5.歌うことの意味 歌うこと、踊ることはもともと神様にささげるために始まったことだから、本来は人前でやることではなかった。自分も昔はかっこよくみせようとしたり、反抗して髪の毛をピンクにしていたこともあったけど、今は自分をかっこよく見せるために歌っているのではないと語る剛くん。だから今は恋愛の歌は歌わないんだとも。 ここで昔話に。事務所のおばさん(←たぶんエライ方だと思いますが、剛くんの表現をそのまま使わせていただきます)に2時間くらい監禁されて、「なぜラブソングを書かないの?歌わないの?」とか「髪の毛、ひげをどうにかしなさい!」とか「なぜ男の人にモテるようなことばかりするの?女の人にモテなくてもいいの?」とか、ものすごく叱られたそうです。そこで剛くんは「どっちかっていったら女の人にモテたいけど、(自分がこうすることで)女の人のファンが離れて行っても仕方ない」という風に返したそうです。そうしたら、「散々叱ったけど、あなたは日本のビョークになりなさい」と言われ、後日ビョークのCDが送られてきたそうですが、それを聞いた剛くん、何で2時間も叱られ続けたのかわからなくなり、リアルに「なんでやねん!!」と1人ツッコミ。しんみりした話になりそうでしたが、最後は大爆笑で終了です。
6.メンバー紹介(ひとさまバージョン) 印象に残ったところだけですが…
タイジさん ギターを鳴らしながら歌います。 「堂本君のライブ初めて参加して驚いたことは〜 MCが長い。 嬉しいことは〜 女の人が多い。かわいい子もちらほらいる」
かわ島さん ソロ演奏の最後に「マックのポテトが出来上がる音」を演奏しますが、剛くんが両腕をつかんで震えるまねをして、「寒っ!」というポーズをしていました。(めっちゃかわいかったです)
SWING-Oさん 「エリーゼのために」と「shamanippon〜くにのうた」交互に演奏して、最後は「shamanippon〜くにのうた」のアウトロで終わります。こうして聞くと本当に1つの曲のようです。
KenKen 右手をベースに触れず、テルミンを演奏するような手つきで演奏しています。ベースがまるで恐竜が吠えるように鳴っています。そして最後は本家「マックのポテトが出来上がる音」で終了。
スティーヴさん 客席に降り、6列目の椅子をたたいてまわります。ブロックの間の通路もテンポが乱れないようにとてもすばやく動いていて驚きました。
剛くん 客席に降り、6列目と7列目の通路をゆっくり移動。途中立ち止まってギターを弾いたり、目を合わせて会釈(笑)していたのですが、Dブロックの1列目まできたとき、くるっと背を向けて右手で自分の背中(左腕の付け根あたり)をトントンと2回叩きます。目の前にいた高校生くらいの女の子は一瞬びっくりしてましたが、それが「(ここに君の)背中を預けて。一緒に踊ろう」(文章にするとわかりにくいのですが、ライブでメンバー同士が背中合わせになって踊ったり歌ったりしているアレです)っていう意味だとわかるとますますびっくり!剛くんにうながされておそるおそる背中合わせになって踊り始めます。結構長い時間(1分くらい?)踊ってました。
散歩から帰った剛くん、先ほど一緒に踊った女の子がパンダのTシャツを着ていることに気づき、パンダ風の名前を「ツンツン」に決めます。相当楽しかったらしく、「パンダのTシャツ着てなかったら、こんなに盛り上がらへんかった、ありがとう」とお礼。彼女の周りで拍手が起こります。剛くんのファンのこういうところ、ほんとすてきです。
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