で踊って下さったり、点滅する照明で自身を浮かび上がらせたり。 派手な演出ではなく、彼自身の魅力を際立たせる演出になっていました。
日本では古来から、朱色や群青色の様に中間色を使ってきた。 西洋などでは好まれない色使い。 プラスとマイナスだけを求めるのではなく、ゼロで良いのでは? 零から始めようと思った。
体全てに自身の想いを乗せて☆そんなライブでした。 全てをかけて、愛と命を歌い上げる堂本剛氏。 全てに感謝する気持ちを忘れないで欲しい。
剛さんの おやすみなさい で、ライブは終わります。 僕の夢を見てね と。 ☆ 風邪で熱が有るのに、其のそぶりも見せずに全身で歌いあげます。 彼を慕って集う皆と共に楽しむライブ。 皆を信頼してステージを降りてきます。 愛を全身に感じて、彼を慕う皆の愛を信じて。
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